えのきと人参のレシピ！副菜・おつまみ・お弁当に便利な常備菜ばかり

えのきや人参は、炒め物や焼き物、鍋物などさまざまなレシピに使うことができる万能食材です。そして、ほかの野菜類や肉類との組み合わせも自由で、和風から中華風の料理にも活用することができます。そこで、本記事ではえのきと人参を使ったおすすめの副菜や常備菜を紹介していきます。

お酒にピッタリのおつまみ料理も掲載しているので、お弁当や夜ご飯の献立、晩酌のお供料理を考える際の参考にしてください。

まずは、えのきと人参を使った和風テイストの副菜や常備菜について紹介していきます。めんつゆを使って簡単に作ることができる和風料理などを掲載しているので、和風テイストのメニューを作りたい時にお役立てください。

【材料】

• ほうれん草…1/2束
• えのき…1/2袋
• 人参…1/5本
• かつおだし…1/4カップ
• A.酒…大さじ1
• A.醤油…大さじ1/2

1. ほうれん草は茹でて、水で冷ましておきます。
2. ほうれん草の水気をしっかりと切り、4～5cmの長さに切ります。
3. えのきは根元を落とし、長さを半分に切って、ざっとほぐしておきます。
4. 人参は3～4cm長さの千切りにします。
5. 鍋にAの調味料を合わせて煮立て、えのき、人参をさっと煮ます。
6. 煮汁ごとボウルに移し、ほうれん草をほぐしながら加えます。
7. そのまま浸して、人参などに味を染み込ませたら完成です。

献立の副菜や常備菜におすすめのおひたし料理です。味付けは、かつおだしや醤油などで、さっぱりと和風テイストに仕上げています。また、ほうれん草も一緒に使っているので、緑色もプラスされ、彩りも鮮やかな一品です。

【材料】

• 人参…1本
• えのき…1袋
• 豚ロース肉…3枚
• 塩コショウ…少々
• 焼き肉のタレ…適量
• 油…適量

1. 人参は皮を剥き、細長く切ります。
2. えのきは根元を落として、半分に切っておきます。
3. 豚肉を広げ、塩コショウをします。
4. 3に人参とえのきを乗せて巻いていきます。
5. フライパンに油を引いて、巻き終わりの面を下にして焼いていきます。
6. 焼き色が付いてきたら転がしながら、全面を焼いていきます。
7. 焼き肉のタレを加えて、全体に絡めたら完成です。

人参とえのきを肉で巻いた、おつまみやお弁当の副菜としてもおすすめの野菜肉巻きレシピです。切った人参とえのきを肉で巻いて焼くだけと、非常に調理工程が少ないメニューとなっています。また、味付けには焼肉のタレのみを使っているので、普段料理をしない人でも味付けを失敗する心配はありません。

【材料】

• 大根…1/3本
• ニラ…1/3束
• 人参…1/3本
• えのき…1/3袋
• 薄力粉…大さじ4
• 片栗粉…大さじ4
• サラダ油…大さじ1/2
• 白いりごま…適量
• 白髪ねぎ…適量
• A.酒…大さじ2
• A.みりん…大さじ2
• A.醤油…大さじ1
• A.和風顆粒だし…小さじ1/2
• A.水…200cc
• 水溶き片栗粉…水小さじ2：片栗粉小さじ2

1. ニラは根元を切り落とし、みじん切りにします。　
2. 人参は千切りにします。
3. えのきは根元を切り落とし、半分に切ってほぐしておきます。
4. 大根はすりおろして水気を切ります。
5. 4をボウルに入れて、ニラ、薄力粉、片栗粉を加えて混ぜます。
6. 卵焼き器にサラダ油を引いて、生地を平らになるように入れ、焼き色が付いて固まるまで中火で焼きます。
7. 上下を返し、弱火で5分程度焼いて取り出します。
8. 食べやすい大きさに切っておきます。
9. 同じ器にAの材料、人参、えのきを入れて混ぜ、中火で熱します。
10. 煮立ったら2分程度煮て、水溶き片栗粉を加えてとろみを付けます。
11. 器に大根もちを盛り、あんをかけて白髪ねぎを盛って、白いりごまを散らしたら完成です。

