鮨人は異色の店主が作り出す寿司が絶品!予約方法やメニューを紹介!

富山の人気寿司店である「鮨人」について紹介します。異色の経歴を持つ鮨人は、県外からも食通が通うほどの名店で、細部にまでこだわっています。そのこだわり抜かれたメニューや予約方法、お得なランチ情報などを紹介するので、ぜひチェックしてください。

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目次

  1. 1鮨人のこだわり絶品寿司について徹底解説!
  2. 2鮨人の特徴
  3. 3鮨人のランチ・ディナーメニュー
  4. 4鮨人のおすすめの寿司
  5. 5鮨人のおすすめメニュー
  6. 6鮨人の口コミ
  7. 7鮨人の基本情報
  8. 8鮨人のこだわりの絶品寿司を食べに行こう!

鮨人のこだわり絶品寿司について徹底解説!

富山県の寿司屋で、注目度ナンバーワンといわれているのが「鮨人」です。この鮨人は異色といわれており、なんと今に至るまで、すべて独学でお店をオープンさせています。今や、予約必須の人気店にまでにするほどの店主の熱意と努力、こだわりが詰まった寿司屋です。

この記事では、鮨人のこだわり寿司について紹介します。鮨人こだわりの寿司やおすすめのメニュー、ランチ・ディナーメニューなど鮨人のこだわりを紹介します。鮨人を目的に、富山へ旅行に行ってみてはいかがでしょうか。

鮨人の特徴

予約必須の人気店

鮨人は、富山県の方はもちろん、富山県以外からもお店に訪れるほどの人気店です。その為、鮨人に行く際は予約は必須です。予約をしていなければ、せっかく遠方から足を運んでも入店できません。

鮨人では、出される寿司や料理は、すべて店主一人で行っています。作り方にもこだわっているため、多くの寿司を一度に握ることができない為、予約人数だけの営業となります。その分、出される料理や空間をたっぷりと堪能できます。ネットで簡単に予約できるので、特に鮨人を目的に遠方から出かけられる方は、予約しておきましょう。

素材へのこだわり

鮨人のおいしさの秘訣は、なんといってもその素材へのこだわりです。鮨人で使われるネタは、ミネラルが豊富な雪解け水と、海の幸が200種類以上が取れるといわれる富山湾の魚を使っています。

鮨人はネタだけでなく、シャリにもこだわりが見られます。鮨人のシャリは、砂糖を使わず赤酢のみで仕上げられているため、艶のある茶褐色が特徴的です。赤酢は、熟成することでツンとした角が取れ、ふくよかで食欲をそそる香りに変化します。また、長期間寝かせることで、旨味成分も生まれ、幅と奥行きのある深い味わいになります。

米は富山県産コシヒカリ、わさびは、伊豆の修善寺の真妻わさびなど、こだわりの食材が揃っています。素材へこれだけこだわっているからこそ、口コミから噂を呼び、県外からも食通が訪れるほどの人気となっています。

店主の経歴

鮨人が異色のお店といわれる所以は、店主の経歴にあります。店主は元々、建設やコンサルなどの仕事に就いていましたが、寿司好きがという理由で寿司職人へと転身しました。寿司に限らず料理の世界では、数年修行するのが普通ですが、なんと独学で今日まで寿司を極めてきました

また、近年では世界でも活躍し、台湾やストックホルムなどで世界的なシェフとイベントも行っています。このようなことから、鮨人は異色のお店と呼ばれ、ミシュランの星は取っていないものの、グルメサイトでは常に上位に入っています。

独学で寿司を極め、人気店となるお店をオープンさせたということは、それだけの情熱や熱意があり、絶え間ない努力を重ねた結果です。鮨人で出てくる料理の一品一品が、こだわり抜かれたものだといえます。

鮨人のランチ・ディナーメニュー

鮨人は、人気店でもありながら、ランチメニューもあります。ランチメニューでも、そのこだわりの寿司や店内の雰囲気を、リーズナブルに味わえると人気です。こだわり抜かれたランチ、ディナーメニューの内容を紹介します。

ランチメニュー

鮨人のランチメニューは、こだわり抜かれた鮨人の寿司や料理、雰囲気を、リーズナブルな価格で味わえると人気です。

ランチメニューは、3000円、4000円、5000円のおまかせコースになっており、大将が食べ物の好き嫌いなども聞いて料理を出してくれるので、最後まで安心して楽しむことができます。その日の仕入れよってネタは変わりますが、白海老、ズワイガニ、イカなど8貫から10貫ほど出てきます。

