2020年07月27日公開
2024年10月29日更新
ザーサイを使ったおつまみレシピまとめ!ワインやビールにピッタリ!
ザーサイを使ったおつまみの人気レシピを紹介します!和え物や炒め物、蒸し物などワインやビールに合うザーサイのおつまみを集めました。切って和えるだけの簡単レシピもピックアップしているので、手軽におつまみが作りたい方は必見です。
目次
ザーサイのおつまみレシピを紹介!
【おつまみレシピ】
— ビール女子 (@beergirl_net) August 30, 2018
冷蔵庫に味付けザーサイをストックしてる人も多いのでは?そこに安い・美味しい・ヘルシーの三拍子が揃ったエノキをプラス❤️
ピリ辛で食感も楽しいおつまみです🍻 #まき姐 #ビール女子Kitchen https://t.co/okZBo1gb7h pic.twitter.com/vDgtvwCaAv
コリコリとした食感が特徴的なザーサイは、中国の代表的な漬物のひとつです。独特の風味と塩気があり、そのまま食べるのはもちろん和え物や炒め物にも幅広く使われています。本記事では、ザーサイを使った人気のおつまみレシピを集めました。ワインやビールに合うレシピを中心に紹介しているので、ぜひ飲み会にも役立ててください。
ザーサイの簡単人気おつまみレシピ【和え物】
スパイシーねぎザーサイ
【材料】
- ザーサイ:100g
- 長ねぎ:1/2本
- ごま油:大さじ2
- ラー油:小さじ1/2
- 黒こしょう:適量
【作り方】
- ねぎは縦半分にし、小口切りにします。
- ボウルにザーサイ、ねぎを入れて混ぜ、ごま油、ラー油、黒こしょうを加えます。
- 全体をよく和え、冷蔵庫で15分ほど冷やしたら完成です。
3ステップで作れる簡単おつまみの紹介です。切って和えるだけですが、ラー油のスパイシーな辛さが後を引きます。レシピのポイントは、黒こしょうを多めに振ることです。冷蔵庫で少し寝かせると、味がなじんで一段と美味しくなります。
ささみときゅうりのザーサイ和え
【材料】
- ささみ(筋を取る):3本
- きゅうり:1本
- ねぎ:15cm
- ザーサイ(瓶詰め):30g
- 酒:大さじ1
- 塩こしょう:少々
- A醤油:小さじ1
- Aごま油:大さじ1
- Aラー油:小さじ1/2
- A蒸し汁:大さじ1
【作り方】
- きゅうりは縦半分に切り、斜め薄切りにします。
- ねぎはみじん切りにします。
- ザーサイは粗みじん切りにします。
- ささみの表面に斜めの切り込みを入れ、塩こしょう、酒を振ってラップをかけます。
- 600Wのレンジで3分加熱し、粗熱を取って食べやすい大きさにさきます。
- 5の蒸し汁のうち、大さじ1を取り置きます。
- ボウルにAの材料を混ぜ、1、2、3、5を入れて和えたら完成です。
ビールのおつまみに、こちらのレシピはいかがでしょうか?ささみときゅうり、ザーサイを醤油やごま油などで和えた人気の一品です。美味しく作るコツは、ささみの蒸し汁を加えることです。ザーサイの食感や旨みもアクセントになって、最後まで食べ飽きません。
やみつき豆苗ザーサイ
【材料】
- 豆苗:1パック
- ザーサイ:30g
- 醤油:小さじ1
- 鶏がらスープの素:小さじ1/2
- ごま油:大さじ1
- 白いりごま:大さじ1
【作り方】
- ザーサイはみじん切りにします。
- 豆苗は根元を切り落とし、食べやすい大きさに切ります。
- ボウルに醤油、鶏がらスープの素、ごま油、いりごまを入れ、混ぜます。
- 1、2を加え、よく和えたら完成です。
