ジンとコーラでカクテル作り！相性のいいおすすめのおつまみも紹介

ジンはジャガイモや大麦、ライ麦などが原料のスピリッツと呼ばれる蒸留酒です。四大スピリッツと呼ばれるお酒の一種で他にはテキーラ、ウォッカ、ラムがあります。ジンは独特なクセがあるので苦手という方もいるかもしれませんが、そのような方にもジンとコーラを使ったカクテルはおすすめです。

今回はジンとコーラを使ったカクテル、ジンコークの作り方とアレンジにおすすめのフルーツ、ジンコークにおすすめのおつまみを紹介していきます。独特なジンのクセをコーラが中和してくれて飲みやすくなりますので、今回の記事を参考に挑戦してみてください。

ジンを飲み慣れていないという初心者の方はコーラを合わせると飲みやすくなります。ジンは爽やかな辛口ですが、コーラは甘くて炭酸が爽快感を与えます。ジンの魅力をコーラが引き立ててくれ、ジンのややクセのある味をコーラが中和してくれるのでジンが苦手な方も飲みやすいです。

辛口のリキュールがコーラの甘さでやわらぎ、炭酸の爽快感で飲み口もいいので、ぜひとも試してみてください。

• ジン45ml(お好みの割合で)
• コーラ適量
• 氷適量
• ミキシンググラスなどのグラス

1. グラスに氷を入れます。
2. グラスにジンを入れてコーラを入れて軽く混ぜます。

基本的に好きな割当で作ってもらって構いませんが、ジンコークは辛口のジンに甘さと爽やかな炭酸のコーラが美味しいカクテルです。おすすめの割合はジンとコーラ1：3です。ジンの辛口が苦手という方はジンの割合を少なくしてコーラを多めにしてみてください。コーラの割合が多くなると飲みやすくなるので飲みすぎないよう気をつけましょう。

反対にジンの辛さを味わいたいという方や、コーラの甘さは控えめがいいという方はジンの割合を多くしましょう。コーラを入れるとカロリーが高くなるので、カロリーが気になる方はゼロカロリーのコーラを選んでみてください。

カクテルというとシェイカーを使ってバーテンダーがシェイクしている姿をイメージするかもしれません。氷と一緒にシェイクするとカクテルが冷える効果もありますが、ジンコークではシェイクは厳禁です。

ジンコークをシェイクすると炭酸が飛ぶので美味しくないです。それだけでなく振った炭酸を開けたことがある方は分かるでしょうが、振ると泡が発生して周りが泡だらけになってしまいます。ジンコークを作る際には事前にコーラを冷やしておき、グラスに氷を入れて飲むといいでしょう。

レモンが入ったコーラが販売されていることもあるように、コーラとレモンは相性がいいです。香港ではコーラにレモンを入れて温めるホットコーラもあります。ジンとレモンの相性もよく、ジンを使ったカクテルにレモンジュースを加えるお酒もあります。レモンは苦味は控えめで酸味が強いです。そのためジンに爽やかな風味をプラスしてくれます。

ジンコークに入れる際には輪切りのレモンをグラスに浮かべたり8分の1にカットしてグラスのフチに飾るとおしゃれです。見た目もおしゃれで大人のカクテルに仕上がります。自宅でも簡単に作れるので、家で飲み会をする際にもおすすめのドリンクです。甘いコーラにレモンの酸味が入ると甘酸っぱくすっきりとした気分で飲めます。

ライムの香りと爽やかな酸味はジンと相性がいいです。ジンライムというジンにライムジュースを加えたカクテルもありますし、ジンとライムをシェイクしたジムレットというカクテルもあるくらいです。

レモンよりは酸味が控えめで代わりに苦味がプラスされます。ジンコークのレモンよりもさらに大人の味に仕上がります。レモンと同じくライムも8分の1にカットしてグラスのフチに飾ったり、輪切りしたしたライムをグラスに浮かべてみましょう。

