グラタンの付け合わせにおすすめのおかず・スープ・サラダは？ご飯にも

グラタンはとろけるチーズとまろやかな口あたりがたまらない、子供から大人まで人気のメニューです。寒くなるとつい食べたくなるグラタンですが、付け合わせを何にしようか困ったことはありませんか？

本記事ではグラタンにおすすめの付け合わせを紹介します。おかずやスープ、サラダなどジャンルごとにピックアップしているので、献立作りに迷った時はぜひ参考にしてみてください。

【材料】

• 牛ももかたまり肉：300g
• 湯：1,000cc
• サラダ油：大さじ1/2
• わさび：少々

1. 牛肉は冷蔵庫から出し、常温に戻します。
2. 炊飯器に湯を入れ、保温にして温めておきます。
3. フライパンにサラダ油を熱し、1を入れて全体に焼き目を付けます。
4. 3を耐熱の保存袋に入れ、2の炊飯器に入れて上から皿をのせます。
5. そのまま保温で30分置きます。
6. 肉を取り出し、氷水に入れて粗熱を取ります。
7. 冷蔵庫でしっかり冷やして薄くスライスします。
8. 皿に盛り付け、わさびを添えたら完成です。

濃厚なグラタンにはあっさりとした肉料理がよく合います。こちらのレシピは炊飯器でお手軽にローストビーフが作れるため、手間のかかるグラタンの付け合わせにはぴったりです。わさびを添えるほか、お好みでソースをいろいろアレンジするのもおすすめです。

【材料】

• 鶏もも肉：1枚
• カットトマト缶：200g
• にんにくチューブ：小さじ1/2
• 塩こしょう：少々
• Aコンソメキューブ：1個
• Aトマトケチャップ：30g
• Aウスターソース：20g
• サラダ油：適量

1. 鶏もも肉はひと口大に切り、塩こしょうをします。
2. フライパンにサラダ油を熱し、にんにくを炒めます。
3. 1を加えて炒め、肉に焼き色をつけます。
4. トマト缶を加え、10分ほど煮ます。
5. 煮詰まってきたら弱火にし、Aの材料を入れて味を調えたら完成です。

酸味の効いたソースが美味しい鶏もも肉のトマト煮込みです。煮込み時間はわずか10分ほどですが、最後に加えるウスターソースが味わい深い一皿に仕上げてくれます。マカロニグラタンやドリアなどの献立にぜひ作ってみてください。

【材料】

• サーモン（生食用）：200g
• 塩こしょう：少々
• 小麦粉：適量
• オリーブオイル：適量
• 玉ねぎ：小1/2個
• 赤パプリカ：1/2個
• 黄パプリカ：1/2個
• オリーブオイル：50ml
• 白ワインビネガー：50ml
• 砂糖：小さじ2
• 水：100ml
• 黒こしょう：少々

1. 玉ねぎ、パプリカは薄くスライスします。
2. サーモンは大きめのひと口大に切り、塩こしょうをします。
3. 2に小麦粉をまぶし、余分な粉を落とします。
4. フライパンにオリーブオイルを熱し、3を揚げ焼きにします。
5. 別のフライパンにオリーブオイル50mlを熱し、1をしんなりするまで炒めます。
6. 白ワインビネガーを加えてしばらく煮詰めます。
7. 水、砂糖を加えて塩こしょうで味を調えます。
8. 耐熱容器に4を入れ、その上から7をかけます。
9. 粗熱を取って冷蔵庫で冷やします。
10. 皿に盛り付け、黒こしょうを振ったら完成です。

サーモンを玉ねぎやパプリカと一緒にいただくエスカベッシュのレシピです。冷蔵庫で冷やす工程があるため、事前に作り置きしておいてもよいでしょう。後味がさっぱりとしているのでクリームからトマト系まで、どんなグラタンの付け合わせとも相性抜群です。

【材料】

• グリーンアスパラガス：4本
• にんじん：50g
• 豚バラ薄切り肉：100g
• マヨネーズ：20g
• A粒マスタード：3g
• A醤油：小さじ1
• A水：大さじ1

1. アスパラガスは皮をむき、3等分に切ります。
2. にんじんは1cm角、長さ3.5cmの棒状に切り、耐熱容器に入れます。
3. 水（分量外）をかけてラップをし、500Wの電子レンジで3分加熱します。
4. 豚肉で1、3を2本ずつ巻き、爪楊枝でとめます。
5. フライパンにマヨネーズを熱し、4を入れて蓋をした状態で蒸し焼きにします。
6. 裏返して火が通ったら取り出します。
7. 同じフライパンにAの材料を加えて熱し、ソースを作ります。
8. 6を器に盛り、7のソースをかけたら完成です。

