味噌と豆腐で作るおすすめレシピまとめ！簡単なのに美味しいメニューばかり！

クセのない豆腐と風味豊かな味噌は、相性抜群の名コンビです。本記事では、味噌×豆腐のおすすめ人気レシピをまとめました。定番の味噌田楽から子供が喜ぶグラタンまで、思わず作りたくなるレシピが満載です。簡単おつまみやスープ、丼ぶりなどもピックアップしているので、ぜひさまざまなシーンで役立ててみてください。

【材料】

• 絹豆腐：350g
• 卵：2個
• ハム：2枚
• ピザ用チーズ：30g
• 味噌：大さじ2
• マヨネーズ：大さじ3
• にんにくチューブ：3cm

1. 鍋に水、卵を入れて火にかけ、約14分茹でて殻をむきます。
2. 豆腐はキッチンペーパーで包み、600Wのレンジで1分20秒加熱します。
3. 新しいキッチンペーパーで包みなおし、ザルにのせて水切りします。
4. ハムは食べやすい大きさに切ります。
5. ボウルに1、3、4、味噌、マヨネーズ、にんにくを入れ、フォークでつぶし混ぜます。
6. オーブン皿に入れてチーズを乗せ、トースターで焼き色がつくまで焼いたら完成です。

人気おかずのグラタンを豆腐と味噌でアレンジしたレシピです。香ばしい味噌とチーズの香りが食欲をそそります。豆腐は崩しすぎず、形を残して食べ応えを出しましょう。にんにくを少量加えることが美味しさアップの秘訣です。グラタンが食べたいけれど、カロリーが気になるという方にもおすすめです。

【材料】

• 木綿豆腐：1丁
• すき焼きのたれ：大さじ6
• 味噌：大さじ4
• 生姜すりおろし：小さじ1

1. 木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、重石をして10分ほど水切りします。
2. すき焼きのたれ、味噌、生姜は混ぜ合わせます。
3. 密閉袋に豆腐、味噌だれを入れ、空気を抜いて冷蔵庫で一晩漬けます。
4. 余分な味噌だれを落とし、食べやすく切ったら完成です。

通販で人気の豆腐の味噌漬けを手作りしてみませんか？自家製の味噌漬けは、コクがあっておつまみにもぴったりです。より濃厚に仕上げたい場合は、漬け込む時間を長く取ってもよいでしょう。すき焼きのたれを利用するので、簡単に味が決まるのも嬉しいところです。

【材料】

• 木綿豆腐：150g
• 味噌：100g
• 酒：大さじ1
• まいたけ：40g
• しめじ：50g
• にんにく（薄切り）：1片
• バター：10g
• エリンギ（1cmの短冊切り）：1本
• しいたけ（薄切り）：40g
• 赤パプリカ（細切り）：15g
• イタリアンパセリ：適量

1. 豆腐はキッチンペーパーで包み、600Wのレンジで3分加熱します。
2. 味噌、酒は混ぜ合わせます。
3. ラップの上に2を大さじ2広げ、新しいキッチンペーパーで包んだ豆腐をのせます。
4. 残りの2を全体に広げ、ラップで包み、冷蔵庫で1～2日寝かせます。
5. 4を食べやすい大きさに切ります。
6. まいたけ、しめじはほぐします。
7. フライパンにバター、にんにくを入れ、火にかけます。
8. 5、6、エリンギ、しいたけ、パプリカを加え、焼き色がつくまで炒めます。
9. 器に盛り、イタリアンパセリをのせたら完成です。

味噌で漬け込んだ豆腐と、たっぷりのきのこを炒め合わせました。こんがりと焼き色がついた豆腐が絶品です。きのことバター、にんにくの香りも絶妙にマッチしています。味噌豆腐チーズは、そのままおかずやおつまみとして食べてもよいでしょう。

【材料】

• なす：1本
• 木綿豆腐：100g
• こんにゃく：1/2枚
• 梅干し：1個
• サラダ油：適量
• 粉山椒：適量
• 味噌：大さじ4
• 砂糖：大さじ3
• 料理酒：大さじ1と1/2
• みりん：大さじ1と1/2

1. 豆腐はしっかりと水切りをし、水気を拭き取って食べやすい大きさに切ります。
2. なすは2cm幅の輪切りにします。
3. こんにゃくは表面に格子状の切り込みを入れ、食べやすい大きさに切ります。
4. 熱湯で3を下茹でし、水気を切ります。
5. フライパンにサラダ油を熱し、串に刺した1、2、4を色よく焼きます。
6. 梅干しは種を取り、たたきます。
7. 鍋に味噌、砂糖、酒、みりん、6を入れ、弱火にかけてとろりとするまで煮詰めます。
8. 皿に5を盛り、7の味噌を塗って粉山椒をかけたら完成です。

豆腐、なす、こんにゃくを使った味噌田楽の簡単レシピです。甘みのある梅味噌が淡白な食材とよく合います。豆腐は水っぽくならないように、しっかりと水切りを行いましょう。味噌を塗ってから、トースターで軽く焼いても美味しそうです。

