カッテージチーズを使ったおつまみレシピ！ビールやワインとの相性も抜群

カッテージチーズは他のチーズと比べるとカロリーも低く、あっさりとした味わいのためワインやビールといったお酒のおつまみに最適です。あっさりとした味わいですので、洋風はもちろん和風や中華風など幅広いおつまみを作ることができます。自宅で簡単に作ることができるカッテージチーズを使った人気のおつまみのレシピを紹介します。

カッテージチーズを使ったワインに合う人気のおつまみレシピを紹介します。濃厚な赤ワインから白ワインまで合うレシピです。

【材料】

• カッテージチーズ 100g 
• アンチョビペースト 小さじ1
• ブラックペッパー 適量

1. ボウルにカッテージチーズとアンチョビペーストを入れて全体的混ぜ合わせる
2. 塩加減は、アンチョビペーストの量で調整する
3. ブラックペッパーを振り入れて混ぜ合わせたら出来上がり

3つの材料を混ぜ合わせるだけの簡単レシピです。そのまま食べても十分美味しいのですが、バケットやクラッカーに乗せても美味しく食べられます。アンチョビのペーストが無い場合は、アンチョビをたたきにして使ってください。

【材料】

• 柿 1/2個
• カッテージチーズ 大さじ3
• レモン汁 小さじ1
• フランスパン（カット） 6枚（厚さは好み）
• 生ハム 6枚
• オリーブオイル 適量
• ミックスナッツ 適量
• ブラックペッパー 適量
• チャービル 適量（無くても可）

1. 柿は食べやすい大きさに切って、ボウルに入れる
2. ボウルにカッテージチーズとレモン汁を加えてよく混ぜて具材を作る
3. 好みの厚さにカットしたフランスパンに生ハムを乗せる
4. 生ハムの上に混ぜたカッテージチーズの具材を乗せる
5. オリーブオイルとブラックペッパーを振りかける
6. チャービルを乗せたら出来上がり

見た目が鮮やかなカッテージチーズを使ったおつまみのレシピです。レシピでは生柿を使っていますが、干し柿でも美味しく出来上がります。柿のシーズンでは無い場合、季節のフルーツを使ってください。甘味のあるフルーツはほとんど相性良く出来上がります。見た目もおしゃれで、特に白ワインに合うおつまみです。

【材料】

• 鶏ササミ 2本
• オレンジ（またはカットフルーツ） 1個
• クレソン 適量
• ベビーリーフ 適量
• カッテージチーズ 50g
• ミックスナッツ 20g
• アーリーレッド 1/4個
• 塩 少々
• ライ麦入りパン（好みで） 適量
• A酢 大さじ1
• Aオリーブオイル 大さじ１
• A砂糖 小さじ１

1. 鶏ササミは塩少々を加えた熱湯で3～4分茹でる
2. ササミの粗熱を取ったら筋を取て食ほぐす
3. オレンジは皮をむいてナイフで小房に切り分ける
4. ミックスナッツは粗く刻みアーリーレッドは薄切りにする
5. クレソン、ベビーリーフ、アーリーレッド、オレンジ、鶏ササミを合わせる
6. 器に盛って塩を振る
7. カッテージチーズ、刻んだミックスナッツを散らしてAの材料をかける
8. 好みでライ麦入りパンを添えオリーブオイル（分量外）を回しかけて出来上がり

食べ応えのあるサラダですが、ワインのおつまみにも合うレシピです。作り方がとても簡単で、見た目も鮮やかでおしゃれですので、ホームパーティなどで活躍します。サラダをライ麦パンに乗せてカナッペのようにして食べると美味しさが増します。

【材料】

• A卵黄 30g
• A生クリーム(35%) 30g
• Aはちみつ 20g
• Aカッテージチーズ 150g
• 塩 1g
• 卵白 40g
• 薄力粉 60g
• ベーキングパウダ 1g
• レモンドレッシング 適量
• ブラックペッパー 適量
• はちみつ 適量
• セルフィーユ 適量
• 黒オリーヴ　適量
• スモークサーモンスライス 適量

