肉じゃがと卵で作るアレンジレシピまとめ！残り物で作るリメイク料理も！

肉じゃがは日本人に親しみのある人気料理で、幅広い年齢層に好まれています。そのまま食べても美味しいですが、たまにはいつもと違った味にアレンジした肉じゃがや、残った肉じゃがでリメイクした料理を味わうのも良いでしょう。

そこで本記事では肉じゃがと身近な食材である卵を使った料理をまとめました。卵は肉じゃがと相性が良いので、肉じゃがのアレンジ&リメイク料理にはもってこいの食材です。簡単にできて美味しい肉じゃがと卵の料理レシピをピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

【材料】

• 肉じゃが：あるだけ
• じゃがいも：1個
• 卵：1個
• カレー粉：大さじ1
• 小麦粉：適量
• パン粉：適量
• パルメザンチーズ：大さじ2

1. じゃがいもに切れ目を入れて、600Wのレンジで3分加熱します。
2. １を適当に大きさに切ってボウルに入れます。
3. 肉じゃがから人参とじゃがいもを取り出して2に加えます。
4. マッシャーやフォークなどを使って3の材料を潰します。
5. 肉じゃがの残りの具材は細かく刻みま4に加え、全体を軽く混ぜます。
6. 肉じゃがのタネを成形します。
7. ポリ袋に小麦粉・水・卵を入れて、袋の外から軽く揉みます。
8. 別のポリ袋にパン粉・カレー粉・パルメザンチーズを入れて混ぜ合わせます。
9. 6の成形したタネを7・8の順につけます。
10. フライパンに油を入れて9を揚げ、全体に焼き色がついたら完成です。

肉じゃがと卵を使ったコロッケのリメイクレシピです。肉じゃがをそのまま使うと味が濃すぎるので、じゃがいもを足しています。また、残った肉じゃがの水分が多ければ、レンジで加熱し水分をとばしておきましょう。成形したら冷蔵庫で少し冷やすと型崩れせずに、卵がつけやすくなります。

【材料】

• 肉じゃが：残った分量
• パン粉：適量
• 小麦粉：適量
• 溶き卵：適量

1. 肉じゃがは残った分量をボウルに入れて潰します。
2. 適当な大きさに丸めます。
3. 卵は溶き卵にしておきます。
4. 2に小麦粉をまぶして溶き卵にくぐらせパン粉をつけます。
5. 油を温めて中弱火で4をきつね色になるまで揚げたら完成です。

卵と残り物の肉じゃがで美味しいコロッケが簡単にできます。すでに火が通っており味も付いているので、小麦粉・卵・パン粉をつけて揚げるだけです。揚げる前に1個1個ラップに包んで冷凍保存をして、お弁当のおかずとして活用することもできます。お好みで炒めた玉ねぎやカットしたゆで卵、チーズなどを具に加えても美味しいでしょう。

肉じゃがと卵を具にしたインドで軽食として人気のサモサです。具にチーズやゆで卵やカレー粉などを加えると、さらに美味しくなるでしょう。フライパンに大さじ3～4の油を入れ揚げ焼きにするのも、油の処理が簡単でおすすめです。その場合は油が足りなくばれば、少しずつ足してください。

余った肉じゃがと卵を使って人気のライスコロッケが簡単にできます。コロッケのタネを卵液につける時に、卵に小さじ1の油を入れると旨みが逃げません。お好みでチーズを加えると、中からとろーりとしたチーズが出てきてさらに美味しくなります。子どもも喜ぶ料理ですので、ぜひ肉じゃがが残った時の定番メニューにしてください。

肉じゃがにおからと卵を加えてヘルシーに仕上げた人気のおからコロッケです。おからの量は好みで調整してください。水分が多いと感じたらおからやじゃがいもを増やしたり、味が薄いと感じたらすき焼きのタレを追加しても良いでしょう。野菜にすでに火が通っているので、揚げ物ですが簡単に仕上がります。

余った肉じゃがと卵を使った人気のしそ入りコロッケです。肉じゃがの水分をとばして混ぜる時にしそを加えることで、爽やかな風味が加わります。一口サイズに丸めたらしばらく冷蔵庫で冷やすと、形が崩れにくく卵やパン粉をつけやすいです。献立のメインにもおつまみにもバッチリ合います。

