コストコのミニフランスパン「メニセーズ」が人気!上手な焼き方と食べ方

コストコで売り切れ続出のフランスパン「メニセーズ」の人気の秘密に迫ります!上手な焼き方とアレンジした食べ方も紹介!コストコの小さなフランスパン「メニセーズ」のおいしい食べ方から保存方法まで、今すぐ買いに行きたくなる知識が満載です。

コストコのミニフランスパン「メニセーズ」が人気!上手な焼き方と食べ方のイメージ

目次

  1. 1コストコのメニセーズが便利とSNSでも話題
  2. 2コストコのメニセーズの上手な焼き方
  3. 3コストコのメニセーズの食べ方とアレンジ
  4. 4コストコのメニセーズの賞味期限と保存方法
  5. 5コストコのメニセーズでいつでも簡単焼き立てパン!

コストコのメニセーズが便利とSNSでも話題

コストコのメニセーズは、自宅で焼き上げをしてアツアツを味わえる人気のパンです。保存期間が長くアレンジした食べ方もできるため、SNS上で便利だと話題になっています。

常温保存できる半製造のミニフランスパン

コストコで人気のメニセーズは、食べる前に焼き上げが必要な半製造パンです。商品名は「フレンチロール」で、フランスパンを小さくした形をしています。発酵から成形までして冷凍された半製造のパンはありましたが、メニセーズは常温保存できるという特徴があります。

メニセーズは、フランスにあるパン製造会社です。独自の酵母を開発し、貯蔵期間を延ばすことに成功しました。長期間の保存が可能となったことで、輸出用のパンをメインに製造しています。その一つがコストコで販売されているフレンチロールです。

ベーカリーコーナーで販売しているコストコもありますが、冷凍冷蔵品食品の近くで販売している店舗もあります。冷蔵や冷凍品ではないので、冷蔵庫の中にはありません。フランスで急速冷凍したものを日本のコストコに到着してから解凍しているので、パッケージが冷えた状態を保っていることも多いです。

こだわりの原材料

メニセーズのパンは防腐剤・着色料・遺伝子組み換えをした原料を使用していません。安心して食べられることが前提で、科学的な添加物に頼らずに長期保存できるように、こだわって作られています。コストコのミニフランスパン「フレンチロール」の原材料も小麦粉・イースト・食塩・発酵小麦粉・麦芽小麦粉に酸化防止のためのビタミンCのみです。

味と食感

メニセーズのフレンチロールは、焼き上げるとフランスパンのように表面はカリッとします。中はフランスパンよりも空気が含まれず、やわらかくモチっとした食感です。小麦粉そのもの旨みはあまり感じられませんが、塩分がやや強めなシンプルな味わいです。

容量と値段

コストコでは、メニセーズのフレンチロール6個入りを4連パックで販売しています。パン1個の長さは10cmくらいで、重さは50~60gです。ミニフランスパンが全部で24個になりますが、1パックごとに切り分けることもできます。値段は498円なので、1個あたり20円ほどの安さです。

コストコのメニセーズの上手な焼き方

コストコのメニセーズは焼くと、よりおいしくなるパンではなく、必ず加熱調理が必要なパンです。どんな焼き方をすれば、おいしく味わえるのかをみていきましょう。

オーブンの場合

パッケージに表記されている焼き方は、オーブンを使った方法です。焼く前にオーブンを200~220度に予熱しておきます。オーブンの天板にクッキングペーパーを敷き、袋から取り出したパンを並べます。パンに軽く水を振りかけ、10~12分焼きます。焼き上がると、白かったパンに焼き色が付き、香ばしい匂いも広がります。

ポイントは外側をフランスパンのようにカリッと焼き上げるために、表面を水で湿らせることです。水分を含んだ生地が熱いオーブンに入ることで、表面の水分が一気に蒸発してパリッとした食感を作り出します。全体にまんべんなく水分がつくように霧吹きがおすすめですが、直接水をかけて余分な水分を軽く振り落とすようにしても美味しく焼けます。

トースターの場合

トースターを使ってメニセーズを焼くときは、表面が焦げないようにアルミホイルで包むのがポイントです。軽く表面を濡らしたパンをアルミホイルで包み、トースターで10分ほど焼きます。中まで焼けますが表面が白いままなので、アルミホイルの上面を開いて2分ほど追加で焼くと良いでしょう。

