キッチンABCの人気メニューを厳選!池袋の洋食屋で評判が高い!

キッチンABCは東京都内にあるボリューム満点な老舗洋食屋さんですが、昔から愛されているお店自慢のメニューがあります。その中でも池袋にある店舗は芸能人お気に入りのメニューも取り揃えています。キッチンABCの人気メニューを知っているでしょうか?そこで、キッチンABCはなぜそこまで評判がよく人気が高いのか、口コミなどを交えて紹介します。この記事を読むと、キッチンABCに行きたくなること間違いなしです!

キッチンABCの人気メニューを厳選!池袋の洋食屋で評判が高い!のイメージ

目次

  1. 1キッチンABCとはどんなお店?
  2. 2キッチンABCの人気メニュー
  3. 3キッチンABCの店舗情報
  4. 4キッチンABCで美味しい洋食を堪能しよう!

キッチンABCとはどんなお店?

池袋を拠点にしているキッチンABCは、昭和44年開業の老舗洋食店です。「お手ごろな価格で色んな種類の洋食をお腹いっぱい食べたい!」と思っている人にはぴったりのお店です。グルメ情報誌などでは池袋の洋食屋として必ずと言っていいほど紹介され、B級グルメマニアには有名なお店です。

また、ボリュームがあるので男性訪れる割合が多いですが、カップルや子供を連れたファミリーにも人気があります。メニューも豊富で、一度行ったら他のメニューも試したくなる人も多いと口コミでも評判です。池袋の名物洋食屋と言っても過言ではないでしょう。

昭和レトロな洋食屋

キッチンABCの雰囲気はまさに昭和あふれる佇まいです。入り口前には食品サンプルがずらりと並び、それを見ただけでも食欲をそそります。店内はどこの店舗も広くはないですが、きらびやかな装飾もないシンプルな造りなので老若男女問わずだれでも気軽に入ることのできる店づくりになっています。

また昔から営業している老舗洋食屋の中で銀座にある煉瓦亭や日本橋にあるたいめいけんなどは、高級洋食店として超有名です。しかし大衆食堂として親しまれていてB級グルメの洋食店としてキッチンABCは、洋包丁ミトヤに並ぶ超有名人気店にまで成長しました。

リーズナブルに洋食が楽しめる

キッチンABCの魅力の一つは、値段が安いことです。どのメニューも1000円以下で洋食を食べられるお店は、どこを探してもないでしょう。しかも見た目が通常の量の1.5倍はあるのではないかというくらいボリューム満点です。

ランチなどの時間帯によっては行列ができるくらいどこも人気店舗なので、行くときは待ち時間覚悟で行かなければいけないかもしれません。ねらい目の時間帯は、開店と同時に行くのではなく、ランチが終わる14:30から15:00が比較的空いてます。ランチにしては遅い時間になりますが、量を考えると空腹で訪れるのが一番です。

評価口コミ

他の口コミでもキッチンABCは開店してすぐ満席になるのが普通と書き込みがありました。待ち時間があっても値段が安くボリュームがあり、美味しい洋食を食べたいという人が沢山いました。人によっては待ちじ感が苦手なひとがいますが、入り口付近にある試食サンプルを見て時間を費やすことができると思います。

種類が豊富にあるため、何度通っても飽きないという口コミが多かったです。またボリュームがあるけど残さずペロリと食べる事が出来るのもキッチンABCの魅力です。他の洋食屋にはない店舗独自のオリジナルメニューが多く、そのメニューが忘れられなく中毒性になっている人も口コミにはいました。

何を注文しようか迷ったときは、入り口前の看板やボードに書いてある今月のおすすめを頼むと間違いなしです。しかし、かなりの量なので全部食べるのに自信がなければ、メニューに書いてある当店名物をまず食べるとキッチンABCの魅力がわかるでしょう。

キッチンABCの人気メニュー

それでは、中毒性にもなるキッチンABC人気メニューを紹介します。メニューの名前からは想像できないものから、定番の洋食メニューまで沢山のメニューがある中で口コミや評判の良いメニューを集めてみました。

また、定食についてくるスープは洋食屋ですが豚汁が出てきます。野菜や豚肉は少なめですが、味噌や中の具の甘さが洋食料理に意外と合っています。カニクリームコロッケもふわふわで美味しいという口コミもあったので、胃袋に余裕がある人は追加でコロッケを食べるのをおすすめします。

