なすとベーコンのレシピ！パスタや副菜おかずの作り置きメニューも

なすは夏野菜を代表する人気の食材で、加熱したり油で炒めたりすると抜群に美味しくなります。ベーコンは独特の塩気が特徴で肉にはない旨味があり、他のものと一緒に調理されることが多い便利な人気食材です。

この記事では、なすとベーコンを一緒に使った人気レシピを紹介します。主食として食べられるパスタをはじめ、副菜や弁当のおかずなどジャンル別におすすめレシピをピックアップしました。

【材料】

• パスタ・80～100g
• ベーコン・25g
• なす・1/2本
• オリーブオイル・大さじ1
• バター・10g
• 麺つゆ（2倍濃縮）・大さじ1
• 茹で汁・大さじ1
• カツオ節・適量
• 塩・適量

1. ベーコンを細切り、なすは食べやすい大きさに切る
2. フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れて中火で炒める
3. 鍋でお湯を沸かし沸騰したら塩を入れてパスタを茹で始める（茹で時間は表示より1分短く）
4. ベーコンが焼けてきたら、なすを加えてさらに炒める
5. なすにも火が通ったら、麺つゆと茹で汁を加えて混ぜ合わせる
6. 茹で上がったパスタとバターをフライパンに入れて混ぜ合わせる
7. 器に盛り付けて、カツオ節をトッピングしたら出来上がり

ナスとベーコンの和風パスタは、なすとベーコンを具材にパスタと合わせ、麺つゆなどで作ったソースと混ぜ合わせ和風パスタに仕上げています。具材を炒めソースと混ぜ合わせるだけの簡単レシピで、特製ソースはオリーブオイルやバターも加え風味豊な味わいです。あっさり味の和風パスタで、カツオ節の風味が効いたおすすめメニューです。

【材料】

• 茄子・1本
• 玉ねぎ・1/2個
• スライスベーコン・120g
• トマトカット缶・1缶
• ドライトマト・40g
• パスタ・60g
• にんにく・1片
• 粉末コンソメ・9g
• 水・400ml
• オリーブオイル・大さじ1
• 黒胡椒・適量
• パセリ・適量
• 生クリーム・適量

1. 茄子は乱切り、玉ねぎはくし形切り、ベーコンは細切り、にんにくは微塵切りにする
2. ドライトマトは大きければ適当な大きさにちぎっておく
3. 鍋にたっぷりの水とひとつまみの塩を加えて沸騰させ、パスタを規定時間より1分短く茹でる
4. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ中火で熱し、ベーコン、玉ねぎ、茄子を炒めたらトマト缶、コンソメ、ドライトマトも加えてひと煮立ちさせる
5. 茹でたパスタを加えて弱火で1～2分ほど煮込み、胡椒で味を調える
6. 器に盛り付け、生クリームをかけ、パセリをトッピングすれば出来上がり

茄子とトマトのスープパスタは、具材をトマト缶とドライトマトなどで作ったスープと合わせたパスタです。具材は食べやすい大きさに切りオリーブオイルで香りをつけながら炒め、柔らかめのスープパスタと合わせています。ソースと具材が絡みやすいように、ショートパスタと組み合わせたおすすめレシピです。

【材料】

• パスタ・150g
• なす・1本
• ベーコン・3枚
• サラダ油・大さじ1
• 鷹の爪（微塵切り）・1本
• にんにくチューブ・3cm
• 水・600cc
• 鶏がらスープの素・小さじ1
• 醤油・小さじ2
• 塩・少々
• バター・1片

1. なす、ベーコンは食べやすい大きさに切る
2. サラダ油をひき、弱火で鷹の爪、にんにく、ベーコン、なすの順に炒める
3. 鷹の爪を取り出し、水、鶏がらスープの素、パスタを加えて茹で上げる
4. 水分がほとんど飛んだら、醤油、塩、バターを加えて味付けする
5. 器に盛り付けて出来上がり

