四季なりイチゴの育て方!おすすめの品種や気を付ける点を解説!

四季なりイチゴの育て方について解説します。本記事では四季なりイチゴの育て方を、土耕栽培と水耕栽培に分けて詳しく説明!おすすめの品種や育成の際に気をつけるべきポイント、更には甘いイチゴに育てる為のポイントなどについてまとめてみました。

四季なりイチゴの育て方!おすすめの品種や気を付ける点を解説!のイメージ

目次

  1. 1四季なりイチゴは初心者にも育てやすい
  2. 2四季なりイチゴの特徴
  3. 3四季なりイチゴの人気品種一覧
  4. 4四季なりイチゴの育て方【プランター】
  5. 5四季なりイチゴをプランターで育てるときの注意点
  6. 6四季なりイチゴの育て方【水耕栽培】
  7. 7四季なりイチゴがかかりやすい病気・害虫
  8. 8四季なりイチゴのまとめ

四季なりイチゴは初心者にも育てやすい

四季なりイチゴは1年中いつでも栽培することが可能で、初心者にも比較的育てやすい野菜です。最近では家庭菜園用に作られた四季なりイチゴも多く、以前より育て方も簡単で甘い品種へと改良されています。

ただ、いくら育て方が簡単だとは言っても、四季なりイチゴの基本的な育て方を知らなければどうにもなりません。甘い四季なりイチゴを作るためには、育て方のコツや注意点などの知識も頭にいれておく必要があります。そこで本記事では、四季なりイチゴのおすすめ品種や甘い四季なりイチゴを作る育て方、注意点などをまとめて紹介します。

四季なりイチゴの特徴

普通のイチゴと四季なりイチゴの違い

一季成りのいちごは冬から春に実がなり、その後は実を付けません。一方、四季成りのものは夏や秋にも実を付けます。

四季なりイチゴとはその名の通り、四季を通して栽培することができるイチゴのことです。普通の路地もののイチゴはたいてい3月頃から花を咲かせ、4月から6月頃に実を付けて収穫となりますが、四季なりイチゴは春から秋の長期間に渡って収穫できるのが特徴です

普通のイチゴは冬から春にかけてが旬なので、どうしても夏や秋には収穫することができません。しかし四季なりイチゴは、夏でも秋でも収穫することができるので、家庭菜園だけでなくケーキ屋など1年中イチゴが必要な人たちにとっても重宝されています。

以前の四季なりイチゴは小粒で酸っぱいものが多く、味は普通のイチゴのほうが美味しいと言われていました。しかし、最近では四季なりイチゴもだいぶ品種改良され、大粒のものや甘いものなど、普通のイチゴにも負けないような品種が増えてきました。

四季なりイチゴは観賞用としても楽しめる

イチゴの花は白が多いのですが、四季なりイチゴは白だけでなく赤やピンクなど花の色がバラエティに富んでいて、実を食べるだけでなく観賞用としても楽しめます。イチゴの実自体も可愛いので、収穫するまで目で楽しむことができます。

また、四季なりイチゴは土だけでなく水耕栽培もできるため、部屋の中に飾っておいても部屋が土で汚れることがありません。日当たりの良いキッチンや窓辺などに飾っておくと、可愛らしい花やイチゴの実で部屋がパっと明るくなります。

四季なりイチゴの人気品種一覧

夏姫

夏姫は丈夫で病気もしにくいので、初めての人にも育てやすい四季なりイチゴの品種です。春に植えると初夏から秋まで収穫ができ、秋に植えると翌年の春から秋まで長期に渡って収穫することができます。

実が多くなりやすいのも特徴で、成功すれば数多くのイチゴを収穫することができます。真夏の暑い時期には一時的に実が途絶えることもありますが、その間にきちんと堆肥管理をしておけば、秋からまた再び実を付け始めます。