グラタンの付け合わせに軽くつまめるおかずをお探しならアスパラガスの豚肉巻きがおすすめです。粒マスタードのほんのりとした酸味が美味しく、お肉と野菜がバランスよく摂れるのもポイントです。グラタンをココットに入れて肉巻きを付け合わせれば、ホームパーティーにも喜ばれる一皿が出来上がります。

【材料】

• 鱈の切身：2切れ
• 醤油：大さじ1
• 酒：大さじ1
• カレー粉：大さじ1
• 小麦粉：適量
• バター：20g

1. 鱈は水で洗い、酒、醤油をかけて15分ほど置きます。
2. 1の水分をキッチンペーパーで吸い取り、カレー粉、小麦粉を全体にかけます。
3. フライパンにバターを熱し、2を皮目を下にして入れて弱中火で焼きます。
4. 両面がこんがりキツネ色になるまで火を通したら完成です。

ちょっぴり贅沢をしたい時は、美味しい鱈を使ってカレームニエルを作ってみませんか？淡白な白身がスパイシーなカレー粉と抜群に合う、グラタンの付け合わせにも最適な一品です。濃厚なグラタンとスパイスの効いたカレームニエルをぜひ交互に味わってみてください。

ヘルシーな蒸し鶏は、高カロリーになりがちなグラタンの付け合わせにもってこいです。細切りにした鶏むね肉にレモンやごま油、片栗粉などをよく混ぜ、お肉に火が通るまでレンジで加熱しましょう。柔らかい鶏肉にレモンの香りが合わさった、爽やかな蒸し料理が出来上がります。

中華料理の定番メニュー、シュウマイもグラタンの付け合わせにおすすめです。こちらはレンチンで作れるお手軽な一品で、シュウマイの皮の代わりにキャベツの千切りをまぶしているのがポイントです。簡単なのに手の込んだおかずに見えるため、グラタンに付け合わせれば喜ばれること請け合いです。

【材料】

• あさり（3%の塩水で砂抜きしておく）：400g
• 水（あさり用）：50ml
• 玉ねぎ：1/2個
• じゃがいも：1個
• 水：300ml
• ベーコン：15g
• バター：15～20g
• ローリエ：1枚
• 鶏がらスープの素：3g
• 牛乳：100ml
• 生クリーム（あれば）：50ml
• パセリ：適量
• 黒こしょう：適量
• 油：適量

1. 玉ねぎ、じゃがいもは1cm角に、ベーコンは薄い短冊切りにします。
2. じゃがいもを水300mlにつけます。
3. あさりは殻をこすり洗いし、流水で汚れを洗い流します。
4. フライパンに油、半分に切ったにんにくを入れて火にかけます。
5. 香りが出たら3、水（あさり用）を入れ、強火にします。
6. 蓋をして1分30秒ほど加熱し、軽く鍋をゆすって混ぜます。
7. あさりの口が開いたら、ザルをのせた鍋の中身をボウルに移します。
8. 綺麗な鍋にバターを熱し、ベーコンを弱火で炒めます。
9. ベーコンが色づいたら玉ねぎを加え、甘みが出るまで炒めます。
10. ローリエを入れ、蓋をして10分ほど加熱します。
11. あさりの粗熱が取れたら身を外します（蒸し汁は取り置きます）。
12. 10に鶏がらスープの素、2を水ごと加え、強火で沸騰させます。
13. アクを取り、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込みます。
14. あさりの蒸し汁をこし入れます。
15. 再沸騰したらアクを取り、牛乳、生クリームを加えます。
16. 沸いたところにあさりの身を加え、火を消してひと混ぜしたら完成です。

トマトベースのグラタンに合わせたいクラムチャウダーの紹介です。あさりの下処理や調理に時間がかかりますが、手間をかけた分だけ美味しく仕上がります。お好みでグラタンに使っていない野菜をプラスするのもおすすめです。お肉や魚介、野菜などバランスの取れた献立作りを目指しましょう。

【材料】

• セロリ：50g
• 玉ねぎ：1/4個
• ベーコン（ブロック）：50g
• ひよこ豆（水煮）：100g
• オリーブオイル：小さじ1
• クミンシード：小さじ1/2
• ローリエ：1枚
• ブイヨン：400cc（水：400cc、固形ブイヨン：1個を合わせたもの）
• 塩：少々
• 黒こしょう：少々

