エスニックサラダの人気レシピ！色々な食材で簡単アジアンテイスト！

エスニックサラダとは、タイやベトナムなど東南アジアの風味を再現したサラダのことを指します。パクチーやナンプラーといった香草を多く使い、食欲をそそる香りと味で人気の料理です。

エスニック料理の中でも特に手軽に作れるエスニックサラダを食べれば、家庭で気軽に異国気分を味わうことができます。本記事ではそんなエスニックサラダの人気レシピを厳選し、作り方を詳しく紹介します。

【材料】

• なす…3本
• えび…10尾
• A片栗粉…小さじ1
• A塩こしょう…少々
• A酒…大さじ1
• Aサラダ油…小さじ1
• 玉ねぎ…1/4個
• ミニトマト…5個
• B砂糖…大さじ1
• Bレモン汁…大さじ2
• Bナンプラー…大さじ2
• Bごま油…大さじ2
• Bにんにくすりおろし…1片

1. えびは尾に一番近いひと節を残し、殻をむいて背わたを取る
2. 酒と片栗粉を揉み込んで、汚れが浮いてきたら流水で洗い流す
3. ミニトマトを半分にカットする
4. 玉ねぎを薄くスライスして水にさらし、ザルに上げて水気を切る
5. ボウルにえびと材料Aを入れて手でよく混ぜ合わせる
6. 5にふんわりとラップをかけてレンジ600Wで2分加熱し、粗熱を取る
7. なすはピーラーで皮をむき、1本ずつラップで包んでレンジ600Wで2分加熱する
8. 7の上下を返してさらに2分加熱し、粗熱が取れたら1cm幅の輪切りにする
9. ボウルにBの調味料を入れて混ぜ合わせ、具材を全て加えて混ぜる
10. 冷蔵庫で1時間冷やせば完成

華やかな色合いで食卓が一気に明るくなる、パーティーでも人気のエスニックサラダです。エスニックの風味とエビの相性は抜群で、プリプリの食感と旨味が一層引き立ちます。ドレッシングをたっぷりと吸ったナスもジューシーで、レモンの爽やかな酸味が後味もすっきりと仕上げてくれます。

イカとエビが入ったご馳走レシピは、おもてなしにもおすすめのエスニックサラダです。イカとエビの風味とナンプラーの香りが抜群によく合い、より旨味を感じることができます。美味しい作り方もコツは、野菜をしっかりと冷やしておくことです。

ナンプラー以外の調味料はしょう油やみりんなど家庭によくある定番のものを使用しているので、初心者にも作りやすいレシピです。

カリカリに揚げ焼きした秋刀魚とシャキシャキした水菜の食感が楽しい一品です。シナモンとナツメグという香りが独特の香辛料を使うことで、エキゾチックな風味を堪能できるサラダに仕上がります。秋刀魚にドレッシングを染みこませているので、噛むたびに秋刀魚の旨味とフレッシュな香りが口の中に広がります。

【材料】

• 無洗米...1/4カップ
• 水...米がひたひたになるくらいの量
• サラダ油...少々
• 豚ひき肉...200g
• 紫玉ねぎ...1/4個
• 青ねぎ...3本
• こぶみかんの葉...4枚
• しそ...2枚
• ミント...10枚
• パクチー...1株
• ライムの絞り汁...大さじ1～2
• ナンプラー...大さじ1～2
• 唐辛子...1本分
• 飾りのキャベツやライム、パクチー...各適量

1. 無洗米を1時間水に浸す
2. ザルで水分を切り、フライパンで15分程うっすら茶色くなるまで乾煎りする
3. すり鉢に入れて粗くする
4. フライパンでサラダ油を熱し、豚ひき肉を炒める
5. 紫玉ねぎをスライスし、青ねぎは小口切りにする
6. こぶみかんの葉としそ、ミントは千切りにし、パクチーはざく切りにする
7. ボウルに3と4、5、6とライムの絞り汁、ナンプラー、唐辛子を入れて味を調える 
8. 器に盛り、キャベツとライム、パクチーを添えれば完成

タイの定番料理でもあるエスニックサラダで、豚肉を煎った米や香草で味付けした一品です。煎った米の香ばしい香りが特徴で、パクチーの風味も存分に楽しむことができます。タイ料理ならではの酸っぱ辛い独特の味は、一気に異国の雰囲気を醸し出してくれます。ミントの爽やかな風味とパクチーのハーモニーがクセになる人気のレシピです。

【材料】

• ささみ…2本
• パクチー…1袋
• きゅうり…1本
• 玉ねぎ…1/4個
• 塩こしょう…少々
• 酒…大さじ1
• Aナンプラー…大さじ1
• Aレモン汁…大さじ1
• A砂糖…小さじ1
• Aごま油…大さじ1
• A唐辛子の輪切り… 小さじ1
• A黒こしょう…少々

