2019年05月14日公開
2024年09月14日更新
キャベツ用千切りスライサーおすすめ10選!100均人気商品や選び方は?
キャベツ用千切りスライサーは、簡単にキャベツをスライスすることができる便利な調理器具です。キャベツ用千切りスライサーを一度は使ったことがある方もいるのではないでしょうか?今回はキャベツ用千切りスライサーの簡単な使い方や、おすすめ商品、また人気の高いキャベツ用千切りスライサーを紹介いたします。キャベツ用千切りスライサーは100均でも購入することができます。キャベツ用千切りスライサーの選ぶ基準、メリットなども紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
目次
キャベツ用千切りスライサーを使うメリット
キャベツの千切りは包丁を使って行う方が多いでしょう。しかし包丁で千切りをすると同じ細さにすることが難しかったり、たくさんの量の千切りを作りたい場合に時間がかかったりするのではないでしょうか?そこで使用すると良いのが、キャベツ用千切りスライサーやピーラーです。
包丁を使ってできるキャベツの千切りを、あえてキャベツ用千切りスライサーを使うメリットとは何なのでしょうか?今回はキャベツ用千切りスライサーを使ってキャベツの千切りをするメリットについて、詳しく見ていきます。ぜひ参考にしてみてください。
時間短縮
キャベツを大量に千切りしたい場合などは、包丁で千切りをするのは時間と労力がかかるでしょう。同じ細さの千切りを作るのが難しかったり、たくさんの量を作りたい場合などには千切りを作ることに時間がかかってしまうとほかの作業に時間が取れず、料理の効率が悪くなることもあるでしょう。
しかしキャベツ用千切りスライサーを使えば、簡単かつ素早くきれいに千切りをすることができます。そのため時間短縮するメリットがあると言えます。キャベツの千切りに使う時間を短くすることができ、ほかの料理に時間を使うことができるようになります。
忙しいときやたくさんのキャベツを千切りしたい場合などは、キャベツ用千切りスライサーを活用してみてはいかがでしょうか?時間を有効に使えるようになるでしょう。
ふわふわで食感が良くなる
キャベツ用千切りスライサーを使うメリットは、ふわふわなキャベツの食感を味わえる点でもあります。キャベツを包丁を使って千切りするときには、キャベツがしっかりと押さえつけて切ると思います。このように千切りをしていくとなかなかふわっとした千切りにはなりません。
ここで活躍するのが、キャベツ用千切りスライサーです。キャベツ用千切りスライサーは、簡単に千切りをすることができるだけでなく、ふわふわ食感の千切りが出来上がります。お店に出てくるようなやわらかい食感の千切りキャベツを作りたい人には、とくにキャベツ用千切りスライサーは人気が高くなっていると言えます。
キャベツ用千切りスライサーの選び方
キャベツ用千切りスライサーは、どのような基準で選ぶと良いのでしょうか?キャベツ用千切りスライサーは、時間短縮やふわふわな食感を作り出すことができる便利な調理器具であると紹介しました。
たくさんのキャベツ用千切りスライサーがあるので、どんなものを選べばいいか悩む方もいるでしょう。ここではいくつかの選ぶ基準を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
切れ味
キャベツ用千切りスライサーには、手動タイプと自動タイプがあります。それぞれのタイプによって切れ方には差が出てきます。手動タイプの千切りスライサーは、料理初心者や少量のキャベツを千切りしたい場合におすすめです。
自動タイプの千切りスライサーは、大量のキャベツを千切りしたい場合にとくにおすすめで、力を必要とせず手動タイプよりもさらに時間短縮できれいに千切りをすることができます。
また切れ味を持続させるためには、ステンレス製の刃がついているスライサーを選ぶと良いでしょう。ステンレス製は手入れがしやすいだけでなく、切れ味が持続すると言われています。セラミック製のものは切れ味が良く、なおかつ耐久性が強いです。耐久性の強いキャベツ千切り用スライサーを探している場合は、セラミック製を選ぶと良さそうです。
スライサーの幅
メーカーによってスライサーの幅は異なります。キャベツ千切り用スライサーを選ぶ基準として、スライサーの厚みの幅が調整できるかできないかがあります。1mm幅にできるもの、3mm幅にできるものといったものなど用途によってキャベツの細さを調整できるものを選ぶことも、スライサー選びの基準となります。
またスライサーの幅が広ければ広いほど、一度にたくさんの量の千切りを作ることができるようになります。しかしスライサーの幅が広いものは、けがをする可能性も高くなりやすいです。刃の部分に指があたるとすぐに切れてしまうこともあるので、幅広のタイプを使う場合は注意して使うようにしましょう。
安全性
キャベツ用千切りスライサーを選ぶ基準として、安全面を考慮しているかも重要です。とくに手動タイプのキャベツ用千切りスライサーは、刃の部分がそのままむき出しになっていることが多いです。そこで指切り防止のホルダーがついているものを選べば、けがをするリスクが減るため重要と言えます。
またスライサーに付属していない場合も、別売りで指ホルダーが販売されているものもありますので、その際はぜひそういったものも併せて購入し、けが防止も考慮に入れてスライサーを利用するようにした方が良いでしょう。
少量ならピーラーを使う
出典: https://wowma.jp
キャベツ用千切りスライサーでも少量の千切りを簡単に作ることができますが、少量のキャベツを千切りにしたいなら、ピーラーを使うのもおすすめです。キャベツ千切り用のピーラーというものも発売されています。スライサーよりも安価で、スライサーよりもより軽い力でキャベツを千切りすることができます。
ピーラーは皮をむくことに使われることが多い調理器具ですが、キャベツの千切りも簡単にできます。ピーラーも100均商品もありますので、千切りキャベツを作りたい場合には、ぜひピーラーを活用してみてはいかがでしょうか?