肉じゃがを小さく切って春巻きの具にした簡単料理です。春巻きの皮がしなしなにならないように、肉じゃがの水気を切っておくことがポイントになります。カットした茹で卵を肉じゃがに加えると、卵が水気を吸ってくれボリュームも出ておすすめです。春巻きの皮のパリパリ感とじゃがいものほっこりした食感が楽しめます。

【材料】2人分

• 肉じゃが：耐熱容器2皿分
• 牛乳：300cc
• 薄力粉：大さじ2
• バター：大さじ1
• 肉じゃがの汁：大さじ2
• 塩こしょう：適量
• ピザ用チーズ：適量

1. 牛乳と薄力粉を混ぜます。
2. 鍋に1を入れてよく溶かし、かき混ぜながら弱火にかけます。
3. 火が通るととろみがついてくるので、焦がさないように注意してください。
4. とろみがついてきたら火を止め、バターを入れて煮溶かします。
5. 肉じゃがの汁を加え、塩こしょうで薄味に整えます。
6. 耐熱皿に食べやすい大きさに切った肉じゃがをのせます。
7. 6の上に5のホワイトソース・ピザ用チーズをのせます。
8. オーブンかオーブントースターでチーズが溶けて焦げ目がついたら完成です。

肉じゃがをリメイクした人気のグラタンです。手作りホワイトソースに肉じゃがの煮汁を加えることで、味がまとまり美味しくなります。さらにヘルシーに仕上げたい場合は、牛乳の代わりに豆乳を使用しても良いでしょう。ピザ用チーズはたっぷりめの方が美味しいです。

【材料】

• 肉じゃが：500g
• ご飯：茶碗1杯(150g)
• パン粉：50g
• オリーブオイル：大さじ3
• ゆで卵(トッピング)：1個
• パセリ：適量

1. 肉じゃがは温めておきます。
2. ボウルに肉じゃがを入れ、マッシュして具材が細かくなるように潰します。
3. 卵は茹でてゆで卵を作っておきます。
4. 2にご飯を混ぜます。
5. パン粉にオリーブオイルを加え混ぜておきます。
6. 耐熱皿に3を入れ平らにならし、4で表面全体を覆います。
7. トースターでパン粉に焦げめがつく程度まで焼いたら完成です。

肉じゃがにご飯を混ぜてパン粉をのせて焼いた人気のライススコップコロッケです。肉じゃがに入れたご飯がちょうど良い具合に汁気を吸ってくれます。お好みでゆで卵やゆでブロッコリーを加えても美味しいです。残った肉じゃがだと気づかないくらいオシャレな仕上がりになります。

【材料】

• 肉じゃが：トマト缶と同量
• トマト缶：1缶
• ゆで卵：1～2個
• ミックスチーズ：50g
• パン粉：ひとつかみ
• 塩：適量
• ブラックペッパー：適量

1. 肉じゃが(汁ごと)にトマト缶と刻んだ玉ねぎを混ぜます。
2. 具は適当に崩しつつ混ぜます。
3. 塩・ブラックペッパーで味を整えます。
4. 卵はゆで卵にしておきます。
5. 3を耐熱皿に移して、輪切りにしたゆで卵をのせます。
6. さらに上からミックスチーズをのせます。
7. 700Wの電子レンジで3分ほど周りがグツグツなるくらい加熱します。
8. 上からパン粉をかけてグリルで焦げ目が付くまで焼いたら完成です。

肉じゃがと卵とトマト缶を使って人気のトマトグラタンにしました。仕上げはグリルでもトースターで焼いてもOKです。パン粉が焦げやすいので気を付けて様子を見てください。ゆで卵の固さはお好みで、仕上げにバジルや乾燥パセリで飾るとおしゃれになります。

肉じゃがと卵があれば簡単に作れるオムレツの人気リメイクレシピです。ポイントは卵がベチャッとならないように、しっかり肉じゃがの汁気を切っておくことです。お好みでポン酢と大根おろしやケチャップをかけて食べてください。肉じゃがと卵の相性がバッチリで、ご飯がすすむおすすめの一品です。

手間のかかるキッシュも、余った肉じゃがを使うことでとても簡単に作ることができます。また、卵に生クリームを混ぜた卵液がポイントで、ふわふわのキッシュに焼き上がります。冷凍パイシートは常温で柔らかい状態に戻しておきましょう。青のりやカレー粉を入れて味や風味にアレンジを加えても美味しいです。

