2020年03月11日公開
2024年10月13日更新
トッポギ人気レシピ!簡単に本格韓国の味!たれのコツやチーズ入りも!
トッポギの本格的な作り方を中心にチーズを加えた人気のアレンジや、レンジで簡単に作れるレシピをまとめました。トッポギが手に入らない時におすすめの切り餅を使った代用レシピも紹介します。甘辛たれが絶品の韓国グルメを楽しんでみませんか?
トッポギのレシピを紹介!
YouTubeで見た韓国の屋台のトッポギがやたら美味しそうだったので作りました(衝動性 pic.twitter.com/qekyYdV8SI
— もず (@mozuku_kimura) March 7, 2020
日本でも若い女性を中心人気の韓国料理。中でももちもちの食感がたまらないトッポギは、甘辛たれとの相性もよくハマる方が続出しています。
本記事では本格的な作り方から、人気のチーズを使ったアレンジ、子供も食べられる辛くないレシピまで徹底解説します。特別な材料も必要なく、家庭でも意外と簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてください。
トッポギの基本レシピ
トッポギの基本レシピ
【材料】
- トッポギ 200g
- オデン 適量
- Aコチュジャン 大さじ1
- A唐辛子粉 大さじ1
- Aオリゴ糖大さじ3
- A水 1カップ
- 長ネギ 適量
【レシピ】
- オデンは三角形にカットします。
- 鍋に湯を沸かしてトッポギを茹で、柔らかくなったらザルにあげておきます。
- フライパンに材料Aを入れ、加熱します。
- オデンを入れて軽く煮たら、(2)を加えます。
- 味が絡んだら長ネギをトッピングして完成です。
韓国人が教える本格的なトッポギのレシピを紹介しました。オデンは韓国ではお馴染みの練り物で、平べったい形をしているのが特徴です。韓国食材を扱っているお店で手に入りますが、近くにない方は日本のおでん種で代用することもできます。材料さえ揃えれば本格的な一品が簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
トッポギは辛いたれがおすすめ
トッポギはコチュジャンや唐辛子を使った真っ赤なたれが定番ですが、オリゴ糖や砂糖などで甘みを加えているため、甘辛な味付けで比較的食べやすくなっています。韓国の方が紹介する本格的なトッポギのレシピの中には非常に辛いものもあります。辛いものが苦手な方はコチュジャンや粉唐辛子の量を調整してください。
トッポギの簡単人気レシピ【たれ・ソース】
トッポギのチーズタッカルビ
【材料】
- 鶏もも肉 2枚
- 玉ねぎ 1個
- キャベツ 3枚
- ほうれん草 1/2株
- ニンジン 1/2個
- トッポギ 適量
- 溶けるチーズ 300g
- Aコチュジャン 大さじ3
- A甜麺醤 大さじ1
- A酒 大さじ3
- A醤油 大さじ2
- A砂糖 大さじ2
- Aしょうがすりおろし 大さじ1
- Aニンニク 小さじ1
- Aキムチ 100g
- 油 大さじ1
【レシピ】
- 鶏肉は一口大に切り、よく混ぜた材料Aに入れて揉み込みます。
- 野菜は食べやすい大きさにカットします。
- フライパンに油を熱し、(1)を炒め、(1)をのせ焼きます。
- トッポギを加え蓋をして蒸し焼きにします。
- 土手を作ってチーズを入れ、蓋をしてチーズが溶け始めたら完成です。
甘辛のたれで味付けされた肉や野菜に、溶かしたチーズを絡めて楽しむチーズダッカルビ。男女問わず人気の韓国料理で、ホームパーティなどで作ると盛り上がります。こちらはフライパンを使った簡単レシピになっているので、特別な道具も必要ありません。韓国のようにトッポギを入れて、甘辛たれと一緒にいただきましょう。
