カレー粉おすすめランキングTOP15!コスパ人気や無添加商品もあり!

カレー粉を使えば、組み合わせによって様々な味のカレーを作ることができます。またカレー粉は、カレーだけではなく。スープや料理の隠し味としても使うことができおすすめです。今回はおすすめのカレー粉ランキングTOP15を紹介します。

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目次

  1. 1カレー粉はどこで誕生したの?
  2. 2なぜカレー粉で作ったカレーがおすすめなの?
  3. 3カレー粉おすすめランキング第15位〜第13位
  4. 4カレー粉おすすめランキング第12位〜10位
  5. 5カレー粉おすすめランキング第9位「朝岡特製カレー粉」
  6. 6カレー粉おすすめランキング第8位「チリ抜きオーガニックカレー粉」
  7. 7カレー粉おすすめランキング第7位「ハウス食品カレーパウダー」
  8. 8カレー粉おすすめランキング第6位「GABANの手作りカレー粉セット」
  9. 9カレー粉おすすめランキング第5位「神戸アールティーオリジナルカレーパウダー」
  10. 10カレー粉おすすめランキング第4位「ナイルインデラカレー」
  11. 11カレー粉おすすめランキング第3位「インディアン純カレー」
  12. 12カレー粉おすすめランキング第2位「GABAN純カレー」
  13. 13カレー粉おすすめランキング第1位「赤缶カレー粉」
  14. 14カレー粉おすすめランキングまとめ

カレー粉はどこで誕生したの?

カレーといえばインドですが、インドに「カレー粉」という商品はありません。インドの各家庭には、スパイスを粉末にして混ぜ合わせた「マサラ」と呼ばれる調味料があり、これを料理ごとに使い分けています。そのため、わざわざカレーのためにカレー粉を作る必要がないのです。

では、カレー粉がどこで誕生したのかというと、イギリスで誕生しました。18世紀頃、インドを植民地支配していたイギリスでは、貴族にインド料理をふるまう機会が多くありました。その際、調理時間の短縮のために、様々なスパイスを粉末にして混ぜ合わせたものを使っており、これを販売したのがカレー粉の始まりと言われています。

カレー粉が販売されると一般家庭用に瞬く間に普及し、カレーはイギリスの代表的な家庭料理の1つとなりました。その後、カレー粉を使ったカレーは明治時代の日本に伝わり、国民食と呼ばれるほど人気になりました。

カレーが伝わった当時は輸入されたカレー粉が使われていましたが、後に国産のカレー粉の製造販売も始まりました。また、1960年代には、カレー粉に油脂や小麦粉、調味料などを加えて固形にした、「カレールー」の販売も始まりました。

カレールーは、具材を炒めて煮込んだ後にルーを入れれば完成するという手軽さから人気を集め、現在も様々な種類のカレールーが販売されています。カレー作りにカレー粉は使ったことはないけれど、カレールーなら使ったことがあるという人も多いかもしれません。

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なぜカレー粉で作ったカレーがおすすめなの?

カレールーを使えば簡単にカレーを作ることができて便利ですが、カレー粉を使うメリットもたくさんあります。

カレーには、クミンやターメリック、ガラムマサラなど様々なスパイスが使われます。これらのスパイスの健康効果は古くから知られており、「食べる漢方」とも呼ばれています。カレールーにもスパイスは含まれていますが、他にも化学調味料などの添加物や油脂が多く含まれています。

一方、カレー粉の成分はスパイスのみで、化学調味料や油脂が無添加の商品が多いです。そのため、添加物やカロリーを気にすることなくカレーを食べることができます。

また、カレー粉はカレールーに比べてコスパの良い商品が多数あります。スーパーでカレールーを探してみると、1パック(8〜10人前)で100円〜300円程度で売られています。カレー粉1缶あたりの価格はカレールーに比べれば高いですが、1回に使用する量は10g程度ですので、カレールーよりコスパ良くカレーを作ることができます。

カレールーはカレー以外の料理には不向きですが、カレー粉なら下味にカレー味をつけたい場合や、とろみをつけずにカレーの風味だけを出したい場合など、調味料としても利用することができます。カレー作りのためだけではなく、調味料としてカレー粉を常備しておくのもおすすめです。

カレー粉を購入する時に注意して欲しいのは保存方法です。大容量のカレー粉は、少量タイプのものよりもコスパは良いですが、適切な環境で保管をしなければ、美味しく食べることができなくなってしまいます。スパイスは、細かく粉砕されているので香りが飛びやすく、せっかくのカレー粉が台無しになってしまいます。

カレー粉は、開封前であれば冷暗所に、開封後はガラス瓶や密封できる袋に入れて冷暗所または冷蔵庫で保存する必要があります。袋タイプで売っているカレー粉を購入する際には、あらかじめ保存容器を準備しておきましょう。

