とろろ鍋の人気レシピを紹介！冬にピッタリのふわとろ鍋を家庭でも！

SNSで人気のとろろ鍋のレシピを紹介します。寒い冬にぴったりのとろろ鍋は、家庭でも簡単に作ることができます。アレンジ次第では、毎日飽きずに食べ進めることが可能です。

また、とろろ鍋のレシピは色々とあるため、毎日の献立を考えるのがおっくうな時に作ってみても良いかもしれません。とろろ鍋の魅力を紹介しつつ、簡単で人気のレシピを解説するため、一緒にチェックしてみましょう。

鍋は代謝をアップさせる効果があるといわれています。その上にとろろを乗せたとろろ鍋は、普通のお鍋より代謝をアップさせる傾向があります。とろろは便秘解消や消化促進効果、さらにはタンパク質を効果的吸収させる働きを持っています。

それらが相まって、とろろ鍋はダイエットの人におすすめの料理となっています。痩せたい人は、とろろ鍋を作って楽しくダイエットをしてみましょう。美味しく食べながらダイエットできるのは、一石二鳥といえます。

ダイエット効果の他に、とろろ鍋は体が温ま美味しいとSNS上で人気を集めています。家でとろろ鍋を作って食べている人は多いです。とろろ鍋のふわとろ加減や、代謝が上がることから、病みつきになっているようです。

また、とろろ鍋はアレンジレシピが豊富であることから、SNS上で話題になっています。ツイッター以外にも、インスタグラムでも同じ反響を呼び集めていました。リピーター続出のとろろ鍋で、寒い冬を乗り越えてみましょう。

とろろ鍋は、お好みの鍋の上にすりおろしたとろろをかけるだけの簡単料理です。ネバネバ、トロトロ好きから人気を集めている、とろろ鍋のレシピを紹介していきます。下記で紹介するとろろ鍋のレシピは簡単なものばかりのため、料理初心者でも作ることができるでしょう。

【材料】（2人分）

• 鶏もも肉：1枚（200g）
• 長芋：10cm（100g）
• 明太子：2本
• 白菜：2枚
• 水菜：1/2袋
• しめじ：1/2パック
• 絹豆腐：1/2丁（150g）
• （A）酒：大さじ2
• （A）砂糖：大さじ1
• （A）しょうゆ：大さじ2
• （A）和風顆粒だし：小さじ1
• （A）水：200cc

1. 明太子に包丁を入れて中身を取り出す。
2. 白菜、水菜、絹豆腐、鶏肉は食べやすい大きさに切る。
3. 根元を切り落としたしめじは手でほぐして、長芋はすりおろす。
4. 鍋に（A）の調味料類と鶏肉を入れて、ふたをして火にかける。
5. 先程、食べやすい大きさに切った材料を鍋に入れ、ふたをして5分煮立たせる。
6. 水菜とすりおろした長芋をのせ、ふたをして2〜3分加熱する。
7. 最後に明太子を乗せて完成。

ふわふわ明太子とろろ鍋は、とろろ鍋の中でも一番人気です。和風つゆに明太子と、とろろが溶けて、汁まで全て飲み干したくなる味になっています。鶏肉からでた出汁が、とろろ鍋のつゆと相まって、美味しいこと間違いなしです。ふわふわ明太子とろろ鍋は、身近に手に入れられる食材で作ることができるため、上記のレシピを参考に作ってみましょう。

大人に人気がある豚キムチとろろ鍋は、効率よく代謝アップさせたい時におすすめのレシピです。隠し味として、味噌が入っているのがポイントとなっています。豚キムチと味噌の相性は抜群なため、箸が進むこと間違いなしです。とろろ鍋のしめには、ご飯やうどんを入れてみても良いでしょう。

【材料】4人分

• お好きなきのこ：適量
• 長芋：300g
• 白葱：1本
• 豚バラ：200g
• 豆苗：1P
• 凍みこんにゃく：半丁
• （A）鰹出汁：1500㏄
• （A）あご出汁（顆粒）：大さじ2杯
• （A）いりこ出汁（顆粒）：大さじ1杯　　
• （A）薄口しょうゆ：100㏄
• （A）みりん：100㏄　　
• （A）へべ酢（輪切）：1個