【材料】

• 木綿豆腐：1/2丁
• 絹さや：6～8枚
• トマト：1/2個
• 卵：2個
• 味噌：大さじ2強
• ごま油：小さじ3
• 湯（または水）：320cc

1. 絹さやは筋を取り、トマトは小さめのひと口大に切ります。
2. 卵は溶いておきます。
3. 小鍋にゴマ油を熱し、木綿豆腐を手で崩しながら入れて炒めます。
4. 2を加え、ポロポロになるまで炒め合わせます。
5. 湯を注ぎ入れ、煮立ったら絹さや、トマトを加えます。
6. 味噌を溶き入れたら完成です。

炒り豆腐とトマトの味噌汁はいかがでしょうか？炒めてサッと煮るだけのお手軽レシピです。豆腐にごま油の香りが移り、意外な美味しさがクセになります。温まったトマトの甘酸っぱさもたまりません。トマトの赤、絹さやの緑、卵の黄色が華やかで、おもてなしにもおすすめです。

【材料】

• キムチ：30g
• 絹豆腐：1/2丁
• サンチュ：1枚
• 味噌：大さじ1/2
• 顆粒昆布だし：小さじ1
• 水：200cc

1. 耐熱のスープ皿に、適当な大きさにちぎった豆腐、サンチュを入れます。
2. 細かく刻んだキムチ、味噌、顆粒昆布だしを加え、水を注ぎます。
3. ラップをかけ、レンジで4分加熱したら完成です。

忙しい時にこそ作ってみてほしい、簡単レンチンスープを紹介します。味噌をメインに使い、辛さを控えめに仕上げました。美味しさのポイントは、キムチを細かく刻むことです。キムチの旨みを活かすため、味噌の入れ過ぎに気をつけましょう。耐熱のスープ皿を利用すると、そのまま食卓に出せて、洗い物も少なくて済みます。

【材料】

• 絹豆腐：150g
• 薄力粉：100g
• 塩：少々
• 片栗粉：少々
• 料理酒：小さじ2
• だし汁：500ml
• にんじん：50g
• 長ねぎ：5g
• ささみ：2本
• ちくわ：1本
• 海老（ボイル）：2尾
• 豆乳：200ml
• 白味噌：大さじ2と1/2

1. ボウルに豆腐を入れ、ヘラで崩して塩を加えます。
2. 薄力粉を数回に分けて加え、その都度混ぜ合わせます。
3. ささみはひと口大のそぎ切りにし、料理酒を揉み込んで片栗粉をまぶします。
4. 長ねぎ、にんじん、ちくわは小さめの食べやすい大きさに切ります。
5. 鍋にだし汁を煮立て、4を加えて中火で3分半～4分煮ます。
6. 豆乳、白味噌で調味し、2をひと口大にちぎって加えます。
7. すいとんに透明感が出るまで弱火で5分ほど煮込み、3を加えます。
8. 火が通ったら器に盛り付け、海老を添えれば完成です。

すいとんに豆腐を加え、白味噌仕立ての豆乳スープにしたレシピです。もちもち食感と白味噌の優しい味わいがやみつきになります。レシピでは鶏肉や長ねぎなどを使用していますが、お好みで食材をアレンジしてもよいでしょう。豆腐すいとんは意外と簡単に作れるので、親子で挑戦するのもおすすめです。

【材料】

• ニラ：1/2袋
• 豆腐：1/2丁
• 豚ひき肉：100g
• えのき：1袋
• もやし：1袋
• 白ごま：大さじ4
• ラー油：適量
• 豆乳：200ml
• A水：200ml
• A鶏がらスープの素：小さじ1
• Aオイスターソース：小さじ1
• A醤油：小さじ1
• A味噌：小さじ1
• A豆板醤：小さじ1
• Aおろしにんにく：1片分
• Aおろし生姜：1片分

1. 鍋にもやし、3cmの角切りにした豆腐、3等分にしたえのきを順に入れます。
2. Aの材料を加え、中火にかけます。
3. ニラは5cm幅のざく切りにします。
4. 火が通ったら軽く混ぜ、豆乳、ニラ、白ごま、ラー油を加えます。
5. 全体が温まったら完成です。

豆腐やもやし、ニラなどを使った坦々スープの人気レシピです。豆乳も加えて、女性に嬉しい栄養素をたっぷり詰めました。ポイントは、豆乳を入れた後に沸騰させないことです。オイスターソースや醤油、味噌などの身近な調味料で、簡単に作れるのも魅力的です。

【材料】

• ご飯：丼1杯分
• サバ味噌煮缶：1缶（190g）
• 木綿豆腐：1/2丁（150g）
• ねぎ：1/3本
• 唐辛子（輪切り）：少々
• ラー油：少々
• 豆板醤：小さじ1/2
• ごま油：小さじ1
• 片栗粉：小さじ1

1. 木綿豆腐は大きめのひと口大に、ねぎは粗みじん切りにします。
2. 耐熱容器にサバ缶を汁ごと入れ、豆板醤、ごま油、片栗粉を加えて混ぜます。
3. 豆腐、ねぎを加えてラップをかけ、600Wのレンジで3分加熱し混ぜます。
4. 器にご飯を盛り、3をかけて唐辛子を散らします。
5. お好みでラー油をかけたら完成です。