1. Aの材料を混ぜ合わす
2. 1に薄力粉とベーキングパウダーを加えて混ぜる  
3. 卵白と塩でメレンゲを作って2にさっくりと混ぜる
4. フライパンにバターを溶かして3のパヌケの生地を焼く
5. 皿にスモークサーモンとパヌケを乗せて、サラダを添えてからレモンドレッシングをかける
6. 黒オリーブを乗せたら出来上がり

パヌケとはフランス語でパンケーキのことです。日本ではフルーツなどと合わせて甘いシロップをかけるパンケーキが一般的ですが、フランスでは食事系のものも一般的です。パヌケは小さく薄目に焼くことでワインやビールのおつまみになります。甘いパンケーキとは違う、大人味のパンケーキです。

カッテージチーズはホロホロとしているので、トマトに乗せる際はフォークを使ってかき出すようにすると、きれいにほぐれます。カプレーゼは通常モッツァレラチーズを使いますが、カッテージチーズを使うことでカロリーダウンできるだけでなく、モッツアレラチーズより安価に購入できるのもうれしいポイントです。

カプレーゼよりあっさりとした味わいですから、お酒のおつまみとして物足りないと感じる場合は、ブラックペッパーの量を増やしたり、軽く塩をかけると良いでしょう。

カッテージチーズはワインだけではなく、ビールにも合うおつまみが多くあります。ビールの苦みとカッテージチーズのコラボレーションを楽しんでください。

【材料】

• 油揚げ（正方形） 2枚
• カッテージチーズ 100g
• めんたいマヨネーズ 大さじ2
• ねぎ（小口切り） 適量

1. 油揚げを開いて2枚にする
2. ボウルにカッテージチーズとめんたいマヨネーズを入れて混ぜる
3. 開いた油揚げに2の材料を乗せる
4. トースターで15～20分焼いて、ねぎを乗せたら出来上がり

クラッカーの代わりに油揚げを使った和風カナッペのレシピです。油揚げを使うことで糖質も低くなるため、糖質を気にかけている人におすすめです。油揚げの油分が気になる人は、油揚げを一度湯通しして油抜きをしてください。カロリーダウンできます。

【材料】

• 水菜 1束
• プチトマト 2個
• カッテージチーズ 適量
• フレンチドレッシング 適量

1. 水菜を熱湯でさっと茹でて冷水にとって水気を絞る
2. 水菜を4cmの長さに切る
3. ヘタをとったプチトマトを縦四つ割りにする
4. 水菜とカッテージチーズ、フレンチドレッシングを和える
5. 器に盛り付けてプチトマトを乗せたら出来上がり

京野菜の水菜をカッテージチーズと和えたおつまみです。フレンチドレッシングを使っていますが、水菜と合わせると和のおつまみに変身します。フレンチドレッシングの代わりに醤油を使っても美味しい和え物になります。暑い夏にビールと合わせたいおつまみです。

ツナとカッテージチーズを使って揚げるだけの簡単レシピです。揚げ物はビールとの相性が抜群に良いので、ビール好きの人に特におすすめです。ツナとカッテージチーズだけで物足りなさを感じる場合は、ブラックペッパーを加えるとアクセントになります。

揚げるのは面倒という人は、平たく成形してフライパンに2cmほど油を熱して揚げ焼きにすると簡単に出来上がります。

レタスは中華ドレッシングと相性が良い食材ですし、カッテージチーズは中華ドレッシングに使われている醤油とも相性が抜群に良い食材で、互いの美味しさを引き上げてくれます。カッテージチーズとたまねぎのスライスを加えて和えれば、あっという間におつまみが出来上がりますので、時短レシピとしておすすめです。

クセが無く、さまざまな食材との組み合わせが出来るカッテージチーズはおつまみでも活躍する食材です。この記事では簡単に作れるアレンジレシピを紹介していますので、お酒のお供として活用してください。おつまみの幅が広がること間違いなしです。