離乳食にぴったりの卵レシピまとめ!時期別でおすすめメニューを紹介!

離乳食におすすめの卵レシピを紹介します。卵を使った離乳食の進め方や、アレルギーに対する注意点についても詳しく説明しています。また、簡単にできる卵を使った人気レシピを月齢ごとにまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

離乳食にぴったりの卵レシピまとめ!時期別でおすすめメニューを紹介!のイメージ

目次

  1. 1離乳食におすすめの卵レシピや役立つ情報を紹介!
  2. 2離乳食に卵を使い始める時期
  3. 3離乳食レシピで卵を使う際の注意点
  4. 4離乳食初期(生後6~7ヶ月)の卵黄の与え方
  5. 5離乳食の卵を使ったおすすめレシピ【中期】
  6. 6離乳食の卵を使ったおすすめレシピ【後期】
  7. 7離乳食の卵を使ったおすすめレシピ【完了期】
  8. 8離乳食に卵レシピを加えるときは量に気を付けよう

離乳食におすすめの卵レシピや役立つ情報を紹介!

ガラスの器に入った卵入りの離乳食を赤ちゃんが触ろうとしている様子

離乳食におすすめの卵を使ったレシピについて紹介します。卵には、身体を作るのに必要なタンパク質が豊富に含まれています。離乳食でも積極的に使いたい食材ですが卵はアレルギーを起こしやすいので、注意が必要です。

この記事では、離乳食での卵の進め方や注意点について紹介します。また、月齢に応じた人気の卵レシピについてもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

離乳食に卵を使い始める時期

離乳食に卵黄を使い始める時期

ゆで卵が半分に割れている様子

離乳食に卵を使い始める時期としては、黄身と白身で異なります。黄身の場合は、生後6ヶ月といった離乳食初期から食べ始めることが推奨されています。生後6ヶ月の離乳食初期から黄身を与えることで、子供の食物アレルギーの中でも最も頻度の高い鶏卵アレルギーの8割を予防できることがわかったのです。

アレルギーが心配だからといって、離乳食開始時期を遅らせる必要はありません。むしろ、極少量から食べさせることで、鶏卵アレルギーの発症を抑えられる可能性が高いのです。

離乳食に卵白を使い始める時期

剥きかけのゆで卵

卵白は、卵黄を食べられるようになってから与え始めます。与え始める目安としては、黄身に慣れてきた9〜11ヶ月頃です。その理由としては白身の方がアレルギーを起こしやすいからです。

白身はアレルギー反応を起こしやすいオボムコイドやオボアルブミン、リゾチームなどの成分を含んでいます。特にオボムコイドは加熱してもアレルギーを起こす性質が変わらないので、注意が必要です。

離乳食レシピで卵を使う際の注意点

注意点①初期は卵黄だけ使う

白い器に割られた生卵

離乳食の初期は、黄身だけをほんの少量使うようにしましょう。先述したように、卵のアレルギーのほとんどが白身に含まれています。また、初期は卵の食物アレルギーがあった場合に特定しやすいように、初めて食べる食材は組み合わせないように注意してください。

注意点②アレルギー反応

卵を初めて食べさせる際は、必ず平日の午前中に与えるようにしてください。これは、万が一アレルギー反応が出た際にすぐに病院に駆けつけられるようにするためです。アレルギー反応には摂取後30分から2時間ほどで発症する即時型と、24時間〜48時間後に発症する遅延型とがあります。食物アレルギーのほとんどが即時型です。

また、アレルギー症状として、蕁麻疹や湿疹などの皮膚症状や腹痛嘔吐などの消化器症状、咳や呼吸困難などの呼吸器症状が起こることがあります。卵を初めて食べてから3日ほどはこれらの症状が出ないかを注意深く観察するようにしましょう。さらに、初めての食材を食べさせる際は、体調がよくしっかりと睡眠が取れた機嫌の良い日に挑戦しましょう。

注意点③半熟はNG

離乳食初期では、中火で20分ほど加熱した固茹で卵を使います。卵の場合、加熱温度が高く茹で時間が長いほどアレルゲンが消失しやすくなるからです。したがって、芯まで火が通ってない半熟玉子は離乳食には絶対に避けるようにしてください。

