大根とウインナーのレシピ！弁当用の炒め物やおつまみ用の煮込み料理など

あっさりとした大根と、旨みたっぷりのウインナーを使ったレシピを紹介します。本記事ではお弁当のおかずからお酒のおつまみまで、簡単に作れる人気レシピを集めました。

炒め物、煮物、スープのジャンルにわけて紹介しているので、大根料理にマンネリを感じている方は必見です。普段の食事や飲み会、お弁当などさまざまなシーンに役立ててみてください。

【材料】

• ポークウインナー：1袋
• 大根：5～6cm
• 大葉：2～3枚
• ポン酢：大さじ1
• みりん：小さじ2
• 黒こしょう：お好みで
• オリーブオイル：適量

1. ウインナーはひと口大に切ります。
2. 大根は皮をむき、1と同じ大きさに切ります。
3. 大葉は千切りにします。
4. フライパンにオリーブオイルを熱し、2を入れて炒めます。
5. 焼き色がついたらウインナーを加え、さらに炒めます。
6. ポン酢、みりん、黒こしょうを加え、タレを絡めます。
7. 3を加えて混ぜ合わせたら完成です。

お弁当やおつまみにおすすめのポン酢炒めです。しっかり炒めることでポン酢の酸味が和らぎ、濃厚なコクが加わります。アクセントに入れた大葉の香りもたまりません。大根とウインナーの大きさをそろえると、タレの絡まりが良くなって食べやすさもアップします。

【材料】

• なす：2本
• 大根：なすと同量
• ウインナー：1袋
• ごま油：適量
• コンソメ：4.5g
• 七味唐辛子：適量

1. ウインナーは斜め3等分に切ります。
2. フライパンにごま油を熱し、ウインナーを入れて焼き目がつくまで炒めます。
3. なすは横2等分にし、細切りにします。
4. 大根は皮つきのまま輪切りにし、細切りにします。
5. 2のフライパンに4を入れ、透き通るまで炒めます。
6. コンソメを加え、全体に味が行き渡ったら3を加えます。
7. 蓋をして蒸し焼きにし、なすがしんなりするまで火を通します。
8. 皿に盛り付け、七味唐辛子を振ったら完成です。

大根となす、ウインナーをコンソメで炒め合わせました。お弁当のおかずはもちろん、ピリッとした辛さがおつまみにもぴったりです。子供用に作る場合は七味唐辛子を省いて作りましょう。ごま油をオリーブオイルに変えれば、洋風の炒め物にもなります。

【材料】

• 切り干し大根：50g
• にんじん：1/2本
• ウインナー：2本
• ピーマン：1個
• 玉ねぎ：1/4個
• Aケチャップ：大さじ3
• Aウスターソース：小さじ1/2
• A本だし：小さじ1
• A塩：少々
• Aこしょう：少々
• A水：100cc
• オリーブオイル：少々
• 粉チーズ：お好みで

1. 切り干し大根は水洗いし、たっぷりの水に15分ほどつけて戻します。
2. 水気を絞り、食べやすい長さに切ります。
3. にんじん、ピーマン、ウインナーは細切り、玉ねぎはスライスします。
4. フライパンにオリーブオイルを熱し、3を入れて炒めます。
5. 2を加えてなじむまで炒め、Aの材料を加えます。
6. 全体をよく混ぜ、水分がほぼなくなるまで中火で煮ます。
7. 皿に盛り付け、粉チーズを振ったら完成です。

切り干し大根とウインナーを使ったナポリタンを紹介します。にんじんやピーマン、玉ねぎも入っていて栄養バランスもばっちりです。ウインナー入りのレシピなら、子供のお弁当に入れても喜んでくれるでしょう。仕上げの粉チーズがコク&旨みアップの秘訣です。炒めるだけと簡単に作れるので、ぜひ気軽に作ってみてください。

柚子の香りが爽やかな大人テイストの炒め物です。大根とセロリ、ウインナーをバターで炒め、柚子味噌、オリゴ糖、醤油で調味したら出来上がりです。大根に焼き色がつくまで炒めると、香ばしさが増してより一層美味しくなります。意外な組み合わせですが、お酒のおつまみにも相性抜群です。

お弁当のおかずに、大根とウインナーのオイマヨ炒めはいかがでしょうか？卵とにんじんの色味が綺麗な簡単メニューです。時間がない場合は、野菜をレンチンしてから炒めると時短になります。冷めても美味しいので、お弁当はもちろん作り置きにもおすすめです。

