トマトと卵のスープレシピ！コンソメ味や卵を使った中華風メニューも！

加熱すると甘みが増すトマトを使って、心も身体も温まる美味しいスープを作りましょう。この記事では、トマトと卵を使ったスープレシピを洋風・中華風・和風に分けて紹介します。定番の中華スープやトマト味が濃厚の洋風スープ、そして鶏ガラスープをベースにした和風スープなど使えるレシピが目白押しです。

【材料】（2人分）

• 玉ねぎ...40g
• プチトマト...6個
• ベーコン...1枚
• オリーブオイル...小さじ1
• 水...400cc
• コンソメ...小さじ1/2
• 卵...1個
• 塩...小さじ1/4
• 黒こしょう...少々

1. 玉ねぎはみじん切りに、プチトマトは縦半分に、ベーコンは1cm幅の大きさにカットする。
2. オリーブオイルを熱したフライパンに玉ねぎ、ベーコンを入れ炒める。
3. コンソメ、水を加え、沸騰するまで加熱する。
4. さらにプチトマトを加え、弱火で1分ほど加熱する。
5. 溶いておいた卵を回し入れ、中火で加熱する。
6. 最後に塩、黒こしょうで味を整え、器に盛ったら出来上がり。

はじめに紹介するレシピは、「プチトマトと卵のコンソメスープ」です。溶き卵は大きな円を描くように回し入れると、ふわふわした卵になります。優しい味付けに仕上げているので、年齢問わず食べることができる一品です。

【材料】

• にんにく...1かけ
• 玉ねぎ...100g
• ベーコン...1枚
• オリーブオイル...大さじ1
• 市販のカットトマト...200g
• A.水...300㏄
• A.コンソメ...小さじ1/2
• A.タバスコ...小さじ1/4
• A.塩...小さじ1/8
• A.黒こしょう...少々
• 卵...1個
• パセリ...適量

1. 玉ねぎは薄切りに、ベーコンは千切りに、パセリはみじん切りにする。
2. 鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ中火で熱し、きつね色になったにんにくを取り出す。
3. そこに玉ねぎ、ベーコンを入れ、強火で炒める。
4. ③の具材がしんなりしたら、きつね色になるまでさらに中火で炒める。
5. カットトマトを加え強火で軽く炒めたら、Aの調味料を入れ加熱する。
6. 沸騰をしたら、アクを取りながら弱火で10分ほど煮る。
7. 再び強火で沸騰させて、溶いておいた卵を回し入れる。
8. 卵が浮いてきたら、にんにくチップスを鍋に戻し入れる。
9. 器に盛り、パセリをちらしたら出来上がり。

「ガーリックトマトスープ」はにんにくを効かせて作られているため、食欲そそる一品に仕上がっています。美味しく作るコツは、しっかりとアクを取ることです。アクを取らないと雑味が出てしまい、残念な味のスープになってしまうので注意しましょう。アレンジレシピとして、お好みでタバスコを入れると大人のスープに仕上がります。

【材料】（2人分）

• 鶏もも肉...1枚
• 玉ねぎ...1/2個
• オクラ...5本
• マッシュルーム...5個
• カットトマト缶...200g
• 溶き卵...1個
• 塩...小さじ1/4
• こしょう...少々
• 水...300cc
• 固形コンソメ...1個
• オリーブオイル...大さじ1/2

1. 鶏肉はひと口サイズの大きさに切り、分量外の塩こしょうで下味を付ける。
2. 玉ねぎ、マッシュルームは5mmの厚さに、板ずりしたオクラは5mm程の厚さにカットする。
3. オリーブオイルを引いた鍋に玉ねぎ、マッシュルーム、鶏肉を入れ炒める。
4. カットトマト缶、コンソメ、水を加えひと煮立ちしたら、蓋をし弱火で10分ほど煮込む。
5. 塩、こしょうで味を整えて、オクラを加え煮立たせる。
6. 最後に溶き卵を回し入れたら出来上がり。

玉ねぎ、マッシュルーム、オクラ、鶏もも肉が入っているボリューム満点のトマトスープを紹介します。このスープだけで満腹感を得ることができるため、お腹が空いた時にぴったりです。沸騰させてから溶き卵を流し入れることで、ふわふわとろとろの卵を作ることができます。

