こんにゃく入り味噌汁の人気レシピ!簡単下ごしらえとダイエット効果も
こんにゃくが入った味噌汁レシピを紹介します。低カロリーなこんにゃくを具材に使った味噌汁レシピを集めました。こんにゃくの下ごしらえやダイエットに効果的な栄養素など、こんにゃく味噌汁を作る時に役立つ情報を解説します!
こんにゃく入り味噌汁のレシピを紹介
お昼ご飯!
— 水華茶𓃟-2kg (@tyokomesuikatya) June 19, 2020
・にゅうめん(そうめんはこんにゃく麺)(9kcal)(味噌汁は飲みきれなかった)(朝ごはんは血液検査のため無し) pic.twitter.com/EmPW8GaFzw
いろいろな具材で楽しめる味噌汁は、毎日の献立に欠かせない副菜です。野菜や乾物などの定番具材の他に、ヘルシーなこんにゃくを入れて味わってみませんか?
本記事では、こんにゃくを入れた味噌汁レシピを紹介します。こんにゃくの下ごしらえ方法やダイエットに効果がある栄養素など、こんにゃくを味噌汁に入れる時役立つ情報を解説します。
こんにゃく入り味噌汁の人気レシピ
毎日の汁物料理に、こんにゃく入り味噌汁を加えてみませんか?いろいろな食材と合わせる、こんにゃく入り味噌汁の人気レシピを集めました。
ボケ防止こんにゃく味噌汁
【材料】
- 味噌:適量
- お湯:適量
- だし汁:適量
- 板コンニャク:1枚
- わかめ:50gほど
- 豆腐:1/2丁
- 小ネギ:適量
【作り方】
- 板コンニャクと豆腐は、一口大に切ります。
- わかめを塩抜きして、食べやすい大きさに切ります。
- 鍋の側面に味噌を塗ってお湯を注ぎます。
- 味噌が溶けたら、だし汁を加えます。
- 具材をすべて入れて弱火で煮ます。
- 豆腐が動いてきたら、火を止めます。
- 器に盛り付けたら完成です。
高カロリーを摂取し続けると内臓脂肪型の肥満になり、脳梗塞や認知症のリスクが上がります。ヘルシーなこんにゃくや海藻を食事の取り入れて、美味しくボケ防止していきましょう。高齢の方はもちろん、食生活が乱れがちな若い方にもおすすめです。
こんにゃく入り豚汁
【材料】
- 大根:200g
- 人参:1/2本
- 椎茸:3個
- 里芋:2個
- ごぼう:1/2本
- 油揚げ:2枚
- 生姜:少々
- 長ねぎ:適量
- 豚ロースブロック:150g
- 木綿豆腐:1/2丁
- 板コンニャク(あく抜き不要のもの):1枚
- ごま油:大さじ
- 水:600ml
- だしの素:5g
- 味噌:大さじ3
- 醤油:大さじ1/2
- みりん:大さじ1/2
【作り方】
- 大根と人参は、3mmほどのいちょう切りにします。
- 椎茸は軸を取ってスライスします。
- 里芋は4等分に切って塩水で洗います。
- ごぼうは大きめのささがきにして、水にさらしておきます。
- 油揚げは1cm幅の細切りにします。
- 生姜を千切りして、長ネギは輪切りにします。
- 豚肉は、食べやすい大きさに切ります。
- 豆腐と板コンニャクは、手で一口サイズにちぎります。
- 鍋にごま油と生姜を熱して豚肉を炒めます。
- 豚肉に火が通ったら、豆腐と里芋以外の具材を入れて炒めます。
- 野菜から水分が出てきたら、水とだしの素を入れます。
- 味噌大さじ1を溶かして沸騰させます。
- アクをとって、水気を切った里芋と豆腐を加えて煮込みます。
- 里芋が火が通ったら醤油とみりん、味噌の残りを入れます。
- 器に盛り付けてネギを散らしたら完成です。
具沢山の豚汁には、味が染み込んだこんにゃくがよく合います。いろいろな種類の野菜を使って、ヘルシーで美味しい豚汁を堪能しましょう。板コンニャクはあく抜き不要のものを使用すると、下ごしらえの手間が省けます。
バター香るこんにゃくとキャベツと豚バラの味噌汁
豚バラとキャベツをメイン食材に入れた、絶品こんにゃく入り味噌汁です。風味づけに少量のバターを入れると、いつもの味噌汁とは一味違う仕上がりになります。食物繊維とタンパク質が豊富な味噌汁で、美味しく栄養補給をしましょう。
根菜とこんにゃくの豆乳味噌汁
美肌効果も期待できる、こんにゃく入り豆乳味噌汁のレシピです。豆乳に含まれるイソフラボンには、肌の弾力をアップさせてくれる効果が期待されます。ダイエット中には肌の調子が乱れがちになるという方は、豆乳味噌汁を食事に取り入れましょう。さつまいもやキノコなど、いろいろな具材を入れて味わってください。
鶏肉ときのこのこんにゃく味噌汁
栄養バランスがとれた味噌汁を作りたい時には、鶏肉ときのこの味噌汁はいかがでしょうか?栄養がが豊富なこんにゃくと野菜が、たっぷり味わえる味噌汁です。ヘルシーなたんぱく質のきのこ・鶏肉を多めに入れて楽しんでください。きのこの種類は舞茸とえのきを使用していますが、好きなきのこでアレンジしても良いです。
こんにゃくの下ごしらえの方法
