フェットチーネの人気レシピ！簡単・美味しいパスタソースと合わせよう！

フェットチーネはイタリア語で小さなリボンを意味する平麺のパスタです。幅広で歯ごたえがあり、クリームやトマトなどこってりとしたソースによく使われます。本記事ではフェットチーネの人気レシピをソース別に紹介します。スパゲティとはひと味違うフェットチーネの美味しさをぜひ自宅でも味わってみてください。

【材料】

• フェットチーネ120g
• ベーコン（拍子切り）50g
• マッシュルーム（みじん切り）5個
• マッシュルーム（スライス）1個
• 生クリーム100cc
• バター20g
• 粉チーズ適量
• 塩適量
• イタリアンパセリ適量

1. フライパンにマッシュルーム（みじん切り）を入れ、水分がなくなるまで炒めます。
2. 完全に水分がなくなったらバットに取り出します。
3. フライパンに油を引かずにベーコンを入れ、弱火でこんがりと炒めます。
4. 生クリーム、2を入れてひと煮立ちさせます。
5. 塩を入れた湯でフェットチーネを4分茹でます。
6. 4に茹でたフェットチーネを入れ、水（分量外）を足しながらソースを絡ませます。
7. バターと粉チーズを加え、混ぜ合わせます。
8. 皿に盛り付け、マッシュルーム、粉チーズ、イタリアンパセリをのせたら完成です。

マッシュルームの風味がクセになるクリームソースのフェットチーネです。焼き目をつけたベーコンが香ばしく、コクのあるソースがとても美味しいです。ソテーと生のマッシュルームを使うことでダブルの旨みが楽しめます。

【材料】

• 生フェットチーネ適量
• ベーコン30g
• 粒こしょう適量
• にんにく1/2片
• 白ワイン大さじ2
• A卵黄2個
• A生クリーム大さじ2
• A牛乳大さじ1
• Aパルメザンチーズ15g
• 塩適量
• オリーブオイル大さじ1

1. 粒こしょうを包丁の背でつぶして粗く刻みます。
2. ベーコンを5mm角の拍子切りにします。
3. ボウルにAの材料を入れてよく混ぜ合わせます。
4. 鍋に水、塩少々を入れてパスタ用の湯を沸かします。
5. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火でオイルに香りを移します。
6. 2を加えて炒め、白ワインを入れてにんにくを取り出します。
7. 生フェットチーネを袋の表記通りに茹で、茹で汁を少々取り分けておきます。
8. 6のフライパンに茹でたフェットチーネを入れ、さっと和えます。
9. パスタの茹で汁、3を加えて全体を和えます。
10. 皿に盛り付け、1を振ったらレシピの完成です。

生フェットチーネで作るカルボナーラの人気レシピです。ソースがまったりとして濃厚でパルメザンチーズと黒こしょうの風味がやみつきになります。美味しく仕上げるコツは、パスタソースを加えたら手早く混ぜ合わせることです。火を通しすぎると卵が固まってスクランブルエッグのようになるので気をつけましょう。

【材料】

• かぼちゃ200g
• 玉ねぎ1/4個
• しめじ1/2房
• にんにく1片
• 秋鮭1切れ
• 牛乳200ml
• 生クリーム50ml
• 乾燥フェットチーネ160g
• 塩ひとつまみ
• コンソメ小さじ1と1/2
• 粗びき黒こしょう少々
• 刻みパセリお好みで
• オリーブオイル大さじ1

1. かぼちゃは2cm角に切り、耐熱容器に並べて水少々を振ります。
2. ラップをかけて600Wの電子レンジで3分加熱します。
3. 2を1/3程度取り分け、残りをフォークでつぶします。
4. 牛乳、生クリームを加え、かぼちゃをつぶしながら全体を混ぜ合わせます。
5. 玉ねぎは薄切りに、しめじは石づきを取って小房にわけます。
6. 秋鮭は食べやすい大きさに切ります。
7. にんにくはみじん切りにします。
8. 耐熱容器にオリーブオイル、7、しめじ、玉ねぎ、6の順にのせ塩こしょうを振ります。
9. 蓋もしくはラップをして電子レンジで3分加熱します。
10. 秋鮭を取り出し、骨を取り除きます。
11. 9に4のパスタソースを加えます。
12. 耐熱容器にフェットチーネを入れ、パスタがつかる程度の水、塩を加えます。
13. 電子レンジで袋の表記時間プラス1分加熱します。
14. 12にパスタの茹で汁大さじ5を加えて混ぜ、電子レンジで2分加熱します。
15. コンソメ、黒こしょう、パスタ、取り分けておいたかぼちゃを加えて混ぜます。
16. 10を加えて混ぜ合わせ、皿に盛ってパセリを散らしたら完成です。

