ジャンバラヤのレシピ！人気男子ごはん！簡単に炊飯器やフライパンで！

ジャンバラヤは、ドライカレーとは一味違うピリ辛スパイシーな味わいが特徴の一品です。男子ごはんの定番として高い人気を誇り、キャンプなどでも定番の料理となっております。そこで、本記事ではそのジャンバラヤを炊飯器やフライパンだけで作ることができる、人気のおすすめレシピについてまとめてみました。

本格的なスパイシージャンバラヤでさえも、このレシピがあればいとも簡単に再現することが可能です。ぜひこの機会にレシピをマスターし、激ウマジャンバラヤを思う存分堪能してください！

ジャンバラヤはスペインのパエリアに起源のある料理です。メキシコ料理と勘違いされている人も少なからずいますが、残念ながらこれは正しくありません。実はジャンバラヤはテクスメクス、つまりはアメリカ料理なのです。

ジャンバラヤは男子ごはんとして高い人気を誇ります。これはジャンバラヤがテレビ番組「男子ごはん」で取り上げられたことがきっかけだそうで、以後男子ごはんで紹介していた簡単レシピを真似る男子が急増。一躍ジャンバラヤは男子ごはんの筆頭メニューとして知られる存在となったのだそうです。

【材料】(1人分)

• 米…1合
• 鶏モモ肉…200g
• 玉ねぎ…1/2個
• パプリカ…1/4個
• にんにく…1片
• 卵…1個
• オリーブオイル…大さじ1

• 塩こしょう…少々
• 酒…大さじ1

• トマトジュース…100cc
• 水…100ml
• バター …1片
• コンソメキューブ…1個
• 黒こしょう…少々
• 塩…少々

材料は上記の通りです。本格的なジャンバラヤになると、チリペッパーなどの香辛料が加わりますが、今回は家庭でも手軽に楽しめることを前提にしているため、この様な比較的手に入れやすい材料をメインにしたレシピとなっております。

【作り方】

1. 鶏肉にフォークで穴をあけ、袋に〈A〉と共に入れる。
2. 鶏肉を揉み込んで、少しの間休ませておく。
3. 玉ねぎとにんにくをみじん切りに、パプリカは1cm角に切ってオリーブオイルで炒める。
4. 鶏肉の表面だけを強火で焼き上げる。
5. 炊飯器にお米と〈B〉、炒めた玉ねぎ、パプリカ、鶏肉を加えて炊飯する。
6. 半熟の目玉焼きを作る。
7. 炊きあがったら鶏肉を取り出して、ご飯をしっかりと混ぜる。
8. 皿に盛りつけたら、目玉焼きと食べやすいサイズに切った鶏肉を乗せて出来上がり。

レシピの通り、作り方はいたって簡単です。これなら普段料理をあまり行わない男性でも、気軽にチャレンジすることができるでしょう。

【材料】（2人分）

• 鶏もも肉…1枚
• 塩…小さじ1/4
• 黒こしょう……小さじ1/3

• プレーンヨーグルト…50g
• カレールー…20g
• 水…大さじ1
• ケチャップ…大さじ1
• しょうゆ…小さじ1
• すりおろししょうが…小さじ1
• にんにくすりおろし…小さじ1/2
• 一味唐辛子…小さじ1/3
• 米…1.5合
• ウインナー…4本
• ブロッコリー…50g
• サラダ油…小さじ1

• トマトジュース(食塩無添加)…140ml
• 水…140ml
• カレールー…25g
• ケチャップ…大さじ1
• 中濃ソース…小さじ1
• すりおろしにんにく…小さじ1/3
• 一味唐辛子…小さじ1/3
• 塩…小さじ1/3
• レモン…1/2個
• バジル…適量

1. カレールーを細かく刻み、水と混ぜて電子レンジで20秒加熱する。
2. 鶏もも肉の脂を取り除き、皮の上からフォークで数ヵ所穴をあけて塩こしょうをふる。
3. 保存袋に鶏もも肉と〈Ａ〉を入れて揉み、20～30分おいて味を馴染ませる。
4. 米を洗って30分程浸水させたらざるに上げておく。
5. ウインナーを斜めの薄切りに、ブロッコリーは小房に分けておく。
6. 熱したフライパンにサラダ油を引き、肉の皮目を強火で焼きあげる。
7. ブロッコリーとウインナーを炒め、火が通ったら鶏肉と共に取り出す。
8. フライパンを拭いたら〈B〉と米を入れ、均してウインナーと鶏肉をのせる。
9. 強火にかけて蓋を閉じ、沸騰したら弱火で13分炊く。
10. 火を止めてブロッコリーを加え、再度蓋をして10分蒸らす。
11. 鶏肉を取り出して一口大に切り、レモンとバジルと共にごはんの上に乗せる。
12. フライパンごとテーブルに乗せて出来上がり。

こちらのレシピではスパイスの代わりとしてカレールーを使用し、本格的な味わいに仕上げました。フライパンで仕上げることで、より本格的な味わいの仕様に近づけることができます。より本格的なジャンバラヤを作りたい方には、このレシピがおすすめです。

