かぼちゃニョッキの人気レシピ!色々なソースや簡単アレンジを紹介
かぼちゃニョッキの簡単人気レシピをまとめました。基本からアレンジレシピまで、かぼちゃニョッキのおすすめレシピを厳選して紹介します。作り方のコツや美味しい食べ方なども解説していますので、ぜひとも参考にしてください。
目次
かぼちゃニョッキの簡単人気レシピを紹介!
今日はかぼちゃのニョッキ作ってみたのでーす(*^◯^*)
— 淡島うみね (@awashimaumine) September 20, 2016
もちろんデザートは、うみねcafeのえびすかぼちゃのアイスクリーム♡ pic.twitter.com/U9ML50bO1D
ニョッキといえばジャガイモのイメージが強いですが、かぼちゃで作ったニョッキも甘みがあって美味しく仕上がります。本記事ではかぼちゃニョッキのおすすめレシピを厳選して紹介します。基本の作り方とソースの種類別に分けて解説していきますので、お気に入りのレシピを見つけてみてください。
かぼちゃニョッキの基本レシピ
材料と用意するもの
(2人分)
- かぼちゃ:120g
- 薄力粉:40g
- 塩:少々
- バターまたはオリーブオイル:大さじ1
- パルメザンチーズ:大さじ2
- 粗挽き黒胡椒:少々
基本的なかぼちゃのニョッキの材料です。食材の他に用意するものは、レンジで加熱するために使う耐熱皿、フォーク、ニョッキを茹でる大きめの鍋です。
作り方
- 種を除いたかぼちゃをひと口大にカットします。
- 1を耐熱皿に入れてラップをして、かぼちゃが柔らかくなるまでレンジで加熱します。
- 皮を取ってペースト状にします。
- 粗熱が取れたら塩を入れ薄力粉粉を2~3回に分けて加え、切るように混ぜ合わせます。
- 粉っぽさがなくなったら、手の平で押し潰すように軽く捏ね一まとまりにします。
- 5を直径2cm程の棒状に転がして伸ばしたら、約2.5cmずつにカットします。
- 6の切り口にも打ち粉をし、フォーク等を押しつけて模様を付けつつ平たくします。
- 沸騰したお湯に7を入れて浮いてきたら、さらに1分程茹でて中までよく火を通します。
- ザルに上げたら完成です。
茹で上がったニョッキにバターやオリーブオイルなどを絡ませて、パルメザンチーズ・塩・粗挽き黒胡椒をかけて仕上げます。他にもクリーム・トマト・バジルなどのお好みのソースをかけて食べても良いでしょう。
保存方法と日持ち
かぼちゃのニョッキは茹でる前の状態で保存してください。冷蔵庫で保存した場合の日持ちは、1~2日間と短めです。ニョッキから水分が出てきて味も低下してしまうので、早めに食べ切りましょう。
すぐに使い切れない場合は、冷凍保存をするのもおすすめです。その場合はニョッキ同士がくっつかないようにしなければなりません。まずは、トレイに間隔をあけて並べ、ラップをして冷凍庫に入れます。固まったらジップロックなどの密封袋に移し変えて、再度冷凍庫で保存しましょう。冷凍庫で保存した場合の日持ちは約1ヶ月です。
かぼちゃニョッキのアレンジレシピ【トマト・オイルソース】
キノコとカボチャの皮ごと使って作るニョッキ
【材料】2人分
- かぼちゃ:300g
- 小麦粉:60g~100g
- 塩:小さじ1/3
- にんにく:1片
- オリーブオイル:大さじ2
- 舞茸:100g
- タイム:少々
- 塩コショウ:適量
【作り方】
- かぼちゃは種とワタを取り、適当な大きさに切って蒸します。
- 蒸したかぼちゃに塩を加え皮ごとマッシュします。
- さらに小麦粉を加えて絞り袋から絞り出せるくらいの固さになるように調整します。
- 3を絞り袋に詰めます。
- 沸騰したお湯の中に絞り袋に詰めた生地を絞り、はさみで切り落とします。
- 5を茹でてニョッキが浮かんできてから、さらに1分ほど茹でて取り出します。
- 舞茸とにんにくをオリーブオイルで炒め、6・タイム・塩胡椒を加えて完成です。
オリーブオイルで炒めた舞茸を、かぼちゃのニョッキに絡めた人気レシピです。香りの良いタイムをアクセントに加えました。きのこやハーブはお好みの種類を使用しても構いません。絞り袋を活用して作れば、成形する手間が省けて簡単でおすすめです。味付けがシンプルなため、かぼちゃの素朴な甘みを楽しめるでしょう。
きのこボロネーゼのかぼちゃのニョッキ
【材料】
- ブナシメジ:100g
- 舞茸:100g
- 玉ねぎ:1/2個
- ニンニク:1片
- かぼちゃ:1/3玉
- 小麦粉:120g
- 塩:適量
- オリーブオイル:大さじ1
- 合いびき肉:150g
- ケチャップ:大さじ5
- 中濃ソース:大さじ2
- オールスパイス:少々
- 水:50cc
【作り方】
- ブナシメジと舞茸は石づきをカットして、食べやすい大きさに切ります。
- 玉ねぎとニンニクはみじん切りにします。