豆苗のみずみずしさが味わえる人気おつまみのレシピです。ごま油の風味がきいていて、まさにやみつきになる美味しさです。豆苗のシャキシャキ、ザーサイのこりこりとした食感もたまりません。パパッと作れるので、もう一品欲しい時にも重宝します。
ザーサイと豆腐の和え物
【材料】
- 豆腐:300g
- ザーサイ:30g
- 小ねぎ:2本
- 顆粒中華だし:小さじ1/2
- ごま油:小さじ2
【作り方】
- 豆腐はキッチンペーパーで包み、重石をして水切りします。
- 小ねぎは小口切りに、ザーサイは刻みます。
- 豆腐はさいの目切りにします。
- ボウルに2、3を入れ、顆粒中華だし、ごま油を加えて和えたら完成です。
豆腐を使った和え物は、白ワインのおつまみによく合います。あっさりとした味付けがワインの美味しさを引き立ててくれるので、お酒も進むこと間違いなしです。豆腐が崩れやすいため、混ぜる時はスプーンで優しく和えましょう。
長芋ときゅうりのザーサイ和え
【材料】
- きゅうり:1本
- 長芋:170g
- ザーサイ:適量
- 酢:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- だし醤油:大さじ1/2
- 白いりごま:適量
【作り方】
- きゅうりは輪切りに、長芋は皮をむいて拍子切りにします。
- ザーサイは粗みじん切りにし、酢、ごま油、だし醤油を入れてよく和えます。
- 皿に1を盛り、2をのせて白いりごまを振ったら完成です。
きゅうりと長芋に、調味料で和えたザーサイをのせれば簡単おつまみの出来上がりです。風味の良いザーサイとみずみずしいきゅうり、長芋の粘りが絶妙にマッチしています。フレッシュ野菜がサラダ感覚で食べられるので、ぜひご飯のおかずにも作ってみてください。
ザーサイの簡単人気おつまみレシピ【炒め物】
豚ひき肉ときゅうりのザーサイ炒め
【材料】
- 豚粗びきミンチ:80g
- きゅうり:2本
- ザーサイ(瓶詰め):40g
- 生姜(みじん切り):小さじ1
- にんにく(みじん切り):小さじ1/2
- サラダ油:大さじ1/2
- ごま油:小さじ1
- 塩:適量
- 酒(あれば紹興酒):大さじ1/2
- 醤油:小さじ1
- 砂糖:小さじ1/2
【作り方】
- きゅうりは塩で板ずりし、水洗いして水気を拭き取ります。
- ポリ袋に入れて麺棒でたたき、適当な大きさにちぎります。
- ザーサイは粗みじん切りにします。
- 酒、醤油、砂糖は混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、生姜、にんにくを入れて炒めます。
- 香りが立ったら豚ひき肉を加え、肉の色が変わったところで2を加えます。
- 3、4、ごま油を順に加え、その都度炒め合わせたら完成です。
豚ひき肉、きゅうり、ザーサイをサッと炒め合わせました。板ずりしたきゅうりが色鮮やかで、見た目にも楽しい一皿です。調味料の酒ですが、こちらは紹興酒を使うのがおすすめです。香りが良くなり、ワンランク上の美味しさに仕上がります。
さやえんどうとザーサイの炒め物
【材料】
- さやえんどう:100g
- 塩:少々
- 白ねぎ:1/2本
- ザーサイ:15g
- サラダ油:大さじ2/3
- A酒:大さじ1/2
- Aこしょう:少々
- A塩:少々
- Aごま油:大さじ1/2
【作り方】
- ザーサイは短冊切りにし、水に10分ほど浸けて水気を切ります。
- さやえんどうはヘタを取り、塩を加えた熱湯で茹で、冷水に取って水気を切ります。
- 長ねぎは斜め薄切りにします。
- 中華鍋にサラダ油を熱し、1、3を炒めます。
- さやえんどうを加えてさらに炒め、Aの材料で調味します。
- ごま油をまわしかけ、ひと混ぜしたら完成です。
