カレーとベーコンの人気レシピ!肉の代わりやトッピングに!アレンジも
ベーコンを使ったカレーのレシピを集めました。肉の代わりやトッピングにも使えるベーコンは、保存も利いて調理も簡単な人気食材です!ベーコンを使ったカレーライスやドライカレーの他、アレンジご飯の人気レシピも紹介します!
目次
カレーとベーコンの人気レシピを紹介!
今日はベーコンカレーです。イタダキヤァス pic.twitter.com/9eaJSfrmQb
— さや@ (@saya628572) June 6, 2020
カレーは子どもから大人まで、幅広い層から人気のあるメニューです。専門店も数多く存在し、家庭でもよく作られています。本記事では大人気のカレーにベーコンを使うレシピを紹介します。
ベーコンは生肉とは違い、塩漬けにされた保存食です。また、日本で販売されているものは、ほとんどが加熱製品です。そのため生のまま食べることができ、調理も手軽にできるので大変便利な食材となっています。そんな万能食材のベーコンと大人気カレーと組み合わせは、バリエーションも豊富です。お気に入りのレシピをぜひ見つけてください。
カレーとベーコンの人気レシピ【カレーライス】
ビーンズとベーコンのカレー
【材料】
- 市販のルー 1/2箱(92.5g)
- ベーコン 5枚(100g)
- 玉ねぎ 1個
- サラダビーンズ(ミックスビーンズ) 1袋(140g)
- カットトマト缶 1/2缶(200g)
- 溶けるチーズ 50g
- サラダ油 大さじ1
- 水 550ml
【作り方】
- ベーコンを1cm幅、玉ねぎは薄切りにします。
- フライパンにサラダ油を熱し、1を炒めます。
- 水とトマト缶を加え、沸騰したらアクを取ります。
- サラダビーンズを加えて、弱火~中火で約5分加熱します。
- 火を止めて、ルーを割り入れて溶かします。
- 再度弱火にかけてとろみがつくまで焼く5分加熱します。
- 器に盛り付けて、溶けるチーズを乗せて完成です。
こちらは缶詰食材を使用した、お手軽なカレーのレシピです。下ごしらえは玉ねぎとベーコンを切るだけで、調理時間も約20分程であっという間に出来上がります。保存の利く材料が多く、いつでも手間なく簡単に作ることができる大変便利なレシピです。
ベーコンとナスのカレー
【材料】
- ベーコン 150g
- ナス 150g
- ニンニク 1片
- カレーペースト お玉1杯
- 水 お玉2杯
- 白飯
【作り方】
- ベーコン、ナスは一口大に切ります。
- ニンニクの芽を取り、スライスします。
- フライパンで油を引かずにベーコンを中弱火で炒めます。
- フライパンにナスとニンニクを入れ、ベーコンの油を吸わせるようにして炒めます。
- カレーペーストと水を加え、5分ほど煮込みます。
- 器に白飯と5を盛り付けて完成です。
ナスとベーコンの旨味が口いっぱいに広がる、大変ジューシーなカレーライスです。6月から9月頃が旬のナスは、夏野菜の中でも特に人気の高い食材です。カレーにたっぷりと投入し、ベーコンとのマリアージュを楽しみましょう!
