下着の捨て方はどうする?正しい処分方法や捨てるタイミングを紹介

下着の正しい捨て方について解説します。ワイヤーが入ったブラジャーなど、捨て方に迷ってしまう下着の処分方法を紹介します。まだ綺麗な下着をそのままゴミにするのはもったいないという方のために、リメイク方法もまとめました。

下着の捨て方はどうする?正しい処分方法や捨てるタイミングを紹介のイメージ

目次

  1. 1下着の捨て方について徹底解説!
  2. 2正しい下着の捨て方・処分方法
  3. 3下着の捨て方の注意点
  4. 4下着はリサイクルもできる
  5. 5下着の捨て方でタイミングが知りたい
  6. 6下着の正しい捨て方を覚えておこう!

下着の捨て方について徹底解説!

毎日身に着ける下着は、劣化も早いため定期的に買い替える必要があります。新しいものを新調するのは楽しいですが、それと同時に忘れては行けないのが古い下着の処分です。特にワイヤーが入ったブラジャーなどは、捨て方にも気をつかわなくてはいけません。

本記事ではいろいろな下着の捨て方や、ゴミ出しの仕方を紹介します。年末の大掃除や衣替えの時にも、ぜひ参考にしてください。

正しい下着の捨て方・処分方法

普段皆さんがやっている、使用済み下着の捨て方をまとめました。ゴミの分別などの処分方法は地域によって変わりますが、自分の地域に合った捨て方を選んでください。

下着は何ゴミ?

多くの地域では古着は資源ごみとして回収されていますが、感染症などのリスクがある汚れた下着や破れているものは燃えるゴミとして処理されています。自分の住んでいる地域がは発表しているごみの捨て方ガイドなどを参考にしてください。

ワイヤーやホックなどの金具がついたブラジャーなどは、金属部分だけ切り取って燃えないゴミに分ける必要がある地域もあります。その手間が面倒な方は、そのままリサイクルに出せることもあるためそちらを利用するのもおすすめです。

捨て方①:見えないようにして捨てる

透明なゴミ袋にそのまま入れる捨て方では、外から中身が見えてしまって近所の方に使用済みの下着を見られてしまう可能性もあります。捨てる側も見られたくないものは、第三者にとっても見たくないものと思われることが多いです。

特に女性用のものは盗難の危険性もあるため、透明なゴミ袋の内側にいれて他のごみで隠す捨て方や紙袋に包む捨て方がおすすめです。

捨て方②:紙袋に入れて捨てる

第三者に発見されにくいように、中身が見えない紙袋に包む捨て方もおすすめです。紙袋の口をガムテープで止めておくと、風などで中身が出てしまった場合にも見らせる心配が少なくなります。紙袋の他にも、生理用品を入れる黒いゴミ袋なども安全です。

捨て方③:細かくして捨てる

使用済み下着を燃えるゴミとして処分する地域では、ワイヤーやホックなどの金具部分を切って捨てる必要があります。捨てる前に金具の処理をするついでに、布部分も細かく切り刻んで捨てると安全です。

切り刻む捨て方をしておくと、悪天候などで万が一ゴミが散乱した場合でも第三者に下着と認識されることが少なくなります。女性用のものはゴミの中から盗まれる可能性もあるため、ブラジャーはもちろんパンツ・ストッキング・キャミソールなども切り刻んでおくと安心です。

ストッキングなどはお掃除にも利用することができるため、掃除でくたくたになるまで使いこんでから捨てるのもおすすめです。

捨て方④:生ゴミに混ぜて捨てる

燃えるゴミで処分する場合は生ごみと一緒にまとめておくと、下着泥棒に合う確率もかなり減ります。切り刻んで生ごみと一緒に紙袋に入れておくと、さらに盗難防止効果が上がります。一人暮らしの女性の方などは、ぜひ試してみて下さい。

使用してそのまま捨ててしまうと生ごみと共に臭いが強くなってしまう可能性もあるため、使用後に一度洗濯してから捨てるようにしてください。

下着の捨て方の注意点

すぐにでも処分したい使用済みの下着ですが、捨てる時には近所の方の迷惑や下着泥棒のリスクを考えなければいけません。安全な捨て方を、確認しておきましょう

他人に見せない

Twitterなどには、ゴミを漁る下着泥棒が現れたという口コミも多いです。盗む人が悪いのは確実ですが、捨てる側も第三者に下着を捨てたことを悟られない工夫をする必要があります。紙袋に入れたり切り刻んだりすることで、盗難のリスクはかなり抑えられます。

盗難の心配が少ない地域でもご近所の方に下着を見られるのは、捨てた本人も見た第三者も不快な思いをする可能性があります。ご近所の方のためにも、見えにくくする工夫をしておきましょう。

