2018年09月12日公開
2024年08月03日更新
「卵料理」おつまみ編!卵だけでもお酒に合う・簡単レシピを紹介!
いま、冷蔵庫の中に、卵のない家庭はありますでしょうか?たぶん、ないと思います。それほどに、料理の素材として卵は、人々の生活に深く入り込んでいます。何らかの形で卵料理を食べるのが我々の毎日です。今回の記事では、その身近な卵料理をおつまみとして見直して、簡単に作れるレシピを紹介していきます。また、卵料理のなかでも卵だけを使用した、おつまみのレシピも探りました。自在で応用性のある卵を、簡単におつまみとして活かせる、レシピを調べてみました。
目次
卵料理で作るおつまみのレシピのおすすめは?
卵料理は、素人玄人を問わず、料理を作る人にとって試金石のような存在かもしれません。昔はともかく、現代では卵は安価で手に入る、誠に使い勝手の良い料理の素材となっています。卵がひとかけらも入らない料理を挙げたほうが早いくらい、卵は人々の料理に身近で欠かせません。そんな卵料理をおつまみとして作る、おすすめのレシピを紹介していきます。その数も多いけれど、なかなか奥も深い卵料理です。
最初に述べましたように、卵をどう扱うかは、料理人の腕を見極めるポイントともなっています。卵を、主役としても脇役としても、上手に使いこなすことが料理人に問われています。誰もが知る卵だからこそ、誤魔化しは利かないうえに、誰も知る卵だからこそ誰も知らない裏ワザも潜んでいます。ここでは、卵料理のレシピもですが、卵だけを使ったレシピもふくめて、深く探って紹介していくつもりです。乞う!ご期待です。
卵料理でお酒に合う簡単おつまみのレシピを紹介!
香りが良くてお酒が進む「大葉入り出汁巻き卵」
卵料理「大葉入りだし巻き卵」のレシピです。ボウルに卵3、水大さじ1、だしの素小さじ1/2を入れて、かき混ぜておく。大葉8枚は、洗って茎の部分を切り落とします。弱火で十分に熱したフライパンに油をしいて、玉子液の1/5を流し入れたら大葉2枚をのせて巻き上げます。この作業を4回繰り返したら、最後は大葉なしで玉子液を焼き上げます。だし巻き卵を等分に切り分け、器に盛ります。大根おろし適量を添えて完成です。
出汁巻き卵を美味しく作るポイントは、玉子液をかき混ぜすぎないことです。かき混ぜすぎることで卵のコシがなくなり、ふわっとした出汁巻き卵にならなくなるからです。薄焼き卵は、逆にコシがないほうが上手く焼き上がります。また、焼き上げる時にしく油は、太白油などを使用すると、油臭くない出汁巻き卵に仕上がります。おつまみに向く卵料理です。そんな点も踏まえて、この記事を参考にしてください。
塩麴で卵のうまみ「じゃこ入り卵焼き」
晩酌に格好のおつまみとなる卵料理です。塩麴で卵の旨味を引き出した「じゃこ入り卵焼き」のレシピを紹介します。ボウルに玉子2、塩麴大さじ1/2、ちりめんじゃこ10g、刻み生姜1/2かけを加えて、かき混ぜます。卵焼き器を弱火で熱して菜種油をしいたら、玉子液1/3ほど流し入れてかき混ぜながら半熟状にします。半熟状の卵を折りたたみ、空いた所へ残りの玉子液の1/2を流し入れて、同じ作業をもう2回ほど繰り返します。
作業を3回繰り返して厚焼き玉子に仕上げます。適当な大きさに切り分けて完成です。簡単かつおつまみにも最適な卵料理のレシピになります。ここでのポイントは、塩麴はそれぞれ塩分量などが異なっていたりします。使用する塩麴の特徴をよくつかんだうえで、塩加減とかの味の調整を図ることです。おすすめの卵料理じゃこ入り卵焼きを紹介しました。
家にある材料で簡単に「シャンタンで簡単!ねぎ天津」