独特な臭みがあるこんにゃくは、調理する前に下ごしらえをしましょう。味噌汁以外のレシピでも役立つ、こんにゃくの切り方やあく抜きなどの下ごしらえを紹介します。
ちぎりこんにゃくの作り方
【用意するもの】
- 板コンニャク:1枚
- スプーン:1本
【作り方】
- 板コンニャクの端からスプーンを入れて一口サイズに切ります。
- 均等な大きさにちぎったら完成です。
表面がつるつるしていて味がのりにくい板コンニャクは、表面にざらつきを加えると味が染み込みやすくなります。包丁で切ってしまうと表面が滑らかなままになってしまうので、スプーンで下ごしらえをしましょう。
こんにゃくの塩もみ方法
【材料】
- ちぎりこんにゃく:1枚分
- 塩:ティースプーン1杯分ほど
【作り方】
- ちぎりこんにゃくをボウルに入れます。
- 塩を全体にまぶします。
- 塩が馴染むようによく揉みこみます。
- 5分ほど置いたら塩もみの完了です。
独特の臭みを取るには、塩もみをする必要があります。塩で揉んだ時に出る水分には、臭いの原因になるぬめりが含まれています。この水分を丁寧に取り除いてあげると、臭みのない料理に仕上げることが可能です。しっかり塩もみしたこんにゃくを使って、美味しい味噌汁を作りましょう。
こんにゃくの下茹で・あく抜き方法
【材料】
- 塩もみしたちぎりこんにゃく:1枚分
- 水:適量
【作り方】
- 鍋に多めの水を入れます。
- ちぎりこんにゃくを入れて、火にかけます。
- 沸騰したら、1~2分ほど湯がきます。
- ザルに上げて水切りをしたら完成です。
塩もみと同様に、下茹ですることでこんにゃくの臭みを取ることが出来ます。下茹でをして、しっかりとこんにゃくのあく抜きをしましょう。熱湯から湯がいてしまうと中まであく抜きが出来ない可能性もあるので、水からしっかりと湯がきます。ザルに上げた後は、水に浸けずにそのまま料理に使いましょう。
こんにゃくのダイエット効果
低カロリーなこんにゃくは、ダイエットに最適な食材です。カロリーが低いというメリット以外にも、ダイエットに嬉しい効果が多くあります。ダイエット効果が高い、こんにゃくの栄養素について学んでいきましょう。
グルコマンナン
朝からこんにゃくを煮ました。
— マユ三 (@mayu3108per) June 15, 2020
教えてもらって最近食べはじめましたが、普通のものよりも生芋こんにゃくは断然おいしい😊
まっったく写真映えはしません。#おうちごはん #こんにゃく #ダイエット pic.twitter.com/GLVeFZW5Re
効率よくダイエットするには、腸内環境を良くする必要があります。こんにゃくには、便を柔らかくしてくれる水溶性食物繊維のグルコマンナンが豊富です。グルコマンナンには、質の良い排泄を促す整腸作用があると言われています。排泄が良くなることで代謝が上がり、痩せやすい体になっていくのです。便秘解消効果もあるので、健康維持にも役立つでしょう。
効率的にグルコマンナンを取り入れるには、こんにゃくを食べるタイミングも大切です。ダイエット中は、食事の前に水200mlとこんにゃくを200gほど食べると効果的と言われています。味噌汁などの汁物にこんにゃくを入れて、食事前に食べるのも効果的です。
カルシウム
暑い日は、
— 石川 剛 (@ishikawa_sn) June 20, 2020
これできまり!
石川食品
手作りさしみこんにゃく
トロトロで美味しいですよ。(^^)#暑い日は #これできまり #手作りさしみこんにゃく #トロトロ #美味しい #石川食品 #こんにゃく #栃木県 #那珂川町 #馬頭 #letsguide
【石川食品ホームページアドレス】https://t.co/6SshAJl0lS pic.twitter.com/9HA9sujJW0
丈夫な体を作るカルシウムも、こんにゃくには豊富に含まれています。こんにゃくに含まれるアルカリ性のカルシウムは、胃酸で溶けやすいです。そのため、素早く小腸に届いて効率的に体の栄養にななってくれます。カルシウムが不足すると脂肪を溜め込みやすくなってしまうので、ダイエット中には積極的に摂る様にしましょう。
こんにゃく入り味噌汁のレシピまとめ
最近料理をする事が増えました👩🏻🍳
— NENE (@NENE_QQQ) June 5, 2020
特にお味噌汁には力を入れてます😤😤😤
普通に料理するのも良いけどお家に今ある食材で何が出来るか という思考力を鍛えてます💭
今日もお家にあるもので作った!
玉ねぎ、舞茸、こんにゃくの味噌汁🤤 pic.twitter.com/c6qk6Bre1M
ヘルシーで食べ応えのあるこんにゃくを、味噌汁で味わうレシピを紹介しました。食物繊維やカルシウムなどの栄養が豊富なこんにゃくは、ダイエット中の強い味方です。煮物などの料理にも合いますが、味噌汁にアレンジすると更に料理のレパートリーが広がります。いつもの献立に、こんにゃくの味噌汁と加えてみてはいかがでしょうか?