ぶりのムニエル人気レシピ！タルタルソース・カレー味を献立に活用！

ぶりは照り焼きや煮物、塩焼きなど、和食料理で食べられることが多い魚です。しかし、和食だけのレパートリーではいつも同じ味になってしまうこともあります。一味違う料理を作ってみたい時は、洋風のムニエルにしてみましょう。ぶりはたんぱくでクセが少ない白身魚ですので、ムニエルにピッタリの魚です。味付けも色々と試すことができます。

この記事では、味のバリエーションが豊富なぶりのムニエルのレシピを集めました。日替わりで味を変えることもできるので、是非献立に役立ててみてください。

【材料】2人分

• ぶりの切り身…2切れ
• 塩…小さじ1/3
• カレー粉…小さじ1
• 小麦粉…大さじ1
• サラダ油…小さじ2
• おろしにんにく…小さじ1
• バター…小さじ1
• あらびき黒こしょう…少々

1. カレー粉・小麦粉を混ぜ合わせておきます。
2. ぶりの両面に塩を振り、カレー小麦粉をまんべんなくまぶします。
3. フライパンにサラダ油とおろしにんにくを入れて中火にかけます。
4. 香りが出たら、ぶりを皮目から入れて両面を色よく焼きます。
5. 仕上げにバターを加えて絡め、お好みであらびき黒こしょうを振ります。

食べやすく美味しいぶりのカレームニエルが作れる基本の作り方です。カレーのスパイシーな香りと味にバターの香ばしさが相性よく、食が進みます。ぶりに塗す小麦粉にカレー粉を混ぜるだけで簡単に味の変化がつけられるので、作り方も簡単です。カレー味で作るぶりのムニエルは大人から子供まで食べやすく、飽きることなく食べられます。

いつもと違うぶりのレシピとして、まずは簡単にできるカレー味のムニエルから献立に取り入れてみるのはいかがでしょうか？

小さく切ったぶりに優しく甘めなカレー味をつけたカレームニエルのレシピです。子供用のルウとケチャップを混ぜることで、刺激が少なく子供の好きな味付けになります。ムニエルにしたぶりは柔らかく小骨もないので、小さな子供の幼児食や離乳食にもおすすめです。

ぶりのカレームニエルにスパイスを追加した、より旨味のある作り方です。小麦粉よりも糖質の少ないおからパウダーを使い、焼き油にオリーブオイルを使うことで、低糖質・低カロリーのヘルシーなぶりのムニエルになります。ダイエット中でカロリーが気になる人におすすめです。

【材料】2人分

• ぶり…2切れ
• オリーブオイル…10cc
• バター…10g
• 薄力粉…適量
• 塩胡椒…適量

• 玉ねぎ…40g
• ニンジン …20g
• セロリ…10g
• フォンドボー（市販）…200cc
• バター…15g
• 醤油…15cc
• 白ワイン…40cc
• レモン汁…少々

• トマト…10g
• ケッパー…5g
• クルトン…3g
• イタリアンパセリ…適量
• レモン…少々
• バター…10g

1. 鍋にバター、玉ねぎのみじん切り、セロリ、ニンジンを入れ、中火でしっかりと火が通るまで炒めます。
2. 白ワインを入れてアルコール分を飛ばします。
3. フォンドボーと醤油を加え、強火から中火にして焼く10分煮詰めます。
4. 火を止めてバターとレモン汁を加えたらソースの完成です。
5. ぶりに塩胡椒をふり、薄力粉をまぶします。
6. フライパンにオリーブオイルとバターを入れて熱します。
7. ぶりを皮目から入れ、両面焼きます。
8. 焼きあがったぶりを皿に乗せ、ソースをかけます。
9. 細かくカットしたトマト・クルトン・パセリをかけます。
10. 焦がしバターをかけ、好みでレモンを添えて完成です。

家庭で本格的なプロのムニエルが堪能できる作り方です。ぶりを焼く際にスプーンでバターを掬い、かけながら焼くことで満遍なく火が通りムラなく焼くことができます。付け合わせのトマトやクルトンもソースが染み込み、歯ごたえが美味しいです。

普段のムニエルよりひと手間かかる作り方ですが、ワンランク上のぶりのムニエルが家庭で食べられますので、自分へのご褒美などに作ってみてください。

簡単に作れて香ばしく美味しいバター醤油味のぶりのムニエルの作り方です。アルミホイルに包んで蒸し焼きにすることで、身がふっくらと仕上がります。ソースもバターと醤油を煮詰めるだけで簡単にできるので、毎日の献立の中に取り入れやすいぶりの洋食レシピです。

バターで香ばしく焼いたぶりに、醤油ベースの和風な玉ねぎソースをかけたムニエルの人気レシピです。表面がカリカリに焼けた洋風なムニエルと和風ソースが絶妙にマッチして、さっぱりと美味しく食べられます。和風の照り焼きや塩焼きとは違う味を試してみたい時に、献立に取り入れてみてください。

【材料】

• ぶり…4切れ
• 塩胡椒…少々
• 小麦粉…適量
• バター…10g
• ＜トマトソース＞　
• 玉ねぎ…大1個と1/2個
• 生マッシュルーム…6個
• カットトマト缶詰…400g×2缶
• 砂糖…大さじ3
• マジックソルト…極小スプーン3
• コンソメキューブ…3個
• 塩胡椒…少々
• オリーブオイル…大さじ2

1. 玉ねぎを2～3ｍｍにスライスします。
2. 生マッシュルームは洗わないで石づきの先を切り取り、四等分にします。
3. フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎとマッシュルームを中火で炒めます。
4. カットトマト缶とトマトソースの調味料を加えてひと煮立ちさせます。
5. ぶりの両面に塩胡椒をふり、小麦粉を両面にまぶします。
6. フライパにバターをひき、皮目からぶりを焼きます。
7. 片面を2分焼いたら裏返して蓋をし、弱火で4分蒸し焼きにします。
8. ぶりが焼けたらトマトソースに入れ、上からソースをかけるようにして約2分煮ます。
9. 皿にぶりとトマトソースを盛り付けて完成です。

ふっくらした身が美味しいぶりにトマトソースを合わせたイタリアンなムニエルの作り方です。コクがあって濃厚なトマト味で、ぶりがパクパクと食べられます。子供にも人気がある味付けですので、魚が苦手な子供にもおすすめの味です。トマトソースは副菜として付け合わせた野菜やマカロニにもつけて食べられます。

表面のカリカリ感とふっくらした身に、濃厚なタルタルソースをかけて食べるぶりのムニエルです。野菜の旨味が乗った濃厚な味のタルタルソースでぶりの臭みなどが全く気になりません。チーズを一緒に乗せて焼いても絶品です。子供から大人まで食べられる人気の味です。

ピリッとパンチのある辛みのマスタードソースで食べるぶりのムニエルです。マスタードソースの作り方はとても簡単で、マヨネーズと粒マスタードを混ぜるだけでできます。簡単にできて、レストランで食べるようなオシャレで美味しいムニエルです。手順も材料も少ないので、初めてムニエルを作る人でも、手軽に献立に取り入れやすいレシピです。

ぶりは、旬になるとスーパーでよく見かけるようになり、手軽に安く買うことができます。和風の照り焼きやぶり大根なども美味しいですが、一味違う洋風のムニエルも是非作ってみてください。本格的なプロの味から簡単に混ぜて作れるソースまでレシピも豊富です。上手く活用して毎日の献立をバリエーション豊かにしてみましょう。