バナナチップスのおすすめ10選と選び方!口コミと基本の作り方も紹介!
バナナチップスはバナナの自然な甘みを生かし、サクサクとした食感が魅力的な定番おやつです。スライスしたバナナチップスをローストし塩などで味付けているものが一般的ですが、同じバナナチップスでもバナナの食感を残したものや、薄切りにしてサクサク感を強調したもの、厚切りボリューミーなバナナチップスなど、さまざまな種類があります。今回は市販のバナナチップスのおすすめ人気10選とともに、選び方について特集しました。バナナチップスの口コミや、自家製バナナチップスの作り方も紹介しています。
バナナチップスとは?
バナナチップスとはポテトチップスのようなスライスされたバナナを油で揚げたり、ローストしたりしてドライフルーツにしたもので、サクサクした食感とほどよい甘さが人気のおやつです。その多くがシンプルな調味料にシンプルな製造法で作られているため安心して子供に食べさせられる自然のおやつとしても重宝されています。
今回はバナナチップスの選び方のポイントや、市販のバナナチップスのなかから口コミで人気のおすすめバナナチップスを10選ピックアップしてみました。また、家庭でも作れる自家製バナナチップスの簡単レシピについても紹介しています。
食物繊維やミネラルなどバナナの豊富な栄養をそのままとれるバナナチップスを、おやつにひとつ選んでみませんか?
バナナチップスの選び方
甘いバナナの香りとサクサク食感が魅力的なバナナチップスですが、同じ市販のバナナチップスでもそれぞれに特徴があります。バナナのスライスの厚さはどうか、揚げて作るか、ローストして作るのか、味付けはどのようにされているかなど、製法によって味わいもさまざまです。
本項ではそんな種類豊富なバナナチップスから自分好みのバナナチップスを選ぶために、チェックしておきたい選び方のポイントを解説しています。本項のバナナチップスの選び方のポイントを参考に、ぜひ自分好みのバナナチップスを見つけてみてください!
選び方①食感
バナナチップスの選び方、まず最初のポイントは食感に注目することです。同じバナナチップスでも油で揚げたものはサクサクとした食感に、ローストされているものはやや食べ応えのあるガリっとした食感になります。
また、スライスされているバナナチップの厚さによっても食感は異なります。通常3mmから5mm程度の臼さが市販のバナナチップスに多い厚さですが、薄く1mm以下にスライスされているものは非常に軽い口当たりに仕上がりますし、反対に厚くスライスしたものは噛み応えのある食感となります。
なお、油で揚げているものでも良質なココナッツオイルで揚げたバナナチップはさらに軽い仕上がりに感じるでしょう。
選び方②カロリー
バナナチップスの選び方、二つ目のポイントはカロリーに注目することです。自然食品でありヘルシーなイメージの強いバナナチップスですが、実は意外にもカロリーが高いおやつであると知っていましたか?
ダイエット中にバナナチップスを食べる時は摂取カロリーに要注意です。包装に記載されているバナナチップスのカロリー表記を参考に、食べ過ぎないように気をつけましょう。
一般的なバナナチップスのカロリーは100gあたり299kcalと言われています。多くのバナナチップスが油で揚げているため、生のバナナをそのまま食べるよりもカロリーが高くなってしまいます。その分腹持ちが良いので少量食べるだけで満足感が得られます。
バナナチップスからの摂取カロリーをできるだけ控えたいという人は、自分でオーブンを使いローストしたバナナチップスを作るか、あるいは市販のバナナチップスでも油で揚げていないローストタイプのものを購入すると良いでしょう。
選び方③産地
バナナチップスの選び方、三つ目に紹介するポイントは産地で選ぶという方法です。バナナチップスの主な産地と言うとやはりバナナ栽培がさかんな東南アジア、それもフィリピンが有名です。
フィリピンの他には同じ熱帯アジアのエリアで、インドや台湾などでもバナナチップスは作られています。また、外国産ほどの量はありませんが、国内においても鹿児島県や宮崎県など温暖な地域で作られたバナナチップスも存在します。
バナナチップスのおすすめ人気10選
本項では市販のバナナチップスのなかから特に人気のおすすめ10選を紹介しています。口コミで人気の定番メーカーのバナナチップスや、普通のバナナチップスとは一味違うアレンジバナナチップスまでいろいろな種類の商品があります。バナナチップス好きの人は必見です!
