コストコのチーズフォンデュがおすすめ!作り方やアレンジも紹介!
コストコのチーズフォンデュはコスパも良く、チーズフォンデュ初心者でも簡単に美味しく作れる便利な商品です。寒い日のディナーやホームパーティーに大活躍するコストコのチーズフォンデュの作り方と、アレンジレシピを紹介しています。
目次
コストコのチーズフォンデュが簡単で美味しいと人気
寒い日の夜の夕食に、みんなで集まるホームパーティーのお料理に、チーズフォンデュは見た目も華やかで美味しい人気のメニューです。濃厚なチーズの味わいとトロリとした食感を楽しむチーズフォンデュですが、何となく作るのが難しそうなイメージはありませんか?そんな時はコストコのチーズコーナーへ行きましょう!
会員制大型スーパーコストコで販売されているチーズフォンデュは、チーズフォンデュを作ったことがない人でも、簡単に美味しく作ることができる商品です。本記事ではコストコのチーズフォンデュの詳細な作り方と、楽しいアレンジレシピについて紹介しています。コストコをよく利用する人も、チーズフォンデュが大好きな人も注目です!
コストコのチーズフォンデュはコスパがいい
コストコのチーズフォンデュが人気を集める理由の一つに、そのコストパフォーマンスの高さが挙げられます。コストコのチーズフォンデュは、スイスの老舗チーズメーカーであるシュトレールというメーカーの商品を輸入したものです。
老舗メーカーの輸入品なら値段が高いのかというと、そんな事はありません。こちらの商品は1箱200g入りが2箱セットで888円と、1000円以下で購入することが可能です。中にはパウチパックに包まれたチーズが入っているのですが、これはおおよそ2~3人前の量です。なのでホームパーティー程度であれば2箱あれば充分足りると考えらます。
コストコのチーズフォンデュは作り方が簡単
チーズフォンデュを家で食べてみたいけれど、作り方が面倒そうと考えている日本人は少なくないでしょう。コストコのチーズフォンデュなら食べるまでの工程がとてもシンプルで、簡単に本格的なチーズフォンデュを作ることができます。
コストコのチーズフォンデュは紙箱から銀色のパウチを取り出して湯煎し、あとは中身を鍋に移して温めながら好きな具材を絡めて食べるだけですから、チーズフォンデュ初心者の人にもおすすめできます。何かとバタバタとしてしまう子供がいるホームパーティーでも、サッと用意することができ便利です。
コストコのチーズフォンデュはアレンジも自在
コストコのチーズフォンデュが人気の理由3つ目は、いろいろなレシピにアレンジがしやすいという点にあります。スイス産の本格チーズと聞くと何となく臭いがキツイ、子供受けしなさそうという印象があるかもしれませんが、コストコのチーズフォンデュは日本の輸入商社と共同開発されたものなので、日本人向けに食べやすくアレンジされています。
そのためコストコのフォンデュはチーズの臭いがキツイということもなく、癖もそう強くないことからさまざまなレシピにアレンジすることができます。例えば具材にかけてオーブンで焼くとグラタンになりますし、チーズフォンデュにカレーやトマトなどいろいろなフレーバーを足して味を変えるのも楽しい食べ方ができるでしょう。
コストコのチーズフォンデュの作り方
コストコのチーズフォンデュを作るのに必要な道具と具材の下ごしらえの仕方、具体的な料理手順を解説します。難しいポイントはなく、とても簡単にできることが分かります。ぜひ、友だちや家族といっしょにワイワイしながらコストコのフォンデュを作ってみてはいかがでしょうか?