【材料】（2人分）

• カットトマト缶…1/2缶（200g）
• しめじ…1/2パック（50g）
• 塩麹…小さじ2
• 水…200cc
• ローリエ…1枚
• A.鶏ひき肉…150g
• A.塩麹…小さじ2
• A.すりおろししょうが…1かけ
• A.玉ねぎ…1/4個
• A.片栗粉…大さじ1/2
• 温泉卵…2個
• 黒こしょう…適量
• ドライパセリ…適量
• オリーブオイル…適量

1. しめじは小房に分け、玉ねぎはみじん切りにする。
2. ボウルにAの鶏肉、塩麹を入れて粘りが出るまで混ぜる。
3. 残りのAの材料を加えて混ぜ合わせ、ひと口大に丸める。
4. 鍋に水を入れて沸騰させ、鶏団子を入れて表面が固まるまで茹でる。
5. そこにしめじ、トマト缶、塩麹、ローリエを加えてひと煮立ちさせ、蓋をして弱火で5分ほど煮込む。
6. 器に盛り、温泉卵、黒こしょう、オリーブオイルをトッピングしたら出来上がり。

続いて紹介する「鶏団子と半熟卵の塩麹トマトスープ」は、見た目がインパクト大の食べるスープです。塩麹入りの鶏団子やしめじがごろごろと入っていて、それだけでお腹いっぱいになります。最後にトッピングする温泉卵がマイルドにしてくれる一品です。玉ねぎの辛味が気になる人は、電子レンジで加熱してから入れてください。

「豆腐と卵のトマトスープ」は、アーモンドミルクをアクセントに仕上げて作られているスープです。アーモンドミルクがない場合は、普通の牛乳でも代用できます。ミルキーなアーモンドミルクがトマトと絡み合い、やみつきになること間違いなしの一品です。これ一杯で満腹感を得ることができるほど、ボリューム満点に仕上げています。

【材料】（1人分）

• ミニトマト...2個
• ズッキーニ...1/4本
• だし汁...200ml
• 塩麹…少々
• ラー油...少々
• 卵…1/2個

1. ミニトマトは半分に、ズッキーニはいちょう切りにする。
2. だし汁を煮立たせた鍋にミニトマト、ズッキーニを入れ煮る。
3. 塩麹、ラー油を加え、溶いておいた卵を回し入れたら出来上がり。

ピリ辛の中華スープが作りたい時は、こちらの「トマト入りピリ辛卵スープ」を作りましょう。辛いものが好きな人は、ラー油の量を少しずつ増やしながら入れてください。作り方はとても簡単で、具材をカットし鍋で煮るだけです。手軽に作ることができるので、もう一品作りたい時や疲れた時に作りましょう。

【材料】（2人分）

• トマト…1個
• 絹豆腐…100g
• しいたけ…2枚
• 卵…1個
• 鶏ガラスープ（中華スープの素：小さじ1、水：400cc）…400cc
• 酢…大さじ2
• しょうゆ...大さじ1
• 塩...少々
• 水溶き片栗粉（水：大さじ1杯、片栗粉：大さじ1）…大さじ1

1. トマトは2〜3cmの乱切りに、しいたけは軸を取って薄切りにする。
2. 鍋に鶏ガラスープ、しいたけを入れて中火で5分ほど煮込む。
3. トマト、豆腐を加えて酢、しょうゆ、塩で味を整える。
4. 弱火にして水溶き片栗粉を回し入れ、ひと煮立ちしたところで溶き卵を回し入れる。
5. 器に盛り、お好みでラー油をかけたら出来上がり。

サンラータンとは中華料理の定番スープで、酢と唐辛子で味付けされている料理です。このレシピは、トマトの酸味としいたけの旨みが凝縮された一品に仕上がっています。酢とラー油を入れる量は、お好みで調節してください。中華麺や春雨を入れても美味しくなります。

【材料】（2人分）

• トマト...1個
• レタス...2枚
• ズッキーニ...1/2本（100g）
• パセリ…適量
• ウインナーソーセージ...4本
• 卵…1個
• 水...400cc
• コンソメ…小さじ2
• 塩…少々
• こしょう...少々
• ごま油…適量