なすとベーコンの醤油パスタは、具材とパスタを醤油、塩、バターで和風パスタに仕上げる簡単レシピです。なすとベーコンは鷹の爪とにんにくで香り豊かに炒め、さらに鶏がらスープの素とパスタも加えじっくりと煮込んで作ります。水分がなくなったところで味付けすることで、バター風味が香ばしく焦げた醤油味の効いたパスタが出来上がります。

【材料】

• スパゲッティ・120g
• ベーコン・20g
• 茄子・80g
• ホールトマト・300g
• にんにく（微塵切り）・小さじ 1と1/2
• 赤唐辛子（輪切り）・1/2 本
• オリーブオイル・小さじ1
• 塩・1g

1. ベーコンは1.5cm幅に切り、茄子は5ｍｍ幅の半月切りにする
2. ホールトマトは軽くつぶす
3. 鍋でお湯を沸かし沸騰したら、塩を加えてスパゲッティを茹でる
4. フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくと赤唐辛子を入れて弱火で炒める
5. 香りがたったらベーコンを入れて炒め、茄子を加えてさらに炒める
6. さらにホールトマト、塩を加えて軽く煮詰め、茹で上がったスパゲッティを加えて絡める
7. 器に盛り付けて出来上がり

なすとベーコンのアラビアータは、具材とスパゲッティを赤唐辛子とホールトマトで味付けしてアラビアータに仕上げています。具材はあまり細かく刻まないことで食材の味わいも楽しめ、スパゲッティとのバランスも絶妙になります。赤唐辛子のピリ辛が効いたパスタで、トマトソースとの相性が抜群です。

【材料】

• パスタ・150g
• ベーコン（厚切り）・80g
• ナス・1本
• モッツァレラチーズ・50g
• 玉ねぎ・ 1/4個
• にんにく・1片
• オリーブオイル・適量
• 塩・適量
• パセリ・適量

• カットトマト缶・1缶
• 料理酒・大さじ2
• 水・200ml
• 砂糖・小さじ1
• 粗挽き胡椒・少々

1. 玉ねぎ、にんにくは薄切りに、ナスは1cm幅の輪切り、ベーコンは食べやすい大きさに切る
2. フライパンにサラダ油の高さが1cmになるまで入れて強火にして、油が熱くなったら中火でナスの両面がきつね色になるまで揚げ焼きにする
3. ナスを取り出し、オリーブオイル、にんにくを入れほんのり色付くまで炒める
4. 玉ねぎとベーコンを加え、しんなりするまで炒める
5. さらに、トマトソースの材料を加え、中火で混ぜながら汁気が1/3量になるまで煮詰める
6. 茹でたパスタと茹で汁、取り出しておいたナスを加え強火で手早くソースを絡め、塩で味を調える
7. 最後にモッツァレラを加えサッとフライパン出来上がり混ぜ合わせる
8. 器に盛り付けて、パセリを散らして出来上がり

ナスとベーコンのモッツァレラパスタは、具材とパスタをトマトソースで混ぜ合わせ、モッツアレラチーズで仕上げるパスタです。玉ねぎ、ナス、ベーコンの具材をオリーブオイルでにんにく香味付けし、カットトマトで仕上げたソースと絡めます。汁気がなくなるまでじっくりと煮詰めることがポイントで、具材とパスタに味を浸み込ませます。

仕上げに使うモッツアレラチーズがパスタに溶け込み、トマトの酸味を和らげマイルドな味わいが楽しめるおすすめメニューです。

【材料】

• なす・4本
• 厚切りベーコン・170g
• カットトマト缶・400g
• ローリエー・1枚
• チキンコンソメ・1個
• 酒・少々
• 塩・少々
• ブラックペッパー・少々

1. なす、ベーコンを食べやすい大きさに切る
2. 鍋にベーコンを入れ軽く炒め油が出てきたら、なすを加えて混ぜ合わせ、さらに酒を加え混ぜ合わせる
3. なすに焼き色がついたらカットトマト、チキンコンソメ、ローリエを加え蓋をして煮込む
4. なすが柔らかくなったら、塩、ブラックペッパーで味を調える
5. 器に盛り付けて出来上がり

