2020年03月26日公開
2024年10月14日更新
牛脂人気レシピ!タダで料理に旨みと肉汁をプラス!ハンバーグ・スープ他
牛脂の人気レシピを特集します。牛脂はタダで手に入り、しかも旨みと肉汁を豊富に引き出してくれるため、人気の節約レシピにも活用できます。牛丼や炒飯、ハンバーグ、キムチスープなど牛脂で美味しくなる絶品料理を紹介しますので、ぜひ作ってみてください。
牛脂を使った人気レシピを紹介!
夜勤です。😔
— ⭐SHIN⭐ 金森式ダイエット (@SHIN56392169) March 23, 2020
今日の夕飯も牛脂スープ
牛脂、牛こま切れ、玉子×2、鰹節
入り
さっきまで叫んでいたおばあちゃん静かになったので今のうちにいただきます🍴🙏
このまま朝まで静かでいてください‼️😅#金森式#金森式ダイエット pic.twitter.com/RNeTTY7NTU
牛脂は、スーパーや食肉店に行けばタダでもらえることが多いです。そんな牛脂を料理に使うと味を激変させることができることを知っていますか?牛脂はサラダ油代わりに使ったり、ハンバーグに練り込んだりして活用すると肉汁たっぷりになり、旨みや甘味が口に中に広がるのです。
近年は牛脂を使ったダイエット法も存在し、大いに注目されています。そこで本記事では、牛脂を使った人気レシピを紹介していきます。ご飯もの、おかず、スープと多岐に渡って使用され、人気の牛脂の魅力を見ていきましょう!
牛脂の人気レシピ【ご飯】
牛脂はご飯との相性が抜群です。炒飯やピラフ、牛丼、カレーなど、たっぷりの牛脂とともに調理した具材は、ご飯との相乗効果であらゆるレシピで輝きを放ちます。いずれも手間がからないため、男性でも手軽に作ることができるでしょう。
レシピはあくまで目安ですから、お腹が空いている時は牛脂も具材も好きなだけ増やして、思う存分平らげてください。
牛脂チャーハン
【材料】1人前
- 牛脂 適量
- ご飯 1杯
- 卵 1個
- ハム 1枚
- ネギ 1/4本
- 塩 小さじ1杯
- うま味調味料 大さじ1~2杯
- 卵 1個
- 醤油 大さじ2杯
【手順】
- フライパンに牛脂を入れて溶けたら溶き卵を入れて炒める。
- 1にご飯を投入してしばらく炒めたら、ハムとネギを加えてしばらく炒めて火を通す。
- 2にうま味調味料、塩を入れて炒めて、少し焦げ目がついて来たら醤油を一回りさせ、しばらく炒めたら完成。
具やご飯をしっかりと最後まで炒めるためにも、牛脂は多めに使用するように心掛けましょう。ご飯を入れる前に、好みでニンニクを使っても香ばしくてコクが出るでしょう。
牛丼
牛脂を使うのであれば、一度は試してみたい超人気おすすめレシピです!牛丼の吉野家を彷彿させるそっくりの味が家庭でも再現できるので、自分だけでなく家族も大喜びするでしょう。彼氏にも振る舞えばその美味しさに感激するかもしれません。
使う牛肉もお店で最安のランクのもので十分です。脂身がある方が牛脂との相乗効果で、肉汁や旨みがしっかりと舌に残る味に仕上がるでしょう。火にかけすぎて肉が固くならない様に注意してください。水分を多めにして吉野家にある「汁だく」風にしても美味しいでしょう。
牛脂で作るすき焼き丼
【材料】2~3人前
- 牛脂 適量
- ご飯 丼1杯
- 豚小間肉 300g
- ネギ 1本
- シイタケ 2個
- 玉ねぎ 1個
- 白菜 2枚
- 人参 1本
- 木綿豆腐 1丁
- 砂糖 大さじ3杯
- 醤油 大さじ4杯
- 水 適量
【手順】
- フライパンに牛脂を引いて、一口サイズに切ったネギとスライスした玉ねぎを入れて火にかける。
- 1の野菜がしんなりしてきたら、豚肉を入れて軽く炒める。
- 200ccのカップに砂糖と醤油を入れて、残りを水で満たして割り下を作る。
- 2に3を投入して、しばらく炒めたら食べやすく切った人参、豆腐、白菜を上から乗せる様に入れて行き、蓋をして煮る。
- 5~10分して蓋を取り、野菜が柔らかくなっていたら、ご飯の上に盛り付けて完成。
レシピ動画のようにすき焼きとしてそのまま食べても良いですが、ご飯にかけると牛脂の旨みが利いた具材とともに口に入れられるので、格別の美味しさがあります。牛脂は多めに使うように心掛けてください。