ライムの緑色がドリンクに彩りを与えてくれます。ジンとライムだけだとまだまだ大人の飲み物ですし、ジンが強いので苦手という方もいます。そこでコーラを加えることで甘みがジンのクセを消してくれますし、ライムのすっきりとした香りも加わり美味しく飲めるカクテルになります。

ジンコークにゆずも意外と合います。ジンの独特なクセを和らげてくれますし、ゆずの香りには癒やし効果もあるようです。ゆずを2分の1にカットしたらジンコークに絞って飲んでみてください。

ジンコークは甘いドリンクですので、おつまみはすっきりさせてくれるものがおすすめです。甘いカクテルを飲んでいると口の中が甘くなっていきますので、飲みながら口をすっきりさせてくれるとコーラの甘さをしっかりと感じれます。

ジンコークには脂肪分の少ないジューシーな赤身肉がおすすめです。脂肪分が多いお肉は脂で胃もたれしてくる場合もありますが、赤身肉はさっぱりと食べれて食べごたえもあります。スパイスがきいたお肉も爽やかな喉越しのあるジンコークとぴったりです。

バーベキューで焼いたお肉と一緒にすっきりと爽やかなジンコークを飲めば、より一層どちらも美味しく感じられそうです。

クラッカーはいろいろなアレンジができ、生ハムをのせてみたり肉料理をのせたり、トマトなどの野菜やチーズをのせるなど多くのアレンジが考えられます。ジンコークに合うおつまみを模索してもいいでしょうし、いろいろな種類のおつまみクラッカーを作れば飽きることなくお酒もおつまみも進みそうです。

ピザを食べる際にぴったりの飲み物のひとつにコーラがあります。そのためピザとジンコークも相性がいいです。ジンコークは喉越しがすっきりとするのでピザもついつい進んでしまいます。カロリーが気になる方にはおすすめできない組み合わせで、ピザもコーラもカロリーが高いです。

どうしても飲みたい際には特定保健用品指定のコーラやカロリーゼロのものを使うなどしてみてください。

新鮮なフルーツはさっぱりとしてジューシーな果肉が美味しいです。ジンコークは甘いので、口直しに最適なおつまみます。フルーツにもいろいろな種類がありますが、柑橘系がおすすめです。中でもグレープフルーツがいいでしょう。

いろいろな種類のフルーツを盛り合わせて用意すると見た目もきれいですし、自宅で飲み会をする際にもおしゃれです。フルーツは気軽に多くの種類を取り揃えれるのも嬉しいです。

ミックスナッツなどは塩気がきいているのでジンコークと相性がいいです。気軽につまんで食べられるのでついつい進んでしまいます。自宅でも簡単に用意できるので、仕事終わりの晩酌のお供にもぴったりでしょう。

また、ナッツ類がおすすめな理由としてアルコールが体内に一気に吸収されるのを防ぐ効果も挙げられます。ナッツ類には脂質が多いのでお酒のおつまみに最適です。さらにビタミンEが多く含まれていますので過酸化脂質を分解し肝臓機能の低下を防ぐ効果が期待できます。

ジンコークは甘くてもアルコール度数が高いので、ジンコークのおつまみにナッツ類を用意してみてください。

今回はジンとコーラを使ったカクテルについて紹介していきました。ジンは独特なクセや辛味があるので苦手という方もいるでしょう。そのような方やジンにまだ慣れていないという方におすすめなのがジンコークです。コーラの甘さと炭酸の爽やかさが加わり、ジン独特の辛味やクセを中和してくれます。

おすすめの割合はジンとコーラ1：3ですが、いろいろな割合を試して好きな味を探してみてください。甘さを加えたいならコーラを多め、よりジンを味わいたいならジンの割合を増やしてください。コーラの割合が増えると飲みやすくなるので飲みすぎには注意しましょう。

アレンジとしてレモンやライムが合います。おつまみや赤身肉やナッツ類、フルーツなどすっきりさせてくれるものがおすすめです。今回の記事を参考に自宅でもジンコークを作ってみてはいかがでしょうか？