うなぎの代用品【うな次郎】はうなぎそっくり!コスパ抜群の代用品まとめ
うなぎの代用品「うな次郎」がうなぎそっくりであることを知っていますか?うな次郎は魚のすり身を使った練り物です。見た目だけでなく味も風味も皮や身の食感もほぼうなぎです。かまぼこで美味しいうなぎを食べた気になれるのは嬉しいです。今回はこのうなぎの代用品のうな次郎について口コミや栄養についてなども詳しく紹介します。ちょっと節約したい時の丑の日には是非試してみてはいかがでしょうか?
うなぎの代用品「うな次郎」の完成度がハンパない!
うなぎの代用品として注目を集めているうな次郎を知っていますか?うな次郎は見た目はうなぎそっくりなのですが、実は魚のすり身を使った練り物です。今回は、うな次郎の魅力について徹底的に調査しました。ほぼうなぎなのにかまぼこという実に興味深いうな次郎について紹介していきましょう!
うなぎの代用品のうな次郎とは?
そもそもうなぎの代用品とはどういったものなのでしょうか?ここでは、うな次郎の原料やほぼうなぎそっくりに見える製造の秘密などを紹介します。
練り物の老舗メーカーが開発
うなぎそっくりのうな次郎は、かまぼこで有名な一正蒲鉾株式会社から販売されています。うなぎを食べたいけれどお財布がピンチな方やうなぎの独特の臭いが苦手な方にもおすすめです。
いくら見た目がほぼうなぎだからといって練り物がうなぎの代用品になるのかと疑いたくなりますが、これがまた美味しいのでびっくりです。うな次郎はうなぎの代用品として充分楽しめます。
魚のすり身で作ったうなぎもどき
うな次郎はパッケージにも明記しているように魚のすり身で作ったうなぎの蒲焼風です。つまり、かまぼこがうなぎそっくりに変身するわけです。
うな次郎がほぼうなぎなのは、見た目だけではありません。魚のすり身なのに味もうなぎそのものです。もちろんうなぎ屋で食べるような脂ののった天然うなぎのような味ではありませんが、代用品としては充分満足できる美味しさです。
うな次郎は蒲焼風の美味しいタレ付で、このタレがまたうなぎのリアル感をより演出してくれます。かまぼこなので食感もふわっとしていて美味しいです。
皮の焦げ目までうなぎそっくり
うな次郎は驚くことにうなぎの皮や焦げ目までリアルに再現しています。これだけでかなりうなぎそっくりに見えます。
しかも皮が焦げた感じの香ばしさや皮の弾力など、細かいところまでほぼうなぎです。食感も身の部分はサクッと噛めるのに、皮の部分は少し強く噛まないと噛みきれないところまで本物そっくりです。
うなぎの代用品と知らないでうな次郎を食べたら、本当のうなぎだと思って食べる人もかなりいるのではと思うくらい高度な再現技術です。
低価格で丑の日にも大活躍
さて、気になるのがうな次郎の価格です。うなぎといえば高価なイメージがあり、丑の日にうなぎを食べたくても金銭的にあきらめてしまうことがあると思います。そんな時こそ、魚のすり身でできたうな次郎だったら丑の日でも買い求めやすい価格でおすすめです。
現在は、うな次郎に加えてうな次郎長持ちパックも販売され2種類のうな次郎があります。長持ちパックの方が製法により従来品より賞味期限が長いそうです。
うな次郎、うな次郎長持ちパック共定価は税抜で361円で、スーパーなどでは200円~300円くらいでお得に購入できる場合もあります。この価格なら丑の日に気軽に購入して、うなぎを食べた気分を味わえます。
うな次郎は美味しい?
