ベルギーで人気のお土産をお菓子から雑貨まで厳選！喜ばれるお土産を選ぼう！

ベルギーというとワッフルなどが有名ですが、高級チョコレートをはじめ、小便小僧やスマーフ、タンタンなど魅力的な物が他にもたくさんあります。この記事では、そんなベルギーのお土産で喜ばれるのは何か？を紹介していきます。ベルギーでお土産を探す際の参考にしてみて下さい。

ベルギーはチョコレート大国と呼ばれております。国内に王室御用達のチョコレートブランドがなんと8つもあり、こだわりのチョコレートを多くのお店で販売しています。

カラフルなミニバーで人気のガレーは、1976年創業という比較的新しい会社でありながら、異例のスピードでベルギー王室御用達に認定されたというチョコレートブランドです。日本でもお馴染みのチョコレートですが、本場であるベルギーで購入した方が安く購入する事が可能です。

ベルギーのガレーには、ネココレクションシリーズというシリーズがあります。その中の一つがDU CHATで、ポップで印象的な猫のパッケージが特徴です。ベルギーで知らない人は居ない有名な風刺漫画家フィリップ・グルックの代表作に登場するネコをデザインした商品で、ベルギーのお土産にはぴったりです。

高級チョコレートブランドとして日本でも人気のゴディバは、ベルギー発祥のチョコレートブランドです。ゴディバは、マスターショコラティエが自宅の地下室を使用してチョコレートを作り始めたのが始まりです。

ベルギーの首都ブリュッセルの旗艦店グランプラス店には、魅力的なチョコレートが豊富に取り揃えられております。またお洒落な外観や店内も、見ているだけで楽しくなりそうな雰囲気です。

グランプラス店には店名を冠したチョコレートが販売されています。このグランプラスには30粒のチョコレートが入っており、パッションフルーツやキャラメルなど様々なフレーバーを味わう事ができます。

現地の方に人気があるチョコレートブランドの一つが、レオニダスです。名称は紀元前のギリシャの王レオニダス1世と、創始者であるレオニダス・ケステキディスに由来しています。日本ではゴディバの方が知名度はありますが、ベルギーではレオニダスも同等の知名度を誇ります。

ベルギーにて高い支持を集めるレオニダスでは、果物の皮をチョコレートでコーティングしたピールショコラが人気です。特におすすめなのは、オレンジピールをコーティングしたオランジェットです。ビターなチョコが使用されており、手が止まらなくなってしまう程の美味しさです。

ヴィタメールもベルギーに本店を持つチョコレートブランドです。アトリエの2階にはカフェがあり、美味しいチョコを味わう事が出来ます。商品を購入する前にこちらで味見をするのも良いでしょう。

ヴィタメールのチョコをお土産にするなら、ショコラ・グランをおすすめです。カカオ本来の風味をしっかり味わえるチョコと、まろやかな美味しさを愉しむ事が出来るショコラとの詰め合わせになっており、サイズも4個入りから20個入りまでと種類豊富です。

ショコラ・グランの箱の中にはホワイトキュラソーを使用した物や、キルシュ風味のガナッシュ、コアントロー風味のガナッシュなどお酒好きの方にもおすすめのチョコレートが詰まっています。

日本ではまだ認知度の低いヴァンデンダーですが、ベルギー国内ではかなりの人気を誇ります。2008年には王室御用達の称号を獲得するなど、ベルギー国内では既に不動の地位を確立しつつあるブランドです。

お土産におすすめなヴァンデンダーのチョコは、プラリネドームショコラです。マーブル模様が特徴的なドーム型チョコが箱に詰まっているという商品で、まるで様々な惑星が並んでいるかの様なビジュアルです。

トロピカルフルーツやフランボワーズ、ブルーベリーなど果物系のクリームが中に詰まっており、フルーティーな味が好きな方へのベルギー土産にはぴったりです。

ピエール・マルコリーニも、ベルギーで生まれた高級チョコレートブランドの一つです。日本でもお馴染みのチョコレートですが、本場のベルギーに行ったならお土産の選択肢に入れてみて下さい。

