えのきとベーコンのレシピ!常備菜にもなる副菜からパスタ・スープまで
えのきとベーコンを使ったレシピについて紹介します。定番のえのきのベーコン巻などの常備菜から、パスタやスープなど押さえておきたい人気のレシピをジャンル毎にまとめました。簡単にできる副菜ついてもチェックしていきましょう。
えのきとベーコンのレシピを紹介!
えのきとベーコンは、副菜や常備菜を作るのに便利な食材として人気です。自宅にストックしておくと、様々な料理に使うことができます。この記事では、えのきとベーコンを使った人気のレシピをまとめました。定番のえのきのベーコン巻きから、スープやパスタまでバラエティー豊かなメニューを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
えのきとベーコンの人気レシピ【副菜】
えのきのベーコン巻きバター醤油風味
【材料】
- えのき 1袋
- ベーコン 4枚
- 有塩バター 10g
- しょうゆ 小さじ1
- こしょう 少々
【手順】
- えのきは根元を切り落とし、4等分にして束をほぐします。
- ベーコン1枚に1/4量のえのきを乗せて手前から巻き、巻き終わりをつまようじで留めます。同様に計4個作ります。
- フライパンにバターを入れて熱し、巻き終わりを下にして2を並べ入れます。
- 焼き色がついたら転がしながら全面を焼き、ふたをしてえのきがしんなりとするまで弱火で1分蒸し焼きにします。
- 4にしょうゆ、こしょうを加えて、全体に絡めたら完成です。
えのきのベーコン巻きは、バター醤油風味で味付けされたご飯に合う一品です。非常に簡単に作れるので、忙しい日の副菜やおつまみとしてもぴったりとなっています。また、常備菜として作り置きをしていると朝すぐにお弁当に入れられるので、非常に便利です。簡単に作れる定番の副菜ですので、一度試してみてください。
病みつききのこのバタポン炒め
【材料】
- えのき 1袋
- しめじ 1袋
- ベーコン 100g
- 玉ねぎ 1/4個
- 万能ねぎ 適量
- 油 大さじ1杯
- 塩胡椒 少々
- バター 10g
- ポン酢 適量
- マヨネーズ 適量
【手順】
- えのきとしめじは石突きを取って、ほぐします。玉ねぎは3ミリくらいの厚さにスライスし、ベーコンは1cmほどの短冊切りにします。
- フライパンに油を敷いて加熱し、1の玉ねぎとベーコンを炒めます。
- 2の玉ねぎが半透明になったら、1のきのこ類を加え混ぜ合わせます。きのこがしんなりとしてきたら、軽く塩胡椒をして下味をつけていきます。
- 3の具材に8割ほど火が通ったら、バターとポン酢を加え混ぜ合わせます。
- 4に軽く火を通したら、小ネギを散らして完成です。
病みつききのこのバタポン炒めは、お酒に合うと人気の副菜です。味付けにポン酢を使うことで、さっぱりとした味わいになり箸が進みます。また、ベーコンから出た塩気ときのこの旨味が絶妙に合い、非常に美味しいと評判のレシピとなっています。
常備菜としてストックしておくと空腹の時にすぐに食べられるので、便利です。さらに、この常備菜をパスタと合わせると時短になるので、おすすめです。
豆苗えのきベーコン
【材料】
- ベーコン 5枚
- 豆苗 1パック
- えのき 1袋
- 酒 大さじ1
- 塩こしょう 少々
- 有塩バター 10g
- こしょう 少々
- ポン酢 大さじ1
【手順】
- 豆苗は根元を切り落とし、2〜3等分に切ります。えのきは根元を切り落とし、ほぐします。
- ベーコンは長さを半分に切ります。
- 耐熱皿にクッキングシートを敷き、えのき、豆苗、ベーコンの順に重ねます。そこに、酒、塩こしょうをふります。
- クッキングシートの上下の角を合わせて3つ折りにし、両端をキャンディのようにねじって留めます。600Wのレンジで、2分30秒ほど加熱します。
- バターを乗せてこしょうをふり、ポン酢をまわしかけたら完成です。
豆苗えのきベーコンは、電子レンジだけで調理できる人気の常備菜です。材料を重ね合わせるだけで簡単にできるので、時間のない日の副菜としてもおすすめです。一番上に乗せたベーコンの旨味が豆苗とえのきに染みて、旨味の強い一品となっています。常備菜として冷蔵庫で保存する場合は、清潔な保存容器に移し変えるようにしましょう。