余りがちな大根をアレンジした一品です。卵焼き器で簡単に作ることができるので、忙しい時にもサッと作ることができます。あんかけにはシャキシャキ食感の人参とえのきを使っているため、歯ごたえも楽しみながら食べることが可能です。

さっぱりとした味付けに仕上げているため、作り置きや常備菜としてもおすすめです。大根が余った際に作ってみてはいかがでしょうか？

【材料】

• 人参…1本
• えのき…1袋
• キャベツ…適量
• 砂糖…適量
• めんつゆ…適量
• ごま油…適量

1. 人参は半分に切って、細切りにします。
2. キャベツは食べやすい大きさに切ります。面倒な場合は、手でちぎっても大丈夫です。
3. えのきは根元を落として、ほぐしておきます。
4. フライパンにごま油を引いて、硬い人参から炒めていきます。
5. 次にキャベツを加えて、さらに炒めていきます。
6. 全体に火が通ってきたらえのきをほぐしながら入れていきます。
7. めんつゆと砂糖を加えて、火が通るまで炒めたら完成です。

フライパン1つで簡単に作ることができる炒め物です。副菜としてはもちろん、おつまみとしてもおすすめです。味付けにはめんつゆと砂糖を使用し、少し甘めの味に仕上げています。甘いのが苦手な場合は、砂糖の量を調節して作りましょう。

えのきと人参を醤油とみりんで味付けしたきんぴらのレシピです。フライパンに具材と調味料を入れて、炒めるだけで簡単に作り置きすることができます。ピーマンを使っているので彩りもよく、お弁当のおかずやおつまみとしてもおすすめの一品です。

次はえのきと人参を使った洋風や中華風の副菜、常備菜について紹介していきます。ご飯がどんどん進むおかずやおつまみ料理を掲載しているので、レシピをマスターして毎日の献立に取り入れてみましょう。

【材料】

• えのき…150g
• 牛肉（薄切り）…100g
• ピーマン…1個
• 玉ねぎ…1/4個
• 人参…30g
• A.焼き肉のタレ…大さじ4
• A.ごま油…大さじ2
• A.にんにくすりおろし…小さじ1/2
• 塩コショウ…少々

1. ボウルに牛薄切り肉とAの調味料を入れて、混ぜ合わせておきます。
2. ピーマン、玉ねぎ、人参は千切りにします。
3. 耐熱容器に2を入れて、塩コショウを振り、えのきを手でほぐして加えます。
4. 3に1を乗せ、ふんわりとラップをかけてレンジ600Wで7分加熱します。
5. 取り出したら、よく混ぜて器に盛付け、白ごまをかけたら完成です。

春雨の代わりにえのきを使った、ヘルシーなチャプチェのレシピです。フライパンなどは使っておらず、電子レンジだけで簡単に調理することができます。ご飯との相性はもちろん、ビールとの相性も抜群ですので、晩酌のお供にもいかがでしょうか？

人参とえのきと卵を炒めた簡単な副菜のレシピです。味付けは塩コショウとツナ缶のみと簡単で、あまり料理をしない人でも失敗せずに作ることができるメニューとなっています。調理時間も5分程度と非常に短いため、忙しい朝のお弁当作りの際にもおすすめの一品です。

シャキシャキ食感の小松菜や人参、えのき、キャベツなどの野菜類と鶏肉を一緒にオイスターソースで炒めた、簡単で美味しい常備菜のレシピです。独特のコクがあるオイスターソースが鶏肉や野菜類と絡まり、どんどんとご飯が進みます。お酒との相性もいいので、晩酌のお供としてもおすすめの一品です。

人参とえのき、シーチキンなどを使ったおから料理になります。味付けは、コンソメを使って洋風に仕上げています。そして、しっかりと火を通すことで日持ちがよくなり、常備菜やお弁当のおかずにもおすすめの一品です。

えのきと人参は、さまざまなジャンルのレシピに使うことができる食材です。そして、作り置きの常備菜にもおすすめの野菜となっています。また、えのきと人参は値段も安く、家計にも優しいため、大量に購入してさまざまなレシピに挑戦してみましょう。