ナスとベーコンのトマト煮は、具材をカットトマト、チキンコンソメで煮込んで作ります。なすの様子を見ながら、柔らかくなるまでじっくりと煮込み味を浸み込ませます。トマトの酸味とベーコンの塩気が効いた煮込み料理で、メインのおかずや作り置き、副菜におすすめのレシピです。

【材料】

• なす・3本
• ブロックベーコン・50g
• 塩胡椒・少々
• ポン酢・大さじ1
• バター・15g
• カレー粉・小さじ1/2杯
• サラダ油（フライパン用）・大さじ1
• 万能ねぎ・適量

1. ベーコンは1cmの厚切りにする
2. なすはピーラーでしま模様に皮をむき、2cm幅の輪切りにする
3. フライパンにサラダ油をひいて、なすとベーコンを入れ、塩胡椒をふって中火で焼く
4. 軽く焼き色が付いたら、裏返してフライパンの端に寄せ、空いたところにバターとカレー粉を入れて炒める
5. カレー粉の香りが立ってきたら全体を混ぜ合わせ、ポン酢を加えて煮絡める
6. 器に盛り付け、万能ねぎを散らして出来上がり

なすとベーコンのカレーポン酢炒めは、具材をポン酢、バター、カレー粉と一緒に炒めて風味豊かに仕上げています。調味料の風味が強いイメージを受けますが、具材を大ききカットすることで食材そのものの味わいもしっかり楽しめます。作り置きメニューとして最適で、メインのおかず、おつまみ副菜としてもおすすめです。

【材料】

• ナス・1本
• ベーコン・3枚
• ズッキーニ・1/2本
• スライスチーズ・2枚
• ピザ用チーズ・適量
• 塩胡椒・適量
• オリーブオイル・適量
• 刻みねぎ・適量

1. ナスの下側を切らないよう薄くカットする
2. ズッキーニは1mm程に薄くスライスする
3. ベーコンとチーズは程良い大きさにカットし、ナスの間に挟んでいく
4. 塩胡椒、チーズ、オリーブオイルをまぶして200度に予熱したオーブンで10分ほど焼き上げる
5. 取り出して刻みねぎを散らせば出来上がり

アコーディオンなすは、なすの下側を残しで切り込みを入れ間に、ズッキーニ、ベーコン、チーズを挟みオーブンで焼き上げて作ります。なす1本を使い具材を挟み込むだけの簡単レシピで、おつまみ、作り置き、副菜におすすめです。一口サイズに切り分ければ弁当箱に丁度大きさになり、おかずに入れても喜ばれます。

茄子とピーマンとベーコンのピリ辛煮は、具材と一緒に鷹の爪や麺つゆでじっくりと煮込む、作り置きや副菜におすすめのレシピです。食べやすい大きさにカットした具材を、麺つゆとみりんで和風の味付けに仕上げています。輪切りの鷹の爪のピリ辛が効いた、ご飯が進む絶品おかずです。

かぼちゃとなすのラタトゥイユは、夏野菜とベーコンを一緒にオリーブオイルで炒め、トマトで味付けして作る煮込み料理です。甘い夏野菜とトマトの酸味のバランスが抜群で、野菜がたっぷり摂れるおすすめレシピです。作り置きや副菜、おつまみやおかずに利用でき、パスタに混ぜても美味しく食べることができます。

茄子とベーコンの和風マスタード炒めサラダは、ズッキーニなどの具材と一緒に粒マスタードなどで作った調味料で炒めてサラダに仕上げています。具材は薄切りにして味が浸み込みやすく準備して、しっかりと炒めます。醤油、みりん、粒マスタードなどを混ぜ合わせてソースを作り、具材と良く絡め甘じょっぱい炒め物に仕上げてください。

リーフレタスやミニトマトと一緒に盛り付けサラダに仕上げます。具材たっぷりのおすすめレシピで、作り置きや副菜にしたり、炒めた具材だけを弁当のおかずにしたりと、いろいろとアレンジがききます。