1. 湯剥きしたトマトはくし型の6等分に、レタスはひと口サイズに、ズッキーニは薄切りに、ウインナーは斜めに2等分にする。
2. 鍋に水を入れ煮立ったらコンソメ、ウインナーを加え、蓋をして中火で3分ほど煮る。ズッキーニ、トマト、レタスを加え加熱する。
3. 野菜に火が通ったら溶き卵を回し入れ、ごま油を加える。
4. 器に盛り、みじん切りにしたパセリをかけて出来上がり。

続いては、ごま油の良い香りが食欲をそそる卵スープです。「ゴマ油香るトマトとレタスの卵ふんわりスープ」にはトマトやレタス、さらにはズッキーニなどさまざまな種類の野菜が入っています。どの野菜も生で食べれるものばかりですので、軽く火を通して食感を楽しんでください。

続いては、優しい味付けの「きくらげと卵のスープ」を紹介します。鶏のゆで汁と塩こしょうがベースに味付けされている一品です。きくらげと卵の他に、中華料理の定番食材であるチンゲン菜やえのき茸、トマトが入っています。

続いて紹介するスープレシピは、「玉ねぎと人参としめじのトマト卵スープ」です。たっぷり野菜が入っているトマト卵スープには、鶏ガラスープの素の他にケチャップ、豆板醤が隠し味として入っています。辛いものが好きな人は、豆板醤を多めに入れても良いです。

【材料】（3～4人分）

• トマト...1個
• にんにく...1かけ
• レタス...2枚くらい
• オリーブオイル...大さじ1/2
• 常温に戻した卵...1個
• A.水...600cc
• A.鶏ガラスープの素...大さじ1/2
• A.塩...ひとつまみ
• A.酒...大さじ2

1. トマトは食べやすい大きさに、にんにくはみじん切りにする。
2. 鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ加熱する。
3. にんにくの良い香りがしてきたら、トマトを入れ軽く炒める。
4. Aの材料を加え、沸騰したら弱火で3分ほど煮る。
5. 溶いておいた卵を回し入れたら火を止め、ちぎったレタスを入れて再び加熱したら出来上がり。

続いては、赤色・緑色・黄色と色鮮やかな見た目が特徴の「トマトレタス卵の3色スープ」を紹介します。具材はどれも火が通りやすいので、軽く加熱するようにしましょう。トマトはジューシーに、レタスはシャキシャキ、そして卵はふわふわに仕上がります。

【材料】（2人分）

• 春雨…20g
• 卵...1個
• A.水...3と1/2カップ
• A.チキンコンソメ...1個
• A.塩...小さじ1/2
• A.ベーコン...1枚
• A.プチトマト...6個
• A.ほうれん草...100g

1. ベーコンを5mm幅の短冊切りにする。
2. 鍋にAの材料を入れ加熱する。
3. 沸騰したら春雨、溶き卵を回し入れ、ひと煮立ちしたら出来上がり。

続いては、チキンコンソメが味のベースになっている卵スープです。具材を切って鍋で煮込むだけで簡単に作ることができます。満腹感を得ることができる低カロリーの春雨が入っているため、ダイエットにぴったりのスープです。

続いて紹介する「トマトと卵の具だくさんな和風スープ」は、その名の通り食べ応え抜群のスープです。さまざまな種類の野菜が入っており、かなり満足感を得ることができます。ひき肉や豚肉を入れても美味しくなります。

和食料理と一緒に、こちらの「トマトとキャベツの味噌スープ」を作ってみましょう。コクのある味噌が、酸味のあるトマトとマッチしています。隠し味のバターがアクセントになっている味噌スープです。溶き卵は、常温に戻した卵を使うとふわふわに仕上がります。

続いて紹介するスープレシピは、「卵とオクラの和風トマトスープ」です。味の濃さを調節すれば、幼児から大人まで食べることができます。ネバネバオクラとふわふわ卵がアクセントとなっており、やみつきになります。

洋風から和風までさまざまなテイストのトマトと卵のスープレシピをまとめました。この記事で紹介したレシピは、満足感を得ることができるスープが多いため、ぜひ毎日の献立に取り入れてみてください。トマトと卵を使ったスープは見た目も色とりどりですので、食卓が華やかになることでしょう。