お家の有り合わせ材料で作る、簡単な卵料理「シャンタンで簡単!ねぎ天津」のレシピです。ボウルに玉子2ケを割り入れて、よく溶きほぐしておきます。熱した中華鍋にサラダ油大さじ1をしいて、粗みじんに切ったねぎ1/3本分を加えたら、弱火にしてねぎの香りが出るまで炒めて塩少々をふります。ねぎをボウルの玉子液に加えて、ざっくりと混ぜ合わせます。中華鍋をきれいに拭いて、強火で熱しサラダ油大さじ1を入れます。
ボウルの玉子液を中華鍋に加えて、かき混ぜながら炒めます。両面に焼き色がつくくらいに炒めたら、器に取り置きます。中華鍋をきれいに拭いて、水50cc、シャンタン小さじ1/2、オイスターソース大さじ1/2を加えて、沸騰したら水溶き片栗粉大さじ1/2を加えてとろみをつけます。器の卵に回し掛けたらねぎ天津の完成です。刻みパセリを振ればベストになります。おつまみになる簡単な卵料理のレシピです。
簡単でヘルシーなおつまみ卵料理「納豆オムレツ」
和食にも洋食にもフィットする、おつまみ卵料理「納豆オムレツ」のレシピです。ボウルに卵4ケを溶きほぐし、牛乳100ccとおろしニンニク小さじ1を加えて、混ぜ合わせておきます。フライパンを温めてバター10gを入れて、溶けたら卵液を流し入れて手早く混ぜながら、塩、コショウで調味し半熟状にします。卵の上に納豆1パックとスライスチーズ2枚を加えて、15~20秒おいてから端と端を中央に寄せて、皿に返すようにのせます。
天に刻み海苔を散らして完成です。美味しい卵料理は、簡単なおつまみの納豆オムレツになります。納豆には5大栄養素すべてが含まれています。第6の栄養素といわれる食物繊維もたっぷり含まれていて、栄養素的は完璧な食材です。その納豆を蛋白質豊富な卵と一緒に摂取することは、ヘルシーこのうえない卵料理となります。
ビールのオシャレなおつまみ卵料理「たまごカップのワカモレ」
簡単でオシャレな、ビールのおつまみにピッタリの卵料理「たまごカップのワカモレ」のレシピです。玉ねぎ1/8個は粗みじん切りにして、軽く水にさらし水気を切っておく。硬めに茹でた玉子2ケは、殻をむき縦半分に切り分けたら、白身が割れないように、そっと黄身だけを外します。黄身の半分をザルなどで濾してミモザを作っておきます。アボガド1/2個と残りの黄身をボウルに入れて、スプーンの背などでつぶしながら混ぜる。
水気をよく切った玉ねぎと生の刻んだコリアンダー(無ければドライでも可)2本分とライムジュース(無ければレモンジュース)小さじ2に、タバスコ・塩・コショウを各少々加えてよく混ぜながら、味を調えます。白身の底を薄く切って、すわりを良くし、ワカモレを盛ります。その上に、作り置いたミモザをふわりとのせて、器に並べ、べビリーフやプチトマトを飾りに添えたら完成です。ビールのおつまみに相性抜群のワカモレです。
これもビールにうってつけの簡単卵料理「トロトロ半熟卵のベーコン巻き」
カルボナーラをイメージした、おつまみ向きの卵料理「トロトロ半熟卵のベーコン巻き」のレシピです。小鍋で湯を沸かして塩ひとつまみを加える。沸騰したら中火に落とし、玉子2ケを入れて3分茹でる。玉子は流水にとって冷やしておく。ニンニク1かけはスプーンの背などでつぶして、オリーブオイル小さじ2と共に小鍋に入れて、弱火にかけて香りを移す。ニンニクはきつね色になったら取り出して、いったん火を止めます。
生クリーム大さじ4を加えて、弱火で温めて塩、コショウで味を調えます。茹で卵の殻をむき、ベーコンをきつめに巻きます。フライパンを熱して、ベーコンの巻き終わりが下になるようにして焼きはじめ、強火で全体に焼き色をつけます。器に生クリームのソースをしき、玉子をのせてから軽くコショウをふって完成です。簡単ですが、けっこうまったりとした味がおつまみになる卵料理です。バゲットにのせて食べるのも悪くありません。
