登別で人気のお土産17選！見逃せない人気/定番商品やご当地グルメ！

登別といえば温泉で知られる北海道の観光でも特に有名な人気スポットです。観光地には、人気があり有名で定番のお土産があるものです。登別にもおすすめで魅力的なお土産がいくつもあります。さらにお土産だけでなくご当地グルメスポットを訪ねるのも登別温泉で楽しむひとつの方法でしょう。

登別温泉での定番商品であるお土産や登別で人気のご当地グルメ、さらに雑貨を含めて全17選を紹介します。登別温泉へ訪れる時にお土産の参考にしてください。

登別温泉などの観光スポットへ行って楽しみのひとつにお土産があります。登別にもさまざまなお土産があります。ここでは定番商品のお土産を紹介をします。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（定番商品編）1選目は「熊まんじゅう」です。登別温泉には、人気のある定番のお土産が多数ありますが、これもそのひとつです。熊まんじゅうは1970年から販売された長年愛されている今や登別温泉の定番のお土産です。まんじゅうを包む透明の包みには、かわいらしい熊の絵が描かれています。

皮は薄くて沖縄の黒砂糖を使用して作られています。アンは北海道産の小豆からできていてたっぷりとはいっています。熊まんじゅうは、ベア観光株式会社が製造していて、ほかにもヨモギまんじゅうやのぼり笹かまぼこなども作っています。お土産にまんじゅうは、定番のお土産で誰にでも喜ばれるでしょう。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（定番商品編）2選目は「北海道のわら納豆」です。販売している店は「豆の文志郎（ぶんしろう）」です。入口側の外観は、全体的に格子縞になっていて、ちょっと洒落た見映えになっています。

店内には昔の家具が置いてあり懐かしい雰囲気がします。北海道産の大豆は、職人が直接、農場に赴いて豆を選別します。水は、独自の活水器を使って最高の水を使用しています。納豆菌は、北海道産の稲わらから天然の納豆菌採りだした独自の「文志郎菌」で発酵させています。

北海道のわら納豆は、大粒、小粒どちらも税込みで350円です。ほかにもわさび漬けやビックリ激辛などのわら納豆があります。登別に納豆のお土産は驚かれるかもしれませんが、おすすめのお土産です。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（定番商品編）3選目は「鬼づけ」です。醤油に漬けられた本わさびの新芽と茎がとても辛い漬物です。大正四創業の老舗である藤崎わさび園が製造販売しています。

酒の肴にはもちろん、納豆と一緒に食べたり炒飯の具にして食べるのもおすすめです。鬼づけの白醤油をタレのかわりに使用するとさらに美味しく味わうことができます。値段は税込みで1,080円です。登別温泉のお土産としても珍しくて、お酒好きにはおすすめのお土産です。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（定番商品編）4選目は「のぼりべつとろ～りプリン」です。牛乳瓶を小さくしたような容器に入ったプリンを製造したのは、のぼりべつ酪農館です。使用している牛乳は、北海道産の良質な登別の「のぼりべつ牛乳」です。

さわやかで甘みを感じる牛乳はさまざまなスイーツに使われています。とろりとしたプリンは、まろやかで甘さも控えめで牛乳の美味しさもしっかりと残っています。のぼりべつ酪農館だけでなく、登別のお土産屋やコンビニなどで購入できます。スイーツ好きにはたまらない登別温泉のお土産です。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（定番商品編）5選目は「鬼伝説」です。クラフトビールである鬼伝説を製造しているのは、登別といえばわかさいもで知られるわかさいも本舗でです。道内に店舗が12店舗ありますが、施設の中にビールブランドがあるのは登別東店だけです。

青鬼ピルスナーや赤鬼レッドエール、金鬼ペールエールなどの種類があります。ビール売り場には試飲コーナーがあり、本日の地ビールを無料で飲むことができます。店内の奥の方のガラス越しビールプラントが見えます。お酒好きには嬉しいお土産です。

登別温泉などの観光地へ行って楽しみなのは、グルメではないでしょうか?登別には長年愛されているグルメからかわいらしいお菓子、ソフトクリームなどがあります。それらのご当地グルメを紹介します。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（ご当地グルメ編）6選目は「のぼりべつエゾシカ缶づめ」です。登別産のエゾシカの肉は、肉質が良質で鉄分などが豊富で低脂質、低カロリーで栄養価が高いのが特徴です。

登別産エゾシカ肉は地元の猟友会が捕獲してその場で処理をした肉を使っています。それによって臭みや独特のクセがほぼなくなるので食べやすくなります。エゾシカ缶には、しょうゆ味の大和煮や味噌煮、カレー煮があります。登別の新しいお土産として広まりそうです。

 

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（ご当地グルメ編）7選目は「わかさいも」です。わかさいもは、わかさいも本舗が製造して販売しています。創業者が洞爺湖温泉の名物を作ろうとして考案されました。わかさいもの魅力のひとつは、原料はほとんどが北海道産を使用していることです。