注意点④組み合わせで卵の量を調節する

ファラスのボウルに入っているゆで卵

卵はそのものを食べるだけでなく、ハンバーグなどのつなぎや卵とじとして使う場合もあります。その際は、肉や魚といった他のタンパク質と組み合わせることも多いです。卵をその他のタンパク質と組み合わせる場合は、卵を減らすか肉や魚の量を減らすように調整することが重要です。

例えば、離乳食後期では全卵を1/2個ほど食べられるようになっていることも多いですが、肉や魚などを組み合わせる際は卵の量を減らすようにしてください。タンパク質を摂りすぎると月齢や体調によっては消化不良を起こす可能性があるので、注意が必要です。

注意点⑤市販おやつの成分表示も確認する

テーブルに転がっているゆで卵3つ

市販のおやつにも卵が使われていることが多いので、しっかりと成分表示を確認するようにしましょう。卵を与えてない場合はもちろんですが、卵黄のみを与えている場合も注意が必要です。赤ちゃんに人気のたまごボーロには、卵黄とともに卵白が使用されていることも多いです。

卵白の成分には、加熱してもアレルギーを起こす性質に変化がないものもあります。たまごボーロなどの乳児用のおやつには卵黄のみを使用しているものもあるので、ぜひ活用してみてください。

離乳食初期(生後6~7ヶ月)の卵黄の与え方

賞味期限内の新鮮な卵を使う

離乳食初期の卵黄の与え方について詳しく紹介します。まず、使用する卵は賞味期限内の新鮮なものを使うようにしましょう。乳児の消化器官は未熟ですので、食中毒を防ぐためにも必ず新鮮なものを使用してください。

卵を中火で20分間固ゆでする

次は、離乳食初期の卵の茹で方を紹介します。卵を鍋に入れ、水から強火で茹でていきます。沸騰したらふつふつ沸騰が続くくらいの弱火にして、20分ほど茹でていきます。黄身部分の芯まで火が通るように、しっかりと茹でます。卵は加熱温度が高く、茹で時間が長いほどアレルゲンが消失します。くれぐれも半熟の状態にならないよう、しっかりと火を通すようにしてください。

白身から遠い中心部の黄身のみを与える

卵が茹で上がったら、時間をおかずに卵を冷水で冷やし素早く白身と黄身を分けましょう。ゆで卵にしてから殻を剥かずに長時間放置してしまうと、アレルゲンが白身から黄身に移行してしまいます。したがって、分離する作業は素早く行うことが重要です。

黄身と白身を分けることができたら、白身に触れていない中心部から耳かき一杯程度の黄味を取ります。これをお湯でとろとろの状態に伸ばして、離乳食として与えてください。

卵の黄身を与える量は少しずつ増やす

アレルギー反応が出なければ、2〜3日おきに少しずつ量を増やしていきましょう。食べられたからといって一気に増量すると、体に負担をかけてしまう可能性が高いです。1〜2ヶ月ほど時間をかけながら、ゆっくりと食べられる量を増やしていくことが大切です。また、黄身に慣れてきたとしても、最大で1日1個までにしておきましょう。

卵の白身の与え方と注意点

剥きかけのゆで卵とスプーン

卵の白身は、黄身に慣れしっかりと食べられるようになってから与えるようにしましょう。目安としては9ヶ月〜11ヶ月頃の離乳食後期がおすすめです。白身も黄身と同様、中火で20分以上加熱したものを食べさせてください。しっかりと加熱をすることで、アレルギーの発症リスクを下げることができます。

また、初めて白身を与える際は、白身に少しだけ触れたスプーンを舐めさせるのみにしてください。それで、アレルギー反応が出なければ2〜3日おきに少しずつ量を増やしていきます。

アレルギー反応がないからといって続けて食べさせてしまうと胃腸に負担をかけ、アレルギーを誘発してしまう可能性があります。黄身の時と同様に、焦らずゆっくりと進めていきましょう。

離乳食の卵を使ったおすすめレシピ【中期】

ベビーオムレツ

【材料】

  • 卵 1個
  • 鶏ひき肉 20g
  • 玉ねぎ 40g

【手順】
  1. 玉ねぎはみじん切りにします。
  2. 耐熱皿に鶏肉と玉ねぎを入れてラップをし、レンジで1分間加熱します。
  3. 2の皿を取り出したら、卵を割り入れてひき肉を潰すようにして混ぜます。
  4. フライパンにサラダ油をしき、3の卵液を7等分して入れます。
  5. 4に少し火が通ったら、半分に折り畳みます。
  6. しっかりと火が通ったら、完成です。