1. セロリ、玉ねぎ、ベーコンは粗みじん切りにします。
2. ひよこ豆はサッと水洗いします。
3. 鍋にオリーブオイル、クミンシードを入れて弱火にかけ、香りが立つまで炒めます。
4. 1を加え、玉ねぎが透き通るまで炒めます。
5. 2を加え、サッと炒めてブイヨン、ローリエを加えます。
6. アクを取り除き、蓋をして10ほど弱中火で煮込みます。
7. 塩、黒こしょうで味を調えたら完成です。

グラタンの付け合わせにもう一品プラスするなら、セロリとひよこ豆のクミンのスープはいかがでしょうか？ホクホクのひよこ豆とプチプチと弾けるクミンがたまらない、香り高い一皿です。クミンシードは焦げやすいので弱火で炒め、油にしっかりと香りを移すのがポイントです。

【材料】

• 新玉ねぎ：2個
• ベーコン：2枚
• サラダ油：大さじ1
• A水：400cc
• Aコンソメ：小さじ1
• A塩こしょう：少々
• 粉チーズ：お好みで
• パセリ：お好みで

1. 玉ねぎは皮をむき、根元に十字の切り込みを入れます。
2. 1をラップで包み、600Wの電子レンジで6分加熱します。
3. ベーコンは細切りにします。
4. 鍋にサラダ油を熱し、3を炒めます。
5. 火が通ったらAの材料を加え、煮たたせます。
6. 2の玉ねぎを加え、25～30分ほど煮込みます。
7. 玉ねぎが柔らかくなったら皿に盛ります。
8. お好みで粉チーズ、パセリを散らしたら完成です。

新玉ねぎが出回る季節に作りたい、丸ごと玉ねぎの贅沢スープです。じっくりと火を通した新玉はとろけるように柔らかく、特有の甘みがクセになります。こちらのスープにパンとグラタンを合わせれば、ランチや晩ご飯に最適な献立が出来上がりです。

【材料】

• ベーコン（ブロック）：60g
• にんにく：8g
• A玉ねぎ：40g
• Aにんじん：40g
• Aセロリ：40g
• サラダ油：小さじ1/2
• B水：500cc
• Bコンソメ（顆粒）：小さじ1
• Bトマトピューレ：120g
• 塩：少々
• 黒こしょう：少々
• パセリ（みじん切り）：少々

1. ベーコン、玉ねぎは1cmの角切りにします。
2. にんにくはみじん切りにします。
3. にんじんは皮をむき、1cmの色紙切りにします。
4. セロリは筋を取り、1cmの角切りにします。
5. 鍋にサラダ油を熱し、ベーコンを炒めます。
6. 脂が出てきたらにんにくを加えます。
7. Aの材料を加え、全体に油がまわるまで炒めます。
8. Bの材料を加え、アクを取り除きながら弱火で10分以上煮込みます。
9. 塩、黒こしょうで味を調え、器に盛り付けてパセリを散らしたら完成です。

ミネストローネもグラタンの付け合わせにうってつけのスープのひとつです。野菜がメインなのでしつこくなく、トマトの酸味が口の中をさっぱりとさせてくれるのも嬉しいところです。

【材料】

• 溶き卵：2個分
• えのき：1袋
• ねぎ：1/4本
• A塩：小さじ1/4
• A醤油：小さじ1
• Aこしょう：少々
• A鶏がらスープの素：小さじ1
• A水：400cc
• B片栗粉：大さじ1/2
• B水：大さじ1/2

1. えのきは根元を切り落とし、3等分に切ります。
2. ねぎは斜め薄切りにします。
3. 鍋にAの材料を入れて煮立たせます。
4. 1、2を加えて再沸騰させ、1分ほど煮ます。
5. 混ぜ合わせたBの材料をまわし入れ、とろみがつくまで混ぜながら煮ます。
6. 溶き卵をまわし入れ、ゆっくりと混ぜたら完成です。

えのきとねぎ、ふわふわ卵の中華スープです。優しい味わいでグラタンの付け合わせはもちろん、他の洋食や和食ともよく合います。溶き卵を入れたらひと呼吸おいて、ゆっくりとかき混ぜるのがふんわり卵を作るコツです。グラタンに付け合わせれば、食べ終わる頃には体がポカポカ温まっているでしょう。

グラタンにカラフルなガスパチョを合わせると、食卓がパッと華やかになります。グラスに注いでそのまま食べても良いですが、せっかくなら野菜を刻んだものをトッピングして見た目にもこだわってみましょう。

