業務スーパーのチーズフィンガー！口コミ・売り場・カロリー・作り方は？

業務スーパーのチーズフィンガーが人気を集めています。SNS上でも話題に挙がるだけあって、買いに行っても品切れで売っていなかったという話もあるくらいです。人気の秘密は簡単に作れるというだけでなく、フィンガーの名の通りに手軽に食べられて、味も美味しいことにもあるようです。

本記事ではそんな業務スーパーのチーズフィンガーについて徹底調査してみました。お手軽に作れるつまみを探しているという方も、時短に最適なおかずが欲しいという方も必見です！

業務スーパーをよく利用する方にとって、リピート商品の代表格の一つがこのチーズフィンガーだといいます。業務スーパーのヘビーユーザーが何度もリピートするほどのチーズフィンガーとは、一体どのようなものでしょうか？まずはその特徴と基本情報から紹介していきます。

チーズフィンガーはパッケージにも書かれているように、お弁当のおかずや子供のおやつ、お酒のおつまみなど、幅広い用途に使えます。そのため人気も高く、店舗によっては品切れで売っていないことも珍しくないといいます。業務スーパーのヘビーユーザーの間では見つけたらまとめ買いが当たり前、といわれるほどの人気商品となっています。

こちらもパッケージに書かれていることですが、このチーズフィンガーは6本食べると、200ml入りの牛乳びん1本分のカルシウムを摂取することができます。使われているチーズの種類は明記されていませんが、使用量の多いことがわかる表示です。チーズは食べられるけれど牛乳は嫌いという子供にも、うってつけの商品といえます。

子供をはじめとして家族のカルシウム不足が気になる時に、食事やお弁当のおかずとして利用するのに最適な商品といえます。

チーズフィンガーはすでに揚げ調理済みであるだけでなく、チーズ自体がもともと生でも食べられるため、調理方法もとても簡単です。ジャンルとしては冷凍のチーズフライということもあり、ただ温めるだけですぐに食べられるようになります。揚げたりオーブンで焼くだけでできる手軽さも、この商品の人気の理由の一つです。

ただし冷凍食品のため、きちんと芯まで熱を通さないと周りは溶けているのに中が冷たい、ということもあり得ます。調理の際は表示されている加熱時間を守るようにしましょう。

チーズフィンガーはスペインからの輸入品のため、輸入先で一般的な羊や山羊のチーズが使われていると思われます。日本ではなじみの薄い種類のチーズのようですが、揚げたてを割ってみると溶けたチーズがよく伸びて、まずは目を楽しませてくれます。口に含むとほんのりと甘く、濃厚な風味のチーズの旨味が口いっぱいに広がります。

ただし人によって感じ方は異なるようで、チーズというよりミルク感が強く牛乳のようだという方もいれば、スモークチーズを思わせる少し癖のある味という方もいます。ただし冷めやすくて固まりやすいチーズという点は、共通した意見のようです。できたての熱々のうちに食べるようにしましょう。

チーズフィンガーは業務スーパーだけで売っているオリジナル商品で、要冷凍のため冷凍食品のコーナーで売っています。ただし人気の商品のため、せっかく買いに行っても品切れで売っていなかった、という声も少なくありません。賞味期限は長い商品のため、いくつか多めに買っておくのもおすすめです。

業務スーパーの人気商品であるチーズフィンガーですが、実は業務スーパーの公式ホームページには記載がありません。そこで商品のパッケージや各サイトで紹介されている情報をまとめ、整理して紹介していきます。

チーズフィンガーはもともとは200g12本入りで税抜き198円で売っていたようです。現在は内容量は同じ200gですが、10本入りで税抜き218円で売っています。

やや横長の袋に入っており、持ち上げてみると袋の大きさの割に軽い印象を受けます。実際に袋を開けてみると、より内容量の割に袋が大きいと感じる方も多いようです。1本あたりのサイズは直径約1.5cm、長さ約6.5cmで、重さは20gということになります。

チーズフィンガーは業務スーパーの直輸入品で、先にも紹介したように原産国はスペインです。原料のチーズがどのような種類か明記されていません。衣はパン粉、小麦粉、コーンミール、食塩、小麦ファイバーを使用しています。この他に安定剤(加工デンプン)、ベーキングパウダー、香料、pH調整剤、乳化剤、揚げ油(ひまわり油)が使われています。

この他にも「原材料の一部に卵を含む」とあるので、アレルギーのある方は注意したほうが良いでしょう。

業務スーパーのチーズフィンガーの作り方はとても簡単です。作り方はパッケージにも記載されているように、揚げる方法とトースターで焼く方法があります。せっかくなら見た目にもきれいに仕上げたいものです。上手に作るコツと合わせて紹介します。

チーズフィンガーの調理法は3種類あります。その中でも一般的なのが油を使った2つの調理法です。一つ目は170℃に熱したたっぷりの油に、凍ったままの商品を入れて揚げる方法です。二つ目は温度を低めに抑えた少量の油で、凍ったままの商品を転がしながら揚げる「揚げ焼き」という方法です。

たっぷりの油で揚げる時は十分に熱した油で約3分間、きつね色になるまで揚げます。揚げ焼きの場合はフライパンに少量の油を入れて、中火で温めてから商品を入れます。片面がきつね色になるまで加熱してから弱火にして裏返し、もう片面もきつね色になるまで加熱します。全体がきつね色になるまで加熱して中までしっかり熱が入れば完成です。

油で揚げる時のポイントは、一度に大量の商品を入れないことです。入れる個数の目安は4個です。手間を省こうとまとめて1袋全部といった大量の商品を入れると、油の温度が一気に下がってしまいます。油の温度が下がると中まで十分に熱が通らないなど、美味しくきれいに仕上がらなくなってしまうので要注意です。

チーズフィンガーのもう一つの調理法は、トースターを使って焼くことです。アルミ箔を敷いた上に凍ったままの商品を並べ、約4分間加熱してきつね色になったら完成です。

この方法のメリットは、油を使わないため手間もかからずカロリーも抑えることができる点です。上手に焼くコツはトースターをしっかり予熱しておくことと、アルミ箔に商品を並べた上にさらにアルミ箔をかぶせることです。トースターの火力の目安は1,300Wです。火力が弱い場合には加熱時間を延ばすなど調節してください。

チーズフィンガーはもともと冷凍食品のため、残った場合の保存も冷凍保存するようにします。袋の空気を抜いてしっかり口を閉じるか、ジッパー付きの保存袋に入れてから冷凍庫にしまうようにしましょう。

業務スーパーでも人気商品のチーズフィンガーだけあって、ツイッターでの口コミも評価の高いものが数多く見られます。「つまみに最高！」という方もいれば、「おやつに欠かせない」という方もいます。中には「業務スーパーの商品は多すぎるものが多いけれど、このくらいがちょうどいい」という意見も見られました。

ですが高評価な意見が多くみられる中で、やはり口に合わないという方もいるようです。「味が濃すぎる」という方や「ビジュアル負けしていてまずい」という方もいました。噂の商品を試したいけど口に合うか不安、という方は1袋だけで試してみると良いでしょう。

業務スーパーのチーズフィンガーは口コミでもその人気ぶりがわかるように、とろけるチーズが美味しいおすすめの商品です。他のメーカーでも似た商品はありますが、業務スーパーのチーズフィンガーが良い、という方が多いことも疑いようのない事実です。

本記事ではそんな業務スーパーの人気商品について、その詳細や調理方法、口コミを紹介してきました。業務スーパーを利用した際にはぜひこの記事を思い出して、人気のチーズフィンガーを試してみてください。きっと手放せない一品になることでしょう！