富山湾で取れた新鮮な魚を使った寿司は、ランチといえどどれも絶品です。また、寿司以外でも小鉢、焼き物、茶碗蒸しなど、どのメニューもこだわっており、鮨人の料理をたっぷり堪能することができます。これだけこだわった料理が、3000円から食べられるとランチも大変人気ですので、予約することをおすすめします。

ディナーメニュー

鮨人の夜のコースは、10,000円、12,000円、15,000円の中からおまかせコースか選ぶことができます。その日の仕入れや季節などで、ネタは変動しますが、握りは甘海老、ズワイガニ、いくら、マグロ、鰤、煮穴子など10貫ほど出てきます。

寿司以外も、茶碗蒸し、炭焼き、燻製、しゃぶしゃぶ、汁物、甘味など10種類ほど料理が出てきます。季節によっても少しメニューに変わりがあるのも、楽しみの一つです。

どの料理も、研究と試行錯誤を重ね行きついた、絶品の料理ばかりです。素材、調味料、調理法、料理の順番など、すべてにおいてこだわった鮨人のディナーメニューをぜひ味わってみてください。

鮨人のおすすめの寿司

ヒラメ(昆布〆)

富山湾では、春になるとヒラメよく釣れます。その天然のヒラメを、昆布〆にした握りです。昆布の旨味がヒラメにじんわりと浸透し、身も引きしまっています。

昆布〆したヒラメの風味は格別で、しっとりとした中にヒラメの弾力も感じます。その日の魚の状態によって〆方を変えており、一番美味しい状態で提供されるヒラメは絶品です。

白海老

富山といえば、白海老は有名です。富山県の三大海産物の一つにもなっている白海老の握りは、キラキラとした見た目が美しい、見た目も味も最高の一貫です。一晩かけてゆっくりと水を抜いた白海老は、舌にねっとり絡むような深く濃厚な甘さになります。

赤酢を使った、力強いシャリにも絶妙にマッチし、口の中で白海老の甘みと香りをしっかり味わうことができます。エビは1貫あたり30匹を使用しており、手間のかかっている一貫です。

イカ

鮨人のイカも絶品です。イカの種類も、赤イカを使うこともあれば、ヤリイカを使うこともあります。イカの種類が変われば調理も異なり、赤いかは三日間脱水したりと、手間を惜しみません。そうして、仕上げられたイカは肉厚で甘く、ふんわりまろやかな味わになります。

安いイカは、噛み切りにくいこともありますが、鮨人のイカは食べやすいように、細かく隠し包丁が入れられています。この切れ目に、塗られた醤油が染み込んでいき、見た目も美しいイカを味わうことができます。

アジ

春から夏にかけて旬となるアジは、同じアジでも食べるものが違うとその味も変わってきます。アジは、白海老やコイワシなどを好んで食べます。

そのため、富山湾の甘みたっぷりの白海老を食べて育ったアジは、その身も甘く香りがよくなります。アジの寿司はどこでも食べることができますが、富山湾の新鮮な食材を使った鮨人のアジは格別です。

鰤(ブリ)も、富山県の三大海産物の一つで「富山湾の王者」と呼ばれています。日本海の荒波に揉まれたブリは脂がのってその身も大きく、まさに王者と呼ぶにふさわしい存在です。

鮨人では、その中でも大きい鰤を仕入れており、日によっては12キロの大きい鰤も仕入れます。大きい鰤は、その分脂の乗っています。鰤の脂と歯ごたえが、赤酢のシャリと絶妙にマッチし、食通の舌も納得させます。

ズワイガニ

富山県では、白海老や鰤、ホタルイカと同じようにズワイガニも有名です。富山のズワイガニは、身がプリっとしっかりとした弾力があり、引き締まった身には甘みがたっぷりです。濃厚なカニの旨味や味をたっぷり味わえます。

鮨人では、ノドグロの炭焼きと同じタイミングで提供されます。炭焼きの香りも、ズワイガニとマッチして食欲をそそります。プリっと歯ごたえのあるズワイガニは、ついついおかわりしたくなる一品です。

桜鯛

3月頃の桜が咲く頃の真鯛は桜鯛と呼ばれます。この頃の真鯛は、産卵を控えているためしっかり餌をたべており、身もしっかりとして旨味もひと味違います。弾力のある身に、さらに適度に脂ものっていて格別です。

そんな桜鯛の握りもまた格別です。淡泊なイメージのある鯛ですが、脂も甘くしっかりと味を感じます。その身は、ほんのり桜色をしていてきれいです。桜鯛は季節の食材ですので、桜鯛と呼ばれる真鯛が取れる時期に訪れるのもおすすめです。