ベビーオムレツは、タンパク質を豊富に摂れる人気の離乳食レシピです。月齢に合わせて、黄身だけでも作ることができます。また、ひき肉を潰す際は、スプーンを使うのと簡単です。冷凍保存も可能ですが、その場合は1〜2週間以内に食べるようにしましょう。冷凍保存する際は、オムレツを一つ一つラップで包んでおくと使いやすく便利です。

ほうれん草の卵とじ

【材料】

  • 茹でたほうれん草 10g
  • 卵黄 1/2
  • 出汁 50ml
  • 水溶き片栗粉 適量

【手順】
  1. 茹でたほうれん草を細かく刻みます。
  2. 鍋にほうれん草と出汁を入れて、加熱します。
  3. 2がふつふつと沸いてきたら、卵黄を全体にまわしかけます。
  4. 卵をしっかり加熱し、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。

ほうれん草の卵とじは、ほうれん草を加えることでより栄養が摂れる人気の離乳食メニューです。出汁で伸ばしてとろみをつけるので、低月齢の乳児にも食べやすいレシピとなっています。また、お粥にかけて食べるのもより食べやすくなるので、おすすめです。簡単に作れるので、すぐに試せる一品です。

たまごボーロ

【材料】

  • 卵黄 1個
  • 砂糖 30g
  • 片栗粉 80g
  • 牛乳 小さじ1〜2

【手順】
  1. ボウルに入れた卵黄に砂糖を加え、よく混ぜます。
  2. 1に片栗粉を加え、さらに混ぜます。
  3. 2に牛乳を加え、生地がまとまるまでゴムベラで混ぜていきます。
  4. 3を食べやすい大きさに丸め、オーブンで160度で15分ほど焼きます。
  5. 粗熱をとったら、完成です。

乳児に人気のおやつであるたまごボーロも手作りすることができます。手作りをすると離乳食の進み方に応じた工夫ができるので、自身の子供にぴったりのおやつを作ることができます。また、離乳食の進み具合によって、大きさを調整できるのも魅力の一つとなっています。安心な素材のみで簡単に作ることができるので、ぜひ一度試してみてください。

ふわふわ炒り卵

ふわふわ炒り卵は、簡単に作れる便利なレシピです。小分けにして冷凍することができるので、時間のない日でもすぐに離乳食を用意することができます。解凍する際は、ラップをかけてから温めるとしっとりしたまま食べられます。

また、茹でたほうれん草や鶏そぼろなどと合わせて三色丼風にもするのもおすすめですので、ぜひ一度作ってみてください。子供の月齢に応じた使い方ができるので、ストックしておくと便利な一品となっています。ただし、アレルギーの心配があるので、卵に慣れてしばらくしてから与えるようにしてください。

ふわふわいり卵《離乳食中期~》 by H∧L1001 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが329万品

離乳食の卵を使ったおすすめレシピ【後期】

レンジでできるにんじん入り卵焼き

【材料】

  • にんじん 10g
  • 卵 1個
  • しらす 5g
  • 水 大さじ1

【手順】
  1. 小さめの耐熱容器に、茹でて5㎜角に切ったにんじん、卵、しらす、水を入れ、混ぜます。
  2. 1をラップをせずに電子レンジで600W40秒加熱し、一度混ぜます。再度ラップをせずに電子レンジで600W40秒加熱します。 
  3. 2の粗熱が取れたらまな板に出し、一口大にカットしたら完成です。

にんじん入り卵焼きは、レンジのみで作れる簡単な離乳食のレシピです。フライパンを使わず作ることができるので、焦げる心配もなく洗い物も減ると人気の一品となっています。また、しらすも加えているので、旨味が増し子供がよく食べてくれると評判です。

その他にも、冷蔵庫にあるほうれん草やジャガイモなどの野菜を加えると、より栄養バランスの良い卵焼きを作ることができます。火が通りにくい根菜などの野菜を使う際は小さめに切るか、予めレンジで加熱しておくのがおすすめです。