肉じゃがに卵と牛乳を加えて作ったガレットの人気リメイクレシピです。じゃがいもを薄く切ってフライパンに並べ、肉じゃが入りの卵液を流すだけで簡単にできます。フライパンのサイズが小さく重ね幅が厚い場合は、レシピよりも焼き時間を少し足してください。卵とじゃがいもの焼け具合を見ながら火力を調節しましょう。

【材料】

• 肉じゃが：あるだけ
• 水：適量
• カレールウ：1/2個
• 茹で卵・目玉焼き：お好みで

1. トッピング用のゆで卵あるいは目玉焼きを作っておきます。
2. 鍋に肉じゃがを入れます。
3. 目分量で水を入れ火にかけます。
4. 沸騰したらカレールウを加えて、ゆっくり混ぜながら溶かします。
5. とろみが出たら完成です。

余った肉じゃがに、水とカレールウを足して煮込むだけの超簡単なリメイク料理です。すでに具に火が通っているので、あっという間に仕上がります。カレールウの量は味を見ながら加減してください。お皿に盛ったらお好みで茹で卵や目玉焼きなどをトッピングしましょう。

【材料】2人分

• 肉じゃが：適量
• 水：お玉1杯
• 砂糖：小さじ1
• 醤油：大さじ1
• 卵：1個
• 小ネギ：適量

1. 肉じゃがは具を小さくカットします。
2. 鍋に水・砂糖・醤油を入れて火にかけます。
3. 肉じゃがを加えて温めます。
4. 卵は溶いておきます。
5. 全体が温まったら溶き卵を回し入れます。
6. 卵が固まったら小ネギを散らして完成です。

肉じゃがに溶き卵を加えて煮た人気の肉じゃが卵とじです。卵は好みの固さになったら火を止めてください。簡単ですぐにできるので、忙しい朝のお弁当のおかずにもおすすめです。お弁当に入れる場合は、卵はしっかり火を入れておいた方が良いでしょう。

【材料】

• 肉じゃが：1人前量
• うどん玉（ゆで）：1玉
• カレールウ：1かけ
• ゆで卵：1個
• 水：200cc
• ブロッコリースプラウト（あれば）：適量

1. 卵は茹でてゆで卵を作っておきます。
2. 鍋にお湯を沸かします。
3. お湯が湧いたら肉じゃが・カレーのルウ・うどん玉を入れます。
4. 3分ほど煮たら器に盛り、ゆで卵とブロッコリースプラウトをのせたら完成です。

肉じゃがと卵を使ってカレーうどんにアレンジしました。卵はゆで卵の他にそのまま鍋に割り入れて、半熟温玉のようにしても美味しいです。肉じゃがからよい出汁がでるので追加の味付けはしていません。ブロッコリースプラウトがなければ、カイワレや茹でさやえんどなどをトッピングすると、見た目の彩りがきれいです。

肉じゃがと卵を使ってパスタにリメイクした簡単料理です。味付けはお好みソースとマヨネーズとかつおぶしで、お好み焼き風に仕上げています。卵はポーチドエッグにして、卵の黄身をパスタに絡めながら食べると最高です。肉じゃがに飽きたら子どもも喜びそうなお好み焼き味のパスタを、ぜひ作ってみてください。

残った肉じゃがの汁気を切って卵やきゅうりを加えて味付けすると、美味しいポテトサラダにリメイクできます。卵はゆで卵にして混ぜながら潰してあげると、ボリューム感が出て良いでしょう。いつもと違った和風味の卵入りポテトサラダで美味しいです。かつおぶしをトッピングしてもよく合います。

肉じゃがと卵を使った和風リゾットの人気リメイクレシピです。肉じゃがに白ご飯を混ぜて卵でとじるだけで美味しい和風リゾットになります。味が薄く感じたら醤油・砂糖・味りんを1:1:1で作ったタレを足すと良いでしょう。チーズが家にあれば上にのせてもよく合います。卵はレシピより多めに入れても美味しいです。

潰した肉じゃがにご飯と卵を混ぜ、あとは焼くだけの超簡単なライスピザです。卵がつなぎの役目になるので、具の量が多ければ卵の量も増やしてください。お好みでケチャップやソースにつけて食べてもよく合います。肉じゃが余った翌日の朝食にもピッタリのメニューです。