シャキシャキのさやえんどうが美味しい人気レシピの紹介です。おつまみにするのはもちろん、箸休めが欲しい時にもおすすめです。さやえんどうは、あらかじめ下茹でしたものを使いましょう。仕上げに加えるごま油が風味を良くしてくれます。
そら豆とザーサイのチャーハン
【材料】
- 温かいご飯:400g
- 塩茹でしたそら豆(薄皮をむいたもの):120g
- ウインナー:2本
- 長ねぎ:1/2本
- ザーサイ(味付き瓶詰め):40g
- 卵:2個
- 塩こしょう:適宜
- サラダ油:大さじ2
- ごま油:少々
- 醤油:小さじ2
- 日本酒:小さじ2
【作り方】
- ウインナーは縦十字に切れ目を入れ、薄切りにします。
- 長ねぎは縦十字の切れ目を入れ、5mm幅に切ります。
- ザーサイはみじん切りにします。
- フライパンにサラダ油を強火で熱し、溶き卵を3/4量入れ、サッと混ぜます。
- 半熟になったらご飯を加え、炒めます。
- 1、2、3を加え、残りの溶き卵を2回に分けて入れながら炒め合わせます。
- そら豆を加えて混ぜ、醤油、酒を鍋肌から加えます。
- 塩こしょうで味を調え、ごま油を加えたら完成です。
そら豆やザーサイ、ウインナーなどを使った簡単チャーハンのレシピです。火の通りが早いので、強火で炒めてパラッと仕上げましょう。卵は数回に分けて加えています。食べ応えのあるおつまみが欲しい時に、ぜひ作ってみてください。
豆腐と豚肉のザーサイ炒め
【材料】
- 木綿豆腐:1/2丁
- 豚肉:100g
- ザーサイ(瓶詰め):20g
- 青ねぎ(食べやすい長さ):2本
- ごま油:適量
- 片栗粉:適量
- 塩:適量
- こしょう:少々
- 赤唐辛子(輪切り):適量
【作り方】
- 豆腐は3~4cm厚さの短冊切りにし、塩を振り、片栗粉をまぶします。
- 豚肉は塩こしょうを振り、1.5cm幅に切ります。
- ザーサイは2~3mm幅の千切りにします。
- フライパンにごま油を熱し、1を入れて両面を焼いて取り出します。
- ごま油を足し、豚肉、青ねぎ、3を入れて炒めたら、4を戻し入れます。
- 皿に盛り、赤唐辛子をのせたら完成です。
ビールにもワインにも合う豆腐の炒め物のレシピです。素材の味が楽しめるように、味付けは塩こしょうでシンプルにしています。豆腐は堅豆腐を使うと水っぽくなりません。
ザーサイとなすの炒め物
【材料】
- 長なす:3本
- ザーサイ(薄切り):40g
- A酒:大さじ1
- Aみりん:大さじ1
- A醤油:大さじ1/2
- ごま油:大さじ2
【作り方】
- なすは縦に切り、1cm厚さの斜め切りにします。
- フライパンにごま油大さじ1を熱し、1を入れて上から残りのごま油を加えます。
- しんなりするまで炒め、ザーサイを加えます。
- Aの材料を加え、サッと混ぜ合わせたら完成です。
なすとザーサイの簡単おつまみはいかがでしょうか?ごま油で炒めて醤油やみりんで調味するだけのスピーディーなレシピです。くったりとしたなすにザーサイの風味が相性抜群で、食べる手が止まりません。
ザーサイの簡単人気おつまみレシピ【その他】
白身魚の重ね蒸し ザーサイだれ
【材料】
- 鰆:4切れ
- A酒:大さじ2/3
- A塩:少々
- A粗びき黒こしょう:適量
- キャベツ:200g
- ねぎ:1/2本
- 酒:大さじ1
- ザーサイ:40g
- 白ごま:小さじ1
- B酢:大さじ1/2
- B醤油:大さじ2
- Bごま油:大さじ1/2
【作り方】
- 鰆はAの材料で下味をつけます。
- キャベツはざく切り、ねぎは1/3量をみじん切りにして残りはぶつ切りにします。
- ザーサイは粗く刻みます。