キャベツ用千切りスライサーの使い方と洗い方
キャベツ用千切りスライサーは簡単に使うことができます。使い方と洗い方について紹介します。スライサーを長持ちさせるためには、正しい使い方と洗い方が重要です。ポイントを抑えて、キャベツ用千切りスライサーを活用しましょう。簡単にスライサーは使うことができるため、ぜひ日々の料理に使ってみてはいかがでしょうか?
スライサーの使い方
キャベツ用千切りスライサーの使い方は、とても簡単です。まずはキャベツをスライサーにのるサイズにカットします。スライサーにキャベツを置き、キャベツをしっかりとおさえながら前後にスライドさせればOKです。これでスライサーは簡単使うことができ、均一な千切りを作り出すことができます。
スライサーの使い方で重要な点がいくつかあります。それは、手を置く場所を刃の部分から遠い場所にして、指切り防止をしながらスライスをすること、スライスするときは力を入れすぎないこと、安全ホルダーを使用し怪我を事前に防止しながらスライスをすることです。
上記の点に注意しながらスライサーを使うことで、けがをせず、なおかつ簡単にきれいな千切りキャベツを作ることができるようになるでしょう。
キャベツが小さくなったら
スライサーを使っていると、キャベツがだんだん小さくなってくると思います。キャベツが小さくなるとスライサーでキャベツを切りながら、指を切る可能性がでてきます。そうならないためにも、ストッパやーホルダーを使うようにすると良いでしょう。ストッパーの使い方も簡単です。
通常はスライサーの上にキャベツを置き、キャベツを指で挟んでスライスしていくと思いますが、ストッパーはキャベツと指の間にいれて使うので、指を切ることを防げます。同様に安全ホルダーの使い方も簡単です。使い方はキャベツが小さくなった時に、安全ホルダーをキャベツに刺し、がっちりと固定してスライスをします。
小さくなったキャベツを指で押さえながらやると切ってしまう可能性がありますが、安全ホルダーならその心配がありません。小さくなったキャベツを最後までスライスしたい場合は、ストッパーや安全ホルダーを使ってスライスをすると良いでしょう。
スライサーの洗い方
スライサーは刃がついているので気を付けて洗う必要があります。普段はスポンジなどで軽く洗うようにすればOKですが、時にはスライサーを分解して洗った方が良いでしょう。ねじを緩めれば、プラスチック部分と刃の部分は簡単に分解することができるものもあるので、分解できるものに関しては、分解し洗うようにしましょう。
また細かい部分を洗う時は、指を切らないようにゴム手袋をして洗います。スライサーは毎日使っていると刃の部分に水垢が溜まりやすいので、クエン酸を使って洗うと汚れが落ちやすいです。細かいところも定期的に洗い清潔を保ちながら、切れ味の良いスライスが長持ちするようにしましょう。
キャベツ用千切りスライサーおすすめ10選
キャベツ用千切りスライサーの選ぶ基準や使い方、洗い方がわかったと思います。続いておすすめのキャベツ用千切りスライサーを10点紹介します。メーカーによってさまざまなスライサーが販売されています。どんな千切りスライサーを買おうか迷った時には、ぜひ参考にしてみてください。
京セラ セラミック ワイドスライサー
京セラから発売されているワイドスライサーは、その名の通り刃の部分がワイド(スライス面幅が10cm)となっており、一度にたくさんのキャベツを簡単に千切りができます。またセラミック素材となっているため刃の部分が錆びづらく、お手入れが簡単です。汚れがひどいときは台所用の漂白剤につけ置きすることも可能な点もおすすめです。
刃の切れ味も良く、ふんわりした千切りキャベツを簡単につくることができます。京セラのワイドスライサーには、プロテクターも付属されているため、指切り防止もすることができます。キャベツが小さくなった時などには、プロテクターを使って安全に千切りをするようにしましょう。
サンクラフト キャベツ用スライサー
サンクラフトのキャベツ用千切りスライサーは、ふわふわなキャベツが早く簡単に作ることができるといった口コミが多数寄せられている商品です。切れ味も良く細い千切りができるのでおすすめです。幅広なため一度にたくさんのキャベツをスライスできる点、またプロテクターが付属されているため指切り防止ができる商品です。