肉じゃがと卵、そしてホットケーキミックスを混ぜた新感覚の人気リメイクレシピです。肉じゃがの水気をしっかり切って、牛乳ではなく水を入れて混ぜることがポイントになります。ホットケーキを裏返す前にとろけるチーズをのせて焼いても美味しいでしょう。余った肉じゃがを子供にも食べさせたい時におすすめのレシピです。

肉じゃがと卵を使った炒め物です。前日に作った肉じゃがは味が具材に染み込んでいるので、味付けをしなくても充分美味しく仕上がります。卵をたっぷり加えることで、まろやかさも加わって絶品です。炒めすぎると卵がポロポロになるので気を付けましょう。ご飯のおかずとしておすすめできる卵を加えたリメイク料理です。

【材料】

• 豚バラ肉：100g
• じゃがいも：小2個
• 玉ねぎ：1/2個
• ミニトマト：6個
• ホタテ貝柱の水煮：1缶
• 塩：小さじ1/3
• こしょう：少々
• サラダ油：適量

1. じゃがいもは皮をむき、一口大に切って水にさらし水気を切ります。
2. 玉ねぎは繊維に沿って5mmの厚さに切ります。
3. ミニトマトはヘタを取って半分に切ります。
4. 鍋またはフライパンにサラダ油を少々引き、豚肉を中火で炒めます。
5. 油が出てきたら玉ねぎを加え、透き通るまで炒めます。
6. 5にじゃがいもとミニトマトを加え、ホタテを缶汁ごと入れて混ぜます。
7. 火を少し弱め、蓋をして7～8分間じゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。
8. 塩こしょうで味を調えたら完成です。
9. 豚肉は4cmの長さに切り、塩とこしょう少をふります。

ホタテの水煮缶とミニトマトを加えて、洋風テイストにした肉じゃがのアレンジレシピです。缶汁と塩こしょうだけのシンプルな味付けになっています。材料を切って煮るだけと作り方も簡単で、失敗なく作ることができるでしょう。白ご飯はもちろんのこと日本酒とも相性の良いおすすめ料理です。

【材料】2人分

• 豚肉(こま切れ)：150g
• じゃがいも：小2個
• 人参：中1/2本
• 卵：中1個
• にんにく：2片
• サラダ油：大さじ1/2
• 水：1と1/2カップ
• はちみつ：大さじ1
• 濃口醤油：大さじ1と1/2

1. 卵は茹でてゆで卵を作り殻をむいておきます。
2. 豚肉は5～6cmの長さに切ります。
3. じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま4～5cm角に切ります。
4. 人参は皮つきのまま、約1cmの厚さの輪切りにします。
5. にんにくは皮をむきます。
6. 鍋に油を熱しじゃがいも・人参・にんにくを入れてを中火で約2分炒めます。
7. 少し色づいたら肉を加えて炒め、肉の色が変わったら分量の水を加えます。
8. 煮立ったらアクを取り、はちみつを加えて落とし蓋をします。
9. さらに蓋を少しをずらしてのせ、7～8分煮ます。
10. 野菜に竹串が通るようになったら、ゆで卵と醤油を加えて約3分煮ます。
11. 落とし蓋と蓋を取り、強火にして汁気をとばします。
12. 卵は半分に切って、10をお皿に盛ったら完成です。

砂糖やみりんの代わりにはちみつを使用した、ゆで卵入り肉じゃがです。はちみつならではのコクのある優しい甘さの肉じゃがに仕上がります。ゆで卵を加えることでボリュームもアップして食べ応えがあります。ゆで卵は半熟にしても美味しいです。

【材料】

• ニンニク(みじん切り)：2片
• 赤唐辛子(輪切り)：適量
• オリーブオイル：大さじ1
• 玉ねぎ：1個
• 牛薄切り肉：250g
• 人参：1/2本
• 新じゃがいも：3個
• ミニトマト：1パック
• オリーブオイル：小さじ1
• ブラックペッパー：適量
• スナップエンドウ：適量
• ゆで卵：お好みで