夏姫は白い花に真っ赤な実をつけ、そのコントラストがとても美しい四季なりイチゴです。食べるだけでなく、観賞用として飾っておくのもおすすめです。

桃娘

桃娘はピンク色でとても可愛らしい花が咲くため、観賞用にもぴったりな品種の四季なりイチゴです。病気になりにくく丈夫で、実も自然になりやすいのが特徴です

春植えは初夏から秋ごろまで、秋植えは翌春から秋頃まで長く収穫を行うことができます。冬に防寒の必要はありませんが、北風が強かったり地面が凍るような場合は防寒をしてあげましょう。

ルビーアン

ルビーアンはイチゴでは珍しく、ルビーのようなな真っ赤な花が特徴の四季なりイチゴです。夏の暑さにもバテにくく、うまくいけば夏でも実を収穫することができます。

実もキレイな真っ赤な円錐型で、一度に多くの実がなります。見た目も鮮やかなので、観賞用に部屋にかざっておいても良いでしょう。花壇やプランターでももちろん栽培できますが、ハンギングやバスケットで可愛らしく育てるのもおすすめです。

味はやや酸っぱいので、甘いイチゴを求めている人にはあまりむいていないかもしれません。ただ、その鮮やかな色と酸っぱさを生かして、キレイな色のジャムを作ることができます。

天使のイチゴ

天使のイチゴは家庭菜園用に開発された四季なりイチゴで、珍しい白い色をしたイチゴです。見た目が白いのでなんとなく甘いように思えませんが、酸味とのバランスが程良くとれた甘い品種のイチゴです。香りも豊かで、普通のイチゴにも負けていません。

家庭菜園用に開発されただけあってとても育てやすく、初心者にもおすすめの品種です。白いので収穫時がわかりにくいのですが、ぷっくらと膨らんで種が赤く色づいたら収穫時です。見た目も丸くて可愛らしい四季なりイチゴです。
 

デルモンテめちゃデカッ!いちご

めちゃデカッ!いちごは名前がユニークな四季なりイチゴですが、その名の通り四季なりイチゴの中でも実が大粒なのが特徴です。花芽が連続してできるので、数多くの実が収穫できます

酸味も少なく甘い品種で、夏の暑い時期でも種子浮きが少なく種が口に残りません。家庭菜園でも作りやすく、プランターでも栽培できます。
 

サントリー本気野菜らくなりイチゴ

本気野菜らくなりイチゴは、サントリーが初心者でも楽に家庭菜園で作れるようにと目指して開発した品種の四季なりイチゴです。うどんこ病に耐性があるので病気にもなりにくく、初心者でも作りやすく改良されています

実もとても大粒で、育て方に成功すれば大きなイチゴが豊かに実ります。味は甘い中にも程よい酸っぱさがあるバランスの良い味で、食べた時の食感がサクサクとクリスピー感覚なのがとても珍しい四季なりイチゴです。

四季なりイチゴの育て方【プランター】

準備するもの

四季なりイチゴの栽培を始める前に、まずはイチゴの苗とプランター、野菜用の培養土を用意します。培養土はイチゴ専用のものもあるので、そういったものでも良いでしょう。プランターは深さが15cm程度あるものを選びましょう。

深さがある程度あればプランターの形はどんなものでも大丈夫です。横長の四角いものや丸いタイプのものでも大丈夫ですし、ハンキングタイプのプランターで吊るしながら栽培するのも良いでしょう。

その他に必要なものは園芸ハサミ、ジョウロ、スコップ、鉢底石に鉢底ネット、あとは四季なりイチゴに適した肥料を用意しましょう。手が汚れるので軍手などもあると便利です。

苗の選び方


四季なりイチゴは苗から育てるのが一般的ですが、甘い四季なりイチゴを作るためには苗選びが重要になってきます。選ぶ苗によって四季なりイチゴの育て方にも影響が出てしまうので、苗選びは慎重に行いましょう。

四季なりイチゴの苗の見極め方は、葉の数や色や状態、クラウンやランナーの状態を見て選びます。全体的に太くしっかりしていて、艶があるような苗だと良い苗の証拠です。またウイルスフリーの苗を選ぶと、ウイルスにかかることなく元気に育ちます。初めに弱っている苗を選んでしまうと、いくら頑張っても甘い実はつかないので気を付けましょう。