「いも」といっても実は原材料はいもではなく、主に雪のような白さで知られる大福豆からわかさいもは作られています。さらに焼き芋の繊維の特徴を出すために北海道産のきざみ昆布が練り込まれています。わかさいもを販売している店は、洞爺湖本店やルスツ店、登別本店、イオン登別店などがあります。

賞味期限は、製造から30日間です。わかさいもは、6個で税込み713円、9個で1,069円などの商品があります。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（ご当地グルメ編）8選目は「登別閻魔ラーメン」です。昭和33年に創業した株式会社望月製麺所が製造、販売しています。登別市の推奨商品である「登別ブランド」です。

麺は、北海道産の小麦にこだわり使用しています。食感はコリコリとしていて歯切れが良く、麺はツルツルとのど越しが良いのが特徴です。スープは、坦々スープで胡麻にはコクがあり辛さはまろやかです。コクのある辛味噌スープは赤身のあるスープでまるで地獄を思わせます。

閻魔様も喜ぶ美味しさと銘打っていますが、食べられないほどの辛さではありません。さらに、野菜をたっぷりのせて辛さを弱めたりラー油を加えることで辛味を強くすることも可能です。2食入りで税込み463円です。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（ご当地グルメ編）9選目は「地獄漬」です。手作業で丁寧に作っている人気のお土産です。元祖たらこキムチ登別たらこ地獄漬は、登別のブランドであるらんぼっけのたらこを使用していて、さらさらできめ細かいつぶつぶが特徴です。

たらこは、塩分濃度や水分などが同じ1本羽根を用意して丁寧にほぐします。次にさまざまな食材を加えてから特製の無添加ヤンニョムジャンに漬け込んで海鮮キムチが完成します。北海大だこ地獄漬けは、登別前浜で水揚げされたヤナギダコを使用しています。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（ご当地グルメ編）10選目は「鬼の金棒チョコバー」です。登別温泉といえば鬼です。登別温泉の地獄をイメージした鬼が持っている金棒に模したお菓子です。

パッケージにも赤鬼イラストが描かれています。棒状のクラッカー粒が入ったチョコレートをコーディングししたものです。長さは20cmほどで大きな印象を受けます。8本入りでひとつひとつ袋に入っています。ちょっとしたお土産を加えるにもぴったりです。お土産じゃなくても旅のおやつとしても嬉しいボリュームです。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（ご当地グルメ編）11選目は「本わさび漬クリームチーズ」です。登別で大正四年創業の藤崎わさび園が歴史のあるわさび漬に、登別牛乳を使用した新鮮なのぼりべつ酪農館のクリームチーズを混ぜあわせた商品です。

ペースト状なのでパンや野菜などにつけて食べやすくあまりわさび漬けを食べない人も食べやすくなっています。登別でわさびの栽培を始めたのは大正2年、約100年前に静岡から職人を呼び2年以上をかけてわさび畑を作りました。本わさび漬クリームチーズは150g、税込みで1,080円です。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（ご当地グルメ編）12選目は「はちみつソフトクリーム」です。はちみつ専門店である杉養蜂園登別店で提供しています。地獄谷へ向かう極楽通りに設置されている閻魔堂があり、その右側で営業しています。

はちみつソフトクリームは見た目はシンプルで普通のソフトクリームのようですが味わうとハチミツの優しい香りと甘さを感じることができます。さらにメープルハニーを上からかけるトッピングのサービスがあり、無料です。登別を訪れた時に訪れたいお店です。

登別温泉などの観光スポットへ行ってお土産を買うのも楽しみのひとつですが、何を買っていいのかわからないことがあります。登別温泉で買える雑貨を紹介しましょう。

登別温泉で人気の定番おすすめなお土産（雑貨編）13選目は「クマのぬいぐるみ」です。登別温泉町に所在するのぼりべつクマ牧場は、北海道でも人気で定番の観光スポットです。北海道では定番のテレビCMが有名で登別へ行くなら一度は行ってみたい場所です。

牧場内には大きいクマのぬいぐるみや置物などが入場者を出迎えてくれます。ロープウェイ駅内のお土産屋にはクマをモチーフにしたお土産がたくさん揃えられています。お土産の「I'm the BOSS」というクマのぬいぐるみが人気です。ほかにも一郎というクマの置物やTシャツなどクマだらけです。
 

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（雑貨編）14選目は「OV9」です。販売するのは「大黒屋民芸店」です。登別名物「ひょうたん飴」や美容と健康に良い「熊笹」を使用したお土産を取り扱っています。

登別温泉で有名な木彫りの熊も置いてあります。OV9とは、店のオリジナル商品のフェイスパックです。登別温泉には9つの湯質があることと、温泉のO、バラエティのVをまとめてOV9という名称がつけられました。9種類の湯質の中から硫黄泉、酸性鉄線の成分がはいっています。お土産としてもらったら家で登別の気分を味わえるかもしれません。
 

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（雑貨編）15選目は「登夢（とむ）くんグッズ」です。登夢くんは、登別温泉の守り神である湯鬼神（ゆきじん）をモデルにして生まれました。