電子レンジを活用すると本格的なクリームパスタが簡単に作れます。秋鮭とかぼちゃを使ったフェットチーネは、野菜の甘みとまろやかなクリームソースが絶妙にマッチしています。牛乳と生クリームを合わせることであっさりとした後口に仕上げるのがポイントです。

【材料】

• 乾燥フェットチーネ（ほうれん草入り）160g
• アスパラガス3本
• アボカド1/2個
• 玉ねぎ1/2
• ブロックベーコン80g
• 生クリーム1/2カップ
• サラダ油少々
• 塩少々
• こしょう少々

1. 湯に塩とオリーブオイル（分量外）を入れ、フェットチーネを表記通り茹でます。
2. アスパラガスは固い部分を切り落として3cmに切り、中火で30秒ほど塩茹でします。
3. アボカドはサイコロ状に、玉ねぎは1cmの角切りに、ベーコンは拍子切りにします。
4. ボウルに生クリームとアボカドを入れ、フォークで軽くつぶします。
5. フライパンにサラダ油を中火で熱し、ベーコンを弱火で5分ほど炒めます。
6. ベーコンの色が変わってきたら玉ねぎを加え、中火で2分炒めます。
7. フェットチーネとアスパラガスを加えて中火で炒め、塩、こしょうで味を調えます。
8. 4を加え、中火で全体を和えて器に盛り付けたらレシピの完成です。

アスパラガスの美味しい季節に作りたいクリームパスタの人気レシピです。ベーコンの塩気が程よくきいていて、モチモチとしたフェットチーネに負けない濃厚なソースが絶品です。アスパラガスの緑色とベーコンのピンク色が鮮やかで、味はもちろん見た目も楽しめます。

【材料】

• 生鮭切り身1切れ
• いくら適量
• ほうれん草3枚
• にんにく1片
• オリーブオイル適量
• ブイヨン1個
• ホワイトソース100g
• 牛乳100ml
• フェットチーネ100g
• 塩10g
• 粗びき黒こしょう適量

1. ほうれん草は適当な大きさに切り、水に10分ほど浸けておきます。
2. 生鮭は適当な大きさに切ります。
3. にんにくは芽を取り、みじん切りにします。
4. ブイヨンは砕いておきます。
5. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めます。
6. 鮭を加えて軽く火を通し、ほうれん草を加えます。
7. ほうれん草がしんなりしてきたらホワイトソースを加えます。
8. 耐熱容器に牛乳、4を入れ、電子レンジで温めます。
9. 7に8を少しずつ加え、その都度よく混ぜ合わせます。
10. 湯1リットルに塩を入れ、フェットチーネを2分短めに茹でます。
11. 9に茹でたフェットチーネを加え、茹で汁で味を調えます。
12. 皿に盛り付け、黒こしょうを振っていくらを添えたらレシピの完成です。

シーフード好きに人気の鮭といくらを使ったクリームパスタのレシピです。まろやかなホワイトソースと脂ののったサーモンが相性抜群で、いくらのプチプチとした食感もたまりません。パスタの茹で汁を加えたらしっかりと乳化させるのが美味しく作るコツです。

【材料】

• フェットチーネ100g
• トマト缶1/2缶
• パンチェッタ（ベーコンでも可）40g
• ペコリーノロマーノ30g
• モッツァレラチーズ適量
• パセリ少々
• 玉ねぎ1/4個
• オリーブオイル大さじ1

1. 玉ねぎは薄切りに、パンチェッタは拍子切りにします。
2. フライパンに油を引かずにパンチェッタを加え、香ばしく炒めます。
3. 玉ねぎを加えて透明になるまで炒め、トマト缶を加えます。
4. 水分が少なくなってきたらペコリーノロマーノを加えます。
5. フェットチーネは塩を入れた湯で1分短めに茹でます。
6. 4にフェットチーネと茹で汁少々を加えます。
7. 煮込むようにしてフェットチーネにソースを吸わせ、オリーブオイルを加えます。
8. モッツァレラチーズをちぎり入れ、火を止めてしっかりと混ぜ合わせます。
9. 皿に盛り付け、刻みパセリとペコリーノロマーノを散らしたら完成です。

トマト缶とパンチェッタ、チーズを使ったシンプルで美味しいフェットチーネのレシピです。もっちりとしたパスタにトマトソースが染み込み、ダブルチーズのとろける食感がやみつきになります。ペコリーノロマーノはパルメザンチーズでも代用が可能です。