洗濯して捨てる

資源ごみとして下着を出す地域の方は、最後に使用した後に必ず洗ってから捨てるようにしてください。汚れている状態の衣類は資源ごみとしては受け付けない自治体が多いため、清潔な状態にしてマナーを守って処分してください。

捨てる前なら型崩れをしても問題ないため、洗い方にこだわる必要はありません。ですがまだ使う下着は洗い方にこだわると、長持ちさせることもできます。日頃から下着を丁寧に扱って、ゴミを減らしていきましょう。

洗濯後も濡れた状態で捨ててしまうと、カビが生えて資源ごみとして引き取れない可能性もあります。しっかりと乾かしてから、捨てるようにしてください。

ワイヤーなどを分別する

布素材しか使っていない下着はそのまま燃えるゴミに出すことができますが、金具が入ったブラジャーなどはワイヤーなどの金具部分を取り除く必要があります。金具部分の入り口に少し切り口を入れると、簡単に金具部分を取り除くことが出来ます。

ワイヤーブラジャーの捨て方が面倒な方は、日頃からノンワイヤーブラを使用するのもおすすめです。最近ではノンワイヤーでも、スタイルアップができる商品も多数販売されています。

下着はリサイクルもできる

外に捨てるリスクを考えるとなかなか捨てられないという方は、リサイクルしてみてはいかがでしょうか?環境にも優しい、下着のリサイクル方法を紹介します。

下着メーカーのリサイクルを使う

ワコール・トリンプなどの大手メーカーでは、使用済みの下着を回収してリサイクルできるキャンペーンを行っています。対象になるのはショーツを除く下着全般で、お店によってはかわいい専用袋にいれてリサイクルできる会社もあります。

リサイクルキャンペーンの時期や対象店舗はお店によって異なるため、よく利用するメーカーのwebサイトなどを参考にしてください。他のメーカーの商品でも引き取ってくれるため、お家に眠っている古い下着を探してみてください。

口コミ

家庭内で掃除道具などに再利用

使い古したストッキングや靴下などは、ホコリをよく吸い取ってくれたり水垢を綺麗にしてくれたりします。捨てる前にお家の掃除に使うと、新しく掃除用具を買うことなくとても経済的にお家のお手入れができます。

ストッキングなどは耐久性もあり、一度だけではなく何度も使用できる可能性もあります。掃除に使ってボロボロになった状態でゴミに出すと、盗難の可能性もないためおすすめです。

リメイクする人も

指のところだけ穴が空いてしまったタイツや、かわいいデザインのブラジャーなどはリメイクする材料にしている方もいます。タイツは切って使うとヒートテックインナーになったり、ブラジャーはかわいい装飾だけを切り取って他の洋服や小物を使う時に利用できます。

高級な下着はいい素材を使っているものも多く、サイズが合わなくなって捨てる場合なども装飾はきれいなまま残っている可能性もあります。捨てる前に使える部分がないか、確認してみるのもおすすめです。

口コミ

下着の捨て方でタイミングが知りたい

古い下着を長く使っている方の中には、捨てるタイミングがわからないという口コミも多くみられます。下着メーカーが推奨する、変え時のポイントをまとめました。

下着の買い替えのサイン

ブラジャーには次のようにいくつか捨て時のポイントがあります。
・ワイヤーの変形、破損
・生地などの劣化、破れ
・生地の毛玉や変色

お気に入りのブラジャーなどはなかなか捨てにくいですが、見た目の劣化が進んできたら買い替え時です。
 

  • 見た目がくたびれている
  • カップがへこんでしまう
  • ストラップが調整してもズレる
  • サイドについているメッシュやゴムが伸びている・薄くなっている
  • ワイヤーが変形している

以上の変化が見られたら、ブラジャーの買い替え時です。ショーツやキャミソールなども、見た目はくたびれたり穴が空いた状態になったら買い替えがおすすめです。

体に合っているか定期的に確かめる

サイズが合わない下着をつけていると、体型が崩れる原因にもなります。特にブラジャーはサイズの変化がわかりにくい下着で、定期的なチェックが必要です。ワコールが動画でもブラチェック体操を行って、自宅でサイズのずれをチェックしてみましょう。

下着の正しい捨て方を覚えておこう!

盗難などのリスクもある下着は、捨てる前のひと手間で安全に捨てることができます。人に見られないように捨てることで、自分の身を守るだけでなくご近所トラブルも防止できます。

外に捨てるの不安な方は大手メーカーが行っているリサイクルキャンペーンをぜひ利用してください。自治体のごみの捨て方も参考にして、安全に下着を捨てましょう!

Thumb 無印のゴミ箱がシンプルで優秀!種類も選べて部屋にもなじむ! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」
ThumbIKEAのゴミ箱を解説!デザインや機能は?用途や場所別のおすすめは? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」
Thumbゴミ袋のサイズ一覧!ゴミ袋の規格って?一般的な45リットルのサイズとは? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