オクラと卵の人気アレンジレシピまとめ！栄養たっぷりでおすすめ！

鮮やかな緑色をしたオクラと栄養豊かな卵は、相性の良い食材です。シャキシャキとした食感のオクラととろみのある卵を混ぜただけで、その美味しさを簡単に味わえます。また、オクラと卵を使用したレシピをアレンジすることで、様々な食べ方を愉しむことが可能です。

本記事ではオクラと卵を使用した簡単な調理法から、その他の食材と併せた料理などを紹介します。

【材料】

• オクラ：10本
• 卵：3個
• かつお節：適量
• めんつゆ：適量
• 減塩しょう油：適量
• ご飯：適量

1. オクラのへたを切り落として、みじん切りにします。
2. 丼に移して、卵を割り和えます。
3. めんつゆ、減塩しょう油を入れてよく混ぜます。
4. かつお節を入れて、よく混ぜます。
5. 炊いたご飯を入れた茶碗に盛りつけて完成です。

オクラのシャキシャキした食感ととろみのある卵の旨味を、一緒に味わうことができます。作り方のポイントはめんつゆ、醤油、かつお節を加えることです。かつお節の風味が加わることで、さらに食欲をそそるでしょう。

ご飯は電子レンジで温めることができるご飯パックを利用すると、簡単に作ることができます。

【材料】

• 納豆：1パック 
• 卵：1個 
• 刻みオクラ：1本分 
• ニンニク：一片の1/3程度 
• いりごま：少々 
• 白だし：大さじ1
• あおさ粉：小さじ1/2～1
• 焼きのり:適量
• ご飯：適量

1. 茶碗に納豆を入れて、よく混ぜます。
2. みじん切りにしたオクラとニンニクのみじん切りを加えます。
3. ごまを加えて混ぜます。
4. あおさ粉と白だしを入れます。
5. 卵を卵黄と卵白に分けます。
6. 先に卵白だけを加えてよく混ぜます。
7. 茶碗に盛り付けたご飯にかけます。
8. ご飯の中央に卵黄をのせて完成です。

オクラと納豆を加えた卵かけご飯です。作り方のコツは納豆の粘り気が強くなるまで、よく混ぜることです。納豆をよく混ぜることによって、加えた卵白となじみやすくなります。また、あおさ粉を入れると風味が良くなり、飽きのこない味に仕上げることができます。

【材料】

• 鯖：切り身一切れ
• オクラのお浸し：2本分 
• ゆで卵 ：2個
• キンピラ：1本
• ごぼう :1本
• トマト レタス：適量

1. オクラを塩で洗い、熱湯に浸します。
2. ごぼうとにんじんをみじん切りにします。
3. オクラを熱湯から取りのぞいて、卵を茹でます。
4. オクラを適当な大きさに切り、お椀に入れます。
5. お椀に、かつお節としょう油を加えてよく混ぜます。
6. フライパンに油をしいて、ごぼうとにんじんを炒めます。
7. 炒めているごぼうとにんじんに、しょう油とごまをいれます。
8. 鯖の切り身に細かく切れ目を入れます。
9. 鯖をフライパンに入れて、焦げ目がつくまで焼きます。
10. 弁当箱にご飯を詰めて具材を入れると完成です。

オクラと卵をアクセントにしたボリュームのある弁当です。一緒に入れる他の食材を入れ替や、具材のレイアウトを変えたりして愉しむこともできます。オクラと卵は他の具材をひきたてる食材です。そのため、レシピに加えることによって、弁当のバリエーションが増えるでしょう。

【材料】

• 卵：1個半
• オクラ：8本
• 塩：適量
• しいたけ：2枚
• 酒：大さじ1/2
• しょう油：大さじ1/2
• 本みりん：小さじ1/2
• こんぶ茶（粉末）：スプーン1/2
• 水：1/2カップ

1. オクラを熱湯でさっと茹でます。
2. 斜め7～8mm厚さに切ります。
3. 生シイタケは薄切りにカットします。
4. 鍋に酒としょう油、本みりんを順に入れ、最後にこんぶ茶を加えます。
5. 水を鍋に入れ、ひと煮立ちしたら生しいたけを1～2分煮ます。
6. その後オクラを加えてさらにひと煮立ちさせます。
7. 卵を入れてフタをし、半熟程度になるまで煮、器に盛れば出来上がりです。

粉末のこんぶ茶を入れることで、味にコクが出て深い味わいになります。1年中採れるオクラの中でも、春に取れるものを使うと卵の柔らさとマッチします。優しい味のなめらかな食感は食べやすく、食欲がわかないときにおすすめです。

