ひき肉を使った鍋の人気レシピ!つくねにしてもそのまま入れても!
ひき肉を使った鍋の人気レシピを大公開!みぞれ鍋や坦々鍋、デミグラスハンバーグ鍋などひき肉で作る鍋の簡単レシピをピックアップしました。そのまま入れてもつくねにしても美味しいひき肉の鍋レシピを紹介するので、味わい尽くしましょう。
ひき肉を使った鍋のおすすめレシピを紹介
りんご醤油ダレをつけて召し上がれ!肉団子鍋のレシピ
— ジンジャーやまざき (@ginger_yamazaki) November 28, 2018
りんごの自然な甘さをいかしたタレをつけて食べる肉団子と野菜のお鍋です。
作り方はこちらhttps://t.co/dLt3d3nHrP#Twitter家庭料理部#料理好きな人と繋がりたい#おうちごはん pic.twitter.com/bsC1dgLpyj
アレンジ自在のひき肉を使って絶品鍋を作ってみませんか?ひき肉はそのまま入れても丸めて肉団子にしても美味しい、バリエーション豊富な鍋食材です。
本記事では鶏ひき肉、豚ひき肉、合挽肉を使った人気の鍋レシピを紹介します。一人鍋からパーティーにぴったりな鍋まで多数の簡単レシピをピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
ひき肉を使った鍋の人気レシピ【鶏肉】
鶏ひき肉と白菜の無限鍋
【材料】
- 鶏ひき肉:200g
- 白菜:1/8個(300g)
- 液みそ:大さじ2
- 水:220cc
- ごま油:大さじ1
- 黒こしょう:適量
【作り方】
- 白菜の茎の部分は2cm幅、葉の部分は5cm幅に切ります。
- ひとり用鍋に液みそ、水を入れ、混ぜ合わせて火にかけます。
- ひき肉をぎゅっと固めて空気を抜き、食べやすい大きさにちぎって2に加えます。
- 白菜を加え、アクを取り除きながら煮込みます。
- 全体に程よく火が通ったらごま油をまわしかけ、黒こしょうを振ったら完成です。
味噌ベースのつゆでいただく鶏ひき肉と白菜の無限鍋です。コクのある鍋つゆで、とろりと柔らかい白菜と旨みたっぷりの肉団子がいくらでも食べられます。ひき肉は味付けせずに丸めて鍋に入れるだけと、簡単に作れるのもポイントです。
つくね団子みぞれ鍋
【材料】
- A水:1000g
- A昆布(5cm):2本
- A酒:50g
- Aみりん:50g
- A塩:3g
- 鶏ひき肉:150g
- 豚ひき肉:150g
- B片栗粉:10g
- B玉ねぎ(みじん切り):1/2個
- Bねぎ(緑の部分、刻む):10cm
- B酒:10g
- B醤油:10g
- Bみりん:10g
- B塩:1g
- B砂糖:1g
- にんじん:1本
- しいたけ:適量
- ひらたけ:適量
- えのき:適量
- ねぎ:1本
- 白菜:1/4
- 水菜:適量
- 大根:1/2本
【作り方】
- 鍋にAの材料を入れます。
- 白菜をざく切りにし、鍋に敷き詰めます。
- 白菜がしんなりするまで弱火で加熱します。
- 大根以外の具材は食べやすい大きさに切ります(水菜は少々取り置きます)。
- ボウルに鶏ひき肉、豚ひき肉、Bの材料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜます。
- 別鍋に湯を沸かし、適当な大きさに丸めたひき肉のたねを入れます。
- アクを取りながら軽く茹で、取り出します。
- 火が通った白菜の上に4の具材、7のつくねをそれぞれのせます。
- 大根はすりおろします。
- 火が通ったところに大根おろし、水菜をのせたら完成です。
さっぱりとした鍋が食べたい時に、大根おろしをたっぷりのせたみぞれ鍋はいかがでしょうか?にんじんや水菜、きのこなどがいろいろ入ったボリューム感のある一品です。つくねは鶏ひき肉と豚ひき肉、2種類のひき肉を使うことでワンランク上の味わいに仕上げています。