登別まちづくり株式会社から生まれて、登別市による初の観光PRキャラクターに認定されました。登別のことが大好きな元気な少年のキャラクターです。登夢くんマグネットやストラップ、ボールペン、ペン立て、耳かきなどの魅力的なお土産があります。登別温泉へ行ったら登夢くんに会えるかもしれません。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（雑貨編）16選目は「たきまるくんグッズ」です。登別温泉の老舗旅館の第一滝本館のゆるキャラがたきまるくんです。たきまるくんは、顔が丸々としててかわいらしい鬼の子供のキャラクターです。

第一滝本館のゲームーコーナーにたきまるくんのぬいぐるみが取れるクレーンゲームを設置。ほかに「たきまるまんじゅう」は、まんじゅうの形がたきまるくんの顔になっています。味わいはチーズ風味の白あんです。「鬼と金棒クッキー」、ほかに、ストラップやくつ下などのグッズもあります。子供のいる家族のお土産に向いています。

登別温泉で人気の定番でおすすめのお土産（雑貨編）17選目は「キャンドル」です。2013年にオープンした登別の新しい観光スポットといえる店が「M's Candle House（エムズキャンドルハウス）」です。

店内には、さまざまな色や形をしたキャンドルが並んでいます。キャンドルは、まるで本物のようなケーキやスイーツの形をしたキャンドルなどがあります。お土産として買うこともできます。

キャンドル体験を行っていて、細かいパーツがすでにあるので好みの香りを加えてオリジナルのキャンドルを気軽に作ることができます。さらに香りをブレンドして自分にあった香水を作ってもらうことができます。水晶を使用して自分の香りを見つけてもらえます。

登別温泉にはたくさんの魅力のある人気の観光スポットがあります。登別の温泉はもちろん地獄谷やのぼりべつクマ牧場、倶多楽湖について詳しく紹介します。

北海道の温泉といえば、登別温泉をあげる人は少なくないでしょう。登別では温泉と観光が楽しめるスポットがいくつもあります。登別の温泉宿は、明治時代に建てられたことでもその歴史の長さがわかります。

登別温泉の温質が豊富なことも人気のひとつです。登別の観光スポットは、地獄谷やオロフレ峠、登別伊達時代村、のぼりべつクマ牧場など魅力的な場所がいくつもあります。お土産もたくさんあります。

登別温泉は、江戸時代の頃から登別の存在は知られていたといいます。しかし、登別温泉が湧き始めたのはおよそ1万年前ともいわれているほど実は歴史ある温泉なのです。1日に約1万トンともいわれる湯量を排出しています。

登別温泉の種類は、11種類とされる泉質があり豊富な温泉が湧き出していることから温泉のデパートなどとも呼ばれています。登別には、地獄谷や大湯沼、奥の湯など約36か所の源泉から熱湯が湧き出ています。硫化水素泉や食塩泉、鉄泉、放射能線など11種類の泉質を持つ登別温泉は世界でも珍しい魅力的な場所です。

登別温泉といったら登別地獄谷を外すことはできません。この不気味で魅力的な名称はなぜ生まれたのでしょうか?登別地獄谷は、日和山の噴火活動によってうまれた火口跡です。直径は約450mほどあります。

谷を沿うようにいくつもの湧き出し口や噴気孔が存在します。そこで泡立てて煮えたぎっている光景がまるで鬼がいる地獄のように見えることから地獄谷となったといわれています。登別へ行ったら地獄谷は欠かせません。お土産話にもなります。

登別温泉には、「のぼりべつクマ牧場」という人気の観光スポットがあります。クマ牧場へ行くにはロープウェイ山麓駅から高速ゴンドラで向かうしかありません。約15秒ごとに出発していて、約7分で山頂まで登って行きます。第1牧場にはオスのエゾヒグマがいます。

クマをじっくりと見たかったら併設されているオリがあるのでそこからクマを間近に見ることができます。第2牧場は、メスのヒグマを見ることができます。メスはオスよりも活発に動き、おやつをおねだりをしたります。ほかにも骨格標本などがあるヒグマ博物館やアイヌ生活資料館などがあります。お土産もクマに関連したものがいくつもあります。

登別温泉の魅力的な観光スポットに倶多楽湖（くったらこ）があります。湖の周辺は、ナナカマドやズミナラなど原生林は昔のままに存在していて、周囲が約8mで直径が約3kmのカルデラ湖です。

約4万年前にクッタラ火山の山頂が陥没して倶多楽湖が誕生しました。湖へ入り込む川や出ていく川が全くないのが大きな特徴で、国内でも上位に入る透明度で美しく魅惑的な湖です。登別の自慢の自然です。周辺にレイクハウスがあり、そこでは遊覧ボートや貸しボートがあります。

登別温泉には、温泉はもちろん魅力的な観光スポットがいくつもあります。登別の自然は豊かなので心が豊かにもなります。美しい自然は、素晴らしいお土産話にもなるしょう。

登別温泉の人気で定番のおすすめお土産を17選紹介しました。お土産には、わかさいもなどの定番商品からご当地のこだわりのグルメなどもありました。ぜひ登別温泉へ訪れるときは紹介した17選を参考にしてください!