【材料】

• 米なす・1本
• モッツアレラチーズ・100g
• トマト・1個
• ベーコン・120g
• バジル・5g
• マジックソルト・5g
• オリーブオイル・20g
• ブラックペッパー・適量

1. なすは縦方向に5本、等間隔の切り込みを入れる
2. 切り込みを開きマジックソルトをまぶして塗り込み、馴染んでしんなりするまで20分おく
3. ベーコンは5mm幅にスライス、トマトとモッツアレラチーズは7~8mm幅にスライスする
4. バジルの半量を微塵切りにする
5. 5つの切れ込みにトマト、モッツアレラチーズ、ベーコンを挟む
6. 耐熱容器に移しマジックソルト、オリーブオイル、バジルの微塵切り、ブラックペッパーをふりかける
7. 200℃に予熱したオーブンで30分焼き上げる
8. 器に盛り付けて、バジルの半量をトッピングして出来上がり

トマトとベーコンのはさみ焼きは、なすに切り込みを入れ中に具材を詰め込み、オーブンで焼き上げて作ります。幅広の米なすを使い完全に切り分けてしまうのではなく、切り込みに具材を挟むだけの簡単レシピです。ベーコンは香ばしくなり、トマトは酸味が抑えられ、チーズが溶け他の具材と絡み味わいが良くなります。

おつまみとして最適で、お好みのソースなどと合わせても美味しく食べることができます。ナイフを使わなくでも箸で切り分けられ食べやすく、作り置きや副菜、弁当のおかずとしてもおすすめです。

【材料】

• ベーコン・100g
• ナス・2本
• ブロッコリー・2〜3房
• オリーブオイル・大さじ2
• 塩胡椒・少々

• とろけるチーズ・3枚
• 牛乳・大さじ3
• 粉末バジル・少々
• にんにくチューブ・少量
• 塩胡椒・少々

1. なす、ベーコンは1cm幅の厚さに輪切り、冷凍ブロッコリーは半分くらいの食べやすい大きさに切る
2. フライパンにオリーブオイルをひいて、なす、ベーコン、ブロッコリーを片面ずつ焼く
3. ソースの材料を容器に入れ、電子レンジで30秒温めてかき混ぜ、チーズが溶けるまでそれを数回繰り返しソースを作る
4. 焼きあがった具材を器に盛り付け、上からソースをかけて出来上がり

ナスとベーコンのチーズソースステーキは、具材をフライパンで焼き上げて特製ソースをかけるだけでできる簡単レシピです。サッと短時間に作って出せるのでおつまみに最適で、溶けたチーズとバジルの風味が効いた大人味の一品料理です。作り置きや副菜としてもおすすめで、子供用の弁当のおかずにするときには、バジルを減らすと良いでしょう。

【材料】

• なす（中）・1本
• ベーコン・6枚
• もやし・1/2袋
• 小ねぎ・適量
• 白いりごま・適量

• 大根・50g
• 練り梅・小さじ2
• ポン酢・大さじ2
• ごま油・小さじ1

1. なすは縦に6等分にし、もやしは水洗いする
2. 耐熱皿にもやしをしいて、なすにベーコンを一枚ずつ巻いて並べる
3. ふんわりラップをして500Wの電子レンジで4～5分加熱する
4. 大根をおろして、梅おろしだれの材料と混ぜ合わせてタレを作る
5. 具材を取り出しタレをかけて、小ねぎ、ごまをふって出来上がり

なすとベーコンのさっぱり梅おろしは、なすにベーコンを巻きつけつけ電子レンジで加熱し、特製梅おろしだれをかけて作ります。焼き上げ香ばしく仕上げた具材とに、大根おろしと練り梅、ポン酢などで作った特製タレを絡めていただきます。さっぱりとしていて、お酒のおつまみ、脂っぽい料理の副菜や付け合わせなどにおすすめです。