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カレー粉おすすめランキング第15位〜第13位

カレー粉を選ぶ時、何を基準にしますか?無添加であること、コスパの良さなど、人によって様々だと思います。今回は、原料、添加物、コスパの面から人気の高いおすすめのカレー粉Top15を紹介します。

カレー粉おすすめランキング第15位「オーサワのカレー粉」

ランキング第15位は、オーサワジャパンの「オーサワのカレー粉」です。14種類のスパイスがブレンドされている無添加のカレー粉となっています。オーサワジャパンは、創業当初からマクロビオティック食品の販売を行っている商社です。マクロビオティックとは、玄米や全粒粉を主食とし、豆類や野菜類、海藻類から成る食事のことを指します。最近では専門のカフェやレシピ本なども展開されており、人気となっています。

カレー粉おすすめランキング第14位「バイオフーズジャパン有機カレー粉」

ランキング第14位は、バイオフーズジャパンの「有機カレー粉」です。無添加にこだわり有機JAS認証という認証制度を得た6種類のスパイスをブレンドした有機100%のカレー粉です。華やかな香が特徴的なので、カレーにだけでなく、ドレッシングや調味料としても使える人気商品です。

カレー粉おすすめランキング第13位「蜂カレー」

ランキング第13位は、ハチ食品の「蜂カレー」です。これもスパイスだけで作られた調味料無添加のカレー粉です。ハチ食品はもともと薬問屋でしたが、輸入した漢方の中にカレーに使うスパイスが入っていることに気づき、カレー粉の製造販売を始めました。

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カレー粉おすすめランキング第12位〜10位

カレー粉おすすめランキング第12位「カレーの恩返し」

ランキング第12位は、株式会社ほぼ日の「カレーの恩返し」です。株式会社ほぼ日の社長である糸井重里氏が個人的に作っていたスパイスミックスを商品化したものです。 カレーの恩返しは、カレーを作るためではなく仕上げ用のスパイスとし開発されたカレー粉です。カレーにだけではなく、調味料として様々な料理に使うことができると人気となっています。

カレー粉おすすめランキング第11位「グルテンフリーカレースパイス」

ランキング第11位は、TAKEUCHIの「グルテンフリーカレースパイス」です。三大アレルゲンの1つである小麦たんぱく質のグルテンを除去したカレー粉です。近年、食物アレルギーを持つ人が増えてきています。TAKEUCHIのグルテンフリーカレースパイスを使えば、アレルギーの有無に関わらず皆で同じカレーを食べることができます。料理する人の負担も少なくすることができるカレー粉です。

ミートやベジタブル、レッドチリなど様々な味付けのものが販売されているので、飽きずに食べることができます。

カレー粉おすすめランキング第10位「食塩無添加カレーパウダー」

ランキング第10位は、ハウス食品の「食塩無添加カレーパウダー」です。厚生労働省は高血圧予防の観点から、1日の食塩摂取目標量を男性8.0g未満、女性7.0g未満と定めています。健康志向の高まりから、年々食塩摂取量は減少しているものの未だにこの目標量を下回る人の割合は少ないです。

食塩無添加カレーパウダーは、スパイスが本来持つ食塩成分以外を添加していないカレー粉です。血圧が気になるけれどカレーが食べたいという人におすすめです。また、カレーだけでなく、減塩で薄味の料理の味付けをするための調味料としてもおすすめです。

カレー粉おすすめランキング第9位「朝岡特製カレー粉」

ランキング第9位は、朝岡スパイスの「朝岡特製カレー粉」です。350種類ものスパイスを扱う朝岡スパイスがブレンドした特別なカレー粉です。少量タイプから大容量タイプまで幅広く揃っています。大容量の方がコスパも良いですので、使用頻度が多い場合はおすすめです。

朝岡スパイスのホームページには、カレーだけではなくカレー粉を使ったたくさんのレシピが掲載されています。献立に困った時は是非参考にしてみてください。また、朝岡スパイスからは、「スパイス名人宣言(日曜日の遊び方)」というスパイスの基本から応用までが書かれた本も出版されています。スパイスについて勉強したい人は是非目を通してみるのもいいかもしれません。

カレー粉おすすめランキング第8位「チリ抜きオーガニックカレー粉」

ランキング第8位は、マンゴーズの「チリ抜きオーガニックカレー粉」です。こちらも無添加にこだわり、有機JAS認証を得たオーガニックスパイスのみを9種類ブレンドしたカレー粉です。チリが入っていないので、辛いものが苦手な人にもおすすめできる商品です。家族全員分をまとめて作って、辛口が好きな人には別途スパイスをプラスすれば、調理の手間も省けます。

またマンゴーズは、商品に「美味しい」「安全」に加えて「なにか特別なもの」を1つ以上持たせるというこだわりがあります。チリ抜きオーガニックカレー粉は「ORAC」という数値が高いという特徴を持っています。

