スマートレターを購入可能なコンビニは？買う時の注意点やメリット&デメリットも

フリマアプリやオークションサイトなどが増え、様々な配送方法を利用する人が増えました。その中で、スマートレターを利用する人も多いのではないでしょうか？スマートレターが、すぐに欲しい時もあるでしょう。しかし、郵便局が近くになかったりや営業時間に間に合わなかったりと、購入が不便なこともあります。

そういった場合に24時間営業のコンビニで購入できれば、使いたい時にすぐに使えて、とても便利です。コンビニでスマートレターを購入したいと思っている人に、便利な情報や買い方をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

コンビニでのスマートレターの取り扱いはあるのでしょうか？調べたところ、全てのコンビニではありませんが、スマートレターの販売をしているようです。郵便局に行くには営業時間に間に合わない時などに便利な、コンビニでの購入を利用しましょう。スマートレターについてもまとめましたので、初めて使う人は利用方法も知って活用してください。

スマートレターは日本郵便が提供している配送サービスの一つです。一律180円で北海道から沖縄まで全国どこへでも送ることができる、便利なサービスになっています。専用封筒があり、切手を貼らずにポストから投函することで発送が可能です。2015年にクロネコヤマトでメール便が廃止となり、これに代わるものとして活用している人もいます。

スマートレターは信書を送ることができるのも特徴で、幅広い郵送物を送るのに役立ちます。ただし、レターパックと違い追跡システムがありません。また、盗難や破損の保証もついていないため、高価なものを送るには不向きな面もあります。スマートレターの配達日数ですが、遅くても翌々日には到着するようになっています。

東京から沖縄でも、午前発送などでタイミングが合えば翌日には届きます。早く届けたい時には活用しましょう。日曜と祝日は配達日から除外になりますが、全国一律180円の金額は利用しやすい金額です。スマートレターの良い点と悪い点を知り、上手く活用してください。

スマートレターで送れるサイズは、A5サイズ（25cm×17cm）で厚みが2cmまでです。重さは1kgまでとなっており、規定のサイズと重さを超えたものは送ることができません。スマートレターを利用して送ることができるものは、書籍やゲームソフトやCDなどがあります。

書籍はものにより重さがありますので、制限を超えないように気を付けましょう。他にも、レターパックを使うにはサイズが大き過ぎる場合には、スマートレターを使うのがおすすめです。

スマートレターが購入できる場所は、郵便局の窓口の他にコンビニでも購入することが可能です。店頭ではなくレジのカウンター内に在庫がありますので、店員に声をかけると出してもらえます。コンビニに在庫があれば枚数に制限もないので、複数枚の購入も可能です。

スマートレターはコンビニでも購入が可能ですが、どこのコンビニで購入ができるのでしょうか？購入できるコンビニを紹介します。近くにあるコンビニにスマートレターの取扱いがあるか、確認してみてください。

ローソンではスマートレターの購入が可能です。ローソンの店内にはポストが設置してあり、そのまま投函できるので、とても便利です。大体の店舗ではレジ前にポストが設置してあります。ポストの上あたりに集荷の時間が記載してあり、1日に午前中と夕方の2回集荷されます。

急ぎでスマートレターを出したい場合は、時間も事前に確認しておくと良いでしょう。ローソンは郵便局と提携していて、その中でも「JPローソン」という店舗は日本郵政とコラボした店舗になっています。郵便局内に併設されていることが特徴で、郵便はがきやオリジナル限定グッズも販売されているので、チェックしてみてください。

セブンイレブンでは、一部の店舗でスマートレターの取り扱いをしています。店舗オーナーの意向により取扱いの有無があるそうなので、店舗に取扱店を確認してみることをおすすめします。ポストは設置されていませんので、外にあるポストか郵便局で出しましょう。セブンイレブンでは、購入時にnanaco（ナナコ）カードを使うことができます。

残念ですが、スマートレターの購入にnanacoポイントはつかないようです。しかし、nanacoカードにチャージをして支払をすると、チャージ分のポイントが貯まります。nanacoカードを持っている人は、カードを活用してセブンイレブンで購入するとお得です。

ミニストップでもスマートレターの購入が可能です。ローソンと同じでポストが設置してある店舗が多く、そのまま投函することができます。集荷は1日に1回なので、急いでいる場合は自分でポストに出す方が早い場合もあります。集荷時間をよく確認してからポストに投函しましょう。

ミニストップではWAONカードを使うことができます。スマートレターの購入のポイントはつきませんが、チャージをすればチャージポイントがつきます。WAONカードを持っている人は、ミニストップの利用も便利でお得です。

セイコーマートではスマートレターを購入することができます。セイコーマートは、北海道発のコンビニで茨城や埼玉で展開されています。セイコーマートの注意点は、多くの店舗が24時間営業ではありません。店舗によって営業時間が違いますので、注意してください。ポストも設置はありませんので、近くにあるポストを確認しておきましょう。

ファミリーマートでは、一部の店舗でスマートレターを購入することができます。店舗に確認してから、買いに行く方が良いでしょう。ポストの設置もありませんので、注意してください。ファミリーマートでは、スマートレターの購入時にファミマTカードを使うことができます。

Tカードはクレジット機能付きのカードが使えます。クレジット機能が付いていないカードは使えませんので、気を付けましょう。

スマートレターはコンビニで購入できることが分かりました。コンビニでスマートレターを購入する際に、良い面もあれば悪い面もあります。それぞれ紹介しますので、自分に合った購入方法や、コンビニを選ぶ参考にしてください。

スマートレターをコンビニで購入する際の最大のメリットは、時間を選ばないことです。24時間営業のコンビニであれば、仕事帰りでも購入することができます。コンビニは店舗数も多いので、郵便局が近くにない場合にも行きやすいでしょう。通常は、スマートレターは現金のみでしか購入できません。

コンビニを利用すれば、各コンビニに対応したカードを使って、購入することも可能です。チャージすることでポイントも貯めることができますので、カードを持っている人はコンビニ利用がお得です。

スマートレターをコンビニで購入する際にデメリットとなる点は、全てのコンビニで扱っているわけではない、という点です。近くのコンビニでスマートレターを扱っていない場合は、郵便局で購入する必要があります。ポストを設置していないコンビニですと、ポストを自分で探して投函する手間もあります。

コンビニのポストに来る集荷のタイミングによっては、発送の時間が遅くなってしまうこともあるでしょう。急いでいる場合は、集荷の時間もチェックしてください。

コンビニでスマートレターを購入する際に、注意する点をいくつか紹介します。支払方法は現金または、各コンビニ対応のカードになります。非対応のクレジットカードやQUOカードは使えません。コンビニでは、いくつかの配送サービスを取り扱っていることもあります。

店員にスマートレターを出してもらう時は、他の封筒と間違えていないかよく確認しましょう。水色のA5サイズの封筒がスマートレターの専用封筒なので、覚えておくと良いです。

フリマアプリやオークションサイトが増え、スマートレターを利用したいという人も多いでしょう。郵便局を利用するとなると、時間の自由が利かない人にとっては利用しづらいこともあることでしょう。コンビニを利用すれば、発送を早めることも可能です。特にフリマサイトなどでは発送が早いと喜ばれますので、コンビニでの購入はおすすめです。

これまでスマートレターを知らなかった人も、手軽に買えるコンビニを利用し、配送方法の幅を広げてみてはいかがでしょうか？