葉が4枚程度ついている

四季なりイチゴの苗は、葉が4枚くらいついているものを選びましょう。あまり多すぎないものを選びましょう。

虫食いや病気がなく葉の緑が濃い

四季なりイチゴの苗の葉はしっかりと観察しましょう。まずは葉の緑が濃いものを選ぶのが基本です。そして葉に虫食いや病気がないか、しっかりと確認しましょう。
 

クラウンが太くてしっかりしている

四季なりイチゴの根元部分に王冠のような形をした部分がありますが、この部分はクラウンと呼ばれています。四季なりイチゴの苗を選ぶ時は、このクラウンが太くてしっかりしているものを選びましょう。

ランナーの跡がついている

四季なりイチゴだけでなく、イチゴには親株からつるのようなものが伸びてきます。これをランナーと呼び、苗を選び時はこのランナーを切り離した跡がわかるものを選ぶのがポイントです。

苗を植える

四季なりイチゴの苗を購入したら、いよいよプランターや鉢に苗を植えていきます。水はけを良くするために、鉢底石や軽石を敷いて浅植えにしていきます。植木鉢なら6号~7号の鉢に苗ひとつが目安です。横長のプランターなら幅65cmほどで苗をみっつ植えることができます。

植木鉢はベランダなどの狭い場所に適しており、通気性の良い素焼き鉢がおすすめです。プランターはプラスチック製のものでも良いのですが、風通しの悪い場所ならハンギングタイプのものにしたほうが育ちが良くなります。初心者の場合はテラコッタ製のストロベリーポットが扱いやすくておすすめです。

水やり

四季なりイチゴに限らず、イチゴは浅く植えるために乾燥しやすい野菜です。土が乾燥したらこまめに水を与えなければならないのですが、乾燥していることに気づかないでいるとすぐに弱ってしまいます。特に天気の良い日などはこまめに状態を観察することが必要になってきます。

ただ、冬場の寒い時期はそこまで水を必要としないので、与える水の量も少なめで大丈夫です。暖かい時期のようにこまめに与える必要はないので、土の表面が乾燥した晴れた朝にたっぷりと水を与えておきましょう。

肥料

甘い四季なりイチゴを作るためにも、肥料は大事になってきます。四季なりイチゴに与える肥料は魚粉や油かすなどの有機肥料か、リン酸やカリウムの化成肥料を与えます。窒素が多い肥料を与えてしまうと、病害虫が発生しやすくなってしまうので注意しましょう。イチゴ専用の肥料も売っているので、そういったものを利用しても良いでしょう。

肥料は植え付けの時に土の中に混ぜ込みます。四季なりイチゴの根は肥料に直接触れてしまうといたんでしまうので、肥料は苗を植える直前ではなく早目に混ぜておきましょう。

四季なりイチゴが生長して新しい葉が出てきたら追肥をします。その後も一度収穫するごとに3週間に1回程度のペースで追肥をすると、長い期間四季なりイチゴを収穫することができます。一度に与えすぎると根が傷んで葉が枯れたりしてしまうので気を付けましょう。

人工授粉

四季なりイチゴの花が咲いてきたら、確実に受粉ができるように人工授粉をしてあげましょう。人工授粉をしないと形の悪い四季なりイチゴになってしまったり、甘い味がしなくなってしまいます。人工授粉をする時は、綿棒や絵筆などでめしべの周りをぐるっと優しくなぞるようにします。おしべに均等に花粉がつくようにするのがポイントです。

受粉が成功すると緑色のイチゴができ、その後だんだんと赤い実へと生長していきます。この時、あまりにも小さいものや形の悪いものは早目に摘み取ってしまいましょう。そうすることで、残ったイチゴに養分がいきわたり、質の良い甘い四季なりイチゴができあがります。

収穫

四季なりイチゴの果実全体が真っ赤に色づいたら収穫時です。収穫する時に見るポイントは、実がしっかりと赤く色づいていてることとヘタがピンと反り返っているところです。ヘタごとハサミで切り取って収穫しするのですが、この時ヘタのすぐ近くではなくヘタから2~3cm離れた場所を切り取るようにしましょう。