【材料】

• なす（中）・2本
• サラダ油・大さじ1/2
• ベーコン・2枚
• 白ワイン・小さじ2
• 濃口醤油・小さじ1

1. なすは1cmの厚さの輪切りに、ベーコンは1cm幅に切る
2. フライパンに油を熱して、なすを焼き、焼き色がついたら裏返して焼き上げ、皿に盛り付ける
3. フライパンでベーコンの脂が出るまで炒め、ワイン、醤油を加えて炒める
4. 皿に盛り付けたなすの上に、ベーコンをのせて出来上がり

なすのベーコンオイルがけは、フライパンで炒めたナスに白ワインと醤油で炒めたベーコンをのせて作る一品料理です。ナスはサラダ油で炒めただけなので食材の味が楽しめ、ベーコンはワインと醤油で味付けされ上品な味わいに仕上げています。

炒めるだけの簡単レシピで、サッと短時間でだせるためおつまみにおすすめです。作り置きや副菜としても便利に利用でき、弁当のおかずにも人気があります。

ごろごろベーコンとなすのピリ辛おつまみは、具材をオリーブオイルなどで炒め、ラー油でピリ辛に仕上げています。バター風味が効いた炒め物で、具材を大きくカットしているので食べ応えがあります。簡単に作れるのでおつまみに最適で、作り置きや副菜、弁当のおかずにも使えます。

茄子のピザ風おつまみは、なすの輪切りと千切りしたベーコンをオリーブオイルで炒め、フライドガーリックとケチャップで味付けして作ります。溶けたチーズとドライバジルの風味が新鮮で、一味違った味わいが楽しめます。おつまみに最適で、弁当のおかずにもおすすめです。

【材料】

• なす・2本
• ベーコン・4枚
• 砂糖・大さじ2（30g）
• 醤油・70cc
• 水・1カップ（200cc）
• サラダ油・適量

1. なすの皮を剥き、縦に1/4に切り分ける
2. なすにベーコンを巻き付け、爪楊枝でとめる
3. ボウルに水、砂糖、醤油を入れ混ぜ合わせてタレを作る
4. フライパンにサラダ油をひき、巻いた具材を入れを入れ焼き色が付くまで炒める
5. 焼き色が付いたら、タレを加えなくなるまで煮詰める
6. テリがでたら出来上がり

茄子のベーコン巻きは、皮を剥いたなすをベーコンで巻き、タレで煮詰めて作ります。なすとベーコンの相性が抜群で、焦げた醤油が香ばしく食欲をそそり、弁当のおかず、作り置きや副菜としておすすめのレシピです。

【材料】

• ベーコン・4枚
• 米なす・1本
• トマト・1個（200g）
• にんにく・1片
• 塩胡椒・少々
• オリーブオイル・大さじ3
• 砂糖・ひとつまみ
• 塩・小さじ1/4
• コンソメ・小さじ1/3
• 刻みパセリ・少々

1. 米なすはヘタを切り落とし、8等分に切る
2. トマトは縦半分に切りヘタを取り除き、1cm角に切る
3. にんにくは薄切りにし、芯を取り除く
4. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で熱し、薄く色づくまで揚げ焼きにして取り出す
5. フライパンになすを入れてしんなりするまで4分程中火で焼いて裏に返し、焼き色がつくまで焼き、塩胡椒をふって取り出す
6. フライパンにベーコンを入れて、両面に焼き色がつくまで中火で焼いて取り出す
7. フライパンにトマトを入れて水分をとばしながら炒め、砂糖、塩、コンソメを加えて味を調える
8. 器になすの量を盛り、ベーコン、トマトソースを等分にのせ、残りのなすをのせて挟む
9. 仕上げににんにく、パセリを散らして出来上がり

米なすの重ねステーキは、なすでベーコンとトマトソースを挟んで一口大に仕上げる一品料理です。具材は別々に炒めているため、食材が持つそのままの味わいが楽しめます。トマトソースは果肉の食感が残る新鮮な味わいで、コンソメを加えることで青臭さを抑えています。