ORACとは、「活性酸素吸収能力値」を表しています。活性酸素は私たちの体内で良い働きをすることもありますが、がんや老化の発生も関わってきます。ORACは活性酸素を吸収して消失させる力を数値化したものです。活性酸素を吸収する、つまり酸化を防ぐ「抗酸化能力」があるということです。ORACが高い食品とは、抗酸化力が高い食品であることを意味します。

カレー粉おすすめランキング第7位「ハウス食品カレーパウダー」

ランキング第7位は、ハウス食品の「カレーパウダー」です。20種類以上のスパイスをブレンドしたカレー粉です。パウダータイプと顆粒タイプの2種類があります。顆粒タイプは液体にも溶けやすく調味料としての人気もありますが、油脂などの添加物も含まれていますので、無添加のものが良いのであればパウダータイプをおすすめします。

カレー粉おすすめランキング第6位「GABANの手作りカレー粉セット」

ランキング第6位は、GABANの手作りカレー粉セットです。20種類のスパイスが小袋に詰められているので、使うスパイスの種類と分量によってオリジナルのカレー粉ができると人気があります。個々のスパイスの香りを嗅ぎ、楽しむことができるのも人気の1つです。

このカレー粉は炒めてから密封容器で数日寝かせると香がよくなります。時間に余裕があれば、事前に炒めて寝かせておきましょう。余ったスパイスは適切に保存しておけば、調味料としても使うことができます。

カレー粉おすすめランキング第5位「神戸アールティーオリジナルカレーパウダー」

ランキング第5位は、神戸アールティーの「神戸アールティーオリジナルカレーパウダー」です。神戸を中心にインドカレー店を展開している神戸アールティーが販売しているオリジナルのカレー粉です。

無添加無着色であることや、辛味成分のスパイスが含まれていないことなどから、子供から大人まで楽しめるカレー粉です。400gで1000円というコスパの良さも人気の理由の1つです。袋タイプで販売しているので、保存の際は密閉できる容器や袋に入れて保存しましょう。

カレー粉おすすめランキング第4位「ナイルインデラカレー」

ランキング第4位は、ナイル商会の「ナイルインデラカレー」です。少量タイプからコスパの良い大容量タイプまでラインナップが揃っています。また大容量タイプも保存しやすい缶で販売されています。

インド料理の草分け「銀座ナイルレストラン」の初代オーナーとのコラボによって完成したカレー粉です。インドカレーの製法を取り入れながら日本人の口に合うようにスパイスがブレンドされています。手軽にインドカレーが楽しめると人気があります。

カレー粉おすすめランキング第3位「インディアン純カレー」

ランキング第3位は、インディアン商会の「インディアン純カレー」です。こちらも少量タイプからコスパの良い大容量タイプまで保存しやすい瓶詰めタイプが揃っています。

選び抜かれたスパイスを独自の製法で焙煎したカレー粉です。香りも風味も良く、カレー以外にも様々な料理の調味料としても使えます。市販のカレールーでは味が物足りない時に、このカレー粉を一振りすれば一気に美味しくなると人気のカレー粉です。

カレー粉おすすめランキング第2位「GABAN純カレー」

ランキング2位はGABANの「純カレー」です。「スパイスのGABAN」と言われるほどスパイスメーカーとして有名なGABANが販売している元祖のカレー粉です。ホテルやレストランで腕を競うシェフ達が認めたプロの味を家庭で味わうことができると人気があります。大容量サイズなのでコスパも良く使い勝手の良いカレー粉です。

カレー粉おすすめランキング第1位「赤缶カレー粉」

そしてランキング第1位はエスビー食品の「赤缶カレー粉」です。国内で初めてカレー粉の販売を成功させたエスビー食品の赤缶は、国内で80%以上のシェアを握る商品です。30種類以上のスパイスをブレンドした、日本のカレー文化を築いてきたカレー粉です。容量を少なめですので、カレー粉初心者の人にもおすすめです。

創業80周年にあたる2003年には、パウダータイプの「赤缶カレーミックス」の販売も始まりました。固まりにくくサラッと溶けるので、カレー以外の料理にも向いていますが、この商品も油脂などの添加物が入っているので、無添加にこだわるのであれば、元祖の赤缶を使いましょう。

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カレー粉おすすめランキングまとめ

いかがでしたか?カレー粉には、カレーを作るためだけではなく、調味料としても使い勝手の良いものがたくさんあります。また、カレールーよりコスパの良い商品もあります。

カレールーを使うと、調味料や油脂などの添加物が気になる人もいるかもしれません。また、小麦アレルギーを持っている人は、カレールーやレトルトカレーを食べることはできません。ですが、そんな悩みも、無添加のカレー粉を使えば解決します。無添加やコスパの良さなどをチェックしながら、自分に合ったカレー粉を見つけてください。

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