魚のすり身のかまぼこでできたうな次郎は実のところ美味しいのか気になるところです。ここではうな次郎についてもう少し深く掘り下げてみます。うな次郎の栄養分や実際にうな次郎を食べ方の口コミ、アレンジの仕方などを紹介しましょう。
練り物とは思えないハイレベル
うな次郎は値段の安さやかまぼこでできているということから、ちょっとうなぎを食べた気分になればいいなと思って買う方も多いと思います。
ところが実際に口にしたら期待以上にうなぎ感があって感動する方がほとんどです。うな次郎の皮や焦げ目などのビジュアルといい、身や皮の食感といい、タレの味付けといいどれをとってもほぼうなぎです。言われなければ魚のすり身でできているとは思えない程です。
ちょっと手をかけて盛り付けを工夫すれば、練り物がうなぎそっくりに変身します。丑の日は盛り付けも豪華にして、美味しいうな次郎のうなぎの蒲焼丼風にしてみてはいかがでしょうか?
かまぼこなので生臭くない
うな次郎は魚のすり身で作った練り物なので、独特のうなぎの生臭さはなく魚が苦手な方でも食べやすいと思います。そのまま食べても美味しいですが、生臭さがないので様々な料理にアレンジできるのも嬉しいです。
うな次郎は販売されている容器のまま電子レンジで温めることができます。600wの電子レンジで30秒加熱するだけです。温まったうな次郎に添え付けのタレと山椒をかければ完成でとても簡単に食べれます。
朝食のおかずの一品にしたり、お弁当のおかずに使用したりするなど忙しい朝にも大活躍してくれること間違いなしです。
ビタミンB1もたっぷり
見てよ、うな次郎のこのウナギらしいディテール……しかもこれ、ひっくり返すと皮っぽい部分まで再現してるんだよ 今Twitterで流行りのビタミンB1豊富だし、みんなこれ食べたらウナギも絶滅しにくくなる 味が濃いので付属のタレは使わず取っておいてナスとか炒めてもいい 最THE高 pic.twitter.com/LM3G1KFmVS
— iKiwi (@angelcrown) July 1, 2017
話題の「うな次郎」、ようやく見つけたので食べてみました。
— 🌏🐙 (@70sNostalgia) July 25, 2017
エネルギー154kcal, たんぱく質6.4g, 脂質11.0g, 炭水化物7.3g, ナトリウム540mg, ビタミンB1 1.8g
裏側もうなぎ蒲焼きを再現してて、なかなか美味しゅうございました。#土用のうな次郎の日 pic.twitter.com/COF8ZHLapK
うな次郎にはビタミンB1が豊富に含まれていて、成人男性の1日の必要摂取量が摂れるという優れものです。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変えるという人間にとって大切な働きをしてくれます。人間の活力となる重要な役割なので、ビタミンB1が不足すると倦怠感やイライラが現れます。
他にも、うな次郎には炭水化物、タンパク質、脂質、ナトリウムが含まれています。うな次郎のカロリーは1枚154kcalとヘルシーなのも嬉しいです。
もどきが気になるならアレンジも
うな次郎は見た目はほぼうなぎですが練り物からできたうなぎもどきです。もどきが気になる方は割り切ってアレンジ料理に使ってみてはいかがでしょうか?あえてそのつもりでうな次郎を購入する方もたくさんいます。
例えばお酒のつまみ料理にしてみたり、チャーハンの具にしたり、手毬寿司のネタにしてみたり工夫次第で幅広くうな次郎を楽しめます。本物のうなぎだとちょっと骨っぽいことがありますが、うな次郎はかまぼこなので小骨を気にすることなく子供のお弁当のおかずにするのも安心です。
うな次郎の気になる口コミ
うな次郎でおにぎらず作るのいいね!今度作ろう!うな次郎と玉子焼きと大葉と紅生姜は絶対に美味しい組み合わせ!