一口サイズの大きさで、弁当のおかずにお酒のおつまみや作り置き、肉料理の副菜などいろいろと利用できるおすすめレシピです。

【材料】

• なす・4本
• ベーコン（約20cm）4～6枚
• 水・500ml
• 塩・小さじ2
• にんにく・1片
• 玉ねぎ・1/2個
• カットトマト缶・1缶
• 塩・少々
• 胡椒・少々
• オリーブオイル・小さじ1
• バジルペースト・適量
• パルメザンチーズ・適量

1. ．なすの皮を剥き水と塩を混ぜ合わせ塩水を作り、なすを2～3分浸けてアクを抜き、水気を取る
2. にんにく、玉ねぎを微塵切りにする
3. なすのへたより下全体を覆うように、ベーコンをと巻きつけ、爪楊枝などでを刺してとめる
4. 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて熱し、香りが立ったら玉ねぎを入れてじっくり炒め、トマト缶、塩、胡椒を加えて混ぜ合わせる
5. さらに、なすを並べ入れ、蓋をして弱火で20分蒸し煮にする
6. 器に鍋に残ったトマトソースを敷き、なすをのせ、バジルペーストとパルメザンチーズをかければ出来上がり

なすのベーコン巻きトマトソース煮込みは、なすをベーコンで巻きトマト缶などで煮込んでつくる洋風の煮物です。トマトソースは、玉ねぎ、トマト缶などをじっくり煮込み、オリーブオイルやにんにく風味も効かせています。具材を鍋に入れ弱火で20分蒸し煮にすることで、なすとベーコンにしっかりとソースが絡んで美味しく仕上がります。

メインのおかずや副菜、おつまみ、一口サイズに切って弁当のおかずに入れることもできるおすすめレシピです。作り置きしておいて温め直しても美味しく食べることができます。

【材料】

• なす・2本
• ベーコン・8枚
• サラダ油・大さじ1/2
• キャベツ・3枚
• にんにく（薄切り）・1片分
• みょうが・3個
• 塩・少々
• 胡椒・少々
• 水・大さじ1
• 薄力粉・大さじ1

1. なすは幅5mmの厚さに切り、水にさらしてアクを抜き、水気を切る
2. 水と薄力粉を混ぜ合わせ、天ぷら衣を作る
3. なすにベーコンを巻き、巻き終わりに天ぷら衣を塗って閉じる
4. フライパンにサラダ油を中火で1分熱し、具材を並べ入れる
5. 両面を中火で各1分焼いて塩・胡椒をし、蓋をして中火で3分焼いて取り出す
6. フライパンに、ざく切りにしたキャベツ、薄切りにしたにんにくを入れ中火で3分炒める
7. 塩、胡椒で味を調え、器に盛り具材をのせる
8. みょうがを小口切りにして水にさらした後、水気を切って散らして出来上がり

なすのベーコン巻きソテーは、輪切りのなすをベーコンで巻き付けフライパンで焼き上げて作ります。一口サイズの大きさで弁当のおかずや、おつまみ、作り置き、副菜などに最適です。

弁当のおかずにするときには、お好みのソースや調味料をかけておくと味が浸み込み美味しく食べることができます。食事のおかずに出す場合に、みょうがが苦手な方は小口切りしたねぎに置き換えてください。

【材料】

• 冬瓜・120g
• なす・1本
• 玉ねぎ・40g
• ベーコン・40g
• にんにく（微塵切り）・1片
• コンソメ・小さじ2
• 水・400cc
• オリーブオイル・大さじ1
• 塩・少々
• 胡椒・少々
• パセリ・適量

1. 冬瓜となすはひと口大に切り、ベーコンは1cm角に、玉ねぎは5mmの角切りにする
2. 鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら、冬瓜、なす、玉ねぎ、ベーコンを入れて中火で2分炒める
3. さらに、コンソメ、水を入れて蓋をして弱火で20分煮込む
4. 全体的に馴染んだら、塩、胡椒で味を調える
5. 器に盛り付けてパセリをふれば出来上がり