こちらのレシピはトマト缶を使用しているため、季節関係なくお手軽に作れるのも魅力的です。温かいグラタンと冷たいガスパチョの組み合わせは一度食べればハマること間違いなしです。

【材料】

• 大根：1/2本
• 玉ねぎ：1/2個
• ツナ缶：1缶
• サニーレタス：適量
• Aめんつゆ：大さじ3
• A酢：大さじ1
• Aごま油：大さじ2
• 刻み海苔：適量
• かつお節：適量
• 白ごま：適量

1. 玉ねぎは薄切りにし、水に2～3分さらします。
2. 大根は2/3を太めの千切り、1/3をおろして軽く水気を切ります。
3. ボウルに千切りにした大根、1、ツナを汁ごと加え、混ぜます。
4. 別のボウルに大根おろし、Aの材料を入れ、よく混ぜます。
5. 皿に適当な大きさにちぎったレタスを敷き、3を盛ります。
6. 上から4をかけ、海苔、かつお節、白ごまを散らしたら完成です。

グラタンの付け合わせに、大根とツナのサラダはいかがでしょうか？シャキシャキとした食感がグラタンの口休めにぴったりな一皿です。旨みのあるツナを加えているので、グラタンに付け合わせても味がぼやけることはありません。

【材料】

• トマト：1個
• スイートバジル（葉）：5枚
• モッツァレラチーズ：1個
• オリーブオイル：適量
• 塩：適量
• 粗びきブラックペッパー：少々

1. トマト、モッツァレラチーズは1cmほどの厚さにスライスします。
2. バジルの葉は大きければちぎります。
3. 皿にトマトとチーズ、バジルが交互になるように盛り付けます。
4. オリーブオイルをまわしかけ、塩、ブラックペッパーを振ったら完成です。

グラタンの付け合わせを簡単に作りたいという方には、切って盛るだけのカプレーゼがおすすめです。トマトとモッツァレラチーズ、バジルを交互にのせたら塩やオリーブオイルをまわしかけましょう。シンプルだからこそグラタンにも合う、素材の味を楽しむための一品です。

【材料】

• キャベツ：4枚
• にんじん：1/4本
• ロースハム：2枚
• コーン（缶詰）：30g
• 塩：小さじ2/3
• Aマヨネーズ：大さじ3
• A砂糖：小さじ1
• A酢：大さじ1
• A塩こしょう：少々

1. キャベツは芯と葉にわけて数枚重ね、丸めて千切りにします。
2. 1の芯は薄切りにしてから千切りにします。
3. にんじんは皮をむいて千切りに、ハムは半分に切って5mm幅に切ります。
4. キャベツ、にんじんは別々のボウルに入れ、塩を半量ずつ入れて塩揉みします。
5. 5分置いて水気をよく絞ります。
6. 別のボウルにAの材料を入れ、混ぜ合わせます。
7. 4、水気を切ったコーン、ハムを加え、全体を混ぜ合わせたら完成です。

マヨネーズベースのコールスローも、グラタンの付け合わせには最適な一皿です。キャベツの甘みとシャキシャキとした食感が美味しく、付け合わせにすればうまい具合にグラタンの味を引き立ててくれるでしょう。グラタン作りの合間に冷蔵庫で冷やしておくと更に味のなじみがよくなります。

【材料】

• にんじん：2本
• 塩：小さじ2
• A粒マスタード：大さじ1
• Aりんご酢：大さじ2
• A砂糖：小さじ2
• Aブラックペッパー：少々
• Aレモン汁：小さじ1
• Aオリーブオイル：大さじ2

1. にんじんは千切りにして塩で揉み、30分ほど置いて水気をよく絞ります。
2. Aの材料を混ぜ合わせ、1を和えて15分ほど置いたら完成です。

少し濃いめに味付けしたキャロットラペの紹介です。粒マスタードやりんご酢の酸味がきいていて、どんなグラタンの付け合わせにも合うのが嬉しいところです。千切りにしたにんじんを塩で揉み、水分をしっかり絞ることが美味しく作るポイントです。

【材料】

• ごぼう：中1/2本
• A酢：小さじ2
• A水：2カップ
• Bマヨネーズ：大さじ1と1/2
• B砂糖：小さじ1/4
• B酢：小さじ1/2
• B塩：少々