トマトで作る簡単なおつまみ卵料理「卵とトマトの炒めもの」
卵とトマトで作る、簡単なおつまみ卵料理「卵とトマトの炒めもの」のレシピです。トマト1/2個は、皮を湯剥きして、サイコロ大に切っておきます。よく熱した中華鍋にサラダ油を入れて、トマトを加え強火で炒めます。加熱すると出やすくなるトマトの水分が出てきたら、水溶き片栗粉適量を加えて、汁気を閉じます。卵2ケをボウルに割り入れ、酒大さじ1/2、塩・コショウ各少々で調味した卵液に、中華鍋のトマトを加えます。
中華鍋に油を加えて熱したら、卵液を鍋に入れます。鍋を動かしたり、お玉で卵液をかき混ぜて全体に火を通します。万能ネギ1本を小口切りにしたものを加えて或る程度固まってきたら、ひっくり返してまとめれば完成です。おつまみとしても上等な一品になる卵料理です。トマトの酸味と卵の甘味が絶妙な一品になっています。
ひき肉と卵だけで作る卵料理「ふわふわたまごのひき肉あんかけ」
ひき肉と卵だけで作る卵料理「ふわふわたまごのひき肉あんかけ」のレシピです。ボウルに卵2ケと片栗粉小さじ1、水小さじ2の水溶き片栗粉を加え、塩ひとつまみで調味します。フライパンにサラダ油大さじ1をしいて熱し、卵液を加えてふんわりとした炒り卵を作ります。フライパンをきれいにぬぐって、ゴマ油をしいて熱し、合い挽き肉100gを入れて炒める。挽き肉に火が入ったら、豆板醤小さじ1/2を加えて炒め合わせます。
水50cc、鶏ガラスープの素小さじ1/4、醤油大さじ1/2、砂糖小さじ1/2、すりおろし生姜小さじ1/2を加えて沸騰させます。沸騰したら、水溶き片栗粉を適量加えてとろみをつけます。炒り卵の上に回し掛けて、万能ネギの小口切りを散らしたら完成です。ひき肉と卵だけで作る品よい卵料理になります。
おつまみにもなる驚きの卵料理「大阪発!たまごカツサンド」
具材は卵なのに、まるでカツサンドという卵料理「大阪発!たまごカツサンド」のレシピです。卵4ケと白だし大さじ1、水大さじ5をよく混ぜて、卵液大さじ4は別に取り置きます。卵焼き器で出汁巻き卵を2本作ります。取り置いた卵液に小麦粉大さじ1を加え、混ぜます。これに焼き上げた出汁巻き卵をくぐらせて、パン粉をつけ、180度の油でサッと揚げて、油切りしておきます。食パン8枚の内の4枚にマーガリンを薄く塗りつけます。
ボウルにマヨネーズ大さじ1、マスタード小さじ1、とんかつソース小さじ1を合わせておきます。このソースを食パンに塗り、揚げた出汁巻き卵をサンドして、ラップに包んで5分ほど置いてなじませます。お好みの大きさに切って、2人前の大阪発!たまごカツサンドの完成です。卵だけなのに、おつまみにもなるカツサンドそのものの、おすすめ卵料理になります。
レンジで簡単おつまみにもなる卵料理「茶碗蒸し」
レンジで作ることができる、簡単な卵料理「茶碗蒸し」のレシピです。ボウルに卵2ケを割り入れて溶きほぐします。出汁200cc、薄口醤油大さじ1、ミリン大さじ1/2、酒大さじ1/2、塩少々を加えて合わせておきます。蒸し茶碗に海老、銀杏、椎茸、百合根など、好みの具を入れて、卵液を加えます。アルミホイルで茶碗を覆って、真ん中に穴を開けます。電子レンジで5分加熱します。あとは、状態を見ながら1分ずつ加熱します。
丁度良く固まったら取り出して、柚子と三つ葉を散らしたら完成です。おつまみにもなる美味しい卵料理が、簡単にできる茶碗蒸しになります。
卵だけでも作れるおつまみレシピ
卵だけで作るおつまみ「ゆで卵のぬか漬け」
卵だけで作るおつまみになる「ゆで卵のぬか漬け」のレシピです。7分くらい茹でた卵は殻を剥いておきます。ぬか床に入れ、冷蔵庫で半日から1日漬けます。ポイントはかならず冷蔵庫で漬けてください。また、漬け時間が長くなると塩っぱさが増しますので、加減をしてください。ぬかを卵にぬりつけてラップでくるむ方法でも仕上がります。