1. 根元を切り落としたきのこ、白葱、豆苗は食べやすい大きさに切る。
2. 長芋は皮をむき、すりおろす。
3. 鍋にへベ酢以外の（A）の調味料を入れて、煮立たせる。
4. きのこ、豚肉、凍みコンニャクを入れて、具材に火が通ったら白葱を入れる。
5. 沸騰したらへベ酢を入れる。
6. 別のボウルに山芋を入れ、鍋の出汁をお玉1杯分加えのばす。
7. 最後にのばした山芋と豆苗を鍋に入れ、ふたをして蒸らしたら完成。

SNSで注目されているあご出汁を使って、とろろ鍋を作ってみましょう。胃に優しい食材で作る、あご出汁きのことろろ鍋は、若者からお年寄りまで幅広い年齢層に人気のレシピです。好みのきのこを好きなだけ入れれば、よりとろろ鍋が美味しくなることでしょう。汁を最後まで飲み干してしまうほど、あご出汁きのことろろ鍋は美味しいと人気です。

豚肉、牛蒡、もやしが入っているとろろ鍋も、おすすめの人気レシピです。身近にある食材で作ることができるため、定番料理にしてみましょう。作り方も簡単なため、料理初心者に適しているといえます。とろろ鍋の最後は、ご飯と卵を入れて、雑炊でしめるのが良いでしょう。

【材料】（2～3人分）

• 白菜：6枚
• 鶏ひき肉：300g
• レンコン：100g
• （A）しょうがすりおろし：1片
• （A）酒：大さじ1
• （A）塩こしょう：少々
• （A）しょうゆ：大さじ1
• だし汁：600cc（水：600cc、だしの素：大さじ1）
• 塩：少々
• しょうゆ：大さじ1
• 長芋：300g
• 白だし：大さじ1/2
• 薄口しょうゆ：小さじ1

1. レンコンはみじん切りにして、長芋はすりおろす。
2. ボウルに鶏ひき肉、レンコンを入れ、（A）の調味料類を入れて、しっかりとこねる。
3. 縦半分に切った白菜に2のタネを伸ばし広げ、ミルフィーユ状に重ねていく。
4. ミルフィーユ状に重ねた白菜を食べやすい大きさに切る。
5. 鍋に白菜を敷き詰めて入れ、だし汁、塩、しょうゆを加えてフタをする。
6. 具材に火が通るまで10〜15分加熱する。
7. すりおろした長芋に白だしと薄口しょうゆを入れてのばす。
8. 鍋が沸騰してきたら、のばした長芋を流し入れ、お好みで万能ねぎをかけたら完成。

鶏つくねと白菜のとろろミルフィーユ鍋も、簡単に作れるおすすめのレシピです。ミルフィーユ状に並べた豚肉と白菜の上にとろろを乗せましょう。一瞬にして、とろろ鍋に早変わりします。ひき肉とレンコンが入った鶏つくねと、ととろを一緒に食べれば、美味しいと人気です。

子供から大人まで大好きなカレー鍋の上に、とろろを乗せて、カレー味のとろろ鍋を作ってみましょう。こちらのレシピは、塩レモンがポイントになっています。塩レモンのスッキリさが、カレーのスパイシーさと合わさって、美味しくなります。カレー味のとろろ鍋のしめには、ご飯とチーズを入れ、リゾットを作ってみましょう。

鮭つみれのごま味噌とろろ鍋は、魚をメインにした料理です。ごまの風味がとろろと相まって、食欲そそること間違いなしです。肉が入ったとろろ鍋より、ヘルシーに食べることができます。健康志向むけのとろろ鍋となっています。

SNSで人気のとろろ鍋のレシピを紹介してきました。とろろ鍋は様々なアレンジレシピがあるため、バリエーションも豊富です。上記で紹介したとろろ鍋のレシピを参考に作り、心も体も温めてみましょう。とろろ鍋のとろふわ加減が、癖になってしまうかもしれません。ダイエット中でも食べることができるとろろ鍋を作ってみましょう。