【材料】

• 卵：2個
• 大根（2cm厚さ）：2個
• A鶏ひき肉：200g
• A醤油：小さじ1/2
• A塩：小さじ1/4
• A片栗粉：大さじ1
• A卵：1/2個
• A白ワイン：大さじ1
• Aねぎ（みじん切り）：大さじ1と1/2
• A玉ねぎ（みじん切り）：1/2個
• Aパン粉：適量
• いんげん：適量
• えのき：1袋
• ベーコン：2枚
• ウインナーソーセージ：4本
• アスパラガス：2本
• アボカド（半分に切って種を取る）：1個
• じゃがいも（4つ切り）：2個
• 昆布：20g
• かつお節：30g
• B醤油：1/3カップ
• B白ワイン：1/3カップ
• B砂糖：大さじ3
• B塩：小さじ1/2
• 水：1.5リットル

1. 塩を入れた水（分量外）で卵を茹で、冷やして皮をむきます。
2. 大根は米のとぎ汁に入れて火にかけ、柔らかくなるまで下茹でします。
3. 鍋に水、昆布を入れて弱火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出します。
4. 3の鍋にかつお節を加え、2分ほど弱火で煮てザルでこします。
5. Bの材料を加え、よく混ぜます。
6. Aの材料をボウルに入れて練り混ぜ、適当な大きさに丸めます。
7. アスパラは半分に切って2本を楊枝で刺します。
8. いんげんは2～3本を楊枝で刺します。
9. 3で取り出した昆布は、細く切って結び昆布にします。
10. えのきは適当な大きさにほぐし、ベーコンで巻いて楊枝でとめます。
11. じゃがいもは別鍋で下茹でします。
12. 5の鍋に9、11、ウインナー以外の材料を入れ、弱火で1時間煮ます。
13. 11を入れ、冷まします。
14. 9、ウインナーを入れて温めたら完成です。

ウインナーやベーコン、アボカドなどを使った洋風おでんのレシピです。だしの効いた醤油ベースのつゆに、白ワインが絶妙にマッチしています。柔らかくなるまで煮たら一度冷まし、中まで味を染み込ませましょう。

ウインナーや鶏肉の旨みが凝縮していて、思わずつゆまで飲み干したくなる美味しさです。定番のじゃがいもや大根、昆布もひと味違う味わいが楽しめます。

大根とウインナーをだし汁で煮込み、めんつゆや砂糖で甘辛く仕上げました。ごま油で炒めているため、風味豊かでおつまみにもおすすめです。大根は下茹でして水にさらすと、中まで味が染み込みやすくなります。汁気をしっかり切ってお弁当に入れてもよいでしょう。

あっさり味の煮物が食べたい時は、こちらのレシピがおすすめです。味付けは昆布茶とほんだしのみですが、その分ウインナーの旨みがダイレクトに味わえます。水菜を加えたらサッと加熱する程度で火を止め、シャキシャキの歯ごたえを楽しみましょう。仕上げに辛子を添えると、お酒のおつまみにもなります。

油揚げと白菜、大根でウインナーを巻いたユニークな一品です。カットした断面が可愛らしく、見た目にも食欲がそそられます。ウインナーが巻きにくい時は、大根と白菜をレンチンしてから使いましょう。

たまにはラタトゥイユを和風にアレンジしてみませんか？大根とだし醤油をプラスするだけで、あっという間に和風テイストに変わります。トマトと醤油の組み合わせは、一度食べるとハマること間違いなしです。パンに合わせるのはもちろん、ご飯のおかずやお酒のおつまみとしても楽しんでみてください。

【材料】

• 薄口醤油：少々
• 塩：少々
• だし汁：500cc
• 小ねぎ：適量
• ゆずの皮：適量
• A大根：5cm
• Aかぶ：1個
• Aにんじん：1/3本
• ウインナーソーセージ：4本
• B大根：200c
• Bかぶ：2個
• 白味噌：大さじ4
• 酒粕：150g
• 酒：大さじ3
• 砂糖：小さじ1
• 水：大さじ2
• 柚子胡椒：大さじ1
• 砂糖：小さじ1
• 薄口醤油：小さじ1/2
• オリーブオイル：大さじ2