オリエンタルライス

メニューの名前だけ聞くと、どんな料理が出てくるかわかりません。実際注文すると、ご飯の上に肉野菜炒めがのっているものが運ばれてきます。中身は玉ねぎやニラの野菜と豚肉をにんにく炒めしていて、真ん中に卵黄がのっている料理です。豚汁付きで630円はかなりお得感があります。

また780円のセットにするとカニクリームコロッケかメンチカツ、チキンカツがついてきます。洋食の分類に入るかは疑問になりますが、これぞガッツリ系のメニューで男性が並んでも食べたいと思うのには納得がいきます。

口コミ評判

店舗によってはその月のおすすめとして、オリエンタルライスに黒カレーとタルタル南蛮をセットにしたメニューが出される時があります。かなりのボリュームなのに1000円以下で食べられるので、お昼時間を過ぎてもお店の前で並んでることも多くあると口コミでは書き込みがありました。

インディアンライス

キッチンABCのおすすめメニューのもうひとつ、インディアンライスは洋風玉子とじと言える料理です。たっぷりの野菜と豚肉が甘辛いタレと一緒に玉子でとじられていて親子丼に近い味付けです。こちらも豚汁付きで値段が680円、カニクリームコロッケやメンチカツ、チキンカツとセットで830円で食べる事が出来ます。

口コミ評判

キッチンABCに行くとインディアンライスかオリエンタルライスを必ず食べるという口コミがありました。当店名物とメニューに書かれてるくらいおすすめの料理だということがわかります。一部の口コミでインディアンライスは沖縄ちゃんぽんに似ているという書き込みもありました。

黒カレー

二大名物と同じくらい人気があるのは黒カレーです。中でもオムカレーは評判がよく、オムレツの中に入っているドライカレーが黒カレーとの相性が抜群です。見た目のインパクトはかなり強いですが味は辛すぎずまろやかで、お腹いっぱいに食べられます。

口コミ評判

黒カレーはオムカレーの他にチキンカレーやハンバーグカレーなどもメニューにありました。メディアにも取り上げられたことがあるほどの人気メニューでコスパが高いと大絶賛されています。また大盛りを頼むとサラダが別皿に盛りつけられ、お皿いっぱいにオムカレーが入っているかなりインパクト大な料理になると口コミでは書き込まれていました。

ジャンカラ

キッチンABCのメニューには肉と豆腐の煮込み定食のジャンボ焼き定食というのがあります。それを辛くしたものがジャンカラ定食です。見た目は麻婆豆腐に見えますが、ニンニクと唐辛子の風味がパンチのある料理です。上にキュウリの千切りがのっているのも特徴的です。このメニューは常連のお客様にはなじみのある、昔ながらの料理です。

口コミ評判

ジャンカラ定食は口コミで辛くて美味しいがニンニクがかなり効いていて口臭が気になるという人もいました。しかし病みつきになる定食のようで、夏の暑い時期に汗をかきながら食べるにはおすすめのメニューです。

口コミの中では、自宅でジャンカラ風の料理を作った人もいます。豚肉を炒めて豆腐を投入し、ある程度油が回ったらニンニクと唐辛子と中華スープを入れて煮込めば出来上がりです。これを辛くしないで味を作れば、子供はもりもりとご飯を食べてくれるでしょう。

ナポリタン

洋食屋と言えばナポリタンです。キッチンABCにもやはり昔ながらのナポリタンがあります。ナポリタンというよりは、トマトケチャップ味のスパゲッティに近いですが、中細麺にピーマンやハム、マッシュルームが絡んで食べやすい味になっています。

通常のナポリタンの他にカツやハンバーグをのせたメニュー、定食などの付け合わせとしてかなりの確率でナポリタンは登場します。味はある程度トマトの酸味が効いたすっきりとしているナポリタンです。冷えても美味しいナポリタンはぜひ一度食べてほしい料理のひとつです。

口コミ評判

最近のお洒落なカフェにあるような盛り付けのナポリタンも良いですが、おふくろの味に近い甘じょっぱいナポリタンを食べたくてキッチンABCに来る人が多くいました。また、付け合わせで食べたナポリタンを絶賛する人もいて、キッチンABCにはなくてはならない存在の料理のひとつになっています。