レンジでチーズトッポギ
【材料】
- トッポギ 100g
- 豆もやし 1/2袋
- ピザ用チーズ 30g
- 細ねぎ(刻み) 適量
- A砂糖 大さじ1
- Aしょうゆ 大さじ1/2
- Aコチュジャン 大さじ1
- Aおろしにんにく 小さじ1/2
- A牛肉ダシダ 小さじ1/3
- A水 大さじ2
【レシピ】
- 耐熱容器に材料Aを入れて混ぜ、トッポギ、豆もやしを加えて混ぜます。
- ラップをして600Wのレンジで3分加熱します。
- 一度取り出し、ピザ用チーズをのせて、再び1分程チーズが溶けるまで加熱します。
- 細ねぎをちらしたら完成です。
レンジで簡単に作れるトッポギのレシピを紹介しました。とろっとしたチーズを具材に絡めて食べると絶品です。牛肉ダシダは牛骨エキスに、玉ねぎやにんにくなどを配合して作られた韓国の万能調味料です。レシピに加えるだけで本格的な味わいが再現できます。スーパーや輸入食材店で販売されているので、見かけたらぜひ手に入れておきましょう。
肉巻きチーズトッポギ
【材料】
- 豚バラ肉 適量
- トッポギ 適量
- うずらの卵 適量
- 刻みねぎ 適量
- ミックスチーズ 適量
- A水 200ml
- Aダシダ 小さじ1
- A砂糖 小さじ2
- A酒 大さじ1
- Aみりん 大さじ1
- Aコチュジャン 大さじ1
- Aすりおろしにんにく 1cm
- 片栗粉 適量
- サラダ油 適量
【レシピ】
- 豚バラ肉を半分にカットし、トッポギを巻きます。
- 表面に片栗粉をまぶします。
- フライパンにサラダ油を熱し、(1)を入れて焼き色がつくまで炒めて取り出します。
- 材料Aとうずらの卵を加え、沸騰するまで加熱します。
- (2)を入れて5分ほど煮ます。
- 刻みネギをのせ、強火で水分が飛ぶまで煮詰めたら完成です。
トッポギに豚バラを巻いたボリューム満点のレシピです。豚の脂と甘辛たれがもちもちのトッポギに絡みつき、たまらないおいしさです。豚肉の巻き終わりを下にして焼き始めると、上手に焼くことができます。男性にも人気の満腹レシピで、胃袋を掴みましょう。
ちくわトッポギ
【材料】
- トッポギ 適量
- ちくわ 4本
- 茹で卵 2個
- 水 300cc
- Aしょうゆ 大さじ1
- Aオイスターソース 大さじ1
- Aオリゴ糖 大さじ2
- Aコチュジャン 大さじ1
【レシピ】
- フライパンに水を沸かし、トッポギを茹でます。
- ちくわは斜め切りにします。
- 別のフライパンに材料Aを沸かし、(1)と(2)を加えて煮込みます。
- お皿に盛り付け、ゆで卵を添えたら完成です。
たった10分で本格的なトッポギが作れる簡単レシピに挑戦しましょう。こちらのレシピでは手に入りやすいちくわを使っているので、思いついた時に作ることができます。ゆで卵は添えていますが、一緒に煮込んでも構いません。一度食べると止まらないおいしさです。
トッポギとソーセージの甘辛串
【材料】
- トッポギ 8本
- ソーセージ 6本
- Aコチュジャン 大さじ1
- Aケチャップ 大さじ2
- A砂糖 大さじ2
- 水 大さじ1
【レシピ】
- 耐熱容器にトッポギと水を入れ、レンジで2分加熱します。
- 串に(1)とソーセージを交互に刺します。
- フライパンにサラダ油を熱し、(2)を両面焼きます。
- 材料Aを加え、よく絡めたら完成です。
韓国で人気沸騰のソトクソトクのレシピを紹介します。ソトクソトクとはソーセージとトッポギが交互に串に刺さった屋台飯で、油で焼いたカリカリ感とモチモチ感の何ともたまらない食感が人気です。ケチャップを入れた甘めのたれに絡めていただきましょう。
辛くない宮中トッポギ
【材料】