レンジの場合

焼き色はつきませんが、電子レンジを使いメニセーズを加熱して仕上げることもできます。表面を軽く水で濡らす工程は、オーブンやトースターと同じです。お皿の上にメニセーズを置き、ラップをかけて500~600Wで1個当たり30~50秒加熱するだけです。

電子レンジで加熱したものは表面も中も柔らかく、ふんわりとした食感を楽しめるミニフランスパンになります。

コストコのメニセーズの食べ方とアレンジ

メニセーズは、いろいろな食べ方ができます。焼き上げたらそのまま食べられますが、より美味しく食べられるアレンジ方法をみていきましょう。

焼き立てをそのまま

メニセーズは焼き立てなら、そのままで十分美味しく食べられます。オーブンから出したばかりのものは、中まで熱々の状態です。バターを塗るとコクが加わりますが、メニセーズそのものの塩分が強めなので無塩バターでも風味を楽しめます。食パンのようにハチミツやジャムをつけても美味しいです。

焼いただけのものはテーブルロールとして、シチューやスープと合わせるのもよいでしょう。冷えると少し固くなるので、焼き立てを食べるのがおすすめです。

ラスク

メニセーズは4パックのまとめ売りになっているので、いろいろな食べ方ができます。その一つがラスクにアレンジする方法です。常温のままのメニセーズを薄くスライスして、230度のオーブンで10~15分焼きます。パンがカリっとなったら、バターを薄く塗って砂糖をふりかけます。さらにオーブンで5分焼いて出来上がりです。

バターと砂糖に変えて、チョコレートでの味付けもできます。湯煎で溶かしたチョコレートに牛乳を加えて伸ばしたものを塗って焼けばチョコレートラスクになります。焼き上がったらそれぞれのラスクが重ならないように冷まし、表面のチョコが固まったものを味わってください。

サンドイッチ

メニセーズはフランスパンのようにシンプルな味なので、味のはっきりしたソーセージやミニハンバーグなどを挟むのがおすすめです。玉子サラダやポテトサラダなどの総菜を挟めば、手軽な朝食やランチにもなります。

オープンサンド

フランスパンのように薄くスライスして、その上に好みの具材をのせてオープンサンドにするのもおすすめです。チーズやパテをのせれば、ワインと合わせやすいおつまみになります。明太子を薄く塗ってから表面を軽く焼けば、明太トーストにもアレンジできます。

ミルクフランス

コストコのメニセーズを使って、コンビニの菓子パンでも人気のミルクフランスを手作りしてみましょう。メニセーズに水を多めにふりかけて、焦げ付く手前まで焼きます。焼けたらラップをかけて冷ましておきます。こうすることで、水分が適度に含まれた状態のミルククリームに合うしっとりとしたパンになります。

ミルククリームは、常温に戻したバター30gに練乳20gと砂糖10gを混ぜるだけです。冷めたメニセーズに切り込みをいれて、このミルククリームを塗れば出来上がりです。ジャリっとした食感のクリームが好みなら、砂糖の代わりにグラニュー糖を加えてください。市販されているような菓子パンにアレンジできます。

コストコのメニセーズの賞味期限と保存方法

常温保存が可能なメニセーズですが、開封した後はどのように保存したらよいでしょうか?安全に美味しく食べられるように賞味期限と保存方法をチェックしておきましょう。

賞味期限

メニセーズの開封前の賞味期限は、常温保存で1カ月ほどもあります。コストコで人気のディナーロールは36個入りで安いですが、賞味期限が3日しかありません。これに比べるとメニセーズは長期間の保存ができて便利です。

ただし、6個入りになっているパッケージに穴が開いてしまったり、開封してしまうと賞味期限は短くなるので注意が必要です。

保存方法

メニセーズは開封前であれば、直射日光を避けた涼しい場所で常温保存が可能です。袋を開封してしまった時は、口を閉じて冷蔵保存をしてください。

もっと長期間保存したいなら、メニセーズを1個ずつラップで包み保存バッグにいれて冷凍する方法があります。こうしておくと2~3カ月の保存ができます。焼く時にも1個ずつ焼くことができ、常温保存のものと同じように焼いて食べられます。

コストコのメニセーズでいつでも簡単焼き立てパン!

コストコのメニセーズは、常温で1カ月も保存できるので、まとめて購入しても保存に困ることはありません。焼いたらそのまま食べることも、サンドイッチや菓子パンといったアレンジした食べ方もできます。家庭で焼き立てパンを味わえるコストコのメニセーズを、一度体験してみてください。

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