イチゴは暖かい時期だと半日くらいでもかなり熟してしまうため、実が熟しすぎないためにも早朝や午前中の涼しい時間帯に収穫したほうが良いでしょう。また、収穫時期を逃してしまうと、イチゴの実はだんだんしわしわになって固くなってしまうので気を付けましょう。

四季なりイチゴはあまり保存には向いていないので、収穫したらできるだけ早目に食べてしまうことをおすすめします。もしすぐに食べきれない場合は、タッパーなどにヘタの部分を下にして重ならないようにして入れ、冷蔵庫で保管すれば2~3日は持たせることができます。しばらく保存する時は、四季なりイチゴを洗わないでそのまま保存するようにしましょう。

四季なりイチゴをプランターで育てるときの注意点

イチゴのクラウンを土の中に埋めない

四季なりイチゴを育てる時は、まずは植えつけ方が肝心です。苗を植え付ける時に、四季なりイチゴのクラウンを一緒に土の中に埋めてしまわないように気をつけましょう。このクラウンは四季なりイチゴの生長点となっているので、土の中に埋めてしまうと四季なりイチゴの生長が止まってしまいます。

ただし、クラウンが埋まらないようにと植え付けが浅すぎても良くないので、根元はしっかりと埋めるように気を付けましょう。

ランナーの跡を畝の内側に向ける

四季なりイチゴはランナーと反対側に花房をつけるという習性があります。このため、ランナーを畝の内側に向けておくことで花や実は畝の外側にでき、栽培管理や収穫がしやすくなります

プランターや鉢植えの場合は、ランナーの跡とは反対側のほうを南側に向けておくと良いでしょう。こうすることで、花や実に太陽の光をたっぷりと注ぐことができます。

根がくさりやすい

四季なりイチゴは根腐れを起こしやすい野菜です。根が腐ってしまう原因のひとつは、水の与えすぎです。水をきらさないようにすることは大事ですが、あまりにあげすぎると根の部分に水がたまってしまい、根が腐ってしまいます。水の量が適量であったとしても、水はけが悪いとやはり根腐れを起こしてしまいます。きちんと排水がされているか確認しましょう。

また、肥料のあげすぎや病気でも根が腐ることがあります。根が腐ると葉が枯れたりしおれたりと変化が出てくるので、普段からよく四季なりイチゴの観察をしておきましょう。

四季なりイチゴの育て方【水耕栽培】

ポットから苗の根に付いた土を洗う

四季なりイチゴは水耕栽培でも育てることができます。水耕栽培で育てる場合は、まずはポットから外した四季なりイチゴから土を取り除く必要があります。

ずっとポットに入っていた四季なりイチゴの根は、ポットの中でぎっしりと渦巻いている場合があります。無理矢理土を取ろうとすると根を傷つけてしまうこともあるので、根に傷がつかないように優しく土を取り除きます。ある程度土が取れたら、最後に水できれいに洗い流しましょう。

スポンジで苗を挟み苗床土台へ設置する

土を払った四季なりイチゴをそのまま設置してしまうと、四季なりイチゴが水に沈んでしまいます。それを防ぐために野菜土台に四季なりイチゴを固定しますが、そのままだと固定できないので四季なりイチゴの根元部分をスポンジで巻くようにして挟みます

スポンジを四季なりイチゴの苗に巻いたら、苗床土台へと設置します。この際、土に埋める時と同じようにクラウウン部分をスポンジで覆ってしまわないように気を付けましょう。スポンジはお皿洗いに使うような普通のスポンジで大丈夫です。100均などで売られている安いものを切り取って利用することができます。

イチゴを水耕栽培プランターへ移す

苗の設置準備が整ったら、あとは水耕栽培用のプランターへと移すだけです。四季なりイチゴの水耕栽培用のプランターは栽培キットも市販されてますが、自分でも手作りすることができます。ペットボトルや100均で売っているプラスチックケースなども利用できるので、あまりお金をかけずに用意することができます。