準備するものと下ごしらえ
まず用意する道具としてチーズフォンデュを温める鍋と、具材をさすための串を用意しましょう。専用の串が無ければフォークでも構いません。鍋もフォンデュ専用鍋でなくとも、家にある小さめの鍋で充分です。次に具材を用意します。バゲット類、野菜類のほかに肉やソーセージ、エビなどのタンパク質類を揃えると豪華です。
食べている間にフォンデュを温め続ける火は、卓上コンロのようなものを使っても良いですし、ホットプレートの上に鍋を乗せて温めても冷めてしまうことがなく便利です。具材はひと口大にカットして、適宜茹でておくなど下ごしらえを済ませておきましょう。
作り方の手順
- コストコのチーズフォンデュの紙箱を開け、中のパウチを鍋で30秒間湯煎する
- はさみでパウチを開封し、フォンデュ用の鍋に中身を移す
- そのまま強火で加熱しながらゆっくりととろけるまでかき混ぜる
- ホットプレートなどに鍋ごと移し、串にさした具材にチーズを絡めて食べる
パウチごと湯煎で軽く温めてからチーズを混ぜながら加熱し、後は具材にからめて食べるだけというとてもシンプルな作り方です。コストコのフォンデュなら初心者でも手軽にトライすることができます。加熱する時は焦げ付かないように混ぜながら火にかけましょう。
白ワインや牛乳で濃さを調整
コストコのフォンデュは加熱するだけでも十分本格的なおいしさを味わうことができますが、より本場のフォンデュに近づけたい、大人っぽく仕上げたいという人におすすめなのが白ワインを足す方法です。白ワインを少しずつチーズに足しながら好みの濃さにします。白ワイン独特の芳醇な香りがチーズに加わってより濃厚な味わいになります。
反対に小さな子供といっしょに食べたいという時におすすめなのが、牛乳を足す方法です。白ワインと同じように少しずつ味を見ながらチーズに牛乳を足してみましょう。まろやかでクリーミーな風味になり小さな子供でも食べやすくなります。
他のチーズを追加してもっと濃厚に
チーズフォンデュの本場スイスではフォンデュを作る時に、1種類だけでなく複数のチーズを組み合わせて作ります。個性の異なるチーズを複数加えることでより深い旨味を味わえます。コストコのフォンデュ用チーズに他の種類のチーズを加えていろいろな味を試してみましょう。
コストコのチーズコーナーにはモッツァレラチーズやコルビージャックチーズなどバラエティ豊富なチーズが多数揃っています。コストコでフォンデュの材料を買うついでに複数のチーズを買い足すのもおすすめです。
コストコのチーズフォンデュのアレンジレシピ
コストコのチーズフォンデュは本場チーズ産ですが日本人の好みに合わせて開発されているので、クセが少なく食べやすいのが特徴です。そのためいろいろなアレンジの仕方ができるのでぜひ試してみましょう。本項ではコストコのチーズフォンデュを使ったアレンジレシピを紹介しています。
カボチャチーズフォンデュグラタン
- かぼちゃ(1個)
- 合いびき肉(180g)
- ミックスベジタブル(60g)
- 玉ねぎ(大1/2個)
- エリンギ(50g)
- フォンデュ用チーズ(40g)
- にんにく(1片)
- 牛乳(1カップ)
- 小麦粉(大さじ1と1/2)
- 酒(大さじ2)
- 顆粒コンソメ(小さじ1)
- 塩コショウ(少々)
- バター(25g)
- かぼちゃはヘタを切り落としてラップで包みレンジで5分(600W)加熱する
- 1の上下を返してさらに4~6分加熱して熱を通す
- 2の粗熱が取れたら横半分に切ってワタと種を取り除く
- フライパンにバターとみじん切りにしたにんにくを熱しひき肉を加えて炒める
- みじん切りのエリンギと玉ねぎも加え、酒を入れアルコール分を飛ばして小麦粉を加え炒める
- 火を止めて牛乳を少しずつ注ぎ混ぜ合わせる
- コンソメを加えて中火でとろみが付くまで煮込む
- 塩コショウで味を調え、ミックスベジタブルを加えかぼちゃに半量ずつ注ぐ
- 上にフォンデュ用チーズをかけてトースターで焼き目がつくまで加熱したら完成
かぼちゃを丸ごと使ったグラタンのレシピです。シュレッドチーズの代わりにコストコのフォンデュ用チーズをのせて焼いてみましょう。ひき肉ソースのコクとチーズの塩気が甘いかぼちゃを引き立て絶品です。
トマトチーズフォンデュ
- コストコのチーズフォンデュ(1箱)
- トマト(120g)
- ブロッコリー(1個)
- ソーセージ(5本)
- バゲット(1/4本)
- オリーブオイル(大さじ1)
- 黒コショウ(少々)
- 塩(少々)
