卵黄を使ったおかず＆お菓子レシピまとめ！卵黄さえあれば簡単に！

お菓子やおかずを作るために卵白を使い、卵黄だけ余ってしまった、なんてことはありませんか?卵黄は冷凍して保存しておくこともできますが、わざわざ保存しなくても卵黄だけを使った美味しい料理レシピがたくさんあります。

本記事では、卵黄を使ったおかずやお菓子などのおすすめレシピを集めてみました。卵黄の使い道に困っている時は、ぜひ参考にしてみてください。

材料

• 卵黄　好きなだけ
• 醤油　適量
• みりん　適量
• にんにく　1片

1. 卵黄をタッパーにいれ、浸る程度の醤油とみりんを1:1の割合でいれます。
2. にんにくを一度つぶし、刻んでタッパーにいれます。
3. タッパーの蓋をしめ、冷蔵庫で一晩寝かせたら完成です。

にんにくの味や匂いが気になる人は、にんにくなしの醤油漬けがおすすめです。とろりと濃厚な味が人気で、人それぞれ2晩漬けや３晩漬けなどを楽しんでいるようです。ご飯だけでなくサラダやアボカドなど、色々なおかずに乗せて楽しめるのもまた人気の理由のひとつです。

材料

• 卵黄　2個
• 味噌　大さじ2
• みりん　小さじ2

1. 味噌にみりんを加えてよく混ぜます。
2. 卵黄が入るくらいの小さな器に味噌をいれ、その上に小さく切ったキッチンペーパーをかぶせます。
3. キッチンペーパーの上に卵黄を置き、さらにその上からキチンペーパーと味噌を乗せます。
4. ラップをして冷蔵庫で2～3日寝かせたら完成です。

卵黄を味噌に漬けておくだけでできる、卵黄の味噌漬けです。まるでカラスミのような味と食感になるので、カラスミ好きの人にはたまらないレシピです。和洋中とどんなおかずにもあい、お酒のアテにも使えてとても便利です。

卵黄の醤油漬けの中華風バージョンです。みりんを使っていない分甘味がないので、甘味が苦手な人にはこちらの中華醤油漬けレシピがおすすめです。程よくきいた酸味があとをひく美味しさです。

韓国の調味料、ダシダを使って作った卵黄の醤油漬けです。ダシダ味のベースなので、普通の醤油漬けとはまた違った味が楽しめ、ご飯だけでなく色々なおかずにも利用できます。

材料

• ニラ　2/3束
• 卵
• めんつゆ　適量
• ゴマ油　少々
• 白ごま

1. ニラを5cm幅くらいに切り、さっと湯通ししてザルにあげます。
2. ニラを冷水でしめて水をしぼり、真ん中にくぼみを作って器に盛ります。
3. 卵を卵黄と卵白にわけ、くぼみの中に卵黄をいれます。
4. めんつゆとごま油をたらし、白ごまを上からふりかけたら完成です。

ほうれん草にしらすと卵黄を乗せただけの簡単レシピです。味付けもめんつゆだけなので、数分でできてしまいます。卵黄を崩してからめながら食べましょう。

卵黄とだし汁だけを使った簡単茶碗蒸しです。卵白を使っていないので、まだ卵白をあげられない離乳食期の子供にもぴったりのおかずです。卵黄とだし汁を混ぜて蒸すだけなので、とにかく簡単に作ることができます。

明太子と卵黄を混ぜたものをじゃがいもに混ぜただけの、簡単おかずレシピです。レンジで加熱するだけなので、火もいっさい使わずに料理することができます。明太子だけでも美味しくできますが、卵黄をからめることでより一層濃厚な味わいになります。

茹でたおくらに卵黄とかつおぶしを混ぜるだけの簡単レシピです。ものの5分もあればできてしまうので、忙しい時の副菜やおつまみ作りに最適です。そのままご飯にかけて食べても美味しいですし、納豆とあわせて食べるのもおすすめです。

材料

• ご飯　お茶椀1杯分
• 卵　1個
• ハーフベーコン　3枚
• A　牛乳　100cc
• A　バター　5g
• A　ピザ用チーズ　30g
• A　コンソメ　小さじ1/2
• 卵黄　1個
• 塩　適量
• ブラックペッパー　適量

1. ご飯をボウルにいれ、適当な大きさに切ったハーフベーコンを上から乗せます。
2. その上からAをかけ、ふんわりとラップをします。
3. 600wのレンジで2分加熱したらラップを外し、卵をいれてよくかき混ぜます。
4. 塩とブラックペッパーを加え、もう一度よくかき混ぜたら出来上がりです。
5. 器に盛ったらお好みでブラックペッパー、粉チーズ、卵黄を乗せて出来上がりです。

相性は抜群の豚キムチと卵黄を使った、ボリューム満点のピリ辛パスタのレシピです。豚キムチをあらかじめ作っておけば、後はパスタとあえるだけで出来上がります。人によって辛さの好みは変わるので、キムチの種類や量は調節しましょう。