安定感がある使いやすさも人気のポイントとなっているようです。大人数の家族や、お子さんがいる家庭などとくにたくさんの千切りを用意しなければいけない場合などに重宝できる商品です。たくさんの量を作りたい場合には、幅広タイプのスライサーを選ぶと良いでしょう。
パール金属 キャベツスライサー 安全 ホルダー 付き ブラック 黒 River CC-8510
安全ホルダー付きのスライサーです。そのためキャベツが小さくなっても安全にスライサーを使うことができるためおすすめです。切れ味や価格設定も良いとの口コミもあります。ふわふわの千切りキャベツを簡単に作れます。
細い千切りができ、お店で出てくるような千切りになると評価も高いため人気商品です。この商品はスライサー機能だけでなく、おろし機能もついており2つの機能を使えるためおすすめです。ぜひスライサー購入の際は、検討してみてください。
下村企販 とんかつ屋さん キャベツスライサー
キャベツをまるごとスライスできるスライサーです。とんかつ屋さんのキャベツスライサーと名前がついているように、とんかつ屋さんに出てくるような、細くてふんわりした千切りキャベツを簡単に作ることができます。
切れ味がよいと評判が高い商品です。ただサイズ感が大きく、収納面では場所をとるようです。サイズが大きいためキャベツを半玉サイズで切るとちょうど良く、一度にたくさんの千切りをすることができ便利ですが、刃の部分が大きいため指切りの危険性も高いので、注意が必要です。
安全ホルダーが付属されているので、キャベツが小さくなってきたらあわせて使うようにして、けが防止をしながらスライスをするようにしましょう。切れ味が良いため大けがにつながる可能性があります。
キャベツ用千切りスライサーの100均人気商品
キャベツ用千切りスライサーは、100均でもおすすめ商品が多数販売されています。100均の商品だと切れ味や耐久性などに心配があるのではないかと考える方もいるかもしれませんが、100均でも切れ味や耐久性がよいものは多数取り扱いがあります。
スライサーを初めて買う方は、まずは100均の商品から試してみるのもいいかもしれません。100均にはダイソー、セリアなどありますが、店舗によってどのようなスライサーが販売されているでしょうか?100均の種類ごとに比較しながら見ていきましょう。
【ダイソー】マルチスライサー
ダイソーのマルチスライサーがなかなか優秀だったよ~。キャベツふわふわ!日本製!100円! pic.twitter.com/DvVlauxWzV
— みそしる (@mssr06) April 9, 2018
100均でも、キャベツ用スライサーを購入することができます。まずは100均の中でダイソーの商品を紹介します。100均のマルチスライサーは切れ味も良く、ふわふわなキャベツの千切りが簡単にできると口コミが多数寄せられています。
別売りでホルダーも販売されているため、同時購入をしても200円で済みます。刃の部分が幅広なため、素早く千切りができます。またダイソーのマルチスライサーは、燕市で職人によって製造されており、高品質かつ実用的なスライサーであるとの評価もあります。
使い方も簡単で、キャベツをスライサーにのせ前後にスライドさせるだけでOKです。別売りのホルダーを購入した場合、キャベツの上にホルダーをのせ、指切り防止をする使い方をしましょう。マルチスライサーは刃が幅広なため、注意しないと指を切ってしまう可能性が高いです。ぜひホルダーも一緒に購入すると良いでしょう。
【ダイソー】五徳スライサー
100均のダイソーでは、五徳スライサーというものも販売されています。「五徳」とあるように5つの用途で使い分けができるスライサーです。キャベツの千切りはもちろん、このスライサーを使うだけで大根おろしや薬味おろし、チーズをカットしたり、皮ひきまででき大変便利なため、人気が高い商品です。
1つで5つの用途で使うことができるので、5つの調理器具をそれぞれ用意する必要がなく、収納の際に場所をとらない点も人気の一因でしょう。100円で5つの用途を使いこなせる調理器具は、おすすめです。料理の下ごしらえに千切りだけでなく、野菜をおろしたりカットしたりすることが多い場合は、ぜひこの商品を選んでみてはいかがでしょうか?