四季なりイチゴがかかりやすい病気・害虫

四季なりイチゴがかかりやすい病気

四季なりイチゴはうどんこ病や灰色かび病といった病気にかかりやすくなります。うどんこ病はカビが原因で引き起こされる病気で、まるでうどん粉をまぶしたかのような白いカビが葉の表面にできることからこう呼ばれています。

灰色かび病もカビが原因で引き起こされる病気で、特に土中のかびが原因となります。この病気にかかると四季なりイチゴの下のほうの葉や茎が腐ってきて、灰褐色のかびが発生してきます。

うどんこ病

うどんこ病は、春先や秋などの気温が低くて乾燥した時期に起こりやすい病気です。葉を湿らせて乾燥を避けたり、風通しを良くしたりして予防しましょう。

灰色かび病

灰色かび病は多湿の時にかかりやすい病気なので、水のやりすぎに注意して日当たりや風通しを良くして予防しましょう。あまりにも症状がひどい場合は、株ごと取り除いてしまいましょう。

害虫

四季なりイチゴは、花が咲くとアブラムシやハダニなどの害虫が多く発生します。害虫は葉や茎の水分や養分を吸い取ってしまい、四季なりイチゴの発育に悪影響を及ぼします。

四季なりイチゴの栽培には害虫対策は欠かせず、防虫ネットや薬剤の塗布などの対策が必要となってきます。ただ、薬剤はできるだけ使わないに越したことはないので、人体に影響の少ない成分のものや自然由来のものなどを利用し、風通しを良くするなどして害虫予防に努めましょう。

春は特にアブラムシがつきやすいです。殺虫剤散布のほかに、2~3倍に薄めた牛乳をアブラムシに散布しても効果があります。アブラムシ以外ではナメクジの食害を注意します。忌避剤を使用すれば安心です。

アブラムシ

アブラムシは多湿の時期に多く発生する害虫で、風通しを良くすることである程度予防できます。少量の場合はピンセットなどでつまんで捕殺もできますが、あまりにも大量に発生してしまった場合は薬剤を使って駆除しましょう。

ナメクジ

ナメクジは四季なりイチゴの葉だけでなく、実までも食べてしまう天敵です。昼間は葉の裏などに隠れていることが多いので気づきにくいのですが、夜になると活動を開始するので発見しやすくなります。ナメクジは専用の駆除剤も売られていますが、スイカなどの皮やビールなどの飲み残しで誘い出して駆除することもできます。

コガネムシの幼虫

コガネムシの幼虫は土の中にいるため、発見が遅れてしまうことがあります。四季なりイチゴを植えている場所の土が、耕したばかりのようなフカフカの土になっていたら、それはコガネムシの幼虫が潜んでいるサインです。土の中へ浸透させる薬剤もありますが、薬を使いたくない場合は一度土を全部捨てて植え替えてしまうのが一番です。

ヨトウムシ

ヨトウムシはヨトウガの幼虫で、夜のうちに四季なりイチゴの花や葉を食い荒らしてしまう害虫です。防虫ネットを利用して、ヨトウガの飛来を防ぐのが一番の予防になります。また、ヨトウムシは米ぬかが大好物なので、米ぬかでトラップを作って引き寄せるという方法もあります。

四季なりイチゴのまとめ

四季なりイチゴの品種や育て方についてまとめました。四季なりイチゴは普通のイチゴと違って、苗の植え付け時期をあまり気にしなくていいので、やってみたいと思ったらすぐに挑戦できるのが良いところです。また、初心者でも育て方が簡単な品種が色々売られているのでチャレンジしやすくなっています。

ただ、いくら育てやすい品種を買ったとしても、基本の育て方や注意点を知らなければせっかくの四季なりイチゴも駄目にしてしまいます。まずは必要な知識をあらかじめ頭にいれてから栽培を始めると、無駄な失敗もなくなります。栽培方法をしっかりと確認して、甘い四季なりイチゴを家庭で作ってみましょう。

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