- ブロッコリーは塩ゆでして小房に分け、ソーセージも茹でる。バゲットはひと口大にカットする
- フォンデュを鍋に移したら小さく角切りにしたトマトを加えて混ぜながら加熱する
- チーズが溶けてトマトが馴染んだら火を止め、大きめの器に移す
- 黒コショウとエキストラバージンオリーブオイルをかけて完成
- 具材にチーズをたっぷりつけていただく
普通のチーズフォンデュに飽きたらアレンジバージョンとしてトマトを加えてみてはいかがでしょうか?トマトに水分があるため、チーズが固まりにくくまた、適度な酸味と甘みが加わってヘルシーなおいしさになります。
コストコのチーズフォンデュに合うコストコの具材
コストコへ行ってチーズフォンデュをショッピングカートに入れたら、次はついでにチーズフォンデュに合わせるさまざまな具材をコストコで調達してしまいましょう。チーズフォンデュにはバゲット類などのパンや、ソーセージ、エビといった魚肉類、小分けしやすい野菜類がおすすめです。
メニセーズ
メニセーズとはコストコで販売されているパンのブランドシリーズの名前で、いろいろな種類のパンが出ています。コストコのチーズフォンデュに合わせるなら、メニセーズのプチパンと呼ばれるフランスパンが特におすすめです。コストコでも有名なディナーロールに次ぐ人気商品です。
添加物はビタミンCだけとシンプルな材料で作られたフランスパンで、常温でも1ヶ月は保存できます。パンに霧吹きをしてオーブンで軽く焼いたらカリッとした皮が美味しいミニバゲットが完成します。ひと口大にカットしてチーズフォンデュにからめて食べると香ばしい美味しさで、相性抜群の具材になるでしょう。
冷凍むきえび
チーズフォンデュにはバゲットや野菜の他に、肉類や魚介類などのタンパク質の具材も用意しましょう。タンパク質があるだけでチーズフォンデュがぐっと豪華な食事になります。コストコの冷凍品コーナーで販売されている冷凍むきエビはチーズフォンデュにぴったりです。
尾は付いていますがエビの殻は剥かれ、加熱された状態で包装されているので面倒な下処理が不要です。解凍すればすぐに食べることができ、大ぶりなので見た目にも華やかに食卓を彩ってくれるでしょう。コストコのプライベートブランドカークシグネチャーのもので、一袋908g、30尾以上のエビが入って値段は2128円です。
ディナーフランクフルト
せっかくコストコでチーズフォンデュの具材を購入するなら、コストコらしい商品も手に入れましょう。コストコの人気商品ディナーフランクフルトは、非加熱の生ソーセージです。1本あたり150gとかなりボリューム感のあるソーセージがたっぷり入って1912円です。
チーズフォンデュの具材にする時は、あらかじめひと口大にカットしてたっぷりのお湯でボイルしておくと良いでしょう。たべきれないソーセージは冷凍保存することもできます。肉の旨味がたっぷりつまってジューシーなおいしさは、まろやかなチーズと合わせると絶品です。
ステアフライベジタブルブレンド
チーズフォンデュの彩りと食感のアクセントに欠かせない野菜の具材ですが、一度にいろいろな種類の野菜を購入するのもコスパが良くないし、下ごしらえも面倒なものです。そこでおすすめしたいのが、コストコの冷凍食品コーナーで販売されている冷凍野菜のミックス商品です。
コストコのプライベートブランドであるカークランドの商品で、ステアフライベジタブルブレンドという名前で販売されています。2.49kgとたっぷり冷凍野菜が詰まって1288円です。中身の野菜はブロッコリー、スナップエンドウ、サヤインゲン、ニンジン、黄ニンジン、マッシュルーム、赤パプリカなどが入っており、全て非加熱の状態です。
チーズフォンデュの具材にする時は必要量を茹でたり、炒めておくといいでしょう。カラフルで見た目もよく、チーズフォンデュの栄養バランスを良くすることができます。使いきれない野菜はパッケージにジッパーがついているのでそのまま冷凍保存しておきやすいのもポイントです。
コストコのチーズフォンデュでパーティーをしよう!
会員制大型スーパー コストコにはチーズフォンデュを楽しめる材料が揃っています。本場スイスから輸入しているシュトレールのチーズフォンデュは日本人の好みにも合った味わいで、手軽に作ることができコストコファンの間でも人気があります。癖がないのでアレンジがしやすいのもポイントです。
フォンデュ用の具材もコストコなら高コスパで野菜やソーセージ、エビなどを購入することができます。コストコで材料を揃え、寒い日の夜に、ホームパーティーにみんなで囲めるチーズフォンデュを楽しんでみませんか?