業務スーパーのブロッコリーはコスパ抜群！活用レシピや口コミを紹介

高いコストパフォーマンスでたびたび話題になる業務スーパーの冷凍食品ですが、なかでも冷凍ブロッコリーは大容量で驚きの安さで、その汎用性の高さが注目されています。温野菜サラダにするも良し、お弁当の彩りにしても良しで、さまざまなレシピに使えてとても便利です。本記事では業務スーパーの冷凍ブロッコリーの魅力に迫ります！

コスパ抜群とSNSの口コミでも評判の業務スーパーの冷凍ブロッコリーですが、業務スーパーでは一体いくらくらいで販売されているか知っていますか？値段と内容量についてチェックしてみましょう。業務スーパーの冷凍ブロッコリーの内容量は一袋あたり500gです。これは、ブロッコリーの株がだいたい3個から4個程度入っている大容量です。

そして気になる値段は一袋なんと148円と、一般的なスーパーの商品に比べ信じられないほど安い価格で販売されています。手軽な価格で緑黄色野菜を摂ることができ、冷凍食品のため保存がしやすいことから、業務スーパーの冷凍ブロッコリーはひとり暮らしの人や食費を節約したい人、毎日お弁当作りをしている人を中心に支持されています。

業務スーパーの冷凍ブロッコリーのパッケージ裏面をチェックしてみましょう。上記参考写真では原材料はブロッコリーのみ、原産国は中国と表示がされています。Twitterの口コミを確認してみると業務スーパーでは店舗により中国産のブロッコリーとスペイン産のブロッコリーを販売している店があるようです。

業務スーパーで購入できる中国産、またはスペイン産の冷凍ブロッコリーの味に関してはTwitter上でも意見が大きく分かれるようです。格安な上に十分美味しいと評価している人もいれば、美味しくない、まずいと否定的な感想を持っている人もいるようです。

業務スーパーのブロッコリーは冷凍食品です。調理する際には適宜使う分量だけを解凍する必要があります。冷凍ブロッコリーは解凍の方法によって食感がやや異なって仕上がったり、失敗すると水っぽくなりがちです。

本項では業務スーパーの冷凍ブロッコリーを上手に解凍する方法を詳しく見ていきましょう。弁当などに少量だけ使いたい時に便利な解凍方法も提案しています。

冷凍したブロッコリーを常温に移し、そのまま自然解凍させる方法は一度茹でたブロッコリーであれば悪くありません。しかし、業務スーパーの冷凍ブロッコリーは冷凍前の加熱処理は行われていないため注意が必要です。

実際に業務スーパーの冷凍ブロッコリーを自然解凍させた人の口コミによれば、自然解凍後は水分が多く出てしまいびちょびちょになってしまったという失敗談を聞くことができました。凍ったブロッコリーを弁当に入れ、食べる頃に自然解凍されるという方法は、一旦茹でたブロッコリーにのみ成功する方法のようです。

弁当作りに少しだけブロッコリーを使いたいという人におすすめなのが、レンジを利用する解凍方法です。業務スーパーの冷凍ブロッコリーをレンジで解凍するにはちょっとしたコツがあります。それはスチームなどを使った解凍機能ではなく、加熱機能で茹でながら解凍するということと、水を少し足す必要があるということです。

レンジの解凍機能を使うと余分な水分がたくさん出てきて美味しくなくなりますし、加熱機能にしても水を足さなければブロッコリーはシナシナになったり固くなってしまいます。

3切れ程度の冷凍ブロッコリーならば、大さじ1程度の水を加え耐熱容器に入れラップをかけて2分（500w）加熱します。このように加熱すれば上手に冷凍ブロッコリーを温野菜にして食べることができますのでぜひ試してみてください。

業務スーパーの冷凍ブロッコリーを一番美味しく食べるなら、蒸す方法がおすすめです。フライパンを使って凍ったままのブロッコリーを解凍しながら蒸しあげます。フタをして蒸している間に冷凍ブロッコリーから水分が出てくるため、フライパンには余分に水を足す必要はありません。

ふっくらとした蒸し上りはそのまま塩コショウをかけても美味しいですし、ベーコンや他の野菜を組み合わせて調理するのもおすすめです。

業務スーパーの冷凍ブロッコリーは小分けになっており、必要な分量だけを都度取り出すことができてとても便利な商品です。本項では業務スーパーのブロッコリーを使った美味しいレシピを紹介しています。もう一品足したい時や、忙しい朝のお弁当作りなどにも大活躍するレシピばかりですのでぜひチェックしてみてください。

• 冷凍ブロッコリー（食べたい分量だけ）
• 薄切りベーコン（適量）
• ミックスチーズ（適量）

1. ブロッコリーはレンジ等で加熱する
2. 薄切りベーコンは細切りにしてフライパンで炒める
3. 1のブロッコリーもフライパンへ入れ、2～3分炒める
4. 炒めたブロッコリーとベーコンを耐熱容器に移す
5. 上にミックスチーズをのせて、トースターで4～5分焼いたら出来上がり

• ノンオイルツナ缶（1缶70g）
• 冷凍ブロッコリー（200g）
• キャベツ（150g）
• マヨネーズ（大さじ2）
• ポン酢（大さじ1）

1. キャベツをひと口大に切る
2. フライパンにツナを汁ごと入れ、凍ったままのブロッコリーを加えて炒める
3. 火が通ったらマヨネーズとキャベツを加え炒める
4. 全体に火が通ったらポン酢を加えて混ぜればできあがり

• 豆腐（3パックセットのうちの1つ）
• 卵（1個）
• 顆粒のコンソメ（適量）
• 塩コショウ（適量）
• 冷凍ブロッコリー（適量）
• 冷凍ミックスベジタブル（適量）
• とろけるチーズ（2枚）

1. 耐熱皿に豆腐を入れ、フォークで潰す
2. 1に卵を割り入れ、フォークで混ぜる
3. 顆粒のコンソメを入れて混ぜ、塩コショウをふって混ぜる
4. 冷凍ブロッコリーとミックスベジタブルを好きなだけ乗せる
5. チーズをちぎってのせレンジで5分から6分加熱する
6. トースターで焼き目を付けたら完成

格安で大容量の食品が種類様々に手に入る業務スーパーは家計を預かる主婦の味方です。業務スーパーでは保存に便利で毎日の食卓にも活用しやすい冷凍食品もバラエティ豊かに揃っていますが、なかでも冷凍ブロッコリーは全国の業務スーパーファンの間でも人気の商品です。

小分けになって冷凍されている業務スーパーの冷凍ブロッコリーは内容量が500gと大容量で、200円しない高コスパが魅力的です。毎日のお弁当作りやメニューの一品に、栄養成分豊かで彩りの良いブロッコリーを使ってみませんか？