有機JAS認定 オーガニック バナナチップス
口コミで人気のおすすめバナナチップス、まず最初は「有機JAS認定 オーガニックバナナチップス」を紹介します。ココナッツオイルで揚げたバナナチップスを、風味豊かなココナッツシュガーで味付けした一品です。
有機JAS認定のフィリピン産バナナを使い、グルテンフリーで食物繊維が豊富なヘルシーなバナナチップスです。価格は100g入り3袋で1490円です。
カルディオリジナルさくさくバナナチップス
口コミで人気のおすすめバナナチップス、続いて紹介するのは「カルディオリジナルバナナチップス」です。ココナッツオイルで揚げた軽い食感のバナナチップスはカルディファンの口コミでも人気の商品です。価格は220g入りで297円です。
JOVY'S バナナ チップス
フィリピンで買った『JOVY'S』のバナナチップスが美味でございます♡
— 加藤 諒 (@kato_641) November 11, 2018
フィリピンのスーパーでは午前中には売り切れちゃうほどの人気で帰りの空港にあったので迷わず購入(o´艸`o)
フィリピンでは100ペソ(約200円)で日本のネットショップで調べましたら380円でございました☺︎☺︎#加藤のおすすめ pic.twitter.com/qaSnMKGW72
口コミで人気のおすすめバナナチップス、続いて紹介するのはPLAZAで販売されている「JOVY'Sバナナチップス」です。バナナ本来の甘さを生かしココナッツオイルの風味が美味しいこちらはPLAZAのオンラインストアでも購入できます。オンラインストアに寄せられている口コミでも高評価の一品で、100g入り388円です。
小島屋 バナナチップブラウンロースト
口コミで人気のおすすめバナナチップス、こちらは「小島屋のバナナチップブラウンロースト」です。バナナチップス専用の有機バナナを使い、ココナッツシュガーやその他調味料すべてにこだわる人気商品です。油少な目のブラウンロースト製法を採用し、軽い仕上がりが特徴です。
また、使用する砂糖の量をできるだけ減らしバナナ本来の甘さを生かした商品作りも人気の理由です。甘すぎるバナナチップスは好きじゃないという人にもおすすめできる商品です。小島屋のバナナチップブラウンローストの価格は400g980円です。
大津屋 バナナチップス
口コミで人気のおすすめバナナチップス、こちらは「大津屋のバナナチップ」です。創業60年のアメ横の老舗大津屋が販売している業務用のバナナチップスです。300g入りのものから1000g入りの大袋まで購入できます。価格は300g入りで352円です。
くだもの屋さんプレミアムうす切りバナナチップス
口コミで人気のおすすめバナナチップス、「くだもの屋さんプレミアムうす切りバナナチップス」を紹介します。こちらの特徴は何と言ってもバナナの切り方にあります。フィリピン産のバナナを縦の薄切りにしてココナッツオイルで揚げているので非常に軽い食感でサクサク感が楽しめます。価格は72g入り257円です。
ハワイアンホースト バナナツイスト
口コミで人気のおすすめバナナチップス、続いては「ハワイアンホースト バナナツイスト」を紹介します。こちらはくさみの少ない調理用のバナナを1mm以下とごく薄くスライスしココナッツオイルで揚げ、カラメルで味付けした新感覚のバナナチップスです。
バナナの表面がカラメルでコーティングされているため、口当たりがパリパリとして香ばしく、その風味の良さはひと口食べれば病みつきになる味わいです。価格は80g6袋入りで1940円です。
小島屋 厚切りブラウントーストバナナチップ
口コミで人気のおすすめバナナチップス、続いては「小島屋 厚切りブラウントーストバナナチップ」を紹介します。小島屋の人気のバナナチップス「ブラウンロースト」はすでに紹介しましたが、こちらは小島屋のもう一つの売れ筋商品です。
厚切りブラウントーストバナナチップは、食感と風味を良くするために厚切りにスライスされているのが特徴です。「ブラウンロースト」に比べさらに砂糖の量を減らしたトースト製法で作られており、甘さは控えめ、自然でさっぱりとした風味が人気の理由です。価格は250g入りで980円です。
セブンプレミアム バナナチップスチョコ
口コミで人気のおすすめバナナチップス、続いて紹介するのは「セブンプレミアム バナナチップスチョコ」です。セブンイレブンで販売されているチョコレート掛けのバナナチップスで、ココナッツオイルで揚げた場なんチップスに優しい味わいのチョコレートがコーティングされています。
ガリガリとした食感と食べるうちに溶けるチョコとバナナのコクのある味わいが美味しいと、SNSでも人気の商品です。セブンプレミアム バナナチップスチョコの価格は40g入りで149円です。
業務スーパー バナナチップ
口コミで人気のおすすめバナナチップス、最後に紹介するのは「業務スーパー バナナチップ」です。美味しいのに激安で驚くと噂の業務スーパーのバナナチップは150g入りで税込み95円です。100円でお釣りがくる安さですが、スライスしたバナナをココナッツオイルで揚げているのでサクサクとした食感が楽しめます。
バナナチップスの口コミ
こちらミニストップさんの商品!