冬瓜となすのトロトロスープは、冬瓜や玉ねぎなどと一緒にオリーブオイルで炒め、コンソメでじっくりと煮込んで作ります。メインの具材の冬瓜とナスは大きめに切り、ベーコンと玉ねぎは細かく刻みます。冬瓜は火が通りにくいので柔らかくなるまでしっかり煮込み、スープを浸み込ませてください。

具材たっぷりのスープで、食材から出るいろいろな旨味がスープの溶け込み抜群の美味しさです。身体が温まり栄養豊富な食材も一緒に食べることができます。作り置きしたり、脂っこい料理の副菜としてもおすすめです。

【材料】

• にんにく・ 1片
• セロリ・1/2本
• 人参・1/2本
• ベーコン・80g
• 玉ねぎ・1/2個
• じゃがいも・1個
• ズッキーニ・1/2本
• なす・1本
• 水・600ml
• 固形チキンブイヨン・1個
• カットトマト缶・300g
• トマトペースト・1袋（18g）
• キドニービーンズ・100g
• ガルバンゾ・100g
• キャベツ・1/6玉
• 塩・小さじ1
• 胡椒・少々
• パセリ・適量
• ローズマリー・適量
• パルミジャーノ・適量
• オリーブオイル・適量

1. にんにく、セロリ、人参を微塵切りにする微塵切りにする
2. ベーコンは短冊切りにする
3. 玉ねぎ、じゃがいも、ズッキーニ、ナスは同じくらいの大きさにカットする
4. 鍋にオリーブオイルをひき、にんにくを入れて弱火でじっくりと加熱して香りを出す
5. 香りが立ったらセロリ、人参を中火で炒め、さらにベーコン、玉ねぎ、ズッキーニ、ナスを炒める
6. 全体的に馴染んだら水、固形チキンブイヨン、カットトマトを入れ、沸騰したら弱火にして15分煮込む
7. さらに、キドニービーンズ、ガルバンゾ、キャベツ、塩、胡椒を入れてさらに弱火でアクをとりながら15分煮込む
8. 煮詰まったら乾燥ローズマリー、刻んだパセリを入れて、1〜2分加熱する
9. 器に盛り付けてパルミジャーノをふりかければ出来上がり

具だくさんミネストローネは、セロリ、人参、玉ねぎなどの野菜やキドニービーンズ、ガルバンゾなどの豆類と一緒に、チキンブイヨンなどで煮込んで作ります。野菜は他にも、ズッキーニ、なす、キャベツが入り、いろいろな味わいを楽しめるミネストローネです。

味付けは固形チキンブイヨンの他にカットトマト缶を使い、乾燥ローズマリーの風味も効かせています。トマトのほどよい酸味と、野菜から出る旨味が詰め込まれた人気レシピです。作り置きしたり、副菜のかわりとしてもおすすめです。

具だくさん食べる野菜中華スープは、具だくさんの野菜や具材を丸鶏ガラスープの素で煮込んで中華風スープに仕上げるレシピです。鍋に水を入れて具材をたっぷり詰め込み煮込み、丸鶏ガラスープの素と薄口醤油で味付けします。優しい味わいのスープで、いろいろな料理と合わせることができます。

なすとしめじのチーズクリームスープは、しめじと一緒に牛乳、スライスチーズ、コーヒーフレッシュなどで煮込んでスープに仕上げています。具材を大き目の微塵切りにして火にかけ、牛乳やチーズでじっくりと煮込んでいきます。普段では味わえない、一味違ったスープが味わえるおすすめレシピです。

この記事では、なすとベーコンを一緒に使った人気レシピを紹介しました。なすとベーコンはパスタに使われることが多くトマトソースとの相性が良く、失敗することが少なく美味しく食べることができます。また、和風の味付けが良く合い、醤油や麺つゆとの相性が抜群です。

作り置き、副菜、弁当のおかずでもトマトと組み合わせたり、和風の味付けをするレシピが人気です。レシピを参考に美味しい料理を作りましょう。