材料

• 釜あげしらす　1パック
• A　醤油　50ml
• A　みりん　10ml
• A　酒　10ml

1. 鍋にAをいれて煮たたせて冷まします。
2. ご飯にしらすを乗せ、ネギ塩をかけます。
3. 卵黄を乗せ、タレをかけたら出来上がりです。

材料

• 薄力粉　120g
• 砂糖　40g
• バター　20g
• 卵黄　2個分

1. 室温に戻したバターを泡だて器でよく混ぜ、そこに砂糖を加えてよく混ぜます。
2. 全体がしっとりするくらい混ざったら、卵黄を加え全体が均一になるまでしっかり混ぜます。
3. 薄力粉をふるいにかけゴムベラで混ぜ、ある程度混ざったら手でこねていきます。
4. 生地を長い筒状にしてラップで包んだら、冷蔵庫で少し休ませます。
5. 生地を5mm程度の厚さに切り、キッチンペーパーの上に並べます。
6. 180℃にあたためておいたオーブンで、160℃～170℃の温度で15分ほど焼いて完成です。

材料

• 卵黄　1個
• 砂糖　25ｇ
• 片栗粉　80ｇ
• 牛乳　小さじ2

1. 卵黄と砂糖を混ぜ、均一になめらかになるまでよく混ぜます。
2. 1に片栗粉を加え、ゴムベラで切るようにして混ぜていきます。
3. 牛乳も加えて切るようにして混ぜたら、手でこねてひとまとめにしていきます。
4. まとまったらひとつずつ小さくまとめ、キッチンペーパーの上に並べてオーブンで焼きます。
5. 180℃のオーブンで焼く10分ほど焼いたら完成です。

材料

• 卵黄　2個
• 牛乳　200cc
• 練乳　大さじ2
• バニラエッセンス　2～3滴

1. 牛乳を火にかけて人肌程度に温めます。
2. 卵黄に練乳とバニラエッセンスをいれて混ぜます。
3. 卵黄に少しずつ牛乳を加えて混ぜていきます。
4. 茶こしでこしながら器にうつし、アルミホイルで蓋をします。
5. 鍋にお湯をはり、キッチンペーパーか布巾を敷いて器が動かないようにして蒸していきます。
6. 弱火で20分ほど蒸してかたまったら、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。

材料

• 卵黄　1個
• 牛乳　150cc
• 薄力粉　15g
• 砂糖　35g
• バニラエッセンス　数滴

1. 薄力粉と砂糖を泡だて器でよく混ぜます。
2. 混ぜながら牛乳を少しずつ加えていきます。
3. 卵黄を加えて混ぜたら、ふんわりとラップをして600wのレンジで2分加熱します。
4. 一度取り出してよく混ぜたら、もう一度ラップをして600wのレンジで1分加熱します。
5. バニラエッセンスを加えてさっと混ぜます。
6. すぐに冷やして粗熱を取ったら出来上がりです。

材料

• さつまいも　中3本
• A　バター　30g
• A　砂糖　20g
• A　卵黄　1個

1. さつまいもの皮をむいて切り、水に10分ほどさらします。
2. 300wで2分半加熱し、さらに柔らかくなるまでお湯で茹でます。
3. さつまいもを潰したら、Aを加えて混ぜます。
4. 裏ごししたら小さく丸め、アルミホイルの上に並べて卵黄を塗ります。
5. 900wで数分、焼き目がつくまで焼いて完成です。

材料

• 卵黄　3個
• グラニュー糖　30g
• 牛乳　100cc
• 生クリーム　200cc
• バニラエッセンス　6滴
• グラニュー糖（カラメル用）　適量

1. 卵黄とグラニュー糖を泡だて器でよく混ぜます。
2. 牛乳と生クリームをあわせて火にかけ、人肌程度になるまで温めます。
3. 2を数回にわけて卵黄に混ぜていきます。
4. バニラエッセンスを加えて混ぜたら、茶こしでこしながらココットに流していきます。
5. ココットの高さ半分くらいまで水をいれ、130℃のオーブンで50分蒸していきます。
6. 固まったら粗熱を取り、表面が隠れるくらいのグラニュー糖をまんべんなくかけていきます。
7. グリルで5分ほど焼いて焼き色がついたら出来上がりです。

混ぜて焼くだけでできる簡単なお菓子です。チョコレートは湯せんの代わりにレンジを使えば手間も減ります。マフィンの中にはドライフルーツやナッツをいれたりしてアレンジも色々と楽しめます。見た目も可愛いので、パーティー用のお菓子などにも活躍します。

卵黄を使った、可愛らしいサイズのドーナツのレシピです。ひとつひとつが小さいので、家でフライパンでも揚げやすく簡単に作れます。甘すぎない素朴な味なので、子供のおやつにあげるお菓子としてもぴったりです。

卵黄を使って作ることができる、おかずやお菓子などの人気おすすめレシピをまとめました。卵黄が余った時だけでなく、普段から作りたくなってしまうような美味しそうなレシピばかりです。また、材料も少なく簡単に作れるレシピが多いので、作ろうと思った時にすぐにチャレンジすることができます。

何かおつまみが欲しい時、簡単なお菓子が作りたい時など、卵黄レシピは様々な場面で活躍してくれます。ぜひ色々なレシピに挑戦して、自分のお気に入りの卵黄料理を見つけてみてください。