このブランドのチョコレートは様々なカラー、デザインのものがあり、小さめのパッケージでも色々なチョコを愉しむ事が出来るのも特徴です。見て楽しく、食べておいしいお土産になるでしょう。

ピエール・マルコリーニのチョコレートの美味しさをシンプルに味わうなら、やはりセレクションがおすすめです。黒いパッケージの中には赤や黄色の鮮やかなチョコが入っており、ハートやエスカルゴといったデザインが目を引きます。特に真っ赤なハートのデザインは可愛らしくて人気があるので、可愛い物が好きな方へのお土産にもピッタリです。

日本ではまだあまり知られていないベルギーのチョコをお土産にしたいという方は、Frederic Blondeelもチェックしてみてはいかがでしょうか？

ベルギーでは実力派ブランドとして名を上げており、様々な種類のこだわりチョコレートを愉しむ事が出来ます。店内ではホットチョコレートを愉しむ事も出来るので、寒い時期にベルギーへ来た際には一息つくのもおすすめです。

Frederic Blondeelは、店内に一粒タイプのチョコレートがたくさん並んでいます。茶色や白、赤といったカラフルなチョコが揃っているのはもちろん、ハート形やシェル型、中にはトウモロコシ型といったユニークな形があるのも特徴です。お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか？

Maryはベルギーで人気のチョコブランドですが、日本ではほぼ販売されることが無いのでベルギー旅行に行った際は是非チェックしておきましょう。Maryもベルギー王室御用達の認定を受けているショコラトリーで、カカオの風味をしっかり感じる事が出来るチョコを愉しめます。

Maryでお土産を買うなら、Rosineをおすすめします。バラと女の子が描かれた可愛いデザインは王室のために考えられた物だそうで、食べた後も取っておきたくなるパッケージです。中にはホワイトやミルクチョコなどの一口チョコが詰まっており、色々な見た目と味を愉しむ事が出来ます。

ニュートゥリーは、オーガニック認定を受けているチョコレートブランドです。ヘルシーな材料を使用しており、フレーバーは豊富で15種類以上もあります。ニュートゥリーは日本でも販売されているブランドですが、ベルギーでしか購入できない味もあるので探してみて下さい。

様々なチョコレートを販売しているニュートゥリーですが、中でもラベンダーの板チョコレートをお土産におすすめします。ラベンダーのエキスはもちろん西洋菩提樹の花エキスが使用されており、優しい味わいのミルクチョコとマッチしています。美味しさと体への優しさを両方考えた、こだわりの商品です。

上記ではおすすめのチョコレートを紹介しましたが、ベルギーでおすすめのお菓子はチョコレートだけではありせん。ここからは、おみやげにおすすめのお菓子を紹介していくので参考にしてみて下さい。

ベルギーと聞くと、最初にワッフルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？かつて日本で大ブームとなりましたが、ブームが落ち着いた現在でもその美味しさから定番スイーツの一つとして愛され続けているお菓子です。

ベルギーでは街にワッフルスタンドがあり焼きたてを愉しむ事が出来ますが、基本的に賞味期限は当日中か次の日位となっています。ベルギー旅行のお土産にしたいなら、クッキーほどの硬さに焼かれているハードタイプの物がおすすめです。

街のワッフルスタンドで購入した物は日持ちしないので、お土産用のベルギーワッフルはスーパーで購入しましょう。特におすすめなのは、ロータスのワッフルです。

ロータスと言えば日本ではクッキーのイメージが強いですが、ベルギーではワッフルも販売されています。数もたくさん入っており、ばらまき土産を探しているという方にもピッタリです。

