2020年06月08日公開
2024年10月24日更新
大根のビール漬けの基本レシピ!副菜やお酒のおつまみにおすすめ!
大根のビール漬けの基本レシピを紹介します。切って漬けるだけの簡単レシピの紹介です。作るときのポイントや、日持ちの情報もまとめてあります。この記事を参考に、大根のビール漬けの人気レシピに挑戦してみてください。
大根のビール漬けのレシピを紹介
さっきから止まらん💦
— マミさん (@4mnGUMHQ9HnXtRX) November 28, 2019
大根ビール漬け
焼酎お茶割り pic.twitter.com/DlPlKYjW9o
宅飲みをした後、「残ったビールを捨てるのがもったいない」と感じたことがある人は多いでしょう。大根のビール漬けは、そのビールを使って簡単に作ることができます。本記事では大根のビール漬けの基本レシピと、日持ちなどについてまとめました。
ほろ苦い大人の味はご飯によく合います。お酒のおつまみにも最適です。レシピを参考に、ビール漬けにチャレンジしてみましょう。
大根のビール漬けの基本レシピ
からし入りビール漬けの作り方
【材料】
- 大根…1Kg
- 塩…40g
- ビール…350ml
- 和がらし…適量
- ザラメ…200g
【作り方】
- 大根の皮を剥く。
- 大根を好みのサイズに切る。
- 切り終わったら、ジップロックに入れる。
- 塩を加えて、なじませるように揉む。
- ビール・和がらし・ザラメを加え、さらになじませる。
- ジップロックの空気を抜き、封をする。
- 冷蔵庫で3日ほど寝かせて完成。
大根はなるべく上半分を使いましょう。下半分は辛いので、漬物にはあまり向きません。3日間漬け込むとアルコールは抜けてきます。ですが、小さな子どもや妊娠中の人など、心配な場合は控えた方が良いでしょう。保存する際は、時々袋の向きを変えて、漬け汁を全体に回してください。
食べ始めはからしが効いていますが、段々と抜けてくるので、辛さはきつくありません。ピリッとした風味がビールと調和して、食欲をそそります。自分の好みに合わせて、からしの量を調整してください。ビールのほろ苦さが癖になる、人気の漬物です。
からしなしビール漬けの作り方
からし独特の風味が苦手な人は、こちらのレシピを参考にしてください。漬けた翌日から食べることができますが、おすすめは1週間後です。味がよくしみて、美味しくなります。塩漬けで1昼夜置き、しっかり水分を抜くのがコツです。ぽりぽりと噛むたびに、ビールの良い香りと、ほんのり甘みが楽しめます。
ビールにはもちろん、ご飯にもよく合います。少量のビールで簡単に作ることができるので、飲み残しなどを活用しましょう。
大根のビール漬けのポイントと日持ち
作るときのポイント
漬け汁の調味料はしっかり混ぜ、味が均一になるようにするのがポイントです。寝かしている時も一日一回は袋を揉むと良いです。タッパーなどの密封容器なら、蓋をしたままひっくり返したり、容器を揺らしてください。重石があれば利用しましょう。大根がよりよく漬かります。漬かり具合は気候によって変化するため、注意が必要です。
アルコールの匂いがしなくなったら、食べ頃です。アルコールは抜けるので、子どもも食べられます。小さな子どもや妊娠中の人など心配な場合は、ノンアルコールビールの使用をおすすめします。どの種類のビールを使っても、美味しく作れます。
日持ちはどれくらい?
大根のビール漬けは長期保存が可能です。冷蔵保存で1〜2週間くらい日持ちします。調味料によって前後するため、1ヶ月後からが食べ頃のレシピもあります。保存の際は、ジップロックを密封し直すようにします。大量に作って、食べる分だけ小出しにするのも便利です。
小出しにする時の箸は清潔なものを使いましょう。他の料理で使った箸は、ばい菌が繁殖する原因になります。ジップロックや容器も、除菌済みのものを使用してください。
大根のビール漬けのレシピまとめ
大根のビール漬け、大根半割りで漬けるんだけど1週間ぐらいかかるので、早く食べたくて一部を小さくスライスして漬けてみました。
— EMI@GURE (@emi_gure) November 14, 2019
今日で3日目かな?
味も食感もいい感じに漬かってますー。 pic.twitter.com/5bEYx8dr4T
ビール漬けは麦芽の香りが人気の漬物です。好みに合わせてアレンジもでき、鷹の爪や七味を添えると見た目もきれいです。大根に加えて、かぶやきゅうりなどの野菜を漬けるのもおすすめです。
ビール漬けはさっぱりしているので、お酒を飲んだ翌日に朝食で食べるのも良いでしょう。余ったビールを活用できて日持ちもするため、とても経済的なレシピです。この記事を参考に、ぜひ作り置きしてみてください。