2020年01月11日公開
2024年10月07日更新
業務スーパーの鮭フレーク!テレビでも紹介のおすすめ理由や価格は?
業務スーパーの鮭フレークがおすすめな理由を解説します。業務スーパーの鮭フレークが通常のスーパーより安くておすすめな理由を徹底解説。業務スーパーで買える他のおすすめ商品や鮭フレークを使ったレシピも紹介します。
目次
業務スーパーの鮭フレークが話題沸騰中!
業務スーパーは、飲食店に向け大容量の調味料や食材が揃っているスーパーです。1g単位の価格は通常のスーパーよりも安く、よく使うものをまとめ買いができるのが特徴です。もちろん一般家庭の買い物としても利用できます。
そんな業務スーパーから出ている鮭フレークがテレビで紹介され、一躍話題となっています。業務スーパーの鮭フレークがなぜおすすめなのか?その理由や価格が低くする秘訣を紹介します。
テレビ番組「坂上&指原のつぶれない店」で紹介
業務スーパーの鮭フレークの話題の火付け役となったのは、2019年2月17日に放送されたTBSの人気テレビ番組・坂上&指原のつぶれない店です。なぜ業務スーパーはつぶれないのか?その徹底的なコスト削減のキーポイントとして業務スーパーで販売されているCa鮭フレークが紹介されました。
業務スーパーの鮭フレークのコスト削減の秘訣
久しぶりに業務スーパー行ったよ!
— 悠@息子4歳、娘2歳 (@attyuu) February 3, 2019
お弁当組の味方!鮭フレークは安定の美味しさ。鶏そぼろは単品で食べると生姜の風味がしっかりして美味しい♥
子供たちの反応は…このあと!
♯業務スーパー pic.twitter.com/HdSWAoBr24
鮭フレークは業務スーパーに数ある商品の中でも、累計約1000万本も売り上げている人気商品といわれています。その人気の秘密はコストパフォーマンスの高さです。業務スーパーの商品は大容量でありながら価格が安いことが特徴ですが、中でもCa鮭フレークは通常の3分の1ほどの低価格です。
なぜそのようなコスト削減を実現したのでしょうか?それは、鮭フレークを加工する過程にありました。通常の鮭フレークは、鮭の身をほぐしたもののみを販売しています。一方業務スーパーの鮭フレークは、加工の段階で鮭の骨も一緒に食べられるように柔らかくして混ぜ込んでいたのです。
そのため、原料を安く使えて骨を廃棄するコストが削減できたという効果が得られました。加えて通常の鮭フレークよりカルシウムが豊富に摂れるため、成長期の子供を持つ主婦に人気があります。このように安定した人気とコストの削減を両立した商品であるため、業務スーパーの中でもロングセラーの人気商品となりました。
特殊なマシンを使って、
鮭の骨を高温で柔らかくし、
細かく粉砕しているので食べやすい!
部長「それを骨も一緒に使えるってことで、原料も安く使える」
「なおかつカルシウムをプラスできる相乗効果」
さらに、これまでかかっていた
骨の廃棄コストも削減できると、
まさにウィンウィンウィンの発想!
業務スーパーの社長のプレゼン内容
こんばんわ!
— 業務スーパー 伊集 (@dhQHSKTBIdeEZGg) January 30, 2019
業務スーパー宜野湾東店の伊集です!
鮭フレークって意外に高いですよね〜
でも、業スーは安い!!!
爆売れ中です(^^)#業務スーパー#沖縄#宜野湾#鮭フレーク pic.twitter.com/IXCC0dCVwt
工夫してコストを下げているおかげで激安で買える業務スーパーの鮭フレークですが、すぐに販売できたわけではありません。業務スーパーでは、コストはもちろん味にも厳しい審査があります。コストを下げてまずいものを作ったのでは本末転倒です。そこで、業務スーパーの本社では最終チェックとして週に3日社長プレゼンがあります。
業務スーパーで開発された商品は、この社長プレゼンでクリアして初めて商品として売ることができます。社長プレゼンでは実際に社長が商品を試食し、コストや味の条件が満たなければOKが出ないという非常にシビアなものです。業務スーパーにある約4000種類の商品全てを社長が最終チェックしています。
コスト削減に力を入れる業務スーパーでは、原価を何十銭という単位にまでこだわります。その上で味も美味しく保ち、少しでも安く作れるよう様々な工夫を凝らして開発しているのです。鮭フレークもそういったシビアな条件のもとで販売されている商品です。
業務スーパーのCa鮭フレークの商品情報
業務スーパーで販売される鮭フレークは、少しでも安く販売するためコスト削減にこだわって加工され、社長プレゼンでシビアな基準をクリアした商品です。ここまで安くて本当に美味しいのでしょうか?業務スーパーの鮭フレークがどんな味や材料でできているのか、その概要に触れていきます。
内容量と値段
本当にオススメな業務スーパーの鮭フレーク。昨日立ち寄ったついでに仕入れ。なんと148円!安さもさることながら、鮭フレークというよりもう焼き鮭を食べているような感覚、絶品。パスタや炒め物にもOK! pic.twitter.com/DzKGUfSQKn
— 新納翔 / ShoNiiro (@nerorism) April 6, 2019
業務スーパーの鮭フレークは、なんといってもその容量と価格が一番の特徴でしょう。瓶の大きさはかなり大きく、一個160gの内容量となっています。通常のスーパーで販売されている鮭フレークは1個あたり50g前後ですので、業務スーパーのものは約3倍の容量です。
また、価格は158円(税別)と非常にお手軽です。通常のスーパーでは50g×2個で300円前後が相場ですので、比較すると業務スーパーの鮭フレークが非常にコストパフォーマンスの高い商品であることがわかります。
味は美味しい?