— 水口裕哉 (@Mizuguchi_Yuya) May 1, 2019
ナッツと共に食べることでバナナチップスがとても香ばしくなるのです!!!新たな風味でございました♪ #今日のバナナ #今日の~ pic.twitter.com/p85B5E2Lvk
セブンイレブンにある
— はゆ@素晴らしい物全てを伝える人 (@haaaaaaaayu) March 14, 2019
👑バナナチップスチョコ👑
っていうお菓子が最高に美味い!!!
ココナッツオイルで揚げたバナナチップスのガリガリという歯ごたえと甘いミルクチョコ絶品コラボ😋
1枚食べただけでもけっこう満足感が得られる🍰
この世の素晴らしい物全てを皆に伝えたい❗️
#RT pic.twitter.com/LXnJiEnhIC
バナナチップスに関するTwitterの口コミを探してみました。人気はやはり気軽に手に入れやすいということでコンビニ各社が出しているバナナチップスに注目している人が多いようです。
例えばミニストップから販売されている「バナナチップス&ナッツ」はナッツとの組み合わせが絶妙と評判です。こちらは、ナッツの香ばしさと若干の塩気がバナナチップスの香ばしさと甘みを引き立て、また栄養価も高いことから小腹が空いたときのおやつとしても最適な商品です。
また、本記事でも紹介したセブンプレミアムのチョコレートがけバナナチップスについても、多数の口コミがあり、チョコレートとバナナの相性はもちろん、1枚食べただけでもコクがあるためしっかりと満足感が得られるところが人気のようです。
バナナチップスの基本の作り方
バナナチップスは甘くてサクサク食感が美味しいおやつですが、カロリーの高さが気になる人も多いのではないでしょうか?また、市販のバナナチップスは味が濃いと感じる人もいるかもしれません。
そんな時はバナナチップスを自分で作ってみましょう。材料さえあればバナナチップスは家庭のキッチンでも簡単に作れます。本項ではバナナチップスの基本の作り方について紹介しています。
材料と作り方
- バナナ(2本)
- クッキングシート(1枚)
- シナモンパウダー(好みで)
- オーブンの天板にクッキングシートを敷く
- シートの上にスライスしたバナナを間隔を開けて並べる
- 天板をオーブンに入れ、130度で45分から50分焼く
- 焼きあがったらそのままの状態で冷めるまで待つ
- 冷めたらシートから外して出来上がり。好みでシナモンパウダーを振る
ポイント
自家製バナナチップスの作り方のポイントをいくつか紹介しましょう。まず一つ目は、バナナスライスを3mmから5mm程度の薄切りにすることです。薄い方がサクサクとした食感に仕上がりますが、焦げやすいので注意しましょう。
二つ目のポイントは、オーブンで焼き終わった後にすぐオーブンを開けずにそのまま冷めるまで放置することです。こうすることで余分な水分が飛び、食感よく出来上がります。
バナナチップスの作り方のポイント三つ目は、熟していないバナナを使って作るということです。やや緑がかったまだ熟していないバナナのほうがバナナチップス作りには向いています。
保存方法と保存期間
バナナチップスを作ったらまとめてファスナー付きのビニール袋などに保管しておきましょう。乾燥剤があればいっしょに入れておくと安心です。また、保存場所としては冷蔵庫のチルド室に入れておくのがおすすめです。
一般的にドライフルーツは生のフルーツよりも長期間保存することが可能ですが、乾燥度や置かれている環境により保存できる期間は異なります。自家製バナナチップスの場合も同様で、しっかり乾燥されたものであれば3週間程度は保存が可能です。セミドライの状態なら作ってから2~3日の間に食べきる方が良いでしょう。
バナナチップスは栄養満点のおやつ
バナナチップスはバナナの自然な甘みをそのまま生かした安心で栄養豊富なおやつです。今回はバナナチップスの選び方のポイントや、市販のバナナチップスから口コミで人気のおすすめバナナチップス10選をピックアップして特集しました。
また、よりヘルシーにバナナチップスを食べるために家庭のキッチンでも作れるバナナチップスの簡単レシピについても紹介しました。栄養満点のバナナチップスを気軽におやつに取り入れてみませんか?