えのきとベーコンの卵包み
えのきとベーコンの卵包みは、お弁当にもぴったりな副菜のレシピです。具材をその都度炒めるのも良いですが、常備菜として作っておいたえのきとベーコンの炒め物を卵で巻くと時短になります。ベーコンの塩気が、卵のまろやかな味わいと非常によく合うと評判の一品です。
きのことベーコンのガリマヨソテー
きのことベーコンのガリマヨソテーは、にんにくとマヨネーズで味付けをしたご飯が進む副菜です。甘みの強い九州醤油を使うと、香ばしい味わいが口の中に広がります。また、常備菜として作っておけばお酒のおつまみとしてもすぐに出せるので、おすすめです。他のきのこがない場合でも、えのきのみで十分美味しく作ることができます。
えのきとベーコンの人気レシピ【パスタ】
きのことベーコンの和風パスタ
【材料】
- ベーコン 適量
- えのき 適量
- しめじ 適量
- エリンギ 適量
- にんにく 1片
- 小ねぎ 3本
- パスタ 1人分
- 刻み海苔 適量
- マジックソルト 少々
- 醤油 少々
- 酒 少々
- バター 適量
- オリーブオイル 大さじ1
【手順】
- えのきとエリンギの石づきを取り、食べやすい大きさに切ります。しめじは石づきを切りほぐしておき、ベーコンは5mm幅ほどに切ります。にんにくは皮付きのまま潰し、皮を取り薄切りにします。小ねぎは2〜3cmほどに切ります。
- 冷たい状態のフライパンにオリーブオイルを加え、にんにくを入れます、弱火でじっくりと香りを出します。
- にんにくがふつふつし始めたら、ベーコンを加え炒めます。ベーコンがこんがりとしたら、1のきのこを加えます。
- 3のきのこにマジックソルト、こしょうを加えさらに炒めます。
- 4に火が通ったら、酒と醤油を加え軽く炒め火を消します。
- 別の鍋に湯を沸かし塩を加え、パスタを茹でていきます。
- パスタの茹で上がり1分前になったら、フライパンに火をつけます。パスタの茹で汁を加え加熱します。
- パスタが茹であがったら、フライパンに加えます。さらに、バターを入れ和えます。
- 8に小ねぎを加え、仕上げに刻み海苔をかけたら完成です。
きのことベーコンの和風パスタは、きのこをたっぷりと使った人気のレシピです。にんにくと醤油の風味が香ばしく、食欲をそそる一品となっています。
にんにくを熱する際は、冷たい状態からゆっくりと時間をかけて香りを出していくことが重要です。こうすることで、にんにくのコクと香りが強くなり、より美味しく仕上がります。また、バターを使うとまろやかな風味になるので、ぜひ加えてみてください。
菜の花とベーコンとえのきのクリームソースパスタ
【手順】
- スパゲティ 200g
- 菜の花 好きなだけ
- ベーコン 100g
- えのき 少々
- バター 20g
- にんにく 少々
- 薄力粉 大さじ2
- 牛乳 300ml
【手順】
- 菜の花を洗います。えのきの石突きを取りほぐし、ベーコンは短冊切りにします。
- 鍋に湯を沸かし、パスタを茹でていきます。菜の花も一緒に茹でていきます。
- 2が茹で上がったら、ザルに取ります。
- フライパンに油をしき、ベーコン、えのきを入れ炒めます。火が通ったらバターとニンニクを加え、小麦粉を入れ炒めます。
- 4に牛乳を少しずつ加え、ダマにならないように混ぜていきます。
- とろみがついたら、塩胡椒、コンソメで味を調えます。菜の花を加え、さっと混ぜます。
- 器に盛り付けたら、完成です。
菜の花とベーコンとえのきのクリームソースパスタは、菜の花のほろ苦さが濃厚なクリームソースと絶妙に合う一品です。クリームソースがダマにならないように、牛乳を少しずつ入れその都度しっかりと混ぜ合わせることがポイントです。
菜の花がない場合は、ほうれん草などの他の青菜を使っても美味しく仕上がります。まったりとした濃厚なクリームソースパスタをぜひ一度作ってみてください。
ベーコンとえのきと枝豆のトマトスパゲティ
冷凍枝豆を使ったベーコンとえのきと枝豆のトマトソーススパゲティを紹介します。ベーコンとえのきを使うことで、旨味抜群のトマトソースに仕上がります。また、えのきを多めに入れるとパスタのかさ増し効果があるので、ダイエット中の人におすすめです。さらに、枝豆は最後に加えると、色味も食感も損なうことなく食べられます。