キャベツ&鶏つくね鍋
【材料】
- 鶏ひき肉:100g
- 長ねぎ:15g
- 生姜チューブ:小さじ1
- キャベツ:250g
- 小麦粉:小さじ1
- 水:大さじ1
- 塩こしょう:適量
- A水:800cc
- A鶏がらスープの素:小さじ1
- A醤油:大さじ2
- Aみりん:小さじ1
- A酒:大さじ1
【作り方】
- ボウルにひき肉、塩こしょうを加えてよく練ります。
- 粗みじん切りにした長ねぎ、生姜、小麦粉、水を加え、さら練り混ぜます。
- キャベツは大きめのざく切りにします。
- 小鍋にAの材料を加え、加熱します。
- 1のひき肉のタネをスプーンでひと口大にすくい、4に入れます。
- アクを取ってキャベツを加え、蓋をして5分ほど煮たら完成です。
鶏がら醤油の優しいだしが後を引く、キャベツと鶏ひき肉の簡単鍋です。つくねを美味しく作るコツは、ひき肉を粘りが出るまで混ぜてから長ねぎや生姜を加えることです。キャベツは大きめにカットして、鶏ひき肉に負けない食べ応えを出しましょう。
レモングラス鍋
爽やかな香りが食欲をそそる、鶏ひき肉を使ったレモングラス鍋の人気レシピです。つくねと鍋スープのどちらにもレモングラスを使っているため、食べるたびに清々しい香りが口の中に広がります。スープを吸ったキャベツや春雨もたまらなく美味しい、エスニック料理好きにおすすめの鍋料理です。
ひき肉を使った鍋の人気レシピ【豚肉】
簡単にできる肉団子鍋
【材料】
- 豚ひき肉:150g
- A玉ねぎ(みじん切り):30g
- A生姜(みじん切り):小さじ1
- A塩:小さじ1/4
- Aブラックペッパー:適量
- 卵:1個
- 白菜:適量
- しめじ:1/2パック
- 春雨:64g
- ねぎ:1/2本
- ニラ:適量
- 塩こしょう:適量
- 片栗粉:大さじ1と1/2
- B水:500cc
- B白だし:80cc
- B創味シャンタン:小さじ1/2
- B酒:大さじ1
- B醤油:大さじ1
【作り方】
- ボウルにひき肉、Aの材料を入れ、粘りが出るまで混ぜます。
- 卵、片栗粉を順に加え、さらに練り混ぜます。
- 鍋にBの材料を入れてひと煮立ちさせ、2のひき肉のたねをスプーンで落とし入れます。
- アクを取り、お玉3杯分のだしを別皿に取り分けます(追いスープ用)。
- 春雨、ざく切りにした白菜、ほぐしたしめじ、斜め切りにしたねぎ、ニラを加えます。
- 鍋の縁まで取り分けたスープを足し、全体に火が通ったら完成です。
寒い日に食べたくなる肉団子鍋の紹介です。白だしのきいた中華スープにお肉や野菜の旨みが染み込んでいて、だしまで飲み干したくなる美味しさです。ひき肉のたねはスプーン2本を使うと成形しやすく、手も汚れません。肉団子に加えた多めの生姜が、体をポカポカ温めてくれるでしょう。
丸ごとキャベツのクリーミー鍋
【材料】
- キャベツ:1個
- じゃがいも:2個
- にんじん:1本
- 玉ねぎ:1個
- A塩:小さじ1
- Aこしょう:少々
- Aコンソメ:小さじ1
- A水:700cc
- 牛乳:300cc
- パセリ(みじん切り):少々
- 豚ひき肉:300g
- B塩:小さじ1/2
- Bこしょう:少々
- Bおろしにんにく:小さじ1/4
- Cスライスチーズ(チェダー):5枚
- C牛乳:大さじ1
【作り方】
- キャベツは芯を取って丸くくり抜き、くり抜いたキャベツはみじん切りにします。
- じゃがいもは食べやすい大きさに切り、水にさらして水気を切ります。
- にんじんは食べやすい大きさに切り、玉ねぎは放射状に8等分にします。