ベーコンとキャベツのカレー
【材料】
- 玉ねぎ…1玉
- キャベツ…1/2
- コンソメ(固形)…2個
- ベーコン…1ブロック
- サラダ油…適量
- クミンシード…大さじ1
- シナモン…1本
- おろし生姜…適量
- おろしニンニク…適量
- トマトピューレ…瓶1本分
- ヨーグルト…大さじ1
- 塩…少々
- カレー粉…大さじ1
- パプリカパウダー…小さじ1
- オレガノパウダー…小さじ1
- 乾燥バジル…小さじ1
- 水…適量
- ガラムマサラ…適量
- 白飯…お好みで
【作り方】
- 玉ねぎをスライスし、キャベツは1㎝幅のざく切りにします。
- コンソメは湯で溶かしておきます。
- フライパンにサラダ油を熱し、ベーコンを炒めます。
- キャベツを加えてさらに炒めます。
- 4を一度、別の皿に移します。
- フライパンにサラダ油を熱し、クミンシードとシナモンを入れて炒めます。
- 玉ねぎを加えて、飴色になるまで炒めます。
- 7におろし生姜、おろしニンニクを加えて炒め、香りが出てきたらトマトピューレを入れて炒めます。
- 水分が減ってきたら、ヨーグルトを加え、酸味の香りが無くなるまで炒めます。
- 塩、カレー粉、パプリカパウダー、オレガノパウダー、乾燥バジルを加えて混ぜます。
- 10に、溶かしたコンソメ、5、水を加えて煮込みます。
- 水分が減って、とろみがついてきたらガラムマサラを加え、混ぜ合わせます。
- 器に白飯と12を盛り付けて完成です。
スパイスたっぷりのベーコンとキャベツのカレーです。クミンシードは炒めすぎると苦みが増すので気をつけましょう。クミンやシナモンは、パウダー状のスパイスでも作ることができます。その場合は、炒めずに煮込む直前に加えると良いでしょう。ターメリックやコリアンダー、クローブなど、好みのスパイスを加えても良いです。
ほうれん草とベーコンのポパイカレー
【材料】
- (万能カレーだれ)
- 玉ねぎ 1個
- ニンニク 6片
- 生姜 2片
- コリアンダーパウダー 大さじ2
- クミンパウダー 大さじ2
- ターメリックパウダー 小さじ2
- ホワイトペッパー 小さじ1
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- サラダ油 玉ねぎと同量
- (ポパイカレー)
- 万能カレーだれ 大さじ3
- 厚切りベーコン 80g
- ほうれん草 1束
- 砂糖 小さじ1
- 醤油 小さじ2
- ココナッツミルク 200ml
- カイエンペッパーパウダー 小さじ1/2~1
- クリームチーズ(トッピング) 50g
- 卵黄(トッピング) 1個分
- ブラックペッパー(トッピング) 適量
【作り方】
- (万能カレーだれ)
- 玉ねぎをみじん切りにします。
- にんにく、生姜をすりおろし、サラダ油以外の調味料をすべてボウルに入れて混ぜ合わせます。
- 2を計量器で測り、同量のサラダ油を加えます。
- 4を火にかけて、玉ねぎが飴色になるまで混ぜながら加熱します。
- 火を止めて、3のボウルに加え、よく混ぜます。
- (ポパイカレー)
- ほうれん草をざく切り、ベーコンは厚めにスライスします。
- フライパンで、ベーコンに焦げ目がつくまで焼き、ほうれん草と砂糖、醤油、カレーだれ、ココナッツミルク、を加えて混ぜながら煮込みます。
- カイエンペッパーを加えて全体に馴染ませます。
- 器に白飯、10を盛り付け、クリームチーズ、卵黄をトッピングし、ブラックペッパーを振ったら完成です。
ほうれん草は緑黄色野菜の一つで、鉄分やβカロテン、ビタミンCが豊富な食材です。貧血予防や疲労回復、美肌に効果があり、忙しい女性には特におすすめの一品となっています。万能だれは保存が効くので、常備しておくといつでも好きな具材でカレーを作ることができます。
厚揚げとベーコンのカレー
肉の代わりに厚揚げとベーコンを使った、ボリューム満点のカレーです。こちらは油揚げやソーセージを代用することもできます。厚揚げの良質なタンパク質でヘルシーなメニューとなっているので、ダイエット中の方にもおすすめです。
さつまいもとベーコンの豆乳カレー
さつまいものほのかな甘みと、ベーコンの塩味が良く合うカレーライスです。豆乳を使うことで、マイルドで優しい味に仕上がります。きのことサツマイモの秋の味を楽しめる一品です。
白菜とベーコンの和風カレー
和風だしを使った、あっさりとした味わいの優しいカレーです。白菜の甘味と椎茸やベーコンの旨味を、たっぷりと堪能することができます。「和風料理にベーコンは合わない」と思われがちですが、これは大きな間違いです。材料のスプリングオニオンは「わけぎ」のことですが、手に入らない場合は青ネギで代用してください。
グリーンアスパラとベーコンのカレー