- ねぎのみじん切り、3、ごま、Bの材料を混ぜ合わせます。
- 耐熱容器にキャベツ、鰆、ねぎのぶつ切りの順に重ね、酒を振ってラップをかけます。
- 500Wのレンジで約4分加熱します。
- 皿に盛り付け、4のたれをかけたら完成です。
白身魚とキャベツを重ね蒸しにして、ザーサイ入りのたれをかけました。フワフワの鰆と甘みのあるキャベツがクセになる一皿です。さっぱりしていますが、ザーサイの塩気があるので物足りなさは感じません。ヘルシーなレンチン蒸しは、ダイエット中のおつまみにももってこいでしょう。
鶏もも肉のザーサイ香味だれ
【材料】
- 鶏もも肉:1枚
- 塩こしょう:適量
- 長ねぎ:1/3本
- 生姜:1片
- 鷹の爪:1本
- ザーサイ:25g
- A白いりごま:大さじ1
- Aごま油:大さじ1
- A醤油:小さじ2
- A酢:小さじ1と1/2
- A砂糖:小さじ1/3
【作り方】
- 鶏もも肉はひと口大に切ります。
- 長ねぎ、ザーサイ、生姜はみじん切りにします。
- 鷹の爪は種を取り、小口切りにします。
- ボウルに2、3、Aの材料を入れ、混ぜ合わせます。
- フライパンを熱し、鶏もも肉を皮目から入れて焼きます。
- 軽く塩こしょうを振り、カリカリになって肉に火が通ったら皿に盛ります。
- 4のたれをかけたら完成です。
ビールを片手に食べたくなる簡単おつまみを紹介します。鶏もも肉をカリッと焼き、ザーサイの香味だれをかけた一皿です。ひと口食べると、ジューシーな鶏肉とザーサイの旨みが口いっぱいに広がります。ぜひ出来立ての熱々を味わってみてください。
ザーサイとチーズの肉巻き
【材料】
- 味付けザーサイ:10g
- 豚バラスライス肉:70g
- スライスチーズ:1枚
- 塩こしょう:少々
【作り方】
- 豚肉を3~4枚並べ、上にスライスチーズとザーサイを1/2量ずつのせます。
- くるくる巻き、塩こしょうを振ります。
- フライパンに油(分量外)を熱し、2を巻き終わりを下にして入れます。
- 蓋をして蒸し焼きにし、全体に火が通るまで加熱したら完成です。
ザーサイとチーズを豚肉で巻いて、香ばしく焼き上げました。とろけるチーズを入れることで、子供も喜ぶおかずに仕上げています。塩気のあるザーサイとチーズ、旨みのある豚肉のマリアージュをぜひ堪能してみてください。
たっぷりザーサイの中華風オープンオムレツ
洋食の定番、オムレツを中華テイストにアレンジしています。豚ひき肉やザーサイ、しいたけなどが入っていて、ボリューム感もばっちりです。美味しく作るコツは、具材にしっかり味を付けることです。おつまみにする場合は、ラー油をかけてピリ辛にしてもよいでしょう。
ザーサイのおつまみレシピまとめ
Elpis Cookin'さんのレシピで作った、豆腐の中華風前菜です。
— Choco's Cafe(ちょこずかふぇ) (@chocoscafe731) July 3, 2020
ザーサイやひき肉、いろんな薬味など入っておつまみにも、おかずにも良かったです👍ちょっとアレンジしてハチミツも入れてみました☺️美味しかったです✨
レシピ元↓↓https://t.co/vye7OzQd3h pic.twitter.com/7biJQRvGcd
ザーサイを使ったおつまみの人気レシピを紹介しました。そのままでも食べられるザーサイですが、ひと手間かけるとおつまみにぴったりな一皿が出来上がります。
他の食材と和えても美味しく、ほんの少量加えるだけで料理にアクセントがつけられるのも嬉しいところです。いつもザーサイを余らせてしまうという方は、この機会にいろいろなレシピをマスターして苦手意識を克服しましょう。