モスバーガーのモスシェイクの種類は？カロリーは高い？糖分量をマックと比較！

「モスバーガーのドリンク類でおすすめは？」と聞かれた場合、多くの方がこのモスシェイクを挙げると言われています。レギュラードリンクメニューの中でも特に人気が高いモスシェイクは、しっかりとした甘さで尚且ボリューミー。そして口当たりも非常に滑らかな商品です。

そんな良いこと尽くめのモスシェイクではありますが、やはり気になるのがその糖分やカロリーです。そこで今回はモスシェイク1杯あたりのカロリーや糖分量などについて調査してみました。

モスバーガーで人気のシェイクですが、季節限定で抹茶シェイクや玄米フレークシェイクなど販売していますが、まずはレギュラーメニューから見ていきましょう。モスシェイクのレギュラーメニューは3種類で展開しており、味はバニラ、ストロベリー、コーヒーです。

バニラとストロベリーは他のハンバーガー店でも販売していますが、コーヒー味は珍しく、レギュラーメニューではモスバーガーのみです。

モスシェイクのバニラ味は、バニラの香りが高くベタついた甘さを感じさせない濃厚なシェイクです。その秘密はバニラとミルクのバランスと香りです。モスバーガーでは、バニラ感を出すためマダガスカル産のバニラビーンズを使用、そのため香り高い仕上がりとなっています。

またミルクの質感にもこだわっていて、ソフトクリームの様な優しい甘さを持つ仕上がりとなっています。その為、他のシェイクに感じる様なベタついた甘さが無いのがモスバーガーのシェイクが持つ特徴です。SサイズとMサイズがあり、Sサイズは250円でMサイズは310円です。

モスシェイクでもっともベーシックな味といえるのがバニラ味です。ベーシックな味だけにファンも多く、口コミでも安定した美味しさに対し高く評価されています。また、モスシェイクのバニラ味は濃厚でバニラの味がしっかりしているというコメントもあります。

またモスバーガーはシェイクがクリーミーで滑らか、飲むバニラアイスそのもので美味しいという声もあります。一方、量が多いので途中で飽きるといった声も見られました。

ストロベリー味は、イチゴが持つ甘味と酸味のバランスが良いシェイクです。ファミリー層の客も多いモスバーガーでは、特に子どもに人気が高いドリンクのひとつです。イチゴの香りもしっかりとしているのですが、無果汁です。

味はバニラシェイクより甘さがあるため、イチゴ味のチョコレートなどのお菓子類を好む人に向いているシェイクと言えるでしょう。ストロベリー味もバニラ味と同じくSサイズは250円でMサイズは310円で販売されています。

モスシェイクストロベリー味は、評価の高いバニラ以上に高評価なコメントが見られており、中でも多く見られるのが甘さが程よいといった声です。イチゴの甘さと酸味のバランスが良く上品といった声や、香りがとても良いといった声も見られます。

また、シェイク自体好きではなかったが、モスバーガーでモスシェイクストロベリーを飲んでシェイク好きになったという声もありましたが、コレと言ってマイナスな口コミは見られませんでした。

モスシェイクのコーヒー味は、ミルク感あるシェイクの中にコーヒーの苦味をしっかりと感じることができる大人味のシェイクです。またコーヒーが持つコクもしっかりいきていて、飲み続けても飽きさせないところにモスバーガーの拘りを感じさせます。

コーヒー味は一番人気の高いバニラ味にひけを取らない程の人気商品で、シェイクを飲むならコーヒー味！という人がいるほどです。コーヒー味もSサイズは250円でMサイズは310円です。

モスシェイクのコーヒー味は、バニラやストロベリーと比べて甘さ控えめなところを気に入っている人が多いようです。コメントとしては、バニラと比べてすっきりした甘さだから好きというものや、甘めのカフェラテを飲んでいる様で美味しい、コーヒーの味がしっかりしているという声が見られます。