1. ごぼうは皮をこそげ、4cm長さの細切りにします。
2. Aの材料に1をさらし、水気を切ります。
3. たっぷりの熱湯で2を4～5分茹でます。
4. ザルに取って水気を切り、冷まします。
5. Bの材料を混ぜ合わせ、4を和えたら完成です。

グラタンを焼いている間に作れてしまうお手軽なごぼうサラダです。酢水にさらしたごぼうをサッと茹で、マヨネーズや砂糖と和えれば出来上がりです。もっと食べ応えが欲しい時はすりごまをプラスしてもよいでしょう。根菜とごまの香りが食欲をそそる、いくらでも食べられそうな一皿が出来上がります。

グラタンの付け合わせに作りたい、グレープフルーツとアボカドの爽やかなサラダです。ドレッシングにはちみつを合わせることで酸味が和らぎ、さっぱりとしたまろやかな味わいに仕上がります。こってり味のグラタンを作る時はぜひ一緒に作ってみてください。

【材料】

• 米：3合
• シーフードミックス：150g
• Aミックスベジタブル：150g
• A塩：少々
• A固形コンソメ：2個
• Aオリーブオイル：大さじ1
• A水：3合分
• バター：15g
• 黒こしょう：少々
• パセリ：少々

1. シーフードミックスは解凍して余計な水分を取り除きます。
2. 炊飯器に洗った米、1、Aの材料を入れて通常炊飯します。
3. 炊き上がったらバターを入れて混ぜ合わせ、黒こしょう、パセリを振ったら完成です。

グラタンにご飯を合わせるなら洋風のピラフがおすすめです。炊飯釜にお米やシーフードミックスを入れて炊くだけなので、手間のかかるグラタンの付け合わせにももってこいです。こってりとしたグラタンと合わせる場合は仕上げのバターを省いてもよいでしょう。

【材料】

• Aにんにく（みじん切り）：1片
• A鷹の爪：適量
• Aオリーブオイル：大さじ1
• Bパスタ：150g
• B水：350～400ml
• Bトマト缶：100cc
• B塩：小さじ1/4
• Cツナ缶：1缶
• Cオリーブオイル：大さじ1
• 塩こしょう：少々

1. フライパンにAの材料を入れて軽く温めます（にんにくは少量取り置きます）。
2. Bの材料を加え、混ぜながら火を通します。
3. 水気がなくなってきたらCの材料、残しておいたにんにくを入れます。
4. よくフライパンを振ってソースを乳化させます。
5. 塩こしょうで味を調え、盛りつけてお好みでドライパセリを振ったら完成です。

フライパンひとつで作れる簡単アラビアータの紹介です。グラタンの付け合わせにする時は、鷹の爪を多めに入れて辛さを際立たせるとホワイトソースとの相性が良くなります。にんにくの香りとトマトの酸味、ピリッとした辛さを存分に堪能してみてください。

【材料】

• ご飯：茶碗2杯
• まいたけ：1パック（100g）
• にんにく：1片
• サラダ油：大さじ1
• 細ねぎ（刻み）：適量
• 有塩バター：10g
• 白いりごま：大さじ2
• A塩：小さじ1/4
• A醤油：小さじ1
• Aこしょう：少々

1. まいたけは根元を切り落とし、食べやすい大きさにさきます。
2. にんにくは薄切りにします。
3. ボウルにAの材料を混ぜます。
4. フライパンにサラダ油、2を入れて弱火でじっくりと熱します。
5. にんにくがこんがりと色づいたら取り出します。
6. フライパンに1を入れて中火で炒め、しんなりとしたらご飯を加えます。
7. パラパラとしてきたら鍋肌に3を入れます。
8. バター、いりごまを加えて全体を炒め合わせます。
9. 器に盛り、5、細ねぎを散らしたら完成です。

さっぱりめのグラタンにはパンチの効いたガーリックライスが抜群に合います。まいたけにはダイエット効果の高い栄養素が入っているため、栄養バランス的に見てもグラタンの付け合わせに理想的な組み合わせと言えそうです。

【材料】

• パスタ（1.4mm以下のもの）：100g
• 湯：適量
• 塩：湯量の1%
• トマト：小1個
• 玉ねぎ：1/4個
• アボカド：1/2個
• ツナ缶：1/2缶
• Aバジルソース：大さじ2
• Aコンソメ（顆粒）：小さじ1/2
• A粉チーズ：小さじ1
• Aおろしにんにく：小さじ1/3
• A塩こしょう：少々