• だし汁(煮干しと昆布の出汁を使用)：300ml
• 日本酒：大さじ3
• 味りん：大さじ3
• きび砂糖：大さじ2
• 昆布醤油：大さじ5

1. 鍋にニンニク・赤唐辛子・オリーブオイルを入れ弱火で熱します。
2. 香りが出たら玉ねぎ・牛肉・人参・じゃがいもの順で炒めます。
3. 調味料を加えひと煮立ちしたら分量の2/3のトマトを加えます。
4. 途中でこまめにアクを取りながら弱火で蓋をして煮込みます。
5. じゃがいもが柔らかくなったら残りの1/3の量のトマトとオリーブオイルを加えます。
6. ひと煮立ちしたらブラックペッパーをかけて完成です。

いつもの肉じゃがをオシャレにアレンジした人気のレシピです。昆布・牛肉・トマトの旨味がギュッと詰まっただし汁で煮込んでいます。トマトの酸味が爽やかで、新じゃがの香りが特徴の肉じゃがです。新じゃがを使用する場合は、皮を剥かなくてもOKです。お皿に盛ったらスナップエンドウやゆで卵を添えてあげると、彩りが綺麗になります。

【材料】2人分

• じゃがいも：150g
• 人参：50g
• 玉ねぎ：100g
• 牛薄切り肉：120g
• グリーンピース：30g
• 牛乳：200ml
• めんつゆ(3倍濃縮)：大さじ1

1. フライパンにじゃがいも・玉ねぎ・人参を入れ、表面に牛肉を並べるようにのせます。
2. 1に牛乳を加えたら、さらにめんつゆも回しかけます。
3. 全体にざっと混ぜたら落し蓋をして、火にかけます。
4. 3が煮立ってきたら、火を弱めてさらに15分ほど煮ていきます。
5. じゃがいもに火が通ったら、火を強めて水分をとばします。
6. ほどよく水分がなくなったら火を止めます。
7. 器に盛って茹でたグリーンピースを散らしたら完成です。

牛肉を炒めずに野菜と一緒に煮る減塩牛肉肉じゃがの簡単アレンジレシピです。牛乳ベースの出汁を使うと、減塩でもコクが出て美味しくなります。野菜類200gに対し牛乳200mlで、めんつゆが大さじ1が基本のミルクだしと考えると良いでしょう。お好みの野菜や肉、卵を使っていろいろな煮物料理を試してみてください。

【材料】3人分

• 豚ばらスライス：180g
• じゃがいも：2個
• 玉ねぎ：1個
• 人参：1/2本
• 冷凍グリーンピース：適量
• しらたき：200g
• 水：300ml
• 醤油：大さじ3
• 砂糖：大さじ2
• 酒：大さじ2
• ほんだし：8g
• 味付き塩こしょう：適量
• ごま油：適量
• サトウの切り餅：3～5個

1. じゃがいもは皮を剥いて8等分にカットします。
2. 人参は縦半分に切って乱切りにします。
3. 玉ねぎは半分にカットして薄く櫛切りにします。
4. サトウの切り餅は1個を4等分にカットしておきます。
5. カットした野菜を耐熱ボウルをじゃがいも・玉ねぎ・人参の順に移します。
6. 5にラップをして600Wのレンジで10分加熱します。
7. 豚肉は味付け塩こしょうで軽く下味をつけ、食べやすい大きさにカットします。
8. 水・醤油・砂糖・酒・ほんだしを混ぜて煮汁を作ります。
9. ザルにしらたきを入れて塩で揉んだ後にお湯で洗いアク抜きをします。
10. 熱したフライパンにごま油をひいて、豚ばらを中火で炒めます。
11. 豚肉の色が変わったらしらたきを加えて炒めます。
12. しらたきが油に馴染んできたら、5の野菜を加え軽く混ぜます。
13. 11に７の煮汁を加えて煮立ったら落し蓋をし、弱中火で15分間煮ます。
14. 火を止めて30分程置きます。
15. 再び火にかけ切り餅とグリーンピースを加えて、餅に火が通ったら完成です。

肉じゃがの甘じょっぱい味と、モッチリとしたお餅がとてもマッチした人気アレンジレシピです。定番の肉じゃがの仕上げに餅を加えるだけで、美味しさもボリュームもアップします。じゃがいものホクホク感と餅のとろーりとした食感がたまりません。グリーンピースが苦手な人は、レシピに加えなくてもOKです。