中には10年以上モスバーガーで買う定番メニューという人や、コーヒー味ばかり飲んでいるためモスバーガーの店舗によって微妙に違う量や硬さを見て判るようになったというつわものもいました。一方、店舗によって硬さが違うのが残念というマイナスの声も見られました。

ファンが多く、全体的に高い評価が多いモスバーガーのモスシェイクですが、二大巨頭として知られるマックシェイクとの違いはどこにあるのでしょうか？ここではマックシェイクの種類やモスシェイクとのカロリー・糖分量の違いについて説明と、両者の人気を比較してみました。

モスバーガーと同じく、マクドナルドのマックシェイクにも3種類のレギュラーメニューが用意されています。味はバニラとストロベリーとここまではモスバーガーと同じですが、違うのはもう1種類がチョコレート味ということです。そのほかマクドナルドでは季節限定のマックシェイクも販売しています。

レギュラーメニューの3種類はモスバーガーと同じくSサイズとMサイズがあり、どれもSサイズが120円でMサイズが200円です。

ここではモスシェイクとマックシェイクのカロリーや糖分量について説明していきます。まずは定番のバニラ味から比較していきましょう。モスバーガーもマクドナルドも公式サイトなどでは糖分量ではなく炭水化物量として記していますが、これが糖分濃度、つまり糖質ということです。

まずはバニラ味から見ていきます。モスシェイクバニラＳサイズのカロリーは200kcalで糖分量は34.8g、Mサイズのカロリーは318kcalで糖分量は55.5gです。マックシェイクバニラＳサイズのカロリーは218kcalで糖分量は45.4g、Mサイズのカロリーは361kcalで糖分量は75.9gです。

続いてストロベリー味をみていきましょう。モスシェイクストロベリーＳサイズのカロリーは186kcalで糖分量は33.0g、Mサイズのカロリーは286kcalで糖分量は52.9gです。マックシェイクストロベリーＳサイズのカロリーは223kcalで糖分量は46.8g、Mサイズのカロリーは366kcalで糖分量は77.1gです。

最後にモスシェイクコーヒー味とマックシェイクチョコレート味の比較です。モスシェイクコーヒーＳサイズのカロリーは181kcalで糖分量は31.6g、Mサイズのカロリーは290kcalで糖分量は50.7gです。マックシェイクチョコレートＳサイズのカロリーは225kcalで糖分量は46.8g、Mサイズのカロリーは380kcalで糖分量は78.2gです。

3種類ともマックシェイクのほうがカロリーも糖分量も多いのがわかりましたが、モスシェイクのカロリーや糖分量も多いのがわかります。モスシェイクで最もカロリーと糖分量が低いのはコーヒーでマックシェイクではバニラが最も低くなっています。

モスバーガー、マクドナルド共に人気の高いシェイクですが、カロリーや糖分が高いため、カロリー制限や糖質制限などダイエットを気にかけているの方は注意が必要です。

ここではモスシェイクとマックシェイクの人気を比較していきます。価格は高いものの原材料にこだわるモスバーガーと、安価で購入しやすいマクドナルドのどちらに軍配が上がるのでしょうか？口コミを見ているとモスバーガー、マクドナルド共にファンがいることがわかりました。

しかし、価格は2倍以上になるもののモスシェイクが美味しいというコメントが多く見られます。中でもコーヒー味への評価が高く見られました。マックシェイクでは定番のバニラ味に対し、美味しいという評価が多く見られました。

総合的に見るとモスバーガーのモスシェイクへの好意的なコメントが多く、人気という点ではモスシェイクに軍配があがっています。

「モスバーガーでドリンクを頼むならモスシェイク！」と言われるほど人気の高いモスシェイク。その人気の秘密はべたつかない甘さと味の濃厚さであることがわかりました。モスシェイクはその分カロリーや糖分量が高いためダイエット中の方などは注意が必要ですが、たまのご褒美として購入するのは良いかもしれません。

モスシェイクが未体験の方もモスバーガーを訪れたなら、ぜひこの濃厚な美味しさを味わってみては如何でしょうか？一度飲むと癖になってしまうかもしれません。