焼肉

メニューには元祖ポークたれ焼きと書いてある通り、豚肉をたれにからめて焼いた定食はキッチンABCが発案したのでしょう。ニンニクの味と濃厚なたれがご飯にばっちりです。実はこの豚肉定食に匹敵するくらい人気のメニューがあります。

それは豚からし焼肉です。こちらは塩だれと黒コショウがベースに焼肉で、かなりの黒コショウが効いてて辛いです。その他に、寺門ジモンさんが考案したカレー焼肉も人気の一品です。このように焼き肉だけでも味を変えて何種類もメニューがあるのはキッチンABCの特徴です。

口コミ評判

焼肉定食を注文するとたっぷりの野菜と洋食屋ならではのナポリタンが添えられてきます。これにライスとスープがついて680円はかなりコスパが高いです。大盛りでも800円、エビフライとカニクリームコロッケの盛り合わせでも900円なので、男子学生や働き盛りのサラリーマンには喜ばれます。

キッチンABCの店舗情報

キッチンABCは、池袋を中心に東京都内4店舗ある関東圏にしかない洋食屋です。メディアやテレビにも度々登場しており、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんがお気に入りの洋食屋として紹介したことがあります。また、寺門ジモンさんが考案したカレー焼肉定食は裏メニューとして存在しているそうです。

また、店舗によっては少しメニューが違うことがあります。もし自分が食べたいメニューが事前に決まっているのであれば、訪れる店舗の口コミやグルメサイト、または店舗に直接電話をして確認するのがよいでしょう。
 

キッチンABC池袋東口店

池袋東口を出て右に進むとジュンク堂が見えます。ジュンク堂に着いたら近くにスターバックスがあるので、その間の路地を歩くとキッチンABCがあります。営業時間は月~金は11:00から15:30、17:00から22:00(L.O.21:30)、土・日・祝は11:00から22:00(L.O.21:30)になっています。

定休日はありません。座席数は26席でカウンターもあります。入り口わきに喫煙スペースがありますが、店内は完全禁煙です。支払いにはカードが使えないので注意してください。予約や貸し切りもできません。

キッチンABC西池袋店

東京芸術劇場のすぐ近くにある西池袋店は、東京メトロ副都心線池袋駅から徒歩約2分の場所にあります。営業時間は月~金は11:00から15:30、17:00から22:00(L.O.21:30)、土・日・祝は11:00から22:00(L.O.21:30)です。定休日はありません。

店内はカウンター席を含めて30席あります。完全禁煙でカードの支払いは出来ません。貸し切りも受け付けてはいないです。

キッチンABC南大塚店

大塚駅南口を出て南大塚通りを新大塚方面へ5分ほど歩いていくと飲食店が多く立ち並ぶ場所に店舗があります。店舗は道路を挟んで反対側にあります。営業時間は11:00から22:00(L.O.21:30)で日曜日も営業しています。

定休日はありませんが、営業時間や定休日が変更になることがあります。店舗は30席でカウンター席もあります。完全禁煙でカード支払いできません。駐車場はありませんが、目の前に路上パーキングがあります。

キッチンABC江古田店

昔からの大学が多い学生街として江古田は有名ですが、江古田駅から徒歩約1分くらいの場所にキッチンABCはあります。営業時間は11:00から22:00(L.O.21:30)で年中無休です。

座席は25席ほどでカウンター席もあります。他の店舗同様予約や貸し切りは出来ず、支払いもカードは使えません。2017年にオープンなので少し新しく感じますが、入り口前の食品サンプルや看板は池袋の店舗とあまり変わらず昭和の雰囲気が出ています。

キッチンABCで美味しい洋食を堪能しよう!

今回はキッチンABCの魅力を紹介しましたが、まだまだ伝えきれないことが沢山あります。そのひとつにメニューの種類が多く、そのどれもが美味しいと評判だからです。また店舗にあるメニューを組み合わせてその月のおすすめ定食として提供するので、いつ行ってもメニューに変化があり、その変化で客を楽しませてくれるのも魅力のひとつです。

また芸能人やメディア大絶賛しているので、ランチは混雑していて入り口前で並ぶかもしれません。しかし、どんなに待ったとしても後悔しない味を堪能することができるでしょう。現時点で東京都内にしか店舗がないのは残念ですが、もし東京を訪れることがあったらぜひ一度は店舗に行ってボリュームたっぷり昔ながらの定食を食べてください!

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