【材料】

• 牛肉(切り落とし肉)：100g
• キムチ：75g
• ピザ用チーズ：50g
• じゃがいも：2個
• 玉ねぎ：1/2個
• ごま油：大さじ1/2

• 醤油：大さじ1
• 砂糖：大さじ1
• 水：250ml
• 料理酒：大さじ1
• 鶏がらスープの素(顆粒)：小さじ1/2

1. じゃがいもは皮をむき4等分に切って水に3分ほどさらし、水気を切ります。
2. 玉ねぎは縦半分に切ってから、さらに縦に幅1cmに切ります。
3. 牛肉とキムチはそれぞれ食べやすい大きさに切ります。
4. 鍋にごま油を中火で熱し、玉ねぎを入れて炒めます。
5. 玉ねぎが透き通ってきたら、牛肉を加えて肉の色が変わるまで炒め合わせます。
6. キムチを加えてさっと混ぜ、じゃがいもを入れてさらに炒めます。
7. じゃがいもに油がなじんだら、Aの煮汁の材料を加えて混ぜ落とし蓋をします。
8. 煮汁が鍋底にうっすらと残るくらいになるまで、中火で20分ほど煮ます。
9. ピザ用チーズを散らし、器に盛ったら完成です。

肉じゃがにキムチを加え、さらにチーズを絡めて新鮮な味わいに仕上げました。辛み・旨み、コクの三拍子が揃って、箸が止まらなくなること間違いなしです。キムチが入っても、チーズがまろやかにしてくれるので、子どもでも食べやすい味になっています。ゆで卵をカットして加えても美味しいです。

【材料】

• じゃがいも：5個
• 鶏もも肉(皮なし)：200g
• 玉ねぎ：200g
• しめじ：50g
• 卵：3～4個
• 砂糖：大さじ4
• 醤油：大さじ4
• 酒：大さじ4
• カレー粉：小さじ1
• 水：200ml

1. じゃがいもは皮を剥いて食べやすい大きさに切ります。
2. 鶏肉と玉ねぎはひと口大に切ります。
3. しめじは根元をカットしバラバラにしておきます。
4. 卵はゆで卵にしておきます。
5. 鍋に1・2・3を入れて、砂糖・醤油・酒・カレー粉・水を加えます。
6. 4を強火で3分煮たら、ゆで卵を入れて弱火にして10分ほど煮たら完成です。

肉じゃがと卵とカレー粉を使った人気アレンジレシピです。油を使わず皮なし鶏肉を使用することで、脂質をカットすることができます。ゆで卵は入れた方が美味しいですが、入れなくてもOKです。 カレー味にすることで普段の肉じゃがより減塩しています。肉じゃがは好きだけどカロリーが気になる人におすすめしたい一品です。

【材料】

• 豚バラ肉ブロック：300g
• じゃがいも：1個
• 煮卵：2個
• 糸こんにゃく：50g
• すき焼きのタレ：200cc
• 水：100cc

1. 豚バラ肉ブロック・ジャガイモ・糸こんにゃくを食べやすい大きさに切ります。
2. 卵はゆで卵にして出汁で煮ておきます。
3. 炊飯器の中に1・2・すき焼きのタレ・水を入れて、通常の炊飯をしたら完成です。

豚バラブロック肉と煮卵を使った人気の肉じゃがです。炊飯器に材料を入れて炊飯ボタンを押すだけで、とろとろの美味しい煮卵入り肉じゃがが出来上がります。豚肉と煮卵の相性が抜群で、卵に豚の旨味がしっかり染み込んでいます。味付けも簡単でおかずにもおつまみにもバッチリなおすすめの肉じゃがと卵で作ったアレンジ料理です。

肉じゃがと卵を使ったリメイクレシピとアレンジレシピを紹介しました。肉じゃがの具はすでに煮込んであることや味付けをしていることで、どのレシピも簡単にできることが魅力です。卵はほとんどの家庭で常備している食材です。卵がボリューム感を出したりまろやかさを加えてくれたりするので、ぜひ卵も活用してください。

リメイクやアレンジの仕方によって洋風にも和風にもなるので、幅広い料理のジャンルで楽しめます。あえて多めに肉じゃがを作って、翌日に卵と一緒にリメイク料理にするのもおすすめです。