クックパッド人気検索1位「簡単!しっとりの炒り卵」
クックパッド人気検索1位の、卵だけで作る「簡単!しっとり炒り卵」のレシピです。ボウルに玉子3ケ、牛乳大さじ1、ミリン大さじ1、砂糖大さじ1を入れて、よくかき混ぜます。フライパンを熱してサラダ油をしき、弱火にして卵液を流し込みます。菜箸を使って切るように混ぜ、固まりかけてきたらスプーンで焦げ付かないように炒り上げます。ポイントは最初にしっかり混ぜることと、卵のきれいな色を保つために弱火で仕上げます。
口当たりがよくておすすめ「簡単!温泉卵でおつまみ」
口当たりがよくておすすめの、卵だけで作る「簡単!温泉卵でおつまみ」のレシピです。蓋つきの鍋に1Lの水を入れて沸騰させます。沸騰したら鍋を火から外して、水200ccを加えます。卵を静かに鍋に投入して、蓋をしたまま12分待ちます。薄手の鍋とか冬場とか卵の数などで、時間は少し増やします。この温泉卵を器に盛り、麺つゆ、鰹節、刻みねぎなどを加えて完成です。卵だけで作る、おつまみの立派な一品卵料理です。
しっかり味でお弁当にも「ピリ辛揚げ茹でたまご」
卵だけで作る、お弁当にもおつまみにも向く「ピリ辛揚げ茹でたまご」のレシピです。ゆで卵は好みの硬さに茹で上げます。水気をしっかりとぬぐって、180度の油で焦げつかないように、箸などで転がしながらキツネ色に揚げる。水200cc、3倍濃縮麺つゆ大さじ4、砂糖大さじ1、七味小さじ1を鍋で煮立たせたら、火を止めます。揚げた卵を鍋に入れて1時間以上漬けます。一晩おけばさらに味がしみて美味しくなります。
卵だけで作るおつまみグラタン「アレンジゆで卵」
おつまみにもお弁当のおかずにも向く、卵だけで作る「アレンジゆで卵」のレシピです。半熟に茹でた卵2ケは、半分にカットします。卵の上にマヨネーズをのせて、その上からパン粉をふります。アルミホイルにのせて、オーブンで焼き上げます。オーブンから取り出して、器に盛りパセリを振ったら完成です。サクサクで、お弁当にも向きますが、おつまみとしても十分にイケます。卵だけで作る卵料理です。
あと一品という時のおつまみに「たまごとネギの中華風サラダ」
あと一品という時って、ありますよね。そんな時のおつまみに「たまごとネギの中華風サラダ」のレシピです。卵2ケは硬めに茹でます。殻を剥いてボウルに入れ、フォークなどで好みの大きさにつぶします。ネギ2本は小口切りにして、電子レンジにかけてしんなりさせます。卵とネギを合わせて、胡麻油大さじ1、マヨネーズ小さじ1、塩少々を加えて和えたら完成です。卵だけで作るあと一品になります。
卵だけで作るお好み焼風の「おつまみ目玉焼き」
卵だけをお好み焼風に仕上げた「おつまみ目玉焼き」のレシピです。フライパンを熱して油をしきます。卵2ケを割り入れて目玉焼きを作ります。白身にきれいに火が通ったら、お好み焼ソースを彩りよく回し掛け、鰹節と青のりをふりかけます。フライパンごと、耐熱用の敷板などに移してから食べます。卵だけで作る簡単なお好み焼は、十分なおつまみとなります。
卵だけのちょっと違う卵料理「にらたまご」
ニラ玉といえば、こちらの「にらたまご」ではないものを想像するはずです。卵だけで作る卵料理も、おすすめのおつまみになります。ニラ1/4束をサッと湯にくぐらせ水気を切って、焼肉のタレに和えて器に盛ります。真ん中に黄身を落として、煎り胡麻をふって完成です。ビビンバを食べる感覚でおつまみになる、卵だけの卵料理になります。
卵料理でお弁当やおかずにもなるおつまみレシピ
彩もきれいな簡単レシピ「ズボラさんの豚ニラ卵炒め」