【材料】

• フェットチーネ200g
• 牛肉（バラ）120g
• マッシュルーム60g
• 玉ねぎ100g
• にんじん10g
• トマトジュース400ml
• 牛脂1個
• 塩こしょう少々
• 粉チーズ小さじ2
• ドライパセリ少々

1. 牛肉は食べやすい大きさに、マッシュルームは5mm幅にスライスします。
2. 玉ねぎは薄切りにします。
3. にんじんは皮をむいてみじん切りにします。
4. フライパンに牛脂を入れて熱し、2を中火で1～2分炒めます。
5. しんなりしたら1、3を加えて中火で2分炒めます。
6. 肉の色が変わったらトマトジュースを加えます。
7. ジュースが1/3量になるまで中火で15分ほど煮込みます。
8. 鍋に湯を沸かし、フェットチーネを袋の表記通りに茹でます。
9. 7に8を加えて塩こしょうで味を調え、粉チーズとパセリをかけたら完成です。

牛バラ肉をトマトジュースでコトコト煮込んだフェットチーネの人気レシピです。じっくり加熱することでトマトの酸味が和らぎ、牛肉が柔らかくなって旨みが一段と増します。炒める時に牛脂を使うのが美味しさアップの秘訣です。

【材料】

• フェットチーネ100g
• あさり120g
• にんにく1片
• ミニトマト5個
• 白ワイン100cc
• 塩少々
• オリーブオイル大さじ1

1. 水300ccと塩小さじ2杯弱の塩水にあさりを入れ、1～2時間砂抜きをします。
2. あさりは殻をこすりあわせてしっかりと水洗いします。
3. ミニトマトはヘタを取って浅く切り込みを入れます。
4. にんにくはつぶしてざく切りにします。
5. たっぷりの湯を沸かし、塩（分量外）を入れてフェットチーネを2分短めに茹でます。
6. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを弱火で炒めます。
7. 香りが立ったらミニトマトを加え、つぶしながら炒めます。
8. 2、白ワインを加えて蓋をし、蒸し煮にします。
9. あさりの口が開いたら火を止め、あさりを取り出します。
10. フェットチーネを加えてソースと和え、塩で味を調えて皿に盛り付けます。
11. あさりをのせ、お好みでオリーブオイル、イタリアンパセリをかけたら完成です。

トマトとあさりのパスタ、ボンゴレマキアートの人気レシピです。作り方は簡単ですが、あさりとトマトの旨みが平麺のフェットチーネに染み込んでたまらない美味しさに仕上がります。あさりに塩分が含まれているため、味をみてから塩を加えるようにしましょう。

休日のランチにぴったりなシンプルで美味しいトマトソースのフェットチーネです。にんにくオイルでベーコンと玉ねぎを炒め、トマト缶、塩、茹でたフェットチーネを混ぜ合わせたら出来上がりです。簡単に作れてコツもいらないため、料理初心者の方にもおすすめです。

おもてなしや食事会にムール貝のフェットチーネはいかがでしょうか？甘酸っぱいフレッシュトマトがプリプリのムール貝と歯ごたえのよいフェットチーネによく合います。トマトとイタリアンパセリ、ムール貝のコントラストが綺麗で見栄えがよいのも嬉しいポイントです。

【材料】

• 玄米粉のフェットチーネ（好みの麺）100g
• 玉ねぎ1/2個
• 厚揚げ50g
• 菜の花3束
• A山芋100g
• A豆乳100g
• A白味噌大さじ1
• A塩麹大さじ1

1. 玉ねぎはスライス、厚揚げは5mm幅に切ります。
2. 湯を沸かして菜の花を茹で、5cm幅に切ります。
3. 山芋はすりおろします。
4. Aの材料を混ぜ合わせます。
5. フライパンに玉ねぎ、塩ひとつまみ（分量外）、水を入れます。
6. 蓋をして弱火で加熱し、玉ねぎが透き通ったら2、4、厚揚げを加えます。
7. フェットチーネを茹で、6に加えて混ぜ合わせたらレシピの完成です。

カロリーが気になる方におすすめの豆乳を使った簡単パスタのレシピです。すりおろした山芋を加えることでパスタとソースの絡みがよくなり、菜の花のほろ苦さでさっぱりと食べることができます。

ほうれん草とえびの和風パスタは味噌バターのコクが美味しい一皿です。プリッとしたえびとフェットチーネの食感の違いが楽しく、ワインを合わせても美味しくいただけます。レシピでは減塩味噌を使用していますが、お使いの味噌によって量を調整してください。