とろとろ親子丼

【材料】

  • 鶏もも肉 10g
  • 玉ねぎ 10g
  • 昆布だし 100ml
  • A片栗粉 小さじ1/4
  • A水 小さじ1/2
  • 溶き卵 大さじ1
  • 5倍粥 80g

【手順】
  1. 鶏もも肉、玉ねぎを細かく刻みます。
  2. 鍋に1の鶏もも肉と玉ねぎ、昆布だしを加え中火で7〜8分ほど煮ます。
  3. 2にAを溶いて作った水溶き片栗粉を入れ、よく混ぜます。
  4. 3に溶き卵を加え、しっかりと火を通します。
  5. 器に五倍粥を盛り、上から4をかけたら完成です。

とろとろ親子丼は、大人と同じ材料を使った人気の離乳食のメニューです。簡単で下ごしらえなどが一度に済むので、時間のない日のランチにもおすすめのレシピとなっています。大人と同じものを食べられるので、子供も箸が進むこと間違いなしです。

また、タンパク質が豊富に摂れるので、この時期の子供の食事にぴったりです。ただし、離乳食の進み方には個人差があるので、それぞれの子供に合わせて食材の大きさや加熱時間を変えるようにしてください。

ミルク茶碗蒸し

【材料】

  • 卵 2/3個
  • 牛乳 大さじ2
  • お好みの茹で野菜 適量

【手順】
  1. 野菜を食べやすい大きさに刻みます。
  2. ボウルに卵と牛乳を入れ、混ぜ合わせます。
  3. 2に1で切った野菜を入れ、混ぜ合わせます。
  4. 3を陶器などに入れて、ラップをします。
  5. 鍋に陶器が半分に浸かるくらいの湯を沸かし、4を陶器ごと入れ蓋をします。
  6. 10分ほど蒸したら、完成です。

ミルク茶碗蒸しは、牛乳のほのかな甘みが食べやすいと人気の一品です。牛乳と合わせることでふわふわの食感に仕上がり、非常に美味しいと評判です。また、様々な野菜を組み合わせることができるので、栄養バランスよく仕上がります。

さらに、鍋で蒸すことで、具材が非常に柔らかく仕上がり月齢の低い乳児でも食べやすい一品です。簡単ですので、おすすめのレシピとなっています。

ひよこオムライス

【材料】

  • A玉ねぎ 20g
  • Aにんじん 10g
  • Aピーマン 10g
  • Aケチャップ 小さじ2
  • A水 小さじ1/2
  • ご飯 80g
  • 卵 1/2個
  • 片栗粉 小さじ1
  • サラダ油 適量
  • にんじん 1枚
  • のり 適量
  • ケチャップ 適量

【手順】
  1. ボウルにみじん切りをしたAを入れ、ふんわりとラップをし電子レンジで600w2分加熱します。加熱し終えたらご飯を入れ、混ぜます。
  2. 片栗粉に水小さじ2の水で溶き、水溶き片栗粉を作ります。
  3. 別のボウルに卵、2で作った水溶き片栗粉を入れて混ぜ、サラダ油を塗ったフライパンで薄く焼きます。
  4. ラップに3を敷き、1のケチャップライスを乗せて包み形を整えて器に盛ります。
  5. 4ににんじんの口、のりの目、ケチャップのほっぺを付けたら、完成です。

ひよこオムライスは、可愛らしい見た目が目を引く人気のレシピです。子供も喜ぶので、誕生日などのお祝いにももぴったりの一品となっています。また、ケチャップライスはレンジのみで作ることができるので、調理時間の短縮に繋がります。

ケチャップライスの作り方覚えておくとランチの際にさっと作ることができるので、非常に便利です。ひよこの口になるにんじんは柔らかく茹でておいてください。意外にも簡単に作れて子供受けも抜群ですので、一度試してみてください。

離乳食の卵を使ったおすすめレシピ【完了期】

ツナ入り卵焼き

【材料】

  • 卵 1個
  • ツナ 適量
  • 牛乳 適量

【手順】
  1. ボウルに卵を割り入れて、よく混ぜます。
  2. 1にツナと牛乳を加え、混ぜます。
  3. 卵焼き器に油を敷き、加熱します。いつも通り、卵焼きを作ります。
  4. 卵が全て巻けたら、水を少し加え蓋をします。中までしっかりと火が通るように蒸し焼きにします。
  5. 冷ました4を食べやすい大きさに切ったら、完成です。

