ゴーヤのおつまみの簡単人気レシピ！日本酒やビールにも相性抜群！

ゴーヤは夏が旬の苦味が特徴的な野菜で、その苦味はおつまみにぴったりです。そこで、本記事ではゴーヤで作るおつまみの人気レシピを3つのジャンルに分けてまとめました。おつまみにもう一品という時に最適な、簡単に作れるレシピばかりです。ビールや日本酒に合う絶品おつまみが揃っていますので、ぜひ参考にしてください。

【材料】

• ゴーヤ…1/2本
• 木綿豆腐…1/2丁
• 豚こま…100g
• 卵…1個
• ポン酢…大さじ2
• 顆粒だし…小さじ1/4
• 鰹節…適量

1. ゴーヤは縦半分にカットし、ワタをとって薄切りにします。
2. (1)を耐熱容器に入れて700wのレンジで2分加熱します。
3. 出てきた水分を捨てて豚肉を乗せ、豆腐を手でちぎって乗せます。
4. ポン酢を振りかけたら700wのレンジで5分加熱します。
5. 卵に顆粒だしを加えてよく溶きほぐしておきます。
6. レンジ加熱が終わったら全体をほぐし、卵を加えてさらに40秒加熱します。
7. 鰹節を振りかけて完成です。

ポン酢のさっぱりした味わいがクセになる、レンジで作れるおつまみレシピです。電子レンジなら簡単で洗い物も少なく、おつまみが欲しい時にもすぐに作れます。苦味が気になる方は、塩もみしてからレンジ加熱すると食べやすくなるので試してみてください。

【材料】

• ゴーヤ…1/2本
• サラダ用チキン（ほぐし）…60g
• 絹ごし豆腐…200g
• ふえるわかめちゃん（乾燥のまま）…4g
• ノンオイル青じそ夏の味…大さじ2

1. ボウルに豆腐を入れ、青じそドレッシングとわかめを入れてフォークで潰します。
2. ワタを取ったゴーヤは薄切りにし、600wのレンジで1分加熱します。
3. (1)に(2)を入れて、ほぐしたサラダチキンを加えて混ぜます。
4. 仕上げにドレッシングをさらにかけて完成です。

青じそドレッシングでさっぱり食べられる簡単な白和えのレシピです。わかめは水で戻さなくても、ドレッシングと和えることで丁度良く仕上がります。さっぱり夏らしいおつまみで、ビールや焼酎との相性抜群です。

【材料】

• ゴーヤ…1本
• ツナ缶（水煮）…1缶
• 醤油…大さじ1/2
• からし…お好みの量

1. ゴーヤは縦半分に切り、種とワタを丁寧に取り除きます。
2. (1)はスライサーで薄くスライスし、塩水で揉み込みます。
3. (2)をざるにあげ、700wのレンジで3分加熱します。
4. (3)を流水で洗い、水気を絞ります。
5. (4)に水気を切ったツナ缶を加え、醤油とからしを溶いて加えます。
6. 全体が混ざるように混ぜ合わせたら完成です。

からしの刺激がクセになる、おつまみにぴったりな無限ゴーヤのレシピです。水分を絞るとかなりカサが減るので、ゴーヤの大量消費にも向いています。冷蔵庫で3日ほどに持ちするので、作り置きしておくとおつまみに大活躍するでしょう。

【材料】

• ゴーヤ…1本
• 塩…ひとつまみ
• A塩…小さじ1/3
• Aガーリックパウダー…小さじ1/4
• Aカレー粉…小さじ2
• A片栗粉…大さじ3
• 揚げ油…適量

1. ゴーヤは4等分して中の種とワタを取り除き、輪切りにします。
2. (1)をボウルに入れて塩を揉み込み、10分おきます。
3. 10分経ったら水洗いし、水気を切ってキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
4. Aの材料を混ぜ合わせ、(1)にまぶします。
5. 170の油でカリッと揚げたら完成です。

スパイシーなカレー味がおつまみにぴったりなゴーヤチップスのレシピです。サクッとした食感と苦味で、ビールや焼酎が進むこと間違いなしです。おつまみにはもちろん、子供でも食べやすいのでおやつ代わりに作ってみてください。

【材料】

• ゴーヤ…1本
• 合挽き肉…200g
• 玉ねぎ…1/4個
• 生姜…約5g
• A卵…1個
• A醤油…適量
• A塩こしょう…少々
• 小麦粉…適量
• 鰹節…少々

1. 玉ねぎと生姜をみじん切りにし、合挽き肉、Aの材料と混ぜ合わせます。
2. ゴーヤは1cm幅に切って、中のワタを取り除きます。
3. (2)の内側に小麦粉を塗り、粘りが出るまで混ぜたひき肉を詰めます。
4. フライパンに油をひき、(3)を焼きます。
5. 焼き目がついたら裏返し、蓋をして火が通るまで焼きます。
6. 仕上げに鰹節をかけて完成です。

