マルセイバターサンドの賞味期限は短い！お土産で持って帰るコツは？

六花亭は北海道帯広市にある有名菓子メーカーです。その看板商品である「マルセイバターサンド」は北海道銘菓として知られる一品であり、全国的な人気と知名度があります。マルセイバターサンドの日持ちについて詳しく紹介します。

マルセイバターサンドは、もともと店舗限定の販売でしたが、現在は、公式オンラインショップや楽天などのネットショップ、そして交通機関などで購入することができるようになりました。それでは、マルセイバターサンドの商品情報と賞味期限や消費期限をチェックしてみましょう。

マルセイバターサンドは、六花亭が屋号変更時に記念として作られたお菓子です。現在、販売額の約4割を占めている六花亭の看板商品となり、北海道のお土産として全国的人気を誇ります。

ホワイトチョコレートと北海道産生乳100%のフレッシュバター、そしてカルフォルニア産レーズンを混ぜて作られたバタークリームをビスケットでサンドしています。ブランデーやラムなどのお酒も使用されており、芳醇な香りを楽しめる大人向けのお菓子に仕上がっています。

また、マルセイバターサンドのパッケージは、発売当初のレトロなデザインを復刻させ、「パ成タ」という文字がシンボルとなり描かれています。多くの人にパナリタと呼ばれ、その名が知られています。

マルセイバターサンドの価格は、税抜価格で4個入500円、5個入650円、10個入1300円~30個入3870円の数種類あります。5個入から箱に入っているのでギフトにも使えて便利ではないでしょうか？

六花亭のマルセイバターサンドの賞味期限はどのくらいあるのか？気になっている方も多いかもしれません。マルセイバターサンドの日持ちは、25℃以下の涼しいところで9日～10日、そして消費期限は12日です。

市販のレーズンサンドは各メーカーによって異なりますが、賞味期限は40日程度です。それに比べてマルセイバターサンドの賞味期限は10日ほどですが、これは酸化防止剤や保存料を使用していない為であり、日持ちしないのも致し方ありません。

マルセイバターサンドは、賞味期限や消費期限よりも長期で保存してしまうと、味や色が変わり腐る危険性が高くなるので、期間内に食べるか処分を検討しましょう。

上記の通り、マルセイバターサンドの賞味期限は、25℃の涼しいところで9日～10日、消費期限は12日です。しかし、日持ちを長くさせたいと考えている方は多いかもしれません。そこで、ここからはマルセイバターサンドの賞味期限を長持ちさせる方法を紹介します。マルセイバターサンドを長く楽しみましょう。

マルセイバターサンドは、25℃以下の涼しいところに保存と推奨されています。ですので、室温が25℃以上ある場合には冷蔵庫で保存を行いましょう。マルセイバターサンドは、六花亭でも冷蔵庫のショーケーズに入れて販売している店舗が殆どです。

冷蔵庫に入れるとバタークリームが少し固めにはなるものの、しっとり感は変わらずに美味しく食べることができます。ただし、冷蔵庫に長期間保存すると味が変わってしまったり、臭いが出てきたりと腐る可能性があるので、賞味期限内に食べるように注意しましょう。

マルセイバターサンドを冷凍保存した場合、日持ちは1ヶ月程度になります。個数が少なく賞味期間内に食べきれるのであれば、常温保存や冷蔵保存でもかまいませんが、一度に食べきれない時は冷凍保存するとよいでしょう。ただし、劣化や腐る可能性もあるので早めに食べきる必要があります。万が一味に変化があればすぐに処分してください。
 

マルセイバターサンドは、北海道のお土産として人気を誇るお菓子です。しかしながら、賞味期限が短いという理由で購入をやめてしまう人もいるでしょう。そこで、ここではマルセイバターサンドをお土産で持ち帰る際のコツについて紹介します。安心してマルセイバターサンドをお土産にしましょう。

上記の通り、マルセイバターサンドの賞味期限は9日～10日です。そのため、お土産を渡す際に賞味期限が数日しかないということがあるかもしれません。そのような場合には、購入後、渡す日まで自宅で冷凍保存するという方法があります。

また、マルセイバターサンドは25℃以上になると、バタークリームが溶けてクッキーに染み込み食感が悪くなったり、色や臭いが出たりと腐る可能性が高くなります。そういった事態を防ぐためにも、お土産で持ち帰る時にはクーラーバックや保冷剤を使う様に心掛けましょう。

クーラーバックや保冷剤を使うこともできますが、賞味期限が気になる場合は、クール便で発送するのも一つの方法です。クール便には冷蔵タイプと冷凍タイプがあるので、お土産を渡すタイミングに合わせて選びましょう。

六花亭の店舗やお土産専門店では、送付先を書くなどの手間はあるものの、日付指定ができるのでおすすめです。公式オンラインショップでも4月～10月まではクール便での発送をしているので、こちらを利用すると良いでしょう。

マルセイバターサンドの賞味期限は、パッケージのリニューアルによってより長くなりました。そこで、ここからはパッケージがどのような形に変更したのか？開き方とともに紹介します。

また、マルセイバターサンドの美味しい食べ方を常温と冷蔵、そして冷凍に分けて詳しく説明します。それではチェックしてみましょう。

常温や冷蔵、そして冷凍の保存方法に分けながら、美味しい食べ方を紹介します。それぞれ食感が違い、味わいも変わるので、賞味期限を守りながら自分好みの美味しさを見つけましょう。

気温が25℃以下であれば、常温のまま食べることができます。パッケージを開封するとビスケットの香りが広がり、やわらかいバタークリームと甘酸っぱいレーズンを楽しむことができます。

25℃以上の気温がある場合は、常温で保存してしまうとバタークリームが溶け出し、ビスケットに染みこんで食感が悪くなります。また、匂いが出たり、色が変わったりと腐る危険性があるので、冷蔵や冷凍をして食べるようにしましょう。

気温が25℃以上ある場合や固めのマルセイバターサンドが好きな方は、冷蔵することをおすすめします。冷蔵したマルセイバターサンドはバタークリームが固めにはなりますが、ビスケットのしっとり感は残るので美味しく食べることができます。

冷蔵をしたとしても常温と同じように腐る可能性があるので、必ず消費期限以内に食べるようにしましょう。長期に保存したい場合は冷凍をするようにしてください。

マルセイバターサンドを冷凍した場合、バタークリームとビスケットは固くなりますが市販のサンドアイスと同じ味わいを楽しめます。バタークリームはやわらかく、ビスケットはサクサクの食感です。甘味もまろやかになるので、甘さが苦手な方もおいしく食べることができます。

マルセイバターサンドを冷凍する場合は、他の食材の臭いがつくことがあるので、密封性のあるタッパーやジップロックに入れて保存すると良いでしょう。1ヶ月程度冷凍できますが早めに食べきるようにしてください。

六花亭の銘菓であるマルセイバターサンドの商品情報や賞味期限、そして消費期限などを紹介しました。保存方法でおいしさがそれぞれ変化するお菓子です。25℃以上の気温ではクリームが溶け出したり、腐る可能性が高まったりと気をつけなければならない点があります。賞味期限を守りつつ、冷蔵保存や冷凍保存をして美味しく食べましょう。