- ボウルにひき肉、Bの材料、みじん切りのキャベツを入れ、粘りが出るまで混ぜます。
- キャベツの切れ目に4のひき肉のたねを詰めます。
- 鍋にAの材料を入れて熱し、煮立ったら5を入れて弱めの中火で40分煮ます。
- じゃがいも、にんじん、玉ねぎを加え、さらに15分煮ます。
- 牛乳を加え、温める程度に煮ます。
- 耐熱容器にCの材料を入れ、600Wのレンジで1分加熱し混ぜます。
- 8にかけ、パセリを振ったら完成です。
おもてなしやパーティーにキャベツを丸ごと使った、クリーミーな鍋を作ってみませんか?ひき肉のたねをキャベツの中に詰め、上からとろりとチーズをかけた簡単でユニークな一品です。熱々にチーズソースをたっぷり絡めて味わってみてください。
担々ピリ辛鍋
【材料】
- 豚ひき肉:150g
- 絹豆腐:1/2丁
- しめじ:1/2パック
- チンゲン菜:1/2袋
- 春雨:20g
- おろしにんにく:小さじ1/4
- おろし生姜:小さじ1/4
- ねぎ:1/2本
- ごま油:大さじ1/2
- 水:400cc
- ラー油:適量
- A酒:大さじ1
- A塩こしょう:少々
- A豆板醤:小さじ1
- Aオイスターソース:小さじ1
- B酒:大さじ1
- B味噌:大さじ2
- B白すりごま:大さじ2
- B鶏がらスープの素:小さじ2
【作り方】
- しめじは根元を切り落として小房に分け、チンゲン菜は食べやすい長さに切ります。
- ねぎは1/4量をみじん切り、残りを斜め切りにします。
- 豆腐は食べやすい大きさに切ります。
- 春雨は食べやすい長さに切り、熱湯に2~3分浸して水気を切ります。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱します。
- ねぎ(みじん切り)、にんにく、生姜を炒め、香りが立ったらひき肉を加えます。
- ひき肉がほぐれるまで炒め、Bの材料を加えて水分がなくなるまで炒め取り出します。
- 鍋に水を入れて中火で熱し、Aの材料を加えて混ぜます。
- 1、残りの2、3、4を加え、蓋をして煮立たせます。
- 炒めたひき肉をのせ、食べる直前にラー油をかけたら完成です。
ごまの風味とピリリとした辛さがたまらない、坦々鍋の人気レシピです。豚ひき肉は調味料と合わせて炒め、いったん取り出して仕上げにのせています。肉味噌と春雨、野菜を一緒に食べればその美味しさにハマってしまうこと間違いなしです。辛いものが好きな方は、ぜひ試してみてください。
白菜団子の中華鍋
白菜でひき肉だねを包み、中華スープでコトコト煮込んだ簡単鍋の紹介です。えのきや玉ねぎのおかげでひき肉だねがふわふわと柔らかく、ひと口食べるとスープの旨みがじゅわっと広がります。
れんこん団子のさっぱり鍋
豚ひき肉に同量のすりおろしれんこんを合わせ、ふんわり食べ応えのある鍋に仕立てました。コンソメベースでさっぱりとしているため、スープと一緒に野菜や肉団子がパクパク食べられます。お好みでれんこんの一部を刻んで加え、シャキシャキとした食感をプラスするのもおすすめです。
ひき肉を使った鍋の人気レシピ【牛・合挽き肉】
肉団子の土鍋煮込み
【材料】
- ひき肉(合挽):120g
- A生姜(みじん切り):10g
- A万能ねぎ(小口切り):1本
- A卵:1個
- A白こしょう:小さじ1
- A塩:少々
- A醤油:少々
- 昆布だし:600ml
- にんじん(花型切り):1/4本
- 豆腐(サイコロ切り):1丁
- 春雨(湯で戻す):(20g)
- チンゲン菜:1株
- 塩:大さじ1と1/2
- 白こしょう:大さじ1
- 万能ねぎ(小口切り):1本
- ごま:適量
- ごま油:少々
【作り方】