ニンニクご飯
牛脂を細かく刻んでカリカリに焼き上げるのがポイントです。レシピではチューブニンニクを使っていますが、生のニンニクをみじん切りにして使えばさらに香ばしい風味が楽しめるでしょう。
激ウマ牛脂カレー
【材料】5~8人前
- 牛脂の塊 適量
- ジャガイモ 2個
- 玉ねぎ 3個
- 人参 3本
- コンソメ 1個
- 水 1300cc
【手順】
- フライパンで牛脂を温まてしっかり油を出したら牛脂の残りを取り除き、ざく切りにしたジャガイモ、人参、スライスした玉ねぎを入れて炒める。
- 1がしんなりしたら鍋に入れて、水とコンソメを入れて煮込む。
- 1の火を止めてカレールーと牛脂を入れて弱火で混ぜながら20分くらい煮込んで完成。
牛脂を使ったこのカレーは、作り方がかなりダイナミックなレシピになります。業務用の冷凍牛脂を使っているため、無料というわけにはいきません。(例えばアマゾンで3kgの冷凍牛脂を購入すると3,000円前後の値段がします)塊の牛脂は、フライパンでは溶けきらないため、一度外に出して最後の段階で鍋に戻しましょう。
牛肉を使わないため、牛脂が肉の代わりになりますが、これをカレーとともに食べると、舌を巻く絶品の美味しさになります。
牛脂の人気レシピ【おかず】
牛脂は、おかずを作るときにも大活躍します。特にハンバーグを作る際、牛脂は多くのプロも多用する人気のマストアイテムといっても過言ではありません。貧乏飯として財布のピンチを助けてくれる存在でもあります。メインディッシュだけでなく、付け合わせにも使えるいぶし銀の存在のため、レシピで使い方を学んで早速試してみてください。
肉汁たっぷり牛脂入りハンバーグ
【材料】2人前
- 牛脂 20g
- 牛豚合い挽き肉 250g
- 玉ねぎ 1/4個
- パン粉 30g
- 卵 1/2個
- 牛乳 80g
- 塩コショウ 少々
- ナツメグ 少々
【手順】
- フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りにした玉ねぎを炒めてから冷蔵庫で冷やしておく。
- 保冷材の上に置いたボウルに挽き肉を入れて塩コショウ、ナツメグを振ってから粘りが出るまでスプーンなどで混ぜ合わせる。
- 2に1を入れて混ぜる。
- ボウルにパン粉を入れて、卵、牛乳を加えて混ぜたら3に投入して良く混ぜ合わせる。
- 手に油を塗って、4を空気を抜きながら成型してから牛脂をひいたフライパンで表面を焼く。
- 5を200℃のオーブンで10分焼いたら完成。
このレシピはかなり本格的な内容になっています。例えば、炒めた玉ねぎを冷やす、挽き肉を入れるボウルの下に保冷材を置く、成型の時に油を手に塗る、等です。
さらに最後はオーブンを使いますが、オーブンがない場合は、薄めに成型してフライパンで仕上げても十分です。前述の玄人のようなテクニックを無理して真似ずとも肉汁たっぷりのハンバーグを美味しく作ることは可能です。
ほうれん草のソテー
付け合わせが足りない時に、あっという間に作れる簡単レシピです。牛脂さえあれば他の食材でも応用が利くので、覚えておきましょう。
もやしの強火炒め
【材料】
- 牛脂 1かけ
- もやし 1/2袋
- 生姜 2g
- 砂糖 5g
- オイスターソース 小さじ1杯
- 片栗粉 少々
- 本出汁 小さじ1/3
- 濃口醤油 10cc
- ごま油 少々
【手順】
- 塩を溶かしたお湯でもやしをボイルして、ざるでお湯を切り、お湯は取っておく。
- フライパンに火をかけ牛脂を溶かして、1のもやしを入れて強火て炒めたら塩と生姜、濃口醤油を入れてさらに炒めて外に出す。
- そのままフライパンに1で取っておいた湯切りしたもやし汁を入れて、本出汁、砂糖、濃口醤油、ケチャップ、オイスターソース、水溶き片栗粉を入れて良く混ぜる。
- ご飯に3をかけて2を乗せたら完成。
ご飯に乗せると丼のようになるのですが、このままおかずとして食べられる絶品レシピです。牛脂ともやし、本出汁の旨みのコラボレーションをじっくりと味わってください!