ころんとした形が食べやすい、一口サイズの可愛いおつまみです。肉だねが取れないよう、小麦粉は丁寧に塗ってください。おつまみにはもちろん、お弁当のおかずにもぴったりです。

【材料】

• ゴーヤ…1本
• A紅生姜…30g
• Aちりめんじゃこ…30g
• A細切り昆布…5g
• 小麦粉…110g
• 水…70ml

1. ゴーヤは半分に切り、わたは残して種だけ取り除きます。
2. (1)を5mm幅の半月切りにし、Aの材料を加えます。
3. 小麦粉を加えて混ぜ、水を加えてさらに混ぜます。
4. 鍋に油を熱し、(3)を少量ずつ入れて揚げていきます。
5. 両面揚げたら完成です。

ゴーヤの苦味を活かしたかき揚げのレシピです。種は取り除きますが、ワタごと無駄なく丸ごとゴーヤを味わえます。水分は様子をみながら少しずつ加え、べちゃっとならない程度にまとめると綺麗なかき揚げに仕上がります。

【材料】

• ゴーヤ…1本
• サラダ油…大さじ1/2
• Aマヨネーズ…大さじ1
• A醤油…小さじ2
• 削り節…3g

1. ゴーヤは縦半分にカットし、ワタを取り出し薄切りにします。
2. フライパンにサラダ油を熱し、中火で(1)を炒めます。
3. 2分焼いたら全体をかき混ぜ、フライパンを開けてAの調味料を加えます。
4. 1分ほど炒めたら盛り付け、削り節を振りかけて完成です。

マヨネーズ味の食べやすい炒め物のレシピです。苦味が苦手な方は、塩もみするか薄めにスライスしましょう。具材はゴーヤだけのシンプルな炒め物ですが、マヨネーズのコクとおかかの旨味でお酒が進むおつまみになります。

【材料】

• ゴーヤ…1本
• 玉ねぎ…1/4個
• ツナ缶…1缶
• 砂糖…小さじ2
• 塩…小さじ1/4
• Aめんつゆ3倍濃縮…小さじ2
• Aマヨネーズ…大さじ1

1. ゴーヤは縦半分に切り、2〜3mm幅にスライスします。
2. (1)に塩と砂糖を加え、揉み込んだら10分おきます。
3. 水を張ったボウルに(2)をさらし、ざるに上げてしっかり水気を切ります。
4. 玉ねぎを薄くスライスし、水にさらします。
5. ボウルに(3)、水を切った玉ねぎ、ツナ缶、Aの調味料を加えよく混ぜます。
6. 仕上げに鰹節をかけたら完成です。

苦味が少なく食べやすいサラダのレシピです。下処理を丁寧に行えば、生でも美味しく食べることができます。さらに苦味を取り除きたい場合は、熱湯で20〜30秒ほど茹でると食べやすくなります。

【材料】

• ゴーヤ…1本
• A酢…大さじ3
• Aごま油…大さじ1
• A砂糖…大さじ1
• A本だし…小さじ1
• A鷹の爪（輪切り）…小さじ1/2〜1
• A塩…少々

1. ゴーヤを半分に切って中のワタを取り出します。
2. ワタが取れたらひっくり返し、2〜3mm幅に切ります。
3. チャック付き保存袋に(2)を入れて、Aの調味料を加えよく混ぜ合わせます。
4. 保存袋の空気を抜き、封をして冷蔵庫で保存します。
5. 半日から1〜2日経ったら食べ頃です。

あっという間に出来上がる、おつまみにぴったりなさっぱり味の漬物です。塩揉みや下ゆでを行わず、生のままダイレクトに漬け込むだけのスピーディーな一品で、半日から1〜2日経つと美味しく食べられます。砂糖や鷹の爪の量はお好みで増減してください。

【材料】

• ゴーヤ…1/2本
• ささみ…1本
• プチトマト…6個
• Aおろし生姜…適量
• A醤油…小さじ1
• Aごま油…小さじ1
• Aレモン汁…小さじ2
• A白ごま…小さじ1

1. ゴーヤはワタを取り除き、薄切りにして塩を揉み込みます。
2. (1)を水洗いし、水気をよく切っておきます。
3. ささみは茹でて裂き、プチトマトは半分に切ります。
4. ボウルにAの調味料を混ぜ合わせ(2)と(3）を加えてよく和えたら完成です。

おろし生姜とレモン果汁でさっぱり食べられる、旨味たっぷりなおつまみです。出来立ても美味しいですが、時間が経つと味が馴染んでさらに美味しくなります。ゴーヤの苦味が苦手な方は、薄めにスライスすると食べやすくなります。

ゴーヤの苦味が後を引く、人気のおつまみレシピを紹介しました。レンジ調理や生のまま食べられるレシピは、簡単ですので覚えておくと重宝します。美肌効果や夏バテ防止も期待できますので、夏が旬のゴーヤをさまざまなおつまみで堪能してみてください。