アスパラのシャキシャキした食感とほのかな甘み、ベーコンの旨味が美味しい一品です。アスパラに含まれるアスパラギン酸は、アミノ酸の一つで、疲労回復や体調を整える効果があります。夏バテ予防にもおすすめの一品です。
カレーとベーコンの人気レシピ【ドライカレー】
厚揚げのドライカレー
【材料】
- カレールー 1片
- にんにく 1片
- 玉ねぎ 1/4個
- ショルダーベーコン 100g
- 厚揚げ(3個入りパック) 1個
- ターメリックパウダー 適量
- ガラムマサラパウダー 適量
- 水 適量
- ウスターソース 大さじ1
- ケチャップ 大さじ2
【作り方】
- 玉ねぎ、ベーコン、厚揚げ、にんにくをみじん切りにします。
- フライパンに、ニンニクとベーコン、厚揚げを入れて弱火で炒めます。
- ベーコンがカリカリになってきたら、ターメリックとガラムマサラを入れます。
- さらに玉ねぎを入れて炒めます。
- カレールーを細かく刻み、フライパンに入れます。
- ルーが馴染むまで炒めたら、少量ずつ水を加えてルーを溶かします。
- ルーが全て溶けたら、ウスターソースとケチャップを入れて、全体に混ぜたら完成です。
厚揚げとベーコンを使った、食べ応えのあるドライカレーです。ターメリックやガラムマサラなどのスパイスは、好みで量を調節して下さい。ルーを溶かすときは、少量ずつ水を加えるのがポイントです。
鯖缶の野菜煮ドライカレー風
鯖缶とベーコンを使った野菜たっぷりのドライカレーです。鯖缶を使うと下ごしらえが必要ないので、調理時間も短く済みます。鯖缶の汁も丸ごと使うため、うま味もたっぷりです。野菜は冷蔵庫に残っているものなら何でも使えます。
大豆のドライカレー丼
大豆のホクホクとした歯ごたえと、ベーコンのうま味とコクが美味しい、食べ応えもしっかりある一品です。「畑の肉」とも言われる大豆はタンパク質の豊富な食材です。肉類を控えめにして、ヘルシーで簡単なメニューにすることができます。蓮根の免疫力アップ効果とニラのスタミナアップ効果で、夏バテにも効果抜群です。
カレーとベーコンの人気レシピ【アレンジご飯】
ベーコンのガーリックカレーチャーハン
ガーリックの香りが食欲をそそる、カレー風味の炒飯です。子どもも大好きな味でお弁当にもぴったりな一品です。香ばしさを出すためにも、ベーコンは焼き色が付くまでじっくりと炒めるのがおすすめです。
ベーコン入りカレー風味の炊き込みご飯
炊飯器で簡単に調理できる炊き込みご飯です。切った野菜とベーコンを調味料と一緒に炊飯器に入れて、あとはスイッチを押すだけで出来上がります。ミックスベジタブルやシーフードを使えばさらに時短もできます。仕上げにはブラックペッパーやパクチー、チーズなど好みのものをトッピングしてください。
カレーピラフにホワイトソースをかけた、チーズたっぷりのドリアです。小麦粉やバターを使わないホワイトソースなので、カロリーも控えめでヘルシーです。手が込んでいるように見えますが、炒めて乗せて焼くだけでできるので、意外と簡単にごちそうメニューが作れます。
まいたけカレーチーズリゾット
舞茸とベーコンの旨味がたっぷり入ったカレーチーズリゾットです。舞茸のシャキシャキした食感と、チーズの濃厚な味わいが楽しめます。ご飯を流水で洗うと、ぬめりが取れてさらさらとした仕上がりになり、味も浸み込みやすくなります。とろとろの食感が好きな方は、洗わずに使っても良いです。
ベーコンときのこのカレードリア
ベーコンの香ばしさと、きのこの旨味がたっぷりのカレードリアです。溶けたチーズのマイルドで濃厚なコクが良く合います。しめじやマッシュルームの他にも、舞茸やえのき、エリンギなど好みのきのこ類で作ることができます。ベーコンにひと手間加えて、フライパンで焼き目を付けてから調理すると、より香ばしくなります。
ベーコンともやしのカレーあんかけ焼きそば
ベーコンともやしのあんかけ焼きそばを、カレー味にアレンジしています。麺を焼くときは、フライ返しなどで上から少し押しながら、焦げ目がつくように焼きましょう。モヤシはシャキシャキ感が残るように、炒める時間は30秒~1分程にします。
カレーとベーコンのいろいろな人気レシピを作ってみよう!
キャンプメシは厚切りベーコン入りカレーであります pic.twitter.com/LgVlE9H6CT
— youky→マスクド・ランナー (@youky4663) June 1, 2019
保存の利くベーコンは冷蔵庫に常備しておくと便利な食材です。ベーコンには豚バラ肉以外に、ロースや肩肉を使ったものや、スライスや厚切りなど様々な種類があります。塩気や脂身、食感などの違いがあるので、種類にこだわって作るのも楽しみが増えて良いでしょう。
また、野菜もじゃがいもや玉ねぎニンジンなどの定番モノから、旬の野菜や冷蔵庫の残り物まで何でも使えます。さまざまな食材を組み合わせることで、バリエーションも無限に広がります。本記事を参考にカレー作りを楽しみましょう。