中とろ

キラキラと脂の乗った大トロは、いうまでもなく絶品です。甘い脂と柔らかい身は、口に入れると溶けるように消えていきます。大トロの脂の甘みと、シャリの酸味も非常にマッチしています。

鮨人のマグロは、その時期によっても産地が異なり、静岡県下田、和歌山県勝浦、長崎県壱岐のマグロなど各地のマグロを使っています。富山県の食材以外にも、素材の味にこだわったマグロは、単品でおかわりする人も多い一品です。

鮨人のおすすめメニュー

梅酢餡の茶碗蒸し

寿司以外のおすすめはメニューは、梅酢餡の茶碗蒸しです。この茶碗蒸しは、長期保存しても腐りづらいく、体にもいいとされている「城山湧き水」という霊水が使われています。茶碗蒸しに、梅酢餡がかかったシンプルな料理ですが、その味は格別です。鮨人の茶わん蒸しは水にまでこだわって作られています。
 

魚出汁の汁物

魚の骨と水だけで煮込んだ、汁物も非常におすすめです。魚と水以外は何も使わず、じっくり煮込んで魚の旨味を抽出しています。十分美味しい出汁に、さらに海老の殻と追い鰹で仕上げます。味噌や醤油など調味料を一切使っていないにもかかわらず、濃厚な魚を旨味を味わえる一品です。

ノドグロの炭焼き

鮨人には、少し変わったメニューもあります。それがノドグロの炭焼きです。一見、焼き鳥のように見えますが、ノドグロを使った立派な魚料理です。炭火で焼いたノドグロは、香ばしくも中はふわっととろけるような食感です。ノドグロの旨味をギュッと閉じ込めた贅沢な一本です。

もち米で焼いた最中アイス

鮨人は、デザートにまでこだわっています。なんと、寿司のネタになる魚が泳いでいる海水の塩を、中のジェラートに使用しています。ジェラートは、石川県の酪農家が作る特製の塩ジェラートです。

また、最中は皮がもち米で作られていて、パリッと軽い食感と香ばしさがクセになります。このパリッとした皮に、ジェラートの甘さとしょっぱさが絶妙にマッチした、鮨人自慢の甘味です。

鮨人の口コミ

鮨人の口コミも紹介します。素材や調理などにこだわった料理の評価は高く、「素晴らしかった」「また行く!」という口コミが多いです。また、「語彙力など不要」という美味しすぎて言葉が出ない、といった口コミも見られます。やはり、赤酢とシャリの相性やノドグロの炭焼きは評判が良く、誰もが納得する味ということが分かります。

鮨人の基本情報

予約方法

鮨人に行く際は、予約は必須と紹介しましたが、予約方法は簡単です。予約は、ネット予約で簡単にすることができます。また、電話でも予約をすることが可能です。ただし、長期連休中など季節によっては、混みあったり予約が埋まっていたりするので、予定が決まっている場合は早めの予約をおすすめします。

アクセス

鮨人には、駐車場が合計12台分あるので、車でも公共機関でもアクセスが可能です。電車でのアクセスの場合、最寄り駅である富山地方鉄道富山市内線の小泉町電停から徒歩で15分です。

バスの場合は、最寄りのバス停が富山地鉄バスの太郎丸口、または、西田地方のいづれのバスの停留所からも徒歩で6分ほどの場所に鮨人があります。最寄り駅からはそれほど遠くなく、徒歩でもタクシーでも無理なくアクセスが可能です。

店舗情報

住所 富山県富山市新根塚町3-5-7
電話番号 076-422-0918
営業時間 12:00~14:00(第1部12:00~、第2部13:15~)
18:00~21:30
定休日 日曜(祝日は営業、但し月曜が祝日の場合は日曜営業・月曜休業)
支払い方法 カード可
座席 18席(カウンター10席、座席8席)
リンク先 ・公式サイト
食べログ
ホットペッパー
ぐるなび

鮨人は、どの交通手段でも比較的アクセスがしやすいというのが、嬉しいポイントです。旅行で富山を訪れた方でも気軽に行くことができます。カードやQRコード決済を考えている方は、事前に使えるものを予約の際に確認しておきましょう。

鮨人のこだわりの絶品寿司を食べに行こう!

富山で常に人気上位のお店「鮨人」について紹介しました。鮨人は、すべて独学で人気店に上り詰めた、異色のお店ですが、寿司に対する情熱、努力、こだわりは本物です。その味に県外からも、大勢の食通が訪れます。

この記事でも紹介した、食通の舌も納得させる鮨人のこだわり料理を、ぜひ一度心ゆくまで堪能してみてください。

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