業務スーパーのグラスフェッドバターがおすすめ！切り方や保存方法は？

バターが手に入りにくい中、最近人気が高いのが業務スーパーで販売しているグラスフェッドバターです。自然な牧草でを食べて育った牛の生乳から作られたグラスフェッドバターは、一般的なバターと比べると良質といわれています。海外セレブの間でも人気のグラスフェッドバターについて紹介していきます。

ここでは、グラスフェッドバターがなぜ人気なのかを解説していきます。調べてみると、業務スーパーのグラスフェッドバターはさまざまなメニューに使える上に、お得感も満載だということがわかりました。

業務スーパーで販売しているグラスフェットバター最大の魅力は、なんといっても容量が多く安価であるということです。スーパーや百貨店で販売しているグラスフェットバターは、200gあたり2000円前後と高価ですが、業務スーパーでは1kg3000円ほどで販売しています。200gあたりだと600円ほどなので、かなり安いのがわかります。

日ごろからバターをよく使う人や、バターコーヒーなどを飲む人は消費量が多いので、この価格はかなり魅力的なのではないでしょうか？

グラスフェッドバターは高品質です。一般的なバターはグレインフェッドバターと呼ばれ、牧草と穀物を食べています。中には成長ホルモンを与えたり、抗生物質を与えて育てられた乳牛もおり、カビ毒が含まれる可能性がある穀物を食べている可能性もあります。その牛からできたバターは、カビ毒を含んでいる可能性があるのです。

一方、グラスフェッドバターの元となる乳を出す牛は、健康な牧草だけを食べて育っています。よってカビ毒の心配もなく、高品質なバターが出来上がるのです。

ダイエット時に人気のバターコーヒーを作るには、グラスフェッドバターが欠かせません。高品質で良質の不飽和脂肪酸がグラスフェッドバターに多く含まれているため、ダイエット効果が期待できます。

もちろん、クッキーやケーキ作りにもおすすめです。国産のグラスフェッドバターは高価ですが、業務スーパーで販売しているニュージーランド産は安価なので、バターを多く使うお菓子作りに便利です。サラッとした味わいの美味しいお菓子が出来上がります。

良質で満足感の高いグラスフェッドバターですが、業務スーパーで購入すると量が多いのが難点です。そこで、業務スーパーでグラスフェッドバターを購入した際の、上手な切り方や保存方法を紹介します。購入した際の参考にしてください。

大容量のグラスフェッドバターには、細かい切り方がおすすめです。切る際は軽く冷凍すると切りやすくなります。ただし、包丁で切るのは多少の力が必要となります。そこでおすすめなのが、バターカッターを使う方法です。

バターカッターを使う際は、予めグラスフェッドバターを少し柔らかくしておきましょう。そして、バターにバターカッターを上から押すように乗せ、両端をグッと押してください。バターカッターの種類にもよりますが、間単に5gの薄切りから～20g程度まで切ることができます。

グラスフェッドバターを保存する際は、ブロック状に切るとよいでしょう。業務スーパーのグラスフェッドバターは500g～1kgと大容量のものが多いので、使いやすい10g～15g程度のブロックにしましょう。

ブロック状のバターは料理やお菓子作りに使いやすくておすすめです。メーカーによっては、切りやすいようにパッケージに線が引いているものもあります。

続いては保存方法です。カットしたグラスフェッドバターは、一つ一つラップに包んでください。このとき、キッチリと包むのが大切です。その後はジップロックなどの保存袋に入れましょう。保存袋にはいつ切ったものなのかを書いておけば、賞味する際の参考になります。

一般的に冷蔵したグラスフェッドバターの賞味期限は3ヶ月ですが、冷凍することで1年ほどの保存が可能です。これ以上は冷凍やけや冷凍庫の匂いが付くことがあるので、1年以内に消費するのが理想的です。

大容量で高品質、しかも安い業務スーパーのグラスフェッドバターは庶民の味方です。さらに、不飽和脂肪酸をたっぷり含んでいるので、ダイエットにも効果が望めるのはうれしいポイントです。バターの味と香りをしっかりと持ちながらも、あっさりと食べられる人気のグラスフェッドバターを一度試してみてはいかがでしょうか？