キュベルドンは、ベルギー語で鼻を表す言葉です。別名司祭の帽子という名前でも呼ばれるお菓子で、独特の円錐形のビジュアルが特徴のグミキャンディーです。中にはシロップが入っており、グミとの絶妙な組み合わせを愉しむ事が出来ます。元々は薬のシロップがまずいため、シロップを加えたのがはじまりというユニークなお菓子です。

キュベルドンを購入したいなら、キュベルドンズ・レオポルドを訪れてみてはいかがでしょうか？様々なキュベルドンを購入出来るのはもちろん、自作する時に使用するシロップなども販売されています。変わったお菓子をお土産にしたい方や、お菓子作りが好きな方へのお土産にぴったりです。

スペキュロスはベルギーの伝統的なお菓子で、スパイスがしっかりと効いたお菓子です。名前は英語のスパイスから来たという説や、フランス語のお菓子を指す単語から来たという説などがあります。スペキュロスはスーパーで気軽に購入する事が出来るので、気軽に購入出来るのも嬉しいポイントです。

スペキュロスはクッキーですが、ペーストとして愉しめる商品を登場しています。クッキーをペーストにしてパンに付けて食べようという発想から生まれた商品で、ホワイトチョコ味などの味もあります。容量も多いので、朝食のパンに付けたり、おやつとして愉しんだりと色々な楽しみ方が出来そうです。

クック・ド・ディナンもベルギーに伝わる伝統的なお菓子の一つです。ハチミツと小麦粉のみで作られたというシンプルなお菓子ですが、デザインの豊富さが魅力です。中には特殊なコーティングを施し、観賞用となっているクック・ド・ディナンもあるのでお土産には最適です。かなりの硬さがあるので、口の中で溶かすように頂きましょう。

クック・ド・ディナンはベルギーのいたるところで販売されていますが、購入出来るお店を一つ紹介します。ディナンという街にある、ヤコブというお店です。

ディスプレイには色々なクック・ド・ディナンが展示されており、見ているだけでも楽しくなりそうです。3か月置いても食べられるそうで、長期保存にも向いています。ブリュッセルからは少し遠いですが、近くに行った際は是非寄ってみて下さい。

MELIは、ベルギーの有名な蜂蜜メーカーです。蜂蜜は日本でも購入出来ますが、ベルギーのお土産として購入してみてはいかがでしょうか？

お菓子作りに活用しても良いですし、パンやビスケットに付けて食べたり、そのまま食べたりと色々な楽しみ方が出来ます。美味しいチーズと一緒に愉しむのもベルギーの定番スタイルなので、試してみて下さい。

MELIではアカシアとリンデンの蜂蜜が有名ですが、様々なフレーバーを愉しめる蜂蜜も人気です。ユーカリやレモン、ラベンダーの香りを感じる事が出来る蜂蜜もあり、変わったお土産を購入したいという方にもピッタリです。スーパーで手ごろな価格で購入出来るので、探してみて下さい。

ベルギーで王室御用達に認定されているブランドをいくつか紹介しましたが、ジャムにも王室御用達に認定されているブランドがあります。Bellberryはシンプルなラベルとシルバーのキャップが印象的で、濃縮された味わいが人気です。人工甘味料は加えられていないので、素材の味わいを愉しめます。

パープルフィグとは、イチジクのジャムの事です。日本では食べる機会の少ないイチジクジャムですので、珍しいお土産が欲しいという方にもおすすめです。柔らかい果肉がたっぷりと入っており、プチプチとした独特の食感も魅力です。パンに塗ったり、ヨーグルトに入れて頂くと美味しく頂けます。

ベルギーには、お土産にぴったりの雑貨類も豊富に揃っています。有名キャラクターであるタンタンのグッズや、伝統あるレース編みなど色々なお土産を紹介します。

手芸が好きだという方には、レース編みをお土産にしてみてはいかがでしょうか？ベルギーのレース編みはとても歴史があり、その繊細なクオリティは糸の宝石とも称されています。