人気の麻婆豆腐丼をレンチンで作るレシピです。ひき肉の代わりにサバ缶を使い、ボリューミーに仕上げました。少ない調味料で簡単に作れるのがポイントです。忙しい日の時短レシピとしても、レパートリーに加えてみてください。

【材料】

• ささみ：4本
• 生姜（薄切り）：1/2片
• 酒：小さじ1
• 絹豆腐：150g
• 和風だし：150ml
• 味噌：大さじ1
• A醤油：大さじ1/2
• Aすりごま：大さじ2
• Aねぎ（刻み）：10g
• Aごま油：小さじ2
• きゅうり：1/2本
• オクラ：4本
• 黄パプリカ：1/2個
• にんじん：10g
• そうめん：150g
• 卵：1個
• 塩：適量
• 油：適量

1. ささみは筋を取り、塩をまぶします。
2. 生姜、酒を加えた熱湯に1を入れ、すぐに火を消して余熱で火を通します。
3. きゅうりはピーラーで薄切りに、オクラはガクとヘタを取り、小口切りにします。
4. パプリカ、にんじんは星形にくり抜きます。
5. ボウルに卵、塩少々を入れて混ぜ、油を熱したフライパンで焼いて錦糸卵を作ります。
6. 別のボウルに豆腐を入れて崩し、和風だし、味噌、Aの材料を加え、混ぜ合わせます。
7. そうめんは、袋の表記通りに茹で、水洗いして水気を切ります。
8. 皿にそうめん、具材を盛り付け、6のたれを添えたら完成です。

暑い季節におすすめのそうめんレシピを紹介します。つぶつぶの豆腐とコクのある味噌だれが絶品です。パサパサになりがちなささみは、余熱で火を通してしっとりと仕上げましょう。野菜を可愛くカットすれば、子供が喜ぶ七夕メニューも作れます。いつもとひと味違うそうめんが食べたい時にも、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• 冷凍絹豆腐：1丁
• 生姜：15g
• 味噌（赤系）：大さじ1
• A醤油：小さじ2
• Aみりん：小さじ2
• A料理酒：小さじ2
• A砂糖：大さじ2
• 炒り卵：お好みで
• 絹さや（スナップエンドウ）：お好みで
• ご飯：適量

1. ボウルに水をはって冷凍豆腐を入れ、1時間ほどかけて流水解凍します。
2. 解凍した豆腐の水分を絞り、手でパラパラになるまで細かくほぐします。
3. 生姜はみじん切りにします。
4. フライパンに油を引き、2を入れて水分が飛ぶまで炒めます。
5. 味噌、Aの材料、生姜を加え、味噌の香りが立つまで炒めます。
6. 丼にご飯を盛り、5、炒り卵、斜め切りにした絹さやを盛り付けたら完成です。

冷凍豆腐を味噌で炒めた、そぼろ丼のヘルシーレシピです。弾力のある食感が楽しく、まるで肉を食べているような気分が味わえます。低カロリーなのに食べ応えがあるため、ダイエット中の方にもおすすめです。

【材料】

• 中華麺：100g
• 絹豆腐：150g
• 白菜キムチ：100g
• 豚バラ肉（3cm幅）：50g
• もやし：50g
• ニラ（3cm幅）：15g
• すりおろしにんにく：小さじ1
• ごま油：小さじ1
• 水：300ml
• 酒：大さじ1
• 鶏がらスープの素：小さじ1
• 味噌：小さじ2

1. 鍋にたっぷりの水を沸かし、中華麺を袋の表記通りに茹でます。
2. 茹で上がったら氷水で洗い、水気を切って皿に盛ります。
3. 鍋にごま油、にんにくを入れて弱火で炒め、香りが立ったら豚肉を加えます。
4. 肉の色が変わったら、もやし、キムチを加え、さっと炒めます。
5. 水、酒、鶏がらスープの素を加え、沸騰したら弱火にします。
6. 豆腐をスプーンで大きめにすくい入れ、さらに5分ほど煮ます。
7. 味噌を溶き入れ、ニラを加えて軽く煮ます。
8. 2に7のスンドゥブを添えたら完成です。

暑くて食欲のない日は、こちらのレシピにトライしてみませんか？韓国料理のスンドゥブをつけ麺スタイルで味わう人気の一品です。煮込む前にキムチを炒め、旨みと辛さを引き出しましょう。ピリ辛の味噌スープが中華麺に絡んで、食べる手が止まらなくなります。

味噌と豆腐の人気レシピを紹介しました。和食の定番ともいえる味噌×豆腐ですが、実は洋食や中華、韓国料理などにもよく合います。グラタンや坦々スープなどにアレンジすれば、子供も喜んで食べてくれるでしょう。ヘルシーな豆腐はダイエットにも人気です。ぜひ味噌と豆腐を使いこなし、低カロリーで美味しい料理を手作りしてみてください。