明けましておめでとうございますっ🎍✨今年も宜しくお願いします😋❤️
— まりなん❀やじきた待機 (@marinaaan777) January 1, 2020
初詣🙏おみくじは末吉( •́ฅ•̀ )クッサ
本厄はひどすぎて🙄後厄どうなる事やら🙄💦
からのクレア🚗 ³₃ミスド福袋買って貰った💕熊本に業務スーパーできたから噂の鮭フレーク買ったぞーww
年末年始はすっかりポケモン三昧です🙈 pic.twitter.com/hJFJJdW2lo
まず瓶を開けた時の香りは、通常のスーパーで買える鮭フレークと同じ鮭の香りです。加工されているため、生臭いということもありません。食べてみると、鮭の風味の中にしょっぱさを感じます。ご飯に乗せて食べたり、おにぎりの具として使うのに最適なしょっぱさで、ご飯がよく進みます。
業務スーパーの商品はかなり安いため味が不安というイメージが先行しやすいですが、安心して美味しく食べられます。
産地と原材料
業務スーパーの鮭フレークが最高に安くて一番おいしい。
— akane (@akane0322) January 16, 2019
中骨の食感が最高❤️#業務スーパー #鮭フレーク pic.twitter.com/bEPWMnkzLF
業務スーパーの鮭フレークは、原材料としてメインとなる鮭のほか、粒状大豆たん白や食塩、植物性油脂、魚介エキスや小麦食物繊維といった添加物や調味料が使われています。そのため、生臭くなく味がしっかりとついており、未開封でなら長く保存できます。
また使われている鮭の産地は国内産であり、製造業者は業務スーパーの関連会社です。国内で製造されているため安全性にはしっかりと配慮しており、安心して食べられます。しかし、原材料で使われている大豆やさけ、小麦はアレルギー性のある食品ですので、アレルギーを持っている人は食べることを控えたほうが良いでしょう。
アレルギー情報●小麦 ●さけ ●大豆
栄養とカロリー
10月18日 夫氏弁当
— ねむい@節約 (@muisan1) October 18, 2019
3色丼(手抜き)
出汁炒り卵と残りものの小松菜のお浸しと業務スーパーの鮭フレークで無理矢理3色お弁当。
そしてせめてものウィンナー。
すまぬ...すまぬ...#お弁当 #節約 #お腹ぺこりん部 #Twitter家庭料理部 pic.twitter.com/Tqu4hajDBA
●エネルギー:241kcal ●タンパク質:22.2g ●脂質:13.2g
●炭水化物:8.4g ●食塩相当量:3.8g
カロリーが241kcalと高いように見えますが、100gあたりのカロリー表示です。ご飯に乗せたりおにぎりに混ぜて食べる程度なら一回当たり15g~30gですので、そこまでカロリーも気になりません。
業務スーパーの鮭フレークは骨や血合いと一緒に食べられ、通常の鮭フレークよりたんぱく質やカルシウムが多く摂れます。しかし塩分も高いため、一回に食べる量やバランスを考えて食事に取り入れましょう。
パッケージデザイン
業務スーパーで売っている鮭フレークはおすすめです。
— グリフォン (@griffon20) April 20, 2019
150円くらいで中骨まで砕いて入れているの他社ではないサクサクした食感があって美味しい pic.twitter.com/mM1FIwwErT
業務スーパーの鮭フレークは、パッケージにカルシウム+と表示されており、通常のスーパーで買える鮭フレークよりカルシウムが主張されているためわかりやすいです。
パッケージの注意書きには、小骨や血合いも食べられることや、黒い粒状のものが血合いや皮の一部であることが説明されています。何も表示がないと食べられるのか不安ですが、注意書きがあれば安心して食べられます。
そのほか業務スーパーで販売しているフレークシリーズの特徴として、パッケージに開封した日付を記入できるスペースがあります。日付を書いておけば、開けてからどれくらい経ったかの管理がしやすく、食べ忘れや食品ロスの削減につながるため便利です。是非活用しましょう。
業務スーパーの鮭フレークを使うおすすめレシピ