— シン・三四 (@ym345) March 7, 2019
#一正蒲鉾 #うな次郎
— hata☆pe (@hata_pe) March 2, 2019
魚のすり身で作ったうなぎの蒲焼風加工食品。要はカニかまの類いだが 予想以上にカマボコ感がなく結構うなぎ。
近年本物うなぎの価格が高騰したままなので、スーパー実売価格298円(税抜)でうな丼が食べられると割り切れば、「ほぼうなぎ」として満足感は十二分に得られる。 pic.twitter.com/7JOaQhih4W
うな次郎という、鰻もどきを買ってみました😊
— マコ@雑食系🇸🇪🚗🍶🖍🏞 (@mako_volvo) March 2, 2019
正直ビックリ!味はウナギ!!
見た目も香りもウナギ!
でも食感が惜しいっ。カマボコっぽさは随分抜けているけど、フワッと感がない。でもうまい😋
今夜も楽しく、かんぱーい🍻#ツイッター晩酌部 #とにかく呑み隊 pic.twitter.com/iAC9Mg7n9t
実際にうな次郎を食べた方の口コミを紹介します。やはりどの口コミにも本物のうなぎのように見えて、皮の造りのリアルさなどに感動したという声が多いです。
所詮練り物でしょと期待しないで食べたら、リアルにうなぎを再現していてしかも美味しいので驚いたという口コミ、最近うなぎが高騰しているのでうな次郎のうなぎもどきで安くうなぎを食べたつもりになれるのが魅力的という口コミもありました。
少し不評だった口コミも紹介します。やはりうなぎとは別物で脂身や食感がもの足りないという口コミや、少ししょっぱくで味濃いという厳しい口コミもありました。口コミから言えるのは、元々練り物が苦手な方は食感が気になるようです。また値段の安さからも、うなぎもどきという心づもりで食べた方が感動が大きいと思います。
その他のうなぎの代用品
うな次郎の他にもうなぎの代用として販売されている商品があります。ここでは、どんな商品があるのか紹介していきます。たまには丑の日にうなぎの代用品で試してみるのも楽しそうです。
東南アジアの白身魚「パンガシウス」
パンガシウスというなまずの一種である白身魚を使ったうなぎの代用品がなかなか美味しいと好評です。本物のうなぎより価格も安いのもありがたいです。
パンガシウスはうなぎより身も分厚く食べごたえがあります。うなぎのように魚臭くなく、皮も柔らかいので噛みやすいそうです。うなぎのような脂がのった感じではなく、ホッケのようなちょっとパサッとした感じです。
本物のうなぎなら3000円ほどするような大きさのものが、パンガシウスだと調理済みで500円前後で食べれます。
てっちゃん工房「ほぼうなぎ」
続いてのうなぎの代用品はてっちゃん工房のほぼうなぎです。ほぼうなぎは、魚の練り物からできていて見た目や、味や食感を本物のうなぎのように再現しています。
ほぼうなぎは外は香ばしく、中はふっくらとした状態で販売されています。ほぼうなぎは1パックに75gのうなぎもどきが2枚入っています。1パックでお茶わん2杯分くらいのボリュームがあります。電子レンジで加熱し添え付けのタレをかけたらできあがりです。
ヘルシーな「トウフちゃん蒲焼」
なんとうなぎの代用品なのに一切魚を使っていない商品があります。それはトウフちゃん蒲焼です。主な原料は大豆、つまり豆腐でできています。
うなぎの蒲焼の型に豆腐を入れて、見た目や味や風味をうなぎに見立てて作っています。見た目はうなぎそっくりで感動しますが、味や食感は間違いなく豆腐です。うなぎを食べたつもりになる感覚は低めです。しかし、見た目はうなぎなのでサプライズや話題作りに食卓に並べるのも楽しいと思います。
丑の日はうなぎの代用品「うな次郎」がおすすめ!
いかがでしたでしょうか?うな次郎は見た目もうなぎそっくりで、味も風味も食感も見事に再現されていました。丑の日になると無性にうなぎが食べたくなりますが、最近はうなぎの高騰でなかなか気軽に買えません。そんな時は、是非うな次郎でうなぎを食べたつもりになって堪能して下さい。うなぎもどきとしては充分満足できておすすめです!