【材料】（4人分）

• 米…2合（洗米は予め済ませておく）
• 鶏もも肉…1枚(350g)
• 玉ねぎ…1/2個
• ピーマン…1個
• 赤パプリカ…1/2個
• 冷凍コーン…30g
• 水…適量
• 塩こしょう…少々
• オリーブオイル…大さじ1
• 刻みパセリ…少々

• 酒…大さじ1
• ケチャップ…大さじ3
• タバスコ…小さじ1
• カレー粉…大さじ1/2
• コンソメ…小さじ1/2
• 塩…小さじ1/3

1. 玉ねぎと赤パプリカを1cm角に切る。
2. ピーマンを縦半分に切り、ヘタと種を取り除いて1cm角に切る。
3. 鶏肉に塩こしょうをふり、中火で熱したフライパンに半量のオリーブオイルを入れる。
4. 鶏肉を皮目から入れ、焼き色がつくまで焼いたら裏返し、更に1分程焼いて取り出す。
5. 同じフライパンに残りのオリーブオイル(大さじ1/2)を入れて、玉ねぎを炒める。
6. しんなりしたらピーマン、赤パプリカ、コーンを加えて油が全体にまわるまで炒る。
7. 〈A〉を加え、水分を飛ばしながら炒める。
8. 炊飯器の内釜に米と水を2合の目盛りの2mm下まで入れ、野菜を加えて平らにならす。
9. 鶏肉を乗せて通常モードで炊飯する。
10. 炊きあがったら鶏肉を取り出し、ご飯を切るように混ぜる。
11. 鶏肉を食べやすい大きさに切ったらご飯を器に盛り、鶏肉をのせる。
12. 刻みパセリを散らして出来上がり。

鶏肉の旨味がたっぷりとご飯に染み出した、ジューシーな味わいが堪らないジャンバラヤです。軽く素材を炒めたら、後はまとめて炊き上げるだけと実に簡単！にも関わらず、味の方はなかなかの本格的な味わいです。

【材料】（2人分）

• ごはん…300g
• チョリソー…4本
• 玉ねぎ…1/2個
• ピーマン…1個
• にんにく…1片
• コーン缶…1/2缶 (60g)
• バター…15g
• 卵…2個
• ベビーリーフ…適量

• トマトペースト…大さじ1
• チリパウダー…小さじ1
• コンソメ顆粒…小さじ1
• ウスターソース…小さじ1
• 塩…ひとつまみ
• 粗挽き黒こしょう…ひとつまみ

1. チョリソーは1cm幅に、玉ねぎとにんにくはみじん切りに、ピーマンは種を除き5mm角に切る。
2. 中火で熱したフライパンに少量のサラダ油をひき、温まったら弱火にして卵を割り入れる。
3. 白身が固まるまで加熱したら、一度取り出す。
4. フライパンにバターとにんにくを入れて中火にかけ、チョリソーと玉ねぎを炒める。
5. 玉ねぎが透明になってきたら、ごはんと〈A〉を加えて5分ほど炒める。
6. ごはんがパラパラになったらピーマンとコーンを加え、温まる程度に炒める。
7. 塩こしょうで味を調えたら皿に盛り付け、ベビーリーフと卵を添えて出来上がり。

おしゃれなワンプレートタイプのジャンバラヤなら、インスタ映えすること間違いなし！チリパウダーのピリッとした辛さがクセになります。

【材料】（1人分）

• 米…1合
• 鶏もも肉…300g
• トマト…1個
• 玉ねぎ…1/4個
• ゆでたまご…1個
• 乾燥パセリ…適量

• ビール…160cc
• コンソメ顆粒…大さじ1
• 中濃ソース…大さじ1
• カレー粉…大さじ1
• タバスコ…小さじ2
• にんにくすりおろし…小さじ1

1. 玉ねぎとトマトは粗めのみじん切りに、ゆで卵は半分に切る。
2. お釜に米と1と〈A〉を入れて軽く混ぜ合わせ、鶏もも肉をのせて炊飯する。
3. 炊き上がったら鶏もも肉を取り出してかき混ぜ、鶏もも肉を食べやすい大きさに切る。
4. ご飯を盛り付けたら鶏もも肉とゆでたまごを乗せ、乾燥パセリを散らして出来上がり。

何とこちらは水を使用せず、ビールを使った炊き上げるという大人のジャンバラヤのレシピです。勿論炊きあがった際にはアルコールはすっかり飛んでいるので、お酒の飲めない方でも問題なく頂くことができます。

「ジャンバラヤはやっぱり辛い方がいい」そんな方におすすめなのが、こちらのレシピです。他のレシピよりワンランク上のHOTな刺激が楽しめるジャンバラヤで、ビールとの相性も抜群です。

ジャンバラヤの人気レシピを紹介しました。ここで紹介したレシピは、どれも炊飯器やフライパンで作れる手軽なモノばかりです。ぜひこの機会にレシピをマスターし、本格的なジャンバラヤを思う存分堪能してください！