重さも軽いですし、デザインも色々な物があるので是非色々なパターンの物を見比べてみましょう。レースは使用するだけでなく、額に入れてインテリアにする事も出来ます。

Lace Jewelは、品質が高い繊細なレースを販売しているお店です。こだわりの商品を取り扱っている分値段は高めですが、クオリティにこだわるという方にはかなりおすすめのお土産です。職人による熟練の技が光る一品は、気分もパッと明るくしてくれるでしょう。

タンタンの冒険は、ベルギーの漫画家であるエルジェによって描かれた有名漫画です。パートナーであるミルゥは英語版ではスノーウィという名前になっているので、こちらの名前の方がなじみ深いという方も多いのではないでしょうか？作者がベルギーの方だったという事で、国内では様々なタンタングッズを見つける事が出来ます。

グランプラスとブリュッセル中央駅とをつなぐ通りにある、タンタンのオフィシャルショップです。公式店舗というだけあってかなりの数のタンタングッズが揃っており、原作本はもちろんマグカップやペンなど様々なアイテムが販売されています。ファンの方なら見ているだけでも楽しい空間なので、是非足を運んでみて下さい。

ルネ・マグリットは、ベルギーを代表する画家のひとりです。世界的アーティストとしてニューヨークの美術館にも作品が展示されており、もちろんベルギーの美術館にも彼の作品が展示されています。作品を見る事が出来るだけでなくミュージアムショップもあるので、お土産を購入する事も出来ます。

上記で紹介した様に、ベルギーにはルネ・マグリットの作品を展示した美術館があります。世界観に触れることが出来るだけでなくお土産も購入出来るので、アート作品に興味のある方は寄ってみてはいかがでしょうか？ブリュッセル市中心部にあるので、アクセスも抜群です。

導火線の火を消した伝説で有名な小便小僧も、ベルギーのお土産に大人気です。お土産屋さんに行くと様々な小便小僧が販売されているので、ユニークなお土産を探しているという方は購入してみてはいかがでしょうか？ベルギーらしさを感じる物を買いたいという場合もピッタリです。

小便小僧はベルギーで人気がありあちこちで様々な商品が販売されていますが、栓抜きになった物もあります。置物では実用性に欠けると感じる方は、栓抜きをチョイスするのがおすすめです。背中の部分に栓抜きのパーツが付いており、小便が渦巻き状にデザインされていたりとユニークな見た目です。

ベルギーといえば、お酒好きの方ならベルギービールを連想する方も多いでしょう。ビールをたくさん購入出来れば良いですが、重さの制限もありますし持ち帰るのも大変です。

お酒好きの方なら、ビールグラスをお土産にしてみてはいかがでしょうか？ベルギービールには銘柄ごとに個性豊かなグラスがあるので、銘柄では無くデザインで選ぶのも楽しいです。

ビール専門店や雑貨屋でももちろんビールグラスを販売していますが、蚤の市で掘り出し物を狙うという方法もあります。珍しいグラスが販売されている事もあり、安価な値段で購入出来る事もあるので覗いてみてはいかがでしょうか？

Belgian Qualityは、ブリュッセルの中心地にある雑貨屋さんです。町中にあるのでアクセスも良いですし、ショーケースに可愛らしくディスプレイされたアイテムの数々は魅了される事間違い無しです。可愛い物好きの友人へのお土産にも、自分用のお土産にもピッタリのアイテムが見つかるでしょう。

Belgian Qualityの商品でお土産におすすめなのは、クッションカバーです。犬や猫といった動物デザインのクッションカバーが多く揃っており、動物好きな方にも人気です。クッションカバーならクッションとは違って場所を取りませんし、持ち帰りやすいというメリットもあります。

帰る頃になって、お土産の数が足りないことに気づく事もあるでしょう。ベルギーの空港でもお土産を購入する事が出来るので、安心してください。チョコレートのセールを行っている時もあり、お得にお土産を購入出来るかもしれません。

