カレーラーメンの人気レシピ！クセになるとっておきの作り方！

「好きな食べ物は？」と聞くと、カレーやラーメンと答える人は大勢います。好きな食べ物の1位に挙げる人もいるでしょう。カレーとラーメンが一緒になったカレーラーメンは、どんな味になるでしょうか？また、カレーラーメンを自分で作ることはできるのでしょうか？手軽に作ることができて、本格的なカレーラーメンのレシピを紹介します。

カレーラーメンは、名前の通り、カレー味のスープが特徴です。バリエーションも豊富につけられますが、まずは、基本のカレーラーメンの作り方を紹介しましょう。

【材料】1人前

• 中華麺…1玉
• カレールー…1かけら
• 鶏がらスープの素…大さじ1
• 味噌…大さじ1
• 水…300cc

【手順】

1. 鍋に水と鶏がらスープの素を入れて火にかける。煮立ったら味噌を溶き、弱火にする。
2. 中華麺を別の鍋で、表示通りの時間、ゆがく。
3. スープにカレールーを溶きいれる。
4. 器に、しっかり湯切りをしてから麺を入れ、上からスープを注ぐ。
5. 好みのトッピングを飾って出来上がり。

カレーラーメン作りの失敗しないポイントは、味噌を入れたら弱火にして、煮立たせないようにすることです。味噌を溶いてから、グラグラと煮てしまうと、風味が無くなってしまいます。弱火にしてからルーを溶くことで、味噌のコクと風味が感じられます。カレーラーメンの特徴が良くわかるスープになるでしょう。

基本のカレーラーメンは、味噌とカレーをスープに溶かして作ります。コクを加えたり、辛さを調整するなど、アレンジのバリエーションも色々つけられます。インスタントラーメンやレトルトカレーを使うと、より簡単に作ることができます。ここからは、カレーラーメンのアレンジレシピの中でも、人気のあるものをいくつか紹介しましょう。

【材料】1人分

• 市販の塩ラーメン…1袋
• 水…袋に書いている量
• 豆板醤…小さじ半分
• カレーパウダー…大さじ1
• チャーシュー…5,6枚
• 赤唐辛子パウダー…少々

1. 袋麺に書いてある分量の水を沸かし、麺を茹でる
2. 器に、スープの素と、カレーパウダーを入れる
3. チャーシューをアルミ箔の上に乗せ、バーナーで炙る
4. 麺を茹でた湯を器に注ぎ、スープを溶かす
5. 麺を器によそい、チャーシューを乗せる
6. 赤唐辛子パウダーを少しかけて完成

インスタントの袋麺を使う、カレーラーメンの簡単なレシピです。塩ラーメンを使いますが、好みで味噌味に変更しても美味しく作ることができるでしょう。「チャーシューをバーナーで炙る」とありますが、バーナーが無ければ、クッキングシートをひいたトースターに並べて入れて、少し焼いても大丈夫です。

もっと辛さが欲しい場合は、赤唐辛子パウダーの量を増やして辛くしてください。辛さが苦手な場合は、かけなくても大丈夫です。好みで調整しましょう。チャーシューの芳ばしい香りがする、食べ応えのあるカレーラーメンです。

冷たいカレーラーメンは、食欲の落ちる、梅雨から真夏の暑い時期にぴったりです。すべての具材・麺・スープを良く冷やしておくことが、このレシピの1番のポイントです。スープにすりおろしたニンニクを少量加えると、スタミナが付くカレーラーメンになるでしょう。

作りすぎた残りのカレーを、アレンジして食べたい時に、ぴったりのカレーラーメンのレシピです。ラーメンのたれと豆板醤を入れることで、本格的な中華のコクと辛さを出すことができます。豆板醤の量は、お好みで加減してください。カレー粉を最後に入れると、香りがよみがえります。

顆粒だしの素を加えると、和風のカレーラーメンにアレンジすることができます。水っぽくならないように、水溶き片栗粉でとろみをつけるのも良いでしょう。

【材料】1人分

• ひき肉…50g
• 玉ねぎ…1/4個
• 生ラーメン…1たま
• 水…350㏄
• カレールー…15g
• 創味シャンタン…小さじ1
• ウスターソース…小さじ1
• 万能ねぎ・紅ショウガ…適量
• 半熟卵…1/2個

1. 玉ねぎを粗みじん切りにする
2. フライパンに油を入れて熱し、ひき肉を炒め、色が変わったら玉ねぎも入れて炒める
3. 玉ねぎが透明になったら、水と創味シャンタン・ウスターソースを入れる
4. 沸騰したらカレールーを溶かして味を見る
5. 麺を茹でて器に入れ、スープをかける
6. 半熟卵・ネギ・紅ショウガをのせて完成

ひき肉は、牛肉・豚肉・鶏肉、好きなものを使ってください。鶏ミンチを使うと、あっさりしたカレーラーメンになります。創味シャンタンやカレールーは、味見をして量を調整しましょう。味が単調な時は、隠し味として砂糖を小さじ半分ぐらい加えると、味にコクが出ます。

麺を食べ終わったら、ご飯を入れても美味しいでしょう。最後まで飽きることなく食べられる、カレーラーメンのレシピです。

ココナッツミルクとナンプラーを使用するので、エスニックな香りがするレシピです。定番のカレーラーメンに飽きた時に、試してみると良いでしょう。ネギや薬味は、たっぷり乗せるのがおすすめです。ネギをパクチーに変更すると、より南国気分を味わえるカレーラーメンになります。

カレーラーメンの中でも、変わり種の焼きラーメンです。ツナ入りグリーンカレーの缶詰めを使うので、味付けの失敗がありません。麺とトッピングを同時に作るのがレシピのポイントですが、難しい場合は、トッピングを先に用意しましょう。

【材料】

• スープ・味噌…適量
• 牛乳…100㏄
• カレー粉…適量
• 麺…1玉
• わかめ・ゆがいたもやし・チャーシュー・メンマ・ナルト・バター…適量

1. 作ったスープと味噌だれを鍋で温め、牛乳とカレー粉を入れる
2. 麺をゆがく
3. 器を温め、カレー粉を入れた上にスープを注ぐ
4. 麺を入れ、トッピングを乗せて完成

スープやチャーシューまで手作りする、本格的なカレーラーメンのレシピです。手間と時間はかかりますが、材料に拘って作りたい方にはおすすめです。1つ1つ丁寧に、灰汁を取ることがポイントです。カレー粉の量を増やすと、スパイシーなカレーラーメンになります。

インスタントの袋麺を使うことで、簡単に失敗無くできるカレーラーメンのレシピです。アボカドの焼き時間は、上に乗せたチーズが溶けて軽く焦げ目がつくぐらいが目安です。アボカドは、「森のバター」とも呼ばれるほど、栄養価が高い食品です。特にビタミンEやカリウム・食物繊維が豊富ですので、積極的に取りたい食品です。

レトルトカレーを使うことで、手間を1つ省いた、カレーラーメンのお手軽レシピです。カレーの種類によって、味に変化をつけることができます。水の代わりにおでんの煮汁を使うと、出汁のきいた味になります。

カレーラーメンのレシピについて説明しました。一口にカレーラーメンといっても、カレーを強調したり、牛乳を入れてマイルドにしたりと、味のバリエーションも豊富につけられます。冷やしたり、焼きラーメンにするなど、アレンジも無限にあります。

インスタントや缶詰め・レトルトを使用すると、手軽に作ることができます。気になったカレーラーメンのレシピを見つけて、一度作ってみることをおすすめします。