業務スーパーの鮭フレークはご飯やおにぎりの具としてお手軽に使えますが、様々なレシピに加えるのもおすすめです。手軽に鮭の旨みや塩味を付け加えられるので、鮭の代わりの具として使ったり、料理の味付けとしても活躍します。
更に、業務スーパーの鮭フレークなら安く買えるため節約にもなります。そんな業務スーパーの鮭フレークを使って簡単に作れるおすすめレシピを紹介します。
鮭フレークとキャベツの簡単グラタン
【材料】
- 業務スーパーの鮭フレーク30g
- キャベツ1/4個
- 有塩バター10g
- ①コンソメ顆粒小さじ1/2
- ①塩こしょう少々
- 薄力粉大さじ1
- 牛乳100ml
- ピザ用チーズ50g
【手順】
- キャベツを食べやすい大きさに切り、耐熱ボウルに入れ600Wのレンジで3分加熱します。
- フライパンを中火で熱し、有塩バターを入れます。 そこに1と鮭フレーク、①の調味料を入れて炒めます。
- 全体に有塩バターが絡まったら弱火にして薄力粉を入れ、粉っぽさが無くなるまで混ぜます。
- 3に牛乳を少しずつ入れ、とろみが付いたら火から下ろします。
- 耐熱容器に4を流し入れ、上からピザ用チーズをかけます。
- 5をトースターに入れて焼きます。チーズが溶けて程よく焦げ目が付いたら完成です。
キャベツをあらかじめレンジで加熱しておくことで柔らかくなり、火が通りやすくなります。手軽にできるため、時間がない時にも作れるレシピです。キャベツの甘味と鮭フレークのしょっぱさ、チーズや牛乳のコクが合わさってとても美味しいです。材料が少なくヘルシーでありながら食べ応えはばっちりあります。
キャベツのほかに玉ねぎやにんじんなどの野菜を入れても美味しくできるため、冷蔵庫で余った野菜を消費するレシピとしても使えます。
鮭フレークのキッシュ
【材料】
- ほうれん草 1/2束
- しめじ 1/6房
- 玉ねぎ 1/2個
- バター 10g
- 鮭フレーク 30g
- 塩胡椒 少々
- 卵 2個
- 生クリーム 100g
- ミックスチーズ 50g
- パイシート 1枚
【手順】
- ほうれん草を2cm幅に切ります。
- 玉ねぎの皮を剥いて薄切りにします。
- しめじの石づきを落として小分けにします。
- 耐熱皿に2、3とバターを加え、ラップして600Wのレンジで2分加熱します。
- 4に1を加えて混ぜ、再びラップして600Wのレンジで2分加熱します。
- 5に鮭フレークと塩胡椒を加えて混ぜ、粗熱がとれるまで置きます。
- ボウルに卵2個を割り入れて溶き、生クリームを加えて混ぜます。
- ピザ用チーズを細かく刻んで7に入れ混ぜます。
- 粗熱の取れた6に8を流し入れて混ぜます。
- 平らな場所に薄力粉を振って打ち粉をし、パイシートを25cmの正方形に伸ばします。長方形のものを使う場合は2枚使います。
- 10を18cmのタルト型に敷き詰め、端は切り落とします。
- 11の底にフォークで数ヶ所穴を開けて9を入れ、上から鮭フレークを散らします。
- 200℃に熱したオーブンで12を25分焼きます。
- 25分経ったらオーブンから取り出し、先の尖ったものを刺して中まで焼けているか確認します。
- 型から取り外し、お好みで刻みパセリを散らして完成です。
本格的なキッシュですが、材料はスーパーや業務スーパーで求めやすいので簡単に作れます。サーモンの代わりに鮭フレークを使うことで、手軽にしっかりした味のキッシュが作れます。ほうれん草の甘味と合って美味しいです。また、鮭フレークのピンクやほうれん草の緑で色合いも綺麗ですので、パーティーなどにもおすすめのレシピです。
鮭バターしょうゆうどん
【材料】
- 冷凍うどん1玉
- バター小さじ1
- 業務スーパーの鮭フレーク大さじ1.5
- しょうゆ小さじ1
- 味のりお好みの量
【手順】
- 冷凍うどんをレンジで解凍し、あつあつになるまで温めます。
- 1にバター小さじ1を加え、素早く全体に混ぜます。
- 鮭フレークをうどんの上に乗せます。
- しょうゆを回しながらかけます。
- お好みの量の味のりを調理ばさみで切るか手でちぎって乗せたら完成です。
