2020年08月13日公開
2024年10月30日更新
野菜たっぷりのカルパッチョのレシピ!彩り良く盛り付けるコツも紹介!
野菜たっぷりのカルパッチョのレシピをまとめました。野菜をたっぷりと使ったカルパッチョの人気レシピを紹介します。カルパッチョを綺麗に見せるコツや簡単な盛り付け方も詳しく説明しているので、パーティーやおもてなし料理に使う際の参考にしてください。
野菜たっぷりのカルパッチョのレシピを紹介
ハマチのカルパッチョ。彩りがきれい。
— Tour_Forest (@Tour_Forest) May 25, 2019
#ハマチ #カルパッチョ #キッチンブルドッグ #富田林 #大阪 #ランチ #グルメ https://t.co/TNkBR7GIJv pic.twitter.com/RzIXM2EVH0
カルパッチョはイタリアではもともと生の牛ヒレ肉にチーズや調味料をかけるだけのものでしたが、日本では生の魚を使うことが多く野菜をたっぷりと使ったレシピも数多くあります。
本記事では、魚と一緒に野菜もしっかり食べられるカルパッチョの簡単人気レシピを紹介します。彩り良く綺麗に盛り付ける方法も同時に紹介しているので、カルパッチョを作る前にぜひ一度チェックしてみてください。
野菜たっぷりのカルパッチョを彩り良く盛り付けるコツ
色を意識する
本日からの新メニュー‼️【鰆のカルパッチョ 彩り野菜のラビゴットソース】です。皆様のご来店お待ちしております🙇🏻#kuunelkitchen #クウネルキッチン#サワラのカルパッチョ#鰆#カルパッチョ#彩り野菜#北浜バル#北浜#堺筋本町#堺筋本町バル#イタリアン#イタリアンバル https://t.co/IeBmTihHmb pic.twitter.com/9sD23UQQ2Y
— kuunelkitchen (@kuunelkitchen) May 10, 2018
カルパッチョを簡単に彩り良く仕上げるためには、一緒に使う野菜の色を意識するようにしましょう。野菜には様々な色がありますが、中でも赤・黄・緑の3色を使うと見た目が綺麗で華やかになります。
赤い野菜だとトマトや赤パプリカ、黄色だと黄パプリカやレモンなどがおすすめです。緑の野菜はレタスやベビーリーフなど色々な種類があるので、お好みの葉野菜を使うと良いでしょう。メインの食材を決めたら、その食材に合った野菜を中心にどう盛り付けるかを頭の中で想像してみましょう。
盛り付け方のポイント
今日の釣果。コチ1匹😶以上。
— オカン (@okanokanokan761) July 23, 2020
カルパッチョにしてみました😊 pic.twitter.com/PmHJUHpyn4
野菜を使ったカルパッチョを盛り付ける時は、まずはメイン食材をお皿に丸く平らに盛り付けます。その中心に緑の野菜を高さを出して盛り付け、周りに黄色や赤の野菜を散らすようにすると鮮やかでおしゃれな見た目になります。
一番のポイントは野菜を高く盛り付けることです。カフェなどで出てくるパスタも高く盛り付けられているように、平面でのっぺりとしているよりも高低差のある盛り付け方のほうが美味しそうに見えます。家族だけで食べる時はそこまで意識しなくても大丈夫ですが、おもてなし料理などで使う場合は思い切って高さを出して盛り付けてみましょう。
野菜たっぷりのカルパッチョの人気レシピ
鯛の野菜巻きカルパッチョ
【材料】
- 鯛(刺身用) 100g
- 塩 少々
- 粗挽き黒コショウ 少々
- レタス 1枚
- A にんじん 20g
- A きゅうり 20g
- A 大根 20g
- B ミニアスパラ 1本
- B ブラックオリーブ 1個
- B プチトマト 1個
- B パプリカ 10g
- C 塩 小さじ1/4
- C 砂糖 小さじ1/2
- C 粗挽き黒コショウ 少々
- C レモン果汁 小さじ1
- C エキストラバージンオイル 小さじ4
- 松の実(ロースト) 少々
- アーモンド(ローストして粗みじん切り) 少々
【作り方】
- 鯛はそぎ切りにして塩と黒コショウで下味をつけます。
- Aの野菜は千切りに、Bの野菜は5mmの角切りにします。
- 鯛の上にAをのせて巻きます。
- 3をお皿にのせてラップをし、食べる直前まで冷蔵庫で冷やします。
- 耐熱容器にBを入れて500wのレンジで30秒加熱します。
- 粗熱がとれたらCを加えてよく和えます。
- 冷蔵庫から出した4に6をかけ、松の実とアーモンドを散らしたら完成です。
色々な種類の野菜を一度に食べられる、鯛と野菜のカルパッチョを紹介します。千切りにした野菜を鯛で巻いただけでなく、ソースにも野菜をたっぷりと使った栄養たっぷりのレシピです。ローストした松の実とアーモンドが香ばしく、カリカリとした食感が楽しいカルパッチョです。
サーモンと新玉ねぎのカルパッチョ
【材料】
- サーモン(刺身用のサク) 100g
- 新玉ねぎ 1/2個
- A オリーブオイル 大さじ1と1/2
- A レモン汁 小さじ1
- A 塩 小さじ1/4
- A 黒コショウ 少々
- ディル 1本
- ピンクペッパー 適量
【作り方】
- 新玉ねぎは薄切りにして水に5分さらし、ザルにあけて水気を切ります。
- ディルは葉をちぎっておきます。
- サーモンは薄いそぎ切りにします。
- ボウルにAを入れてよく混ぜ、玉ねぎを入れて全体的に混ぜたら10分ほど置きます。