牛脂で焼くお豆腐ステーキ
節約したいけど満腹感も欲しいという時におすすめの牛脂レシピです。牛脂はただですから、ほとんど豆腐代だけで作れるところが嬉しい一品でしょう。
ネギしかないすき焼き
【材料】 2人前
- 牛脂 適量
- 長ネギ 1本
- 麺つゆ 400c
- 砂糖 大さじ2杯
- 水 300cc
【手順】
- 長ねぎを4cm幅にカットし、フライパンを温めて牛脂を塗ってから火を止めた上に敷き詰める様に並べてから、再び弱火にかける。
- 1のネギの底面に薄く焼き色が付いたら、水に砂糖と麺つゆを入れたタレを1に注ぎ入れる。
- ネギに火を通すために蓋をして、ネギが透明になってきたら完成。(その後も火をかけ乍らさらに柔らかくして食べて行く)
- 溶き卵に付け乍らすき焼きのようにして食べる。
具材がネギだけという斬新なレシピですが、牛脂を使うことで味わいのある逸品となっています。好みによって麺つゆや砂糖の量を調整し、甘味と辛味のバランスを取りましょう。
こんにゃくステーキ
牛脂とこんにゃくを使った人気レシピです。一度凍らしてから解凍するという「氷こんにゃく」を使う点がポイントです。臭みが消えますし、身も引き締まるので食感が抜群です。
ちくわとネギの甘辛煮
【材料】1人前
- 牛脂 2個
- ちくわ 3本
- ネギ 1本
- 卵 1個
- 水 100cc
- 醤油 40cc
- 砂糖 小さじ1杯
- みりん 適量
【手順】
- 鍋に水を入れて沸騰させたら、小口きりにしたちくわ、斜め切りにたネギ、牛脂を入れる。
- ネギがしんなりしてきたら砂糖とみりんを入れ、弱火でじっくり煮る。
- 水分が飛び、全体に染みわたってきたら、溶き卵を入れて完成。
牛脂とちくわ、ネギさえあれば簡単に作れる貧乏飯の代表のような人気レシピです。牛脂は、このような甘辛系の料理の時に大きな力を発揮するので、他のレシピでも多用することをおすすめします。
牛脂の人気レシピ【スープ】
牛脂はスープの隠し味としても大変人気が高いです。牛脂を使うことでスープにしっかりとしたコクが出るため、寒い時期には特におすすめのレシピが数多く存在します。
白菜しめじキムチスープ
キムチが食べ切れずに冷蔵庫に残っているということが良くありませんか?そのような時に、このレシピを活用すると牛脂の力を使って全く違った美味しさでキムチが味わえます。牛脂の量を変えると、濃くも変化しますから好みの味を探ってみましょう。
牛脂とキノコと卵のスープ
【材料】
- 牛脂の塊肉 300g
- シイタケ 4個
- えのき 1袋
- ニラ 半束
- 卵 2個
- ウェイバー 10g
- 水 600cc
- 醤油 小さじ1杯
- サイリウム お好みで(ダイエット用)
【手順】
- 鍋に細かく刻んだ牛脂を入れて火にかけ、脂が出てきたら細切りにしたシイタケと半分にカットしてほぐしたえのきを入れる。
- キノコ類がしんなりしてきたら水を注ぎ、沸騰して来たら醤油を入れる。
- 2を少し煮込んだら、1/3にカットしたニラ、お好みでサイリウム、塩を入れて味を整えて完成。
牛脂にはダイエット効果もあるといわれていますから、糖質制限をしている人には大きな味方になってくれるかもしれません。このレシピが口に合うようなら、習慣化してみるのもおすすめです。
ニンニク塩ラーメン
最後に鶏がらスープの素で味を調えるのがポイントです。牛脂との組み合わせで、コクがあるのにさっぱりとしたラーメンが楽しめる人気レシピです。
豚汁風味噌汁
肉を使わないのにしっかりと豚汁の味がするという不思議なレシピですが、食べ応えがあり節約にも打ってつけです。
牛脂の人気レシピまとめ
基本に戻り、朝牛脂スープinゆで卵×2
— おかしかこ (@gossipjiisan) March 22, 2020
完食できたけど、ちょっと気持ち悪いなぁ😰 pic.twitter.com/NEJi05Bdi6
牛脂を使った様々なレシピを紹介しました。そもそも牛脂自体を使ったことがないという人もいるかもしれません。しかし、牛脂はほとんどタダで手に入る割に、他に類を見ないほどパンチの利いた絶妙な隠し味として使えます。すき焼きやハンバーグ、また鍋やスープでも牛脂を使うことでプロのような味付けも不可能ではありません。
特に肉料理に使えば、肉汁が染み出て美味しさを余すところなく味わうことができます。今まで使ったことがないという人も、周囲には内緒で牛脂を使えば、人気レシピを何品も作ることができるでしょう。その日を楽しみにして、ぜひ牛脂レシピに挑戦してください。