サーモンときのこのクリームパスタ
サーモンときのこのクリームパスタは、たっぷり入ったきのこのコクがぎゅっと詰まったレシピです。また、パスタに絡んだえのきの食感が、非常に美味しいと評判の一品となっています。サーモンに加えてベーコンも入っているので、素材の旨味が存分に楽しめます。本格的なパスタを楽しみたい時に、おすすめのレシピです。
きのことベーコンのペペロンチーノ
きのことベーコンのペペロンチーノは、鷹の爪がピリリと効いた人気のメニューです。きのこをたっぷりと使っているので、食べ応え抜群の一品となっています。短時間で作ることができるので、ランチにもおすすめです。また、にんにくとベーコンを炒める際には、にんにくが焦げないように手早く行うことが重要です。
えのきとベーコンの人気レシピ【スープ】
ベーコンときのこたっぷり豆乳スープ
【材料】
- 無調整豆乳 200ml
- 水 180ml
- 玉ねぎ 小1個
- ベーコン 40g
- えのき 20g
- 舞茸 20g
- しめじ 20g
- 人参 1/2本
- オリーブオイル 3g
- 塩 1g
- ピンクペッパー 適量
【手順】
- 玉ねぎはスライス、人参は千切りにします。ベーコンは細切りにします。
- 鍋にオリーブオイルを入れて熱し、ベーコンを入れ少し焦げ目がつくまで炒めます。
- 2に玉ねぎと人参を加え、木べらで混ぜながら玉ねぎが透き通るまで炒めます。
- きのこ類は石づきを取り除き、手でほぐしながら3に加えます。全体がしんなりとするまで炒め、水を加えて一煮立ちさせます。
- 弱火にし4に豆乳を加え、沸騰しないように温めます。塩で味を調えます。
- 沸騰の直前まで温めたら、器に盛り付けピンクペッパーをトッピングして完成です。
ベーコンときのこたっぷり豆乳スープは、身体に優しいベーコンの旨味たっぷりのスープです。野菜ときのこが豊富に入っており、食物繊維が多く摂れると評判の一品となっています。また、一人分のカロリーは173kcalと非常に低いので、ダイエット中の人にもおすすめです。夕食はもちろん、作り置きをして朝食に食べるのもぴったりです。
ごぼうとえのきだけのミネストローネ
ごぼうとえのきだけのミネストローネは、野菜やきのこをたっぷりと使ったミネストローネです。旨味の強いごぼうとえのきを少量の水で蒸し煮にすることで、旨味を引き出すことができます。
また、えのきのとろみとトマトから出る出汁のおかげで、少量の塩のみで満足感のある仕上がりになります。様々な食材が一度に摂れるので、健康志向の人におすすめのスープです。
えのきとベーコンのミルクスープ
えのきとベーコンのミルクスープは、シンプルな材料で手早く作れると人気の一品です。最初ににんにくとベーコンを炒め、コクが引き出すのがポイントです。牛乳のまろやかな味わいとベーコンの塩気が絶妙に合い、非常に美味しいと評判となっています。忙しい朝でも簡単に作れるので、ぜひ一度試してみてください。
えのきと大根のスープ
えのきと大根のスープは、えのきと大根の食感が楽しめるピリ辛のスープです。少ない材料で簡単に作れるので、忙しい日のメニューにもおすすめの一品となっています。また、仕上げにラー油をかけることで、辛味とコクが引き出され非常に美味しくなります。温まるので、冬にもおすすめのスープです。
ベーコンとえのきのコンソメスープ
ベーコンとえのきのコンソメスープは、玉ねぎの甘みと卵のまろやかさが美味しいと人気の一品です。最初に具材を炒めることで、コクのあるスープに仕上がります。
また、卵を加えてからすぐに火を消すと、卵がふわっとした食感になります。卵は加熱しすぎないようにするのが重要です。子供から大人まで誰にでも好まれるスープですので、一度試してみてください。
えのきとベーコンのレシピまとめ
えのきとベーコンを使った人気のレシピについて紹介しました。えのきとベーコンは旨味が強い食材ですので、副菜や常備菜にうってつけです。これらを使った副菜や常備菜を作っておくと、お弁当や忙しい日の食事に非常に便利です。ぜひえのきとベーコンを使って、常備菜やパスタ、スープを作ってみてください。