- ボウルにひき肉、Aの材料を入れ、粘りが出るまでよくこねます。
- チンゲン菜は根元を切り、食べやすいようにカットします。
- 土鍋に昆布だしを煮立たせ、1のひき肉のたねをスプーンで落とし入れます。
- ひき肉の色が変わったらアクを取ります。
- 豆腐、にんじん、春雨、2を入れ、塩、白こしょうを加えて中火で3分煮ます。
- ごまを散らし、ごま油をかけたら完成です。
中国版の一人鍋、砂鍋を日本風にアレンジした人気レシピの紹介です。中国では羊肉を使いますが、こちらでは手に入りやすい合挽肉を使って簡単に作っています。野菜や豆腐などがバランスよく入っているため、栄養の偏りが気になる方にももってこいです。
デミグラスハンバーグ鍋
【材料】
- ひき肉(合挽):250g
- 玉ねぎ:1/2個
- キャベツ:1/4個
- にんじん:1本
- パン粉:大さじ3
- 牛乳:大さじ3
- 塩:小さじ1/4
- こしょう:少々
- サラダ油:小さじ1
- Aカットトマト缶:1缶
- A水:230cc
- Aウスターソース:大さじ3
- Aケチャップ:大さじ2
- A塩:小さじ1/2
- Aこしょう:少々
【作り方】
- 玉ねぎはみじん切りにして耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをします。
- 600Wのレンジで1分加熱し、粗熱を取ります。
- キャベツは放射状の4等分に切り、にんじんは1cm幅の輪切りにします。
- ボウルにパン粉、牛乳を入れてふやかし、ひき肉、2、塩、こしょうを加えます。
- 粘りが出るまで混ぜ、2等分にして空気を抜きながら小判形に整えます。
- 鍋にサラダ油を入れて熱し、ひき肉のたねを並べて焼き色がつくまで中火で焼きます。
- 裏に返して焼き色をつけ、Aの材料を加えて混ぜます。
- キャベツ、にんじんを加えて煮立てます。
- 蓋をして弱火でにんじんが柔らかくなるまで10分ほど煮たら完成です。
子供に人気のハンバーグに野菜を加え、デミグラスソース風の鍋に仕立てています。美味しく作るコツは、ひき肉だねの両面に焼き色をつけて中に旨みを閉じ込めることです。お好みでチーズをのせても美味しくいただけそうです。
合挽つみれの和風煮込み鍋
ひき肉のつみれをすき焼き風の鍋つゆで煮立てた、子供も喜ぶボリューミーな一品です。コスパの良いひき肉を使っているため、つみれをたっぷり入れてもお財布に優しいのが嬉しいところです。すき焼きと同じように溶き卵につけていただきましょう。
ひき肉とキャベツのミルフィーユ鍋
ひき肉とキャベツを交互に重ね、クリームシチューのルーを溶かし入れて洋風の鍋に仕上げました。ケーキのようにカットしてお皿に盛り付ければ、ひき肉とキャベツが層になって見た目にも食欲がそそられます。意外と簡単に作れるので気軽に試してみてください。
ひき肉を使った鍋レシピまとめ
暮れの忙しさを癒してくれる鍋をつくりませんか? 栗原心平さんより幼い頃から味わってきた鶏つくね鍋のレシピをご紹介頂きました!https://t.co/JofbJCsZO2#鍋料理 #栗原心平 #鍋 #レシピ #figarojapon #フィガロジャポン pic.twitter.com/ZWrYBt2TJt
— madame FIGARO japon (@madameFIGARO_jp) December 26, 2016
ひき肉で作る人気の鍋レシピを紹介しました。ひき肉があれば和洋中どんな鍋料理もお手の物です。紹介したレシピもひき肉の種類を変えたり、異なる種類の具材を使ったりすると、また違う美味しさが発見できるかもしれません。形を変えて楽しむだけでなく、調味料や食材をアレンジしてぜひ自分好みの味を見つけてみてください。