- かぼちゃはひと口大の大きさにカットして、耐熱ボウルに入れます。
- 3にラップをふんわりかけて、600Wのレンジで6分加熱します。
- レンジから取り出し、熱いうちにフォークなどを使って4を潰します。
- 5に小麦粉を加えて手で捏ねたら、直径3cmの棒状にします。
- さらに1cm幅にカットしていきます。
- 1個ずつ成形して、フォークの背を使って型をつけます。
- 沸騰させたお湯に塩を入れて、8を1分程茹で浮いてきたら取り出します。
- ボウルにAの調味料を全ていれて混ぜ、ソースを作ります。
- フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、ニンニクを炒めます。
- 合いびき肉・玉ねぎ・塩・ブナシメジ・舞茸を入れて炒めます。
- 具材に火が通ったら10のソースを加えて、さらに炒めます。
- 9のニョッキを皿に盛って、上から13のソースをかけたら完成です。
きのこの旨みとかぼちゃの甘みが美味しい人気レシピです。合びき肉を使ったボロネーズソースを絡めて食べるボリュームのある一品になります。お好みで粉チーズや刻みパセリをトッピングしてもよく合うでしょう。ワインやビールと一緒に楽しめるおすすめのかぼちゃニョッキです。
米粉で作るかぼちゃニョッキ
米粉と片栗粉とかぼちゃで作ったニョッキの簡単レシピです。かぼちゃの甘みともちもちとした食感がクセになります。ミートソースとの相性がバッチリで、子供も喜ぶ味に仕上がっています。小さな子供に食べさせる場合は、ニョッキを小さく切ってあげましょう。
かぼちゃニョッキのアレンジレシピ【クリーム・チーズソース】
濃厚チーズソースのかぼちゃニョッキ
【材料】
- かぼちゃ:150g
- 小麦粉:60g
- 粉チーズ:20g
- 溶き卵:1/2個
- 生ハム:4枚
- コショウ:適量
- マッシュルーム:4個
- 生クリーム:100ml
- 昆布茶:小さじ1/2
- 塩:適量
- 粉チーズ:20g
- 溶けるチーズ:5g
【作り方】
- かぼちゃは皮を剥きボウルに入れ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
- 手で触れる程度まで冷ましたら、フォークを使って潰します。
- 2に小麦粉・粉チーズ・溶き卵を入れて、耳たぶ程度の柔らかさにまとめます。
- 手に小麦粉をつけながら2cmの楕円形に丸めます。
- 4にフォークで線をつけ、ニョッキを作ります。
- 沸騰したお湯の中で5を茹でて、浮いてきたらフライパンに入れます。
- 6に薄切りにしたマッシュルーム・生クリーム・こんぶ茶・塩を入れます。
- 沸騰するまで煮詰めて、とろみが出てきたら粉チーズと溶けるチーズを入れます。
- 全体に味をなじませたら皿に盛りつけて、上に生ハムを飾り胡椒をふって完成です。
かぼちゃのニョッキに濃厚チーズソースを絡めて、生ハムを添えたちょっと贅沢な人気レシピです。丸めた生地にフォークで型をつけることで、チーズクリームソースが絡みやすくなります。時短で作りたい場合は型をつけなくても構いません。コクのあるクリームに生ハムの塩気が加わって、お酒にも合いそうな大人味の一品です。
かぼちゃニョッキの鶏肉クリームソースのせ
かぼちゃニョッキの上に、鶏肉と玉ねぎ入りのクリームソースをかけました。柔らかいニョッキに仕上げるため、生地が丸めにくいかもしれません。そのため、お湯で茹でる時は絞り袋やビニール袋の端を切ったものを使って、鍋に直接絞り出します。小さな子供や高齢者でも、安心して食べられるおすすめの一品です。
かぼちゃニョッキのクリームスープ
まろやかなクリームスープの中に、かぼちゃのニョッキが入っている人気レシピです。クリームスープはコーンスターチでとろみをつけています。牛乳が吹きこぼれやすいので、常に弱火で調理していくと良いでしょう。スープの味付けはウィンナーやバターの塩気をみながら調整してください。四角豆がない場合はブロッコリーを入れてもよく合います。
かぼちゃニョッキの簡単人気レシピまとめ
ニョッキ入りのかぼちゃシチュー。かぼちゃとたまねぎだけで作ったクリームシチューです。かぼちゃのニョッキを入れて、食感に変化をつけました。ホワイトソースにかぼちゃがとろけて、可愛い黄色に。#スープ365 #soup pic.twitter.com/txo87WH6l6
— 有賀 薫 (@kaorun6) October 31, 2016
かぼちゃニョッキのおすすめ人気レシピを紹介しました。かぼちゃニョッキとさまざまな食材やソースと組み合わせれば、幅広く楽しめることが分かりました。
かぼちゃが手に入った時に多めに作って冷凍しておけば、いつでも献立の一品にできておすすめです。細かく刻めば後期の離乳食にも役立ちます。これを機会にぜひかぼちゃニョッキを食生活に取り入れてみてください。