【材料】

• トマト：1個
• オクラ：3本
• 卵：3個
• サラダ油：大さじ1、1/2
• 塩：小さじ1/4
• ホワイトペッパー：適量
• 薄口しょう油：小さじ1
• みりん：大さじ1/2
• 日本酒：大さじ1/2
• 鶏ガラスープの素：小さじ1/4
• 水：大さじ1

1. 水溶き片栗粉をあらかじめ作ります。
2. トマトのヘタを取り、先の方に十字の切れ目を入れます。
3. 鍋に湯を沸かしトマトをまるごと浸します。
4. トマトの皮がめくれてきたら冷水で冷やします。
5. オクラも湯に浸し、鮮やかな緑色になったら冷水で冷やします。
6. トマトを12当分に切ります。
7. オクラは薄めの小口切りにします。
8. フライパンにサラダ油をひき、強火で溶き卵を入れます。
9. 混ぜすぎないようにして半熟で皿に移します。
10. フライパンに中火でトマトを入れます。
11. トマトにしょう油とみりん、日本酒、鶏ガラスープの素、水を加えます。
12. 水溶き片栗粉を回し入れ、しっかり沸騰させます。
13. 卵をもどし、軽く混ぜ合わせます。
14. ホワイトペッパーと塩で味を整えます。
15. 最後にオクラを混ぜて完成です。

玉子の甘みとすっきりとした酸味、オクラのシャキシャキ感が食欲をそそります。味を良くするポイントはトマトを湯剥きすることです。子供にはオムレツ風にすると喜ばれるでしょう。

このレシピのポイントは、卵焼きにするときに奥から手前にひいて巻いてから、オクラを追加してもう一巻きすることです。オクラは塩もみすると柔らかくなるので、ふんわりと焼いた卵焼きによく合います。また、ベーコンを追加するとさらに、食べごたえのある玉子焼きを味わうことができます。

【材料】

• オクラ：2本
• 卵：1個
• にんじん：1/2
• 小ネギ：4本
• わかめ：適量
• ぶなしめじ：適量
• 味覇：適量
• いりごま：適量
• 塩コショウ：適量

1. オクラを鍋で茹でます。
2. にんじん、ぶなしめじをひと口大に切り分けます。
3. 茹でたオクラ、わかめ、ネギを適当な大きさにカットします。
4. 沸騰した鍋の湯に一番固いにんじんから入れます。
5. ぶなしめじなどのきのこ類とわかめ、ネギを順に入れます。
6. お椀の中でよくかき混ぜた卵を投入します。
7. 味覇を入れ溶かします。
8. 最後にいりごまを少量を振りかけたら完成です。

夏野菜を使ったオクラと卵のとろりとした食感のスープです。味覇を加えることによって味がしまり、とても美味しくなります。味に深みがありさっぱりとした後味良い料理で野菜不足を補えます。その他鶏肉やごま油を入れることもおすすめです。

【材料】

• オクラ：4本
• ミニトマト：4個
• 水：500cc
• 鶏ガラスープ：大さじ1
• 卵：1個
• ごま油：適量

1. ミニトマトを半分に切ります。
2. オクラを、切ったミニトマトと同じくらいの大きさにカットします。
3. 鍋に水を500cc入れます。
4. 沸騰した鍋のお湯に、切ったミニトマトとオクラを投入します。
5. 鶏ガラスープを入れ溶かします。
6. よくかき混ぜた溶き卵を回すように入れます。
7. ごま油を少々垂らします。
8. ゆっくりと混ぜ合わせたら完成です。

具材がゴロッと入った食物繊維豊富なスープです。ミニトマトのプチプチ感とオクラのネバネバ感、ネギのシャキシャキ感が一度に味わえる人気のある簡単レシピです。最後にごま油を加えることにより、とても風味の良い料理になります。

オクラとゆで卵にマヨネーズを和えることによって、野菜嫌いな子供も喜ぶ簡単人気レシピです。ネバネバ感とマヨネーズの酸味が深い味わいを出しています。とうもろこしなどを入れるともっと子供に喜ばれることでしょう。オクラの整腸作用と卵の栄養で美味しく体調も整えることができるおすすめのレシピです。

オクラはシャキシャキ感とネバネバとした食感が特徴で、多くの人に好まれています。オクラと卵は相性も良いので簡単なレシピから手の込んだレシピまで、様々な料理に活用することができます。本記事で紹介した主食やおかず、スープとサラダなどのレシピを参考に、オクラと卵の料理を愉しんでください。