ツナ入り卵焼きは、簡単にできて栄養満点の人気レシピです。ツナを使って作るので、下ごしらえも必要なく時間のない時にもさっと作ることができます。ポイントは、卵焼きを巻き終えてからしっかりと蒸し焼きにすることです。中身が半熟にならないように、高温で長時間加熱するようにしましょう。

また、身体を作るのに必要なタンパク質をしっかり摂ることができるので、乳幼児にはおすすめの一品です。旨味もたっぷりですので、子供も喜ぶ人気の一品となっています。

フレンチトースト

【材料】

  • 卵 1個
  • 牛乳 100ml
  • 6枚切り食パン 1枚

【手順】
  1. ボウルに卵を割って、牛乳を加えてよく混ぜます。
  2. 食パンを食べやすい大きさに切って、1の卵液に浸します。途中でひっくり返しながら、おおよそ15分程度浸してください。
  3. パンによく卵液が染み込んだら、フライパンにバターを敷き弱火で温めます。
  4. バターがフライパン全体に広がったら、ごく弱火にして2のパンを並べ蓋をします。
  5. ごく弱火の状態のまま、4〜5分ほど蒸し焼きにします。
  6. 5をひっくり返し、ごく弱火で4分ほど加熱します。
  7. パンの中心までしっかりと火が通ったら、完成です。

フレンチトーストは、簡単に出来て美味しいと子供に人気のレシピです。焼く際のポイントとしては、卵が半熟にならないようにしっかりと蒸し焼きにすることが重要となっています。

また、子供の月齢に応じて、ハチミツやメープルシロップをかけて食べるのもおすすめです。ただし、1際未満の子供にはハチミツなどのトッピングはしないようにしましょう。

チキンナゲット

【材料】

  • 鶏ひき肉 20g
  • 絹ごし豆腐 10g
  • 溶き卵 小さじ1
  • 薄力粉 小さじ1/2
  • 塩 少々
  • 薄力粉 小さじ1/2
  • サラダ油 小さじ1

【手順】
  1. ボウルに鶏ひき肉、絹ごし豆腐を入れてよく混ぜます。
  2. 1に溶き卵、薄力粉、塩を加えてさらに混ぜます。
  3. 2をスプーンなどを使って4等分し、両面に茶漉しで薄力粉を振りかけます。
  4. フライパンにサラダ油を入れ熱し、3を入れ弱火で熱します。
  5. 片面にうっすらと焼き色がついたら、蓋をしてしっかりと火が通るまで蒸し焼きにします。
  6. 5を器に盛り付けたら、完成です。

チキンナゲットは、タンパク質が豊富に摂れると人気の一品です。豆腐を加えることでふわふわとした食感になり、子供がより食べやすくなります。簡単で大人も美味しく食べられるので、離乳食の完了期にはおすすめのレシピです。ただし、離乳食の進み方によって、塩を加減するように注意してください。

ささみピカタ

【材料】

  • 鶏ささみ 15g
  • 卵 大さじ1
  • 塩 少々
  • 小麦粉 小さじ1
  • 油 小さじ1/4

【手順】
  1. 筋を取ったささみをそぎ切りにして、包丁の背で叩きます。
  2. 卵は溶きほぐしておきます。
  3. 1の鶏ささみに塩をふり、小麦粉を薄くまぶし溶き卵をつけます。
  4. フライパンにサラダ油をしき、3を入れ両面しっかり焼いて中まで火を通します。
  5. 器に盛ったら、完成です。

ささみのピカタは、卵の衣をまぶすことでしっとりと食べやすくなると人気の一品です。非常に簡単に作る事ができるので、時間のない日のメインにもぴったりのレシピとなっています。また、ささみを包丁の背で叩くことで、柔らかい食感になります。大人も満足できる一品ですので、ぜひ一度試してみてください。

離乳食に卵レシピを加えるときは量に気を付けよう

白い器に入った卵入りの離乳食

離乳食におすすめの簡単な卵レシピについてまとめました。卵はアレルギーを起こしやすい食品ですので、焦ることなくゆっくりと進めていくことが重要です。その際は、月齢に合った量にするように注意する必要があります。また、この記事で紹介した簡単に作れ人気の卵レシピをぜひ一度作ってみてください。

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