1. ささみはフォークで数カ所穴をあけ、塩こしょうと酒をふる
2. 1を耐熱皿にのせてふんわりとラップをし、600Wのレンジで2分加熱する
3. 取り出して粗熱をとってから食べやすい大きさにさく
4. パクチーの根元を切り落として食べやすい大きさに切る
5. きゅうりを縦2等分にしてから斜め薄切りにする
6. 玉ねぎを薄切りにし、水にさらして軽く揉んでから水気を切る
7. ボウルに材料Aを入れて混ぜ、3と4、5、6を加えて全体を和えれば完成

手に入れやすい材料で家庭でも作りやすいエスニックサラダのレシピです。風味の強いパクチーにナンプラーの甘酸っぱい味が絶妙に合い、パクチー好きにはたまらない一品に仕上がります。淡白なささみはパクチーやナンプラーの風味を邪魔することなく、ボリューム感を出してくれます。

彩りを増やすために人参を加えるアイデアもおすすめです。ヘルシーなささみとたっぷりの野菜が摂れるので、ダイエット中にも人気のレシピです。

【材料】

• 牛肉しゃぶしゃぶ用…150g
• 春雨…40g
• 干しえび…大さじ1
• ぬるま湯…大さじ3
• 紫玉ねぎ…1/4個
• パプリカ…1/4個
• サニーレタス…2～3枚
• Aレモン汁…大さじ2と1/2
• Aナンプラー…大さ1と1/2
• Aごま油…大さじ1と1/2
• Aはちみつ…小さじ1～2 
• A赤唐辛子の小口切り…1本
• Aナツメグ…小さじ1/4

1. 干しえびをぬるま湯に20分くらいつけてもどし、みじん切りにする
2. 材料Aをボウルに入れてかき混ぜる
3. 紫玉ねぎを薄くスライスして氷水につけ、パプリカはヘタと種をとって千切りにする
4. サニーレタスは4cm角にちぎる
5. 春雨を多めの熱湯で1分ゆでて水にとり、ザルにあげて水気をきる
6. 5を包丁で3回切る
7. 牛肉はサッとゆでて色が変わったら引き上げる
8. ボウルにすべての材料を入れて混ぜ合わせれば完成

春雨の喉ごしが抜群で、さっぱりとした味わいとよく合います。牛肉も入っていてボリュームもあり、この一品で満足感が得られるエスニックサラダです。干しエビの旨味が全体になじみ、エスニック味の中にも深い味わいを感じることができます。

はちみつのやさしい甘味とレモンの酸味、そしてナンプラーの風味が絶妙にマッチして、異国情緒が漂うエスニックサラダです。

【材料】

• サラダほうれん草…300g
• ネギ…1本
• ニンニク…1かけ
• ショウガ…1かけ
• レモン汁…大さじ2
• しょう油…大さじ2
• ごま油…大さじ1
• サラダ油…大さじ2

1. サラダほうれん草を水で洗って水気を切り、手でちぎって5〜6cmの大きさにする
2. 1をボウルに入れておく
3. ネギとニンニク、ショウガをみじん切りにする
4. フライパンを火にかけ、ゴマ油とサラダ油を入れて3を炒める
5. 火が通ってきたら弱火にし、レモン汁としょうゆを加えて煮立たせる
6. 2に5をかけて2分間蓋をし、ほうれん草がしんなりとしたら完成

たっぷりのほうれん草を一度に食べられる栄養満点のエスニックサラダです。にんにくと生姜がたっぷりと入ったドレッシングは香りと風味が豊かで、やみつきになる美味しさです。フレッシュな酸味のレモン汁が入ることで、思ったよりもあっさりと食べることができるエスニックサラダに仕上がります。

キウイのフレッシュな味が香味野菜と絶妙に合い、甘味と酸味のバランスが抜群のエスニックサラダに仕上がります。みょうがのシャキシャキした食感もアクセントになって、さっぱりとした後味が楽しめます。味付けがシンプルな分、素材の風味を堪能できる一品です。

さっぱりとしたものが食べたい時におすすめのエスニックサラダで、レモンの酸味がひときわ際立つ一品です。淡白なもやしにナンプラーやスイートチリソースのエスニック調味料が絡み、風味豊かに仕上がります。調味料の旨味と風味を堪能できて、お酒のおつまみとしても最適のレシピです。

パクチーやミントなどの香草やナンプラーなどの調味料を使ったエスニックサラダは、ヘルシーで独特の風味がクセになると話題です。最近ではスーパーでも気軽に材料が手に入るようになっているので、ぜひ家庭で気軽にエスニックサラダを楽しんでみてください。