筍が旬の季節に和風パスタを作ってみませんか？トースターで焼いた鶏肉が香ばしく、だしのきいた筍としめじがフェットチーネによく合う一皿です。筍の下茹でを事前にしておけば意外と簡単に作れるので、筍好きの方はぜひ一度作ってみてください。

人気のツナマヨソースでいただくフェットチーネの簡単レシピです。炒めた野菜とパスタに醤油、塩こしょうを加え、ハム入りのツナマヨをのせています。冷蔵庫の残り野菜とツナ缶でお手軽に作れるのがポイントです。

炒めた舞茸とベーコンをめんつゆで調味した和風パスタの紹介です。きのこの香りが良く、もっちりとしたフェットチーネが焼きうどんのようでとても美味しです。仕上げに揉み海苔をかけると風味がアップして更に味わい深くなります。

【材料】

• 無塩バター20g
• サラダ油適量
• ブロックベーコン40g
• 玉ねぎ1/2個
• セロリ1/3本
• にんにく2片
• にんじん1/3本
• 豚ひき肉400g
• レバー適量
• 赤ワイン200ml
• ホールトマト缶1缶
• 干ししいたけ3枚
• チキンブイヨン700ml
• ローリエ1枚
• レバー60g
• 塩少々
• こしょう少々
• パルメザンチーズ少々
• パセリ少々

1. レバーはしばらく水に浸けて血抜きします。
2. セロリは筋を取ってみじん切りにします。
3. にんじん、玉ねぎ、ベーコンはみじん切り、にんにくは薄切りにします。
4. しいたけは水戻しして軸を取り、みじん切りにします。
5. 1は水切りしてみじん切りにします。
6. フライパンにバターを熱し、玉ねぎ、ベーコンを炒めます。
7. にんにく、にんじんを加えて炒め、しんなりとしてきたら皿に移します。
8. フライパンにサラダ油を熱して豚肉を入れます。
9. 塩こしょうを振り、焦げるくらいまで炒めます。
10. 赤ワイン、温めたローリエを加え、7を戻し入れます。
11. つぶしたトマト缶を加えて混ぜ合わせ、4とブイヨンを入れて20分煮ます。
12. 5を加えて10分ほど煮ます。
13. フェットチーネを茹でます。
14. 12と茹でたフェットチーネをフライパンで炒め合わせ、皿に盛り付けます。
15. パルメザンチーズとパセリを振ったらレシピの完成です。

レストランで食べるような本格ボロネーゼの人気レシピを紹介します。手順がたくさんありますが、材料を順番に加えていくだけなのでそれほど手間はかかりません。みじん切りにした少量のしいたけとレバーが旨みアップの秘訣です。

【材料】

• パルミジャーノレッジャーノ適量
• フェットチーネ適量
• バター適量

1. パルミジャーノレッジャーノをたっぷり削ります。
2. バターをボウルに入れます。
3. フェットチーネを表記通りに茹でます。
4. 2に茹でたフェットチーネと茹で汁を少々入れ、バターを溶かしながら混ぜます。
5. バターが溶けたら1を加えてよく混ぜます。
6. 皿に盛り付けたらレシピの完成です。

材料3つで作るイタリアの伝統料理、フェットチーネアルフレッドの簡単レシピです。コクのあるバターとパルミジャーノレッジャーノ、モチモチとしたフェットチーネが絶妙に合わさって、究極の美味しさに仕上がります。シンプルだからこそ素材にこだわりたい一皿です。

子供から大人まで大人気のパスタ、ナポリタンをフェットチーネでアレンジしたレシピです。甘酸っぱいケチャップソースが絡んだフェットチーネは、食べ応えがあってクセになります。パスタを柔らかめに茹でるとソースとのなじみがよくなり美味しく仕上がります。

定番の中華料理、エビマヨネーズをパスタに仕立てた簡単で美味しいレシピです。練乳を入れたマヨソースはほんのり甘く、プリプリのエビともちもちのフェットチーネが絶品です。

フェットチーネをサラダ感覚で味わう簡単レシピの紹介です。生野菜のシャキシャキとした食感がよく、カラフルな色味が食欲をそそります。さっぱりとして食べやすいため、暑い季節にもおすすめです。お好みで野菜やドレッシングをアレンジしてもよいでしょう。

本記事では簡単で美味しいフェットチーネの人気レシピを紹介しました。平麺であるフェットチーネは、クリームやトマトなどこってりとしたソースと相性が良いパスタです。歯ごたえがよく食べ応えがあるため、男性や育ち盛りの子供がいる家庭にもおすすめです。ぜひこの機会にモチモチ食感のフェットチーネを自宅でも味わってみてください。