1. 湯を沸かし、塩を入れて記載の時間より1分長めにパスタを茹でます。
2. 冷水でよく洗い、氷水でしめて水気を切ります。
3. トマトは大きめの角切り、アボカドは1cm角に切ります。
4. 玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、水気を切ります。
5. ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせます。
6. 5に玉ねぎ、トマト、アボカド、ツナを加えて和えます。
7. 2のパスタを加えて全体を混ぜ、器に盛ったら完成です。

暑い季節にグラタンが食べたくなった時は、付け合わせに冷製パスタを作りましょう。通常より長めの時間で茹で、しっかりと冷水でしめてモチモチの食感に仕上げるのがポイントです。チキングラタンやシーフードグラタンのほか、野菜のグラタンと合わせても美味しくいただけます。

子供のいる家庭では、グラタンの付け合わせにとうもろこしごはんを作るのもおすすめです。甘みの強いコーンと香ばしいバター醤油を合わせれば、食の細い子供もパクパク食べてくれるでしょう。小さなお皿にグラタンを入れてお子さまランチ風にしても喜ばれます。

「グラタンの付け合わせを手早く作りたい」というワガママを叶えてくれるのが、和えるだけで作れる簡単和パスタです。スパゲッティを茹でたらオリーブオイル、醤油、海苔を合わせるだけと面倒な手間は一切かかりません。グラタンに合わせるのはもちろん、忙しい日の夕食や夜食にもおすすめです。

【材料】

• 食パン：2枚
• バター：適量
• きゅうり：1/2本
• 塩：少々

1. 食パンは耳を切り落とし、バターを塗ります。
2. 輪切りにしたきゅうりを敷き詰め、軽く塩を振ります。
3. 上からもう1枚のパンをかぶせ、半分に切ったら完成です。

イギリスでおなじみのサンドイッチ、キューカンバーサンドのレシピです。スライスしたきゅうりをはさむだけと非常にシンプルですが、濃厚なグラタンの箸休めにふさわしい一品に仕上がります。

【材料】

• トマト：1と1/2個
• 玉ねぎ：1/4個
• バジル：4～5枚
• にんにく：1片
• Aオリーブオイル：大さじ2
• Aレモン汁：大さじ1
• A塩こしょう：適宜
• 薄切りバゲット：適量

1. バゲットはトースターで焼き色がつくまで焼きます。
2. トマトは1cm角、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。
3. バジルは小さめのざく切りにします。
4. ボウルに2、3、Aの材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
5. 器にのせた1に4をのせたら完成です。

おつまみ感覚でグラタンの付け合わせを選ぶなら、トマトのブルスケッタがおすすめです。カリカリのバゲットと甘酸っぱいトマトが絶妙にマッチしていて、軽やかな口あたりがクセになります。

【材料】

• 生ハム：8枚
• スライスチーズ：2枚
• 黒こしょう：少々
• フランスパン：8枚
• クラッカー：8枚
• バジル：適量
• オリーブオイル：適量

1. 生ハムは2枚重ねて手前から巻き、同様に計2個作ります。
2. チーズ1枚に生ハムを2枚ずつ広げてのせ、黒こしょうを振ります。
3. 1を2の手前に置いて巻き、ラップに包んでなじませます。
4. 3を同様にして計2個作り、食べやすい大きさに切ります。。
5. バゲットはトースターで焼き色がつくまで2分ほど焼きます。
6. 器に3、クラッカーを盛り、3とバジルをのせたら完成です。

おもてなしやホームパーティーにぴったりなバラのカナッペです。くるくる巻いた生ハムとチーズがお花のようで、大皿にのせて出すだけでテーブルがパッと明るくなります。グラタンもカナッペも塩気が強めですが、お酒を飲む大人のパーティーには特に喜ばれます。

グラタンの付け合わせにプラスしたい、お手軽に作れるガーリックトーストです。焼き立ては外がカリカリ、中はじゅわっとバターが染み込んでいて、にんにくの香りがやみつきになります。

じゃがいもの白とほうれん草の緑のコントラストが美しい、グラタンの付け合わせにおすすめのマッシュポテトです。あっさりとしたグラタンに付け合わせるなら粉チーズを加えて風味良く、こってり味のグラタンに付け合わせるならバターを控えめにするなどお好みでアレンジしても美味しくいただけます。

グラタンの付け合わせにおすすめのレシピをお届けしました。グラタンはソースや食材によって付け合わせに合うおかずが変わります。紹介したレシピはグラタンの付け合わせにおすすめのメニューばかりなので、献立選びに迷った時は参考にしてみてください。ぜひ美味しいグラタンと付け合わせを作って家族との団らんを楽しみましょう。