1. Aの材料の大根、にんじんは5mm幅の細切りに、かぶは小さめのくし形切りにします。
2. だし（分量外）で1、ウインナーを下茹でします。
3. Bの材料は薄切りにします。
4. 酒は煮切ってアルコールを飛ばします。
5. 柚子胡椒、砂糖、薄口醤油、オリーブオイルは混ぜ合わせます。
6. 白味噌、酒粕、4、砂糖、水は、ブレンダーでペースト状になるまで混ぜます。
7. 鍋にだし汁、3を加え、弱火で10～12分、アクをすくいながら煮ます。
8. 7をブレンダーでなめらかになるまで攪拌します。
9. 2を加えて醤油、塩で味を調え、6を大さじ2加えて煮溶かします。
10. 器に盛り付け、柚子の皮を散らし、小ねぎ、5を添えたら完成です。

大根、かぶ、ウインナーを酒粕と白味噌でスープに仕立てました。にんじんと柚子、ウインナーの色味が映える、おもてなしにも最適な一品です。余った白味噌ペーストは、粕床にしたり粕汁に使ったりとアレンジも楽しめます。

【材料】

• ウインナーソーセージ：6本
• 大根：1/3本
• にんじん：1本
• 緑豆春雨：30g
• サラダ油：大さじ2
• 塩：適量
• 生姜（みじん切り）：1片
• 豆板醤：大さじ1
• 水：3カップ
• 鶏がらスープの素（顆粒）：小さじ1
• 料理酒：大さじ1
• 粗びき黒こしょう：少々

1. 大根、にんじんは皮をむいて5cm長さに切り、1.5cm角の棒状に切ります。
2. 春雨はぬるま湯に5分ほど浸けて戻し、ザルにあげて食べやすい長さに切ります。
3. 鍋にサラダ油、生姜、豆板醤を入れ、中火で30秒ほど炒めます。
4. 1を加え、なじませるように中火で1分炒めます。
5. 水、鶏がらを加えて強火で5分煮込み、弱火にして蓋をし、10分煮ます。
6. 大根が柔らかくなったら春雨、ウインナーを順に加えます。
7. 蓋をして弱火で5分ほど煮、料理酒、黒こしょうを加えます。
8. 塩で調味したら完成です。

ピリ辛スープが美味しい中華風のポトフです。大根やウインナー、春雨などが具だくさんで、スープ一杯で十分な満足感があります。お好みで野菜やきのこをプラスしても美味しそうです。

【材料】

• 玉ねぎ：1/2個
• 大根：15cm
• にんじん：15cm
• ウインナーソーセージ：2本
• 卵：2個
• コンソメ：小さじ2
• 塩：少々
• こしょう：少々
• 水：400cc
• バター：10g
• タイム：1枝

1. 玉ねぎは薄切りにします。
2. にんじん、大根は皮をむき、ピーラーでスライスします。
3. ウインナーは縦に放射線状に切り込みを6本入れ、1cm幅の輪切りにします。
4. 卵はポーチドエッグにします。
5. 鍋にバターを熱し、1を入れて透き通るまで炒めます。
6. 2、ウインナーを加えてサッと炒め、水、コンソメ、タイムを加えてひと煮立ちさせます。
7. 蓋をして弱火で5分ほど煮込み、塩、こしょうで味を調えます。
8. 器に盛り付けて4をのせ、黒こしょう、タイム（分量外）を飾ったら完成です。

コンソメスープにポーチドエッグをのせ、アクセントにタイムの香りをプラスしました。大根とにんじんが口あたり良く、ウインナーの旨みが染み込んだスープが絶品です。あっさりとしていますが、途中で卵を崩せばコクのある味わいも楽しめます。

ランチや夕食にミネストローネはいかがでしょうか？トマトジュースで野菜とウインナーを煮込んだ栄養満点のスープです。大根が入っているので胃に優しく、ヘルシーなのも嬉しいポイントです。疲れが溜まっている時、温まりたい時などに、ぜひ作ってみてください。

大根とウインナーのレシピを紹介しました。2つを組み合わせれば、お弁当のおかずからおつまみまでさまざまな料理が作れます。和洋中どんな味付けにもよく合うので、毎日作ってもマンネリになる心配はありません。

比較的リーズナブルな大根とウインナーは、節約したい時にももってこいです。ぜひいろいろなレシピに挑戦して、料理のレパートリーを広げましょう。