彩りもきれいな卵料理「ズボラさんの豚ニラ卵炒め」のレシピです。ニラ1束は、5cmほどに切ります。卵2ケはボウルに割りほぐしておきます。醤油、ミリン、酒各大さじ1と鶏ガラスープの素小さじ1、砂糖大さじ1/2は別のボウルで混ぜ合わせておきます。フライパンを中火で熱し、胡麻油大さじ1で豚こま切れ肉200gを炒めます。豚肉に火が通ったら混ぜ合わせたタレを加え、続いてニラを加えたらすぐに卵を回し入れます。
鍋の火を止めて、ざっくり混ぜたら完成です。おかずにもお弁当にもおつまみにも向く、安くて簡単で美味しい万能の卵料理になります。
包丁もまな板もなし「夏野菜とベーコンの卵炒め」
包丁とまな板を使わない卵料理「夏野菜とベーコンの卵炒め」のレシピです。洗い物を減らしたい方におすすめの、包丁やまな板を使わない卵料理になります。ミニトマト5個は、ヘタを取ってサッと洗う。オクラ5本はネットごと洗って産毛処理し、電子レンジで加熱しておきます。ベーコンは調理ばさみで一口大に切っておきます。フライパンを加熱してオリーブオイル大さじ1を入れ、ベーコンを両面焦げ目がつくまで焼き上げます。
トマトとオクラを加えて弱火で炒めたら、塩、コショウで調味します。卵1ケは溶きほぐして回し掛けます。ひと混ぜしたら火を止めて完成です。この卵料理も、おかずにもお弁当にもおつまみにもユーティリティに対応できます。
酢豚ならぬ卵料理「酢卵」
豚肉は入っていないから酢豚ではない、卵料理「酢卵」のレシピです。ボウルに卵1ケを割り入れて、塩少々を加えてほぐしておきます。トマトケチャップと砂糖各大さじ2、酢大さじ1、醤油小さじ2を混ぜ合わせてケチャップ甘酢を作ります。ピーマン1個と玉ねぎ1/2個はタネとワタを除いて、一口大に切ります。フライパンに油大さじ2を熱して、フライパンを傾けて油を端に寄せます。
寄せた油へ卵液を流し込みます。その際に、油跳ねに注意してください。卵のふちが固まり始めたら、木べらなどで、半熟の部分をゆっくりと混ぜます。卵をフライパンの端に寄せ、ひとかたまりにまとめて一端取り出しておきます。フライパンの汚れをふき取って、中火で熱して油大さじ1を入れ、玉ねぎ、ピーマンを炒めます。ケチャップ甘酢を加えて煮立ったら火を止めます。片栗粉小さじ1/4と水小さじ1/2の水溶き片栗粉を入れます。
中火で温めてとろみがついたら、卵をもどし入れて軽くほぐしながら炒め合わせます。酢豚ならぬ卵料理酢卵の完成です。ご飯にこのままのせれば、天津飯にも早変わりするスグレものです。
簡単な卵料理ならば外せない「チャーハン」
お弁当にはもちろん、ビールのおつまみにもなる簡単卵料理「チャーハン」のレシピです。卵1ケはボウルでときほぐしておきます。長ねぎ1/4本は小口切りにします。中華鍋を強火で熱してサラダ油大さじ1を入れます。卵を加えて鍋底に広げたら、ご飯200gを加えます。半熟状態の卵でご飯をくるみこむようにして、炒め合わせます。小口切りのねぎと味覇小さじ1を加えて、さらに炒めたら器に盛って完成です。
卵料理で作るおつまみを色々作ってみよう!
卵料理というものはいろいろあると、想像していましたが、まったく想像を超えていました。数限りなくあると言ったほうが、適切かもしれません。いろいろな素材と組み合わせる卵料理はもちろんですが、卵だけで作る卵料理もハンパではありませんでした。代表的なものをいくつは紹介してきましたが、これ以外にも紹介しきれない卵料理はたくさんあります。
おかずにしたり、お弁当にしたり、あるいはおつまみにしたりと、卵料理は幅も広いです。今回紹介した記事を参考にしていただいて、卵を使用した料理をぜひとも作っていただきたいと思います。奥深い卵料理の懐へ分け入って、その深淵をのぞいてみてください。あなたにピッタリの、究極の卵料理のおつまみがみつかるはずです。