ご飯ではなくうどんに鮭フレークを乗せた手軽な一品です。電子レンジしか使わないためすぐに作ることができ、忙しい時のレシピとして役に立ちます。しょうゆ味という和風でありながら、濃厚なバターの風味が鮭フレークの味によく合います。
余力があれば業務用の鮭フレークとマヨネーズを混ぜて鮭マヨネーズを作っておくと、一層コクがあって美味しいです。
業務スーパーの鮭フレークと並んで人気商品
大容量なのに低低価格でおいしい業務スーパーの鮭フレークは、コストパフォーマンスや使い勝手の良さから人気の高い商品です。業務スーパーには、大容量で価格が安くおいしい商品がまだまだあります。人気の鮭フレークと並ぶ、使い勝手のよい業務スーパーのおすすめ商品を紹介します。
鶏そぼろフレーク
数ヶ月ぶりにまた同じようなこと呟くけど、業務スーパーの牛しぐれ160g178円マジオススメ
— なちん👧1y (@nac_ikuji) February 5, 2019
鶏そぼろも今安いから買ってきた
みんなこれでおにぎりやら丼やら作って育児の昼を乗り切ろうぜ pic.twitter.com/SdZxOrNXMu
まず紹介するのは、業務スーパーの鶏そぼろフレークです。細かく刻んで味付けされた鶏肉で、こちらもコストパフォーマンスが良く様々な料理に使える商品です。自分で作るとなかなか手間がかかりますが、業務スーパーで買えば時間もコストも短縮できます。
内容量と値段
業務スーパーの鶏そぼろフレークは、鮭フレークと同じく内容量が160gあります。価格は158円です。一般の鶏そぼろフレークだと50gや80gのものが主流ですので、かなり多いです。ご飯一杯につき大さじ1ずつ使えば、ご飯10杯分くらい使える容量となっています。
味の特徴
鶏そぼろフレークの材料にはあらびき鶏肉が使われていますので、食べたときの鶏肉感や旨味はしっかりあります。味は醤油ベースにしょうがで味付けられており少し濃いめです。また細かく刻んだ野菜が入っていますので、特にごぼうの風味があります。ご飯によく合いますので、そのまま載せて食べたり三食丼にして美味しく食べられます。
青魚フレーク
餅に、業務スーパーで買った、青魚フレークでスパーク!😆
— クレイジーダイスケ (@crazydaisuk) December 15, 2017
韻を踏んでみました🙇 pic.twitter.com/q66nk63YD0
業務スーパーには、鮭フレークの他に魚のフレークも様々あります。中でもおすすめは青魚のフレークです。サンマやニシン、いわし、サバといった複数の青魚のほぐし身が入っています。青魚はカルシウムが多く健康によい魚ですが、好き嫌いも多くなかなか食べる機会がない人もいるのではないでしょうか?
業務スーパーの青魚フレークは安くて手軽に青魚が食べられるので、普段あまり食べない人や苦手意識のある人におすすめです。
内容量と値段
内容量は鮭フレークや鶏そぼろフレークと同じく160gとなっています。価格は二つに比べるとさらに安く、138円です。業務スーパーのフレークシリーズの中でも最もコストパフォーマンスの高い商品といえるでしょう。
味の特徴
おろししょうがが入っていますが、鶏そぼろフレークのようにしょうがが強く主張することはなく、上手く魚の旨味と調和しています。さらに、業務スーパーの青魚フレークにはほんのりとごまの風味もありますので、ご飯にぴったりです。ふりかけとしてかけて食べたり、おにぎりの具として混ぜると美味しく食べられます。
業務スーパ―の鮭フレークは常備食におすすめ!
業務スーパーの鮭フレークは、味と価格にこだわった商品です。骨や血合いを細かくしてほぐした身と一緒に食べられるという工夫を凝らすことで、大容量で美味しく、更に低価格を実現しています。業務スーパーには他にも大容量で低価格の商品が様々揃っているので、よく使う調味料などを業務スーパーでまとめ買いすると節約になります。
更に、簡単に味の変化がつけられるため、業務スーパーの鮭フレークは様々な料理で活躍します。ご飯と鮭フレークさえあれば他のおかずがなくても安心です。業務スーパーでなら通常のスーパーよりも安く買えますので、いつでも使えるよう常備しておくことをおすすめします。