- お皿にサーモンを並べて4をのせ、ディルとピンクペッパーを散らしたら完成です。
新玉ねぎがたっぷりと食べられるサーモンのカルパッチョのレシピです。サーモンと新玉ねぎは相性が良く、一緒に食べることによって互いの旨みをさらに引き出してくれます。ディルとピンクペッパーが良いアクセントになっていて、サーモンの臭みも消してくれます。新玉ねぎ以外にも色々な野菜を合わせてみても良いでしょう。
ほたてのカルパッチョ
【材料】
- ほたて(刺身用貝柱) 5切れ
- 塩コショウ 適量
- レモン汁 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 水菜 適量
- セロリ 適量
- ラディッシュ 適量
【作り方】
- ほたては軽く洗い、水気を拭きとって横半分に切ります。
- 水菜は3cm幅に切り、ラディッシュは薄切りにします。
- セロリは筋を取り除いて薄切りにします。
- 1をお皿に並べて塩コショウをまんべんなく振ります。
- 4にレモン汁、オリーブオイルを順にかけてなじませます。
- 野菜をふんわりとのせたら完成です。
オリーブオイルだけで味わう簡単なほたてのカルパッチョのレシピです。ほたての味がしっかりとしているので、あっさりとした味付けで十分に美味しく食べられます。付け合わせの野菜はお好みのもので大丈夫ですが、ほたてが白いため赤や緑など色鮮やかな野菜のほうが見栄えがします。
ぶりの中華風カルパッチョ
【材料】
- ぶり(刺身用) 200g
- かいわれ菜 1/2パック
- 玉ねぎ 1/4個
- にんじん 1/8本
- ピーナッツ 10粒
- A 醤油 大さじ1
- A 酢 大さじ1
- A 砂糖 大さじ1/2
- A 赤唐辛子(小口切) 1/2本分
- A ごま油 大さじ1/2
- A しょうがのしぼり汁 小さじ1/2
【作り方】
- ぶりを均一の厚さに薄くそぎ切りします。
- 2をお皿にのせてラップをし、冷蔵庫でしっかりと冷やします。
- 玉ねぎは薄切りにして30分ほど水にさらして水気を切ります。
- にんじんは千切りにして5分ほど水にさらして水気を切ります。
- かいわれ菜は3等分にカットします。
- ピーナッツは粗くみじん切りにします。
- Aを合わせてよく混ぜます。
- 2を冷蔵庫から出したら中央に野菜を盛りつけます。
- ピーナッツを散らして7をかけたら完成です。
ぶりの中華風カルパッチョはピリリと辛い味付けで、お酒にも良く合う人気のレシピです。タレはあらかじめかけてしまうと野菜がべちゃっとしてしまうので、食べる直前にかけるようにしましょう。脂がのったぶりはしつこく感じてしまうこともありますが、野菜と一緒に食べることでさっぱりといくらでも食べることができます。
タコと野菜のカルパッチョ
【材料】
- 玉ねぎ 1/2個
- オレンジ 1/2個
- 水菜 1束
- ルッコラ 1束
- 塩コショウ 少々
- タコ 適量
- 塩 適量
- オリーブオイル 適量
- ガーリックオイル 適量
- ネギオイル 適量
- 岩塩 適量
- ガーリックソルト 適量
- ブラックペッパー 適量
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りにして水にさらします。
- オレンジは皮を取り除き、一口大にカットします。
- 水菜とルッコラは適当な大きさにざく切りにします。
- オレンジと野菜をあわせて塩とオリーブオイルをかけます。
- 4を混ぜたらコショウをかけてさらに混ぜます。
- タコに塩を揉みこんで水洗いします。
- タコの吸盤を取り除いて、吸盤と足をそれぞれ薄切りにします。
- 3等分したタコにガーリックオイル、オリーブオイル、ネギオイルをかけます。
- ガーリックオイルとネギオイルのタコには岩塩をかけます。
- オリーブオイルのタコにはガーリックソルトとブラックペッパーをかけます。
- お皿に野菜を盛りつけてタコをのせ、オレンジを飾ったら完成です。
様々なオリーブオイルで楽しむタコと野菜のカルパッチョを紹介します。オリーブオイルの種類が違うだけで味も香りも異なり、一皿でいくつもの味を楽しむことができます。タコの歯ごたえと野菜のシャキシャキ感が楽しい一品で、ワインのおつまみにもぴったりです。
鰹と野菜のカルパッチョ
さっぱりとしたドレッシングが人気の鰹と野菜のカルパッチョを紹介します。粒マスタードが良いアクセントになっていて、たっぷりの野菜もあっさりと食べられてしまいます。見た目も豪華で鮮やかなカルパッチョで、おもてなし料理としても活躍してくれます。
野菜たっぷりのカルパッチョは簡単レシピでおしゃれに仕上がる
カルパッチョからのウォーキング
— 今月誕生日🎁🎂 (@555nihon) July 24, 2020
デブでも着れるワンピースゲット❗
減肥茶ゲット❗
桃麦茶( ゚Д゚)ウマー pic.twitter.com/wcMUndVpYc
野菜をたっぷりと使ったカルパッチョの簡単人気レシピをまとめました。野菜を使うとメイン素材だけのカルパッチョよりもバランスが良く、彩りも鮮やかになります。作り方も簡単なものが多く、おしゃれで豪華な一品があっという間に出来上がってしまいます。
カルパッチョは子供から大人にまで人気があり、おつまみや副菜、パーティーの前菜など色々な場面で活躍してくれます。本記事で紹介したカルパッチョはどれも簡単に作れるものばかりですので、ぜひ人気のレシピを味わってみてください。