【セリア】三徳スライサー
100均のセリアでおすすめとなっているのが、三徳スライサーです。この三徳スライサーは千切りだけでなく、スライス、つまといった用途に合った切り方ができるスライサーです。それぞれの用途に合った調理器具を準備するとスペースがとられるため、一つで3つの切り方ができる三徳スライサーは人気が高い商品となっています。
使い方は、用途によって使う部分を変えるだけでOKです。キャベツの千切りをしたい場合は、大きい穴部分が千切り用となっているので、その部分でキャベツを前後にスライドさせればOKです。
【セリア】ジャンボピーラー
ステンレス製のピーラーで刃渡り約8cmと幅広です。きれいな千切りを素早くつくることができ、時短調理に役立ちます。キャベツをまるごと千切りしていくことができるので、葉っぱを一枚ずつ剥かなくてもいいので、とても簡単です。
しかし刃渡りが広いので、キャベツが小さくなってくると扱いずらいという難点もあるようです。ザクザクスピーディーに千切りをする際にはおすすめですが、小さくなったキャベツを千切りにしたい場合は、100均の商品の中でもスライサーを選ぶといいかもしれません。キャベツの千切りは、ピーラーとスライサーを上手に使い分けると良いでしょう。
キャベツの千切りができるおすすめピーラー
キャベツ専用千切りスライサーのおすすめ商品をいくつか紹介しましたが、千切りはスライサーでなくてもピーラーでもできます。おすすめのピーラーがあるのでいくつか紹介します。ふわふわ千切りキャベツを簡単にできる人気の高いピーラーばかりですので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
パール金属 ベジクラ セレーション キャベツ千切りピーラー
キャベツ用の千切りスライサーを使うと、ふわふわな千切りキャベツが簡単に作ることができます。しかしピーラーでもキャベツの千切りはできます。通常のピーラーでもできますが、キャベツ専用のピーラーを購入すれば、もっと簡単に千切りができるのでおすすめです。
ふわふわの千切りができるとあり、人気の高い商品となっています。キャベツ専用のピーラーの使い方は、通常のピーラーの使い方と少し異なります。キャベツ専用のピーラーの使い方は、力を抜いて最初から最後まで引き抜くことが重要です。
力を入れると途中で止まってしまったり、形の悪い千切りになってしまう可能性があります。力を抜いて引き抜くだけで、ふんわりした千切りキャベツができますので、ぜひ挑戦してみましょう。
貝印 KAI T型 ピーラー SELECT100 DH3000
切れ味が抜群のピーラーで、キャベツの千切りやじゃがいもの皮むきなど多数の用途に使うことができるため人気が高くなっています。持ち手部分が手にフィットしやすく、じゃがいもの芽取りもできます。サイズは少し大きめですが、幅広な刃がキャベツの千切りも素早くできるためおすすめです。
力を入れなくてもスッと切れると評価が高く人気がありますが、反対に指切りの可能性も高いです。ピーラーはスライサーと違い安全ホルダーなどはついていないので、使用の際には気を付けて使う必要もありそうです。
キャベツ用千切りスライサーでふわふわの千切りに
包丁を使ってキャベツの千切りはできますが、スライサーやピーラーを使うととても簡単に千切りをすることができ、時短調理につながり便利です。スライサーやピーラーを使うと、お店で食べるような細くてふわふわの千切りができるため、人気の高い調理器具の1つとなっています。今回紹介した商品はどれも人気の高い商品ばかりです。
人気の高い商品は幅広タイプで、お手入れも簡単なものが多い印象があります。初めてスライサーやピーラーを買う場合は、まずは試しに100均の商品からスタートするのもいいかもしれません。ふわふわの千切りキャベツを簡単に作れるスライサーやピーラーを使ってみてはいかがでしょうか?