- 牛肉 200g
- 長ネギ 1/4本
- 人参 1/4本
- 玉ねぎ 1/2個
- ピーマン 1個
- 椎茸 2個
- いりごま 適量
- A醤油 大さじ2
- Aみりん 大さじ2
- A料理酒 大さじ1
- A砂糖 大さじ1
- Aすりおろしにんにく 小さじ1
- Aごま油 小さじ1
【レシピ】
- ピーマンと玉ねぎは1cm幅、しいたけは5mm幅、にんじんは千切りにします。
- 牛肉は食べやすい大きさに切り、材料Aで下味をつけ、揉み込みます。
- (2)ににんじんと玉ねぎを混ぜておきます。
- フライパンにごま油を熱し、(3)をつけ汁ごと炒めます。
- 残りの材料を入れ、しんなりするまで炒めます。
- トッポギを加えて炒めたら完成です。
宮中トッポギは朝鮮時代の宮中で作られたものがはじまりで、牛肉や野菜がたっぷり入った辛くない料理です。上手に作るコツは牛肉にしっかりと調味料を揉み込み、下味をつけておくことです。下準備さえしておけば、後は炒めるだけで簡単に仕上げられます。小さな子供のいる家庭にもおすすめです。
濃厚カルボナーラトッポギ
【材料】
- 玉ねぎ 1/4個
- ホワイトマッシュルーム 2個
- アスパラ 2本
- にんにく 1片
- ブロックベーコン 40g
- 海老 3尾
- トッポギ100g
- オリーブオイル 大さじ1
- A生クリーム 150ml
- A牛乳 50g
- Aだしの素 小さじ1/2
- B醤油 小さじ1
- B砂糖 小さじ1
- ミックスチーズ 15g
【レシピ】
- 玉ねぎは薄切り、マッシュルームとベーコンは2cm幅に切ります。
- アスパラは根元を切り落として2cmにカット、にんにくは薄切りにします。
- トッポギは熱湯で戻しておきます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを加えて香りが出るまで炒めます。
- エビとベーコンを加え、色が変わったらエビを取り出します。
- 玉ねぎとマッシュルームを加えて炒め、材料Aを加えます。
- (3)とアスパラを加え軽く加熱し、材料Bで味を整えます。
- ミックスチーズを加えて溶けたら完成です。
人気のカルボナーラにアレンジしたとっておきのレシピです。生クリームを使った本格的な濃厚なソースともちもち食感がベストマッチ。こちらのレシピではあらかじめトッポギを茹でておくことで、ソースが煮詰まらないように工夫されています。意外と簡単に作れるので、献立に困ったら作ってみてはいかがでしょうか?
トッポギの簡単人気レシピ【お菓子】
トッポギチーズ練乳
【材料】
- トッポギ
- さけるチーズ
- 練乳
【レシピ】
- フライパンにお湯を沸かし、トッポギを茹でます。
- さけるチーズを3cm幅にカットします。
- (1) と(2)を串に交互に刺します。
- フライパンを熱し、(3)を両面焼きます。
- カップに入れ、練乳をかけたら完成です。
トッポギは甘辛ソースで食べるものと思われがちですが、韓国ではスイーツとしていただくのも人気です。こちらは若い女子から大人気の一品で、フライパンでさっと焼いた後練乳をトッピングするだけの簡単レシピです。さけるチーズを間に挟んでいるのがポイントで、甘じょっぱい味わいにハマること請け合いです。
トッポギのところてん
ところてんにもちもちのトッポギを加えた新感覚スイーツです。市販のところてんに、柔らかくゆでたトッポギ、あんこ、フルーツをトッピングし、黒蜜をかけたらできあがりです。低カロリーなところてんを使っているので、ダイエット中の方にもおすすめです。
あんころトッポギ
韓国のトッポギと日本のあんこを組み合わせたフュージョンスイーツはいかがでしょうか?作り方は柔らかくなるまで茹でたトッポギに、市販のあんこを乗せるだけ。お好みでフルーツをトッピングしたり、きなこをかけてもおいしくいただけます。