先程、ベルギーで購入出来るチョコレートのブランドをいくつか紹介しましたが、ノイハウスもベルギーでおすすめのチョコレートブランドです。1857年という老舗で、ベルギーチョコレートの元祖でもあります。王室御用達でもあり、ベルギー以外の国でも人気が高いブランドです。

そんな高級ブランドであるノイハウスですが、実は空港のチョコレート売り場では値引きして販売されている事もあるそうです。値引き率はかなりの物で、賞味期限が近い物だと半額以下の値段で販売される事もあるので時間に余裕があれば是非探してみましょう。

ノイハウスには、発売以来人気を集め続けているカプリスという商品があります。ノイハウスのスペシャリテで、チョコの中にクリームをたっぷり詰め込んだというノイハウスでしか味わえない物に仕上がっています。

シンプルな味を愉しみたいという方には、バニラクリームとヌガティーヌとビターチョコでコーティングしたタイプがおすすめです。いろいろな種類があるので、お気に入りを見つけてみて下さい。

Maredsousは、ベルギーのマレッツ修道院から生まれた有名なビールです。ブリュッセル空港はそれ程大きい空港ではありませんが、免税店もあるのでこちらで探してみましょう。ビールはお土産として購入すると重くなってしまいますが、どうしても購入したいという時はギリギリの空港で購入するというのも手です。

いくつか種類がありますが、定番の種類としてお土産におすすめなのはマレッツ・ブロンドです。すっきりとした苦めに仕上がっており、フルーティな味わいが魅力です。アルコール度数も6％と低めで飲みやすく、特徴的な瓶の形も可愛いのでお土産にぴったりでしょう。

Stephen Destreeは、ベルギーのビスキュイ専門店です。ビスキュイとはビスケットやクッキーなどの硬い焼き菓子の事で、美味しいコーヒーや紅茶と一緒に愉しみたい商品がたくさん揃っています。

Stephen Destreeの商品は自然由来の素材で焼き上げられており、美味しさだけでなく健康にも気を遣うという方へのお土産にもピッタリです。ビスケットは個包装になっていて保存も効きますし、パッケージも可愛いので食べた後も飾っておきたくなるかもしれません。

メゾネットとは、1住宅が2層以上で構成される集合住宅の事です。その名の通り、パッケージの缶は可愛らしい家の形になっています。メゾネットにはいくつか種類があり、鮮やかなオレンジ色が特徴のオランジェは思わずパッケージ買いしたくなる可愛さです。

中にはクッキーが7個入っており、それぞれ異なった味、形になっています。チョコレート大国のベルギーだけあってチョコ味のクッキーもいくつか入っているのですが、甘さ控えめで紅茶やコーヒーとの相性も抜群です。自分用のお土産にもおすすめします。

ベルギーのおみやげにおすすめの雑貨やチョコレートなどを紹介しましたが、まだまだお土産におすすめのグッズはあります。調味料や、ハンドクリームなどを紹介するので特徴をチェックしてみて下さい。

デヴォス＆レマンスは、フライドポテトのソースです。「何故ベルギーのお土産でフライドポテトのソース？」と思われた方も居るかもしれませんが、実はベルギーはフライドポテト大国でもあります。

ベルギーではフリッツと呼ばれており、これに自分好みのソースやマヨネーズをかけて食べるのがベルギー流です。スーパーでも様々なデヴォス＆レマンスのソースが販売されているので探してみましょう。

デヴォス＆レマンスの中でもおすすめなのが、サムライソースです。辛みとレモンの酸味がアクセントとなっているマヨネーズソースで、一度食べたらクセになりそうな味わいです。他にもカレーソースやアイヨリソースも販売されているので、色々な味をお土産にするのも良いでしょう。

上記でフライドポテト用のソースを紹介しましたが、マヨネーズもおすすめします。ベルギーは日本で醤油を使う様な感覚でマヨネーズを使用するのだそうで、フライドポテトに付けるだけでなく料理にも活用されています。日本のマヨネーズはこってり系ですが、ベルギーのマヨネーズはあっさりとした味わいが特徴です。

