紅茶のカロリーはゼロ？紅茶の有名商品のカロリーを比較！

紅茶は体を休めるときなどに飲むことが多いですが、色々な効果や効能がたくさん含まれている飲み物です。例えば茶カテキンやポリフェノールが含まれているので、血圧上昇を抑えたり食中毒やインフルエンザなどの感染を抑える殺菌効果があります。

カフェインもコーヒーと同じくらい含まれているので集中力アップや利尿作用があり、飲み過ぎなければ健康をサポートしたりダイエットに効果的な飲み物になります。そこで、紅茶にはカロリーがどのくらいあるのか詳しく調べてみました。

紅茶の茶葉には基本的にはカロリーは含まれていません。しかし、色々調べてみると100gあたり1Kcal含まれていると書かれているものを多く見かけました。これは茶葉に微量のタンパク質が含まれているため、どうしても数値で出るのです。

しかし日本では100gあたり5Kcal以下であればゼロカロリーと表示をしてよいという基準が設けられているので、茶葉を漉して入れた紅茶はカロリーがないといっても嘘にはなりません。

最近ではタピオカミルクティーが流行り、ミルクティーにも注目が集まっています。しかし、一部のSNSなどではミルクティーは太ると話題になっています。調べてみるとカロリーは100gあたり約59Kcal、糖質は約2.5gと他の飲み物と比べてもかなりの高カロリー高糖質になります。

しかし紅茶にはカフェインが含まれており、脂肪燃焼の手助けをしてくれます。また牛乳はタンパク質が豊富なので良質な筋肉を作ってくれるのです。結果、ミルクティーの飲み方を十分注意すればただ太るだけではなく、健康的に飲む事が出来るのです。

ところで、紅茶ならどんな商品でもカロリーはないのでしょうか？一番注意しなければいけないのは、粉末状になったインスタントの紅茶です。これには甘さや酸っぱさを添加物などで調整している商品もあるため、飲むときにはパッケージのカロリー表示を確認しなければいけません。

カロリーを気にして飲む場合は、手軽で簡単でも粉末紅茶は避けて茶葉の紅茶を飲むようにしましょう。

そこで、スーパーやコンビニエンスストアなどで売られているペットボトルの紅茶はどのくらいカロリーや糖質が含まれているのか比較します。メーカーによってカロリーが全然変わるので、ダイエット中や糖質制限中の人はぜひ参考にしてください。

今回の検証結果、紅茶は少しカロリーが含まれていることがわかりました。また販売しているペットボトルなどの紅茶は砂糖や香料が入っているので、カロリーは多く含まれており、ダイエット中の人には要注意です。

しかし、茶葉を漉して作る紅茶はほとんどカロリーがなく、脂肪燃焼する働きや疲れを回復させるリラックス効果のある飲み物です。砂糖やミルクを入れずにホットにして飲むと効果抜群なので、ぜひ一息つくときは紅茶を飲んでリラックスしてください！