みたらしトッポギ
ちょっとしたおやつにぴったりのみたらし風トッポギです。しょうゆ、みりん、砂糖、はちみつを煮詰めて作ったたれに、柔らかく茹でたトッポギを絡めたら完成です。上手に作るコツはトッポギの中心まで火が通るまで茹でること、水気をしっかり取ることです。あっという間に本格的な和スイーツができるので、ぜひ試してみてください。
トッポギの簡単人気レシピ【餅】
切り餅のトッポギ風
【材料】
- 餅 2個
- A水 大さじ1
- A酒 大さじ1
- A砂糖 大さじ1
- Aコチュジャン 小さじ2
- Aしょうゆ 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1
- 白ゴマ 大さじ1
【レシピ】
- 餅は棒状に切ります。
- フライパンに材料Aを熱し、なじんだら(1)を加えて絡めます。
- 餅が柔らかくなったらごま油、白ゴマを振って完成です。
お正月に余った餅を活用してトッポギ風の料理を作りましょう。餅を加熱しすぎるととろとろになりすぎるので、少し芯が残る程度に仕上げるのがコツです。コチュジャンを使った本格的なたれとの相性も抜群です。
子供も食べられる餅トッポギ
【材料】
- 切り餅 3個
- 鶏もも肉 1枚
- 白菜 1/4個
- ごま油 適量
- A焼肉のたれ 大さじ3
- A味噌 大さじ1
- A酒 大さじ1
- Aコチュジャン 大さじ1
【レシピ】
- 切り餅は縦4等分にします。
- フライパンに鶏もも肉を皮目から入れ、こんがりと焼きます。
- ざく切りにした白菜を加え、ごま油をひと回し入れます。
- 材料Aと(1)を加え、火が通るまで炒めたら完成です。
焼肉のたれを使った味付けの失敗も心配ない簡単レシピです。辛くないので、子供にも安心して食べさせることができます。栄養が気になる方は、キャベツやにんじん、もやしなどお好みの野菜を加えてアレンジしても良いでしょう。
トッポギ風ピリ辛餅ベーコン
【材料】
- 切り餅 5個
- ベーコン 30g
- ごま油 大さじ1
- A砂糖 大さじ1
- Aしょうゆ 小さじ1
- Aにんにくすりおろし 小さじ1
- Aコチュジャン 大さじ2
- A水 大さじ2
【レシピ】
- 切り餅を3等分に切り、ベーコンを巻きます。
- フライパンにごま油を引いて中火で熱し、両面を焼きます。
- 材料Aを加え、絡めながら煮詰めたら完成です。
切り餅にベーコンを巻き、コチュジャンや醤油で作った本格的な甘辛たれで炒めました。もちもちの食感で、食べごたえもばっちりです。焼くときは餅が柔らかくなりすぎないように、時間を調整してください。
トッポギのレシピまとめ
トッポギ、鶏竜田揚げ(おろし、日向夏のドレッシング)、もやしの胡麻和え
— 銀行🍟Masamune鯖 (@DN_wiki) March 4, 2020
韓国の餅トックを炒め煮したトッポギ、今回は野菜をたっぷり入れて甘辛…副菜は味を薄めに
カルディで購入した日向夏のドレッシングが抜群においしい〜!おすすめしたい!👏👏😳😳https://t.co/v2oehNM77G pic.twitter.com/aGX3MTwGVo
本記事ではさまざまなトッポギのレシピを紹介してきました。本場韓国で食べるような本格的な味わいのものから、子供に人気の辛くないアレンジ、餅を使ったレシピなど、幅広く取り上げたので、気になるものから作ってみてください。
最近はスーパーや輸入食材店などで気軽に手に入るようになったので、見かけたらストックしておくとよいでしょう。家族や友達とワイワイ言いながら食べれば、おいしさもひとしおです。