驚いたことに、ベルギーではトリュフ入りのマヨネーズが販売されています。トリュフ入りのマヨネーズなんて高いのでは、と思ってしまいますが、意外にもリーズナブルな値段で販売されています。高級感溢れる味わいになるので、色々な料理に活用してみましょう。

ティーレンテーン・フェルレントは、ベルギーのゲントで誕生した香辛料店です。マスタードの他にもピクルスやスパイスなども販売されており、調味料好きな方には特にお土産におすすめします。ゲントの町はもちろんスーパーでも気軽に購入出来るので、スーパーに行った際はティーレンテーン・フェルレントの商品が無いか探してみましょう。

ゲントにあるティーレンテーン・フェルレントの本店では、手作りのマスタードを樽に入れて販売しています。注文すると樽からひしゃくですくってくれるので、目でも楽しむ事が出来ます。容器も壺型など様々な種類があるので、お土産にいかがでしょうか？

ベルギーはモノづくりの職人が多い国でもあります。職人の手先を守るものとして使用されてきたハンドクリームは、お土産にも最適です。小型サイズですし、ドラッグストアでも購入可能です。手が荒れやすくて困っている方へのお土産にすれば、きっと喜んでもらえるでしょう。

ベルギーのハンドクリームの中でも特におすすめなのが、ジェルクリアのハンドクリームです。パッケージにはラクダのイラストが描かれており、特徴的なパッケージをしています。かなり濃厚なバターの様なテクスチャで、手先をしっかりと守ってくれます。

それでは、ベルギーでお土産を購入出来るお店についても見ていきましょう。ベルギーに行った事が無いという方はどのようなお店があるか分からない方も多いかもしれませんが、こちらを参考にしてお土産選びを楽しんでください。

デレーゼは、ベルギー発祥のスーパーマーケットです。デレーゼにはベルギーのお土産では定番のチョコレートを始めとして、クッキーやワインなど様々なお土産が揃います。コストパフォーマンスでも良く、品質も高いのでばらまき土産を探すにもおすすめです。スーパーで気軽にお土産探しをしたいという時は利用してみて下さい。

激安スーパーでばらまき土産を調達したいという方には、コルロイトがおすすめです。コルロイトはベルギーで庶民の味方といわれているお店で、冷凍品を販売している売り場は部屋ごと冷やされているというワイルドなお店です。

冷凍食品以外にも様々な商品が大容量のパック売りで販売されており、お菓子などをリーズナブルに大量買いしたいという方にはピッタリです。ただ、ブリュッセルの中心には店舗が無いので、首都周辺の観光しかしないという場合ですと利用しにくいお店かもしれません。

カルフールは、フランス発祥の世界的スーパーマーケットです。かつて日本にも出店していたので、名前を知っている方も多いのではないでしょうか？

売り場面積が広いので様々なアイテムを購入する事が出来ますが、パンの品揃えに驚く方も多いです。ハード系からソフト系まで数多くのパンが販売されているので、朝食などに購入するのもおすすめです。

オシャレな雑貨をベルギー土産にしたいなら、ディル&カミーユに行ってみてはいかがでしょうか？オランダとベルギーにしか展開していないので、ベルギーならではのお土産を探したい方にはぴったりです。

天然素材を使用したナチュラルな雑貨屋さんで、キャンバス地のエコバッグも人気のアイテムです。店舗にもよりますが、30ユーロ程購入すればエコバッグに無料で入れてもらう事が出来る様です。

この記事では、ベルギーで購入出来るお土産の数々を紹介しました。ベルギーにはチョコレートを始めとして、お土産にぴったりの魅力的なアイテムが多く揃っています。初めて訪れる場合はどのような物があるか分からないと思